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古雅な街 [2020年05月29日(Fri)]
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Twitterで知ってAmazonで注文で読み切った。
(民放初の定年退社女性アナ・宇野淑子氏、ジェンダーとの彼女には「読みで大切なのは行間を読むこと。行間は頭脳と五感とあなたの人生で埋めなさい」とよく言いました。」)
この記事もつい最近ネットニュースで「小島慶子」の活字が目に入りコピー保存していた。
美容院でよく読まれる「VERY」と彼女はTwitter。
そんなモン知らん初めて目にする活字、、そこに10年にわったって投稿してたのが「曼荼羅家族」本になって発売。
古希過ぎまで生きてたら彼女の今の歳47歳なんて
私は「子育て商売PTA」のバーリバリ。
母娘の怨念も経験済み。
だから、「曼荼羅家族」の「母への誌上リプライ」(P181)
「いいのよ、慶子。私が人からどう思われるかなんてどうでもいい。作家がそんなこと気にしていたら書けないわよ」
御母堂の電話での会話を記載してる、コレと同じことを私も小島慶子さんに期待したい。
タレント、エッセイストと能書きがあるが、
イヤイヤ作家だね、行間に涙が詰まってる、、。
彼女のTwitterで若い芥川賞受賞作家「綿谷りさ」の文章も知った。
「高校時代太宰治の本に出会って書いてみよう」と、
早稲田大学卒業旅行に
その太宰治の故郷である青森県金木の「斜陽館」を訪れたそうだ。
私も太宰が大好き、で「津軽」の中に弘前が綴られている
弘前公園の本丸から岩木山を見、眼下に広がるベッタリした古雅な町がある限り
この街(弘前の事)は大丈夫だろう、と文章で書き残していてくれた。
私はその「古雅な街」弘前の下町を愛しているのだ。
まあ、生まれと小一迄は盛岡馬場小路杜陵小学校入学だけどね。
へば、活字に酔ってるよ久しぶりに。
Posted by 石澤育子 at 10:22
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