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最上のわざ [2025年11月17日(Mon)]
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上智大学学長を務めたヘルマン・ホイヴェルス神父が、ドイツに帰国後友人から贈られた詩です。
「最上のわざ」
この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになうーー。
若者が元気いっぱいで神の道をあゆむのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、けんきょに人の世話になり、
弱って、もはや人のために役たたずとも、親切で柔和であることーー。
老いの重荷は神の賜物。
古びた心に、これで最後のみがきをかける。まことのふるさとへ行くためにーー。
おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事ーー。
こうして何もできなくなれば、それをけんそんに承諾するのだ。
神は最後にいちばんよい仕事を残してくださる。
それは祈りだーー。
手は何もできない。けれども合掌できる。
愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるためにーー。
全てをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」とーー。
Posted by 石澤育子 at 06:39
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