
おはよう御座います。
今朝、88歳の長兄から手紙が届き開封し読みました。
〜 般若心経の「老死尽無」を噛みしめています。〜
この一文が認められていました。
検索すると「亦無老死尽 無苦集滅道」の箇所のことだなと思いました。
即ち、老死が尽きることもなく、「四諦」もなく、、、とありました。
(「苦」人の生の苦しみ、「集」は煩悩のために苦を生じる、「滅」とは煩悩を滅すること、によって般若に至る八正道という「道」に励むべきである)
保護司を長年勤めてた義姉が力尽きて亡くなり弔いはもう終わった、と。
昭和42年3月、私が受験した大学の全てを落ちて
「お笑い芸人」にでもなろうかと、
想いあぐねて篭ってたとき、
義姉は
「穴場があるのよ、此処受けてみたら」
と、アドバイスしてくれて「明治大学短期大学部経済学科」を受験。
そして2年後、内部受験で「明治大学商学部商学科」に進学卒業した。
大学卒業までの「御茶ノ水」駅界隈は「その後の生きる全てを学んだ地」
第15代防衛庁長官 志賀健次郎 衆議院議員(一関出身)は
私の父(明治37年生)と「立教&早稲田」の「弁論部」交流で親交があった。
兄が彼の秘書をしていた関係で「衆議院会館」等も案内された。
耳で齧った「政治」に青い私は離れた。
色んな当時を思い出し走馬灯のように綺麗に回り全ては必然だった。
兄夫婦には返すこと不可の温情を頂いた、、が、無情な私が居た。
聖書の「伝道者の書」一章で
「空の空。伝道者は言う。空の空。全ては空。」
いつもこんな心境なのだ。
ヨハネ書5章24節
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。」
私は「復活」を信じて生きてるのです。