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2007年05月17日

カヌー事業者間の自主ルールに向けて

沖縄ホールアース研究所の兄弟校であるがじゅまる自然学校は、名護市の羽地内海をフィールドにシーカヤック体験プログラムを提供しています。

このエリアは、はるばるオーストラリアから今の時期に渡ってくるアジサシの繁殖地になっていることもあり、私たちカヌー事業者がアジサシの繁殖に悪影響を与えることないよう、保全と利用のバランスを率先して図っていく必要があります。

そんな想いもあって、今日は鳥獣保護区管理員でこのあたりの海鳥のことならこの人に聞け!という渡久地豊さんを講師にお招きし、事業者や沖縄県・環境省の関係行政の皆さんを交えてアジサシの勉強会を行いました。参加者は全部で13人。関係者がこうやって一堂に会すのは初めての機会です。

ベニアジサシとエリグロアジサシがどのような営巣・繁殖を行うのかについてレクチャーを受けた後、それぞれの事業者が日頃利用しているルートでどの岩礁が営巣地になっているかを具体的に教えていただきました。カヌーで上陸している無人島が実はベニアジサシのコロニーがあることも分かり、これから観察会や勉強会を重ねていこうという流れに。

例えば「6月〜8月は営巣地のある無人島には上陸しない」といった自主ルールや、生息情報をみんなで共有する仕組みづくりを作っていきながら、事業者と関係行政と地元の方が一体となった新しい取り組みに挑戦していきます。具体的な参加者の皆さんは以下のとおりです。アジサシの勉強会にご参加いただいた13名の皆さん

■講師
渡久地豊さん(鳥獣保護区管理員)

■事業者:4事業者・8名
坂下さん・黒木さん・佐藤さん(屋我地エコツーネット
井黒さん(イキワク・ウェルネス
福井さん(ライトブレインズ
浅子・小林(がじゅまる自然学校)・田中

■関係行政(2行政・4名)
新中さん(環境省那覇自然環境事務所)
福地さん・倉持さん(環境省やんばる自然保護官事務所)
川満さん(沖縄県文化環境部自然保護課)
posted by ホールアース研究所沖縄事務所 at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ
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