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2011年08月25日

自然体験リーダー養成ケラマキャンプ


こんにちは!福田です。

先日行なった、沖縄コカ・コーラボトリングさまとの共催事業である
自然体験リーダー養成ケラマキャンプが無事終了致しました!

参加者は高校生が中心の10名。
よく晴れた青空の下、渡嘉敷島にある沖縄青少年交流の家・海洋研修場で
自然の中での様々な活動を楽しみながら行なうことができました。

テント設営、
火おこし、野外炊飯
ナイトハイク
マリンスポーツ(大型カヌー、カヤック、シュノーケルなど)、
ロゲイニング、
キャンプファイヤー

などを体験し、キャンプ理論や危険予知トレーニングの講座にて、スタッフとして
関わった際、必要とされる知識を身に付けてもらいました。

やはり最初は初めて会う者同士、緊張していましたが
アイスブレイクやチームビルディングなどで打ち解け始め、各内容で実習・講義参加の
行程でだいぶ打ち解け、全体の雰囲気もかなり良かったです。

ロゲイニングの一コマでは、みんなで意見を出し合い、戦略を決め、
暑い中頑張って歩いていました。



コース内に眺望のよい場所も設定し、渡嘉敷島からのキレイな景色も
見てもらえたようで、参加者の皆さんも感激していましたよ♫




自然体験を行なう上で、CONEリーダーとして必要であるのが
参加者の安全を管理すること、危険を予測し、周囲に目を配ることが重要です。

実際に起こりえるシチュエーションを想定し、自分たちが野外炊事で調理を
行なっていた場所で、シュミレーションしてみました。
参加者の皆さんは非常に真剣な顔つきで、彼らの真摯さを感じました。




ナイトハイクでは、一人になる時間を設け、自然の中の自分だったり、ふだんの
生活から開放され、何を思うのかなどを感じてもらったり、
ロゲイニングで分かれたチームごとに、キャンプファイヤーの時間に出し物をやって
もらったり、みんなで笑い会えた貴重な時間となりました。

3日間の最後のふりかえりでは、皆さんそれぞれの想いを語ってもらいましたが、
今回のキャンプでの経験が、彼らの今後の人生において、何らかの気づきであったり、
生活の中に役立ちそうなコトであったり、何かを始めるキッカケになったりしていれば
いいなと感じています。

CONEリーダーという資格を活かすも殺すも、今後の彼らの姿勢次第だと考えています。

その後も、「自然体験リーダーとして、何かに関わりたい」というような気持ちがあれば、
我々も積極的にサポートしていこうと考えています。

彼らの今後の活躍に、期待しています!




最後に、沖縄コカ・コーラボトリングさまからお二人の社員の方々にキャンプに
ご参加頂きました。
参加者の皆さんに対し、おもしろいギャグをとばしたり、芸をしてみたり、時には
真剣に今後のアドバイスをしていただいたりと、本当にお世話になりました。

何よりも高校生や大学生たちと同じ目線になり、2泊3日の間、同じ釜の飯を食い、
生活を共にしてくださったことを心より御礼申し上げます。

来年も更に良いキャンプを目指し、沖縄県内に自然体験を提供したい!と思える
学生を多く育てられるよう、事業に取り組んでいきたいと思います。



福田




posted by ホールアース研究所沖縄事務所 at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 人材育成
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