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2010年12月09日

家庭クラブ研究発表大会

沖縄県高等学校家庭クラブ研究発表大会に審査委員として参加させていただきました。

この大会、今回で54回という歴史あるもので、沖縄県内の家庭クラブが一堂に会し、日頃の研究発表をするとともに、他の学校の生徒との交流を目的としています。

6つの発表を聞かせていただきました。それぞれの発表者にいろいろと聞いてみたいことや述べたい感想がありました。ただ、その場で申し上げることはできませんでしたので、このブログ上で。

■知念高校 外間さん
⇒地元のハーブを生かしたいという想いはすばらしいと思います。ぜひ自宅で試食して、おいしい!と感じたレシピをまずはクラスメートや家庭クラブのみんなに教えてあげてください。
また、ハーブコーディネーターにとどまらず、食全体を考えるフードコーディネーターもトライしてみて下さい!
地元のもの ということであれば、地元で採れた野菜なんかも活用できるレシピを考案してはどうでしょうか?

■浦添高校 勝連さん
⇒自宅の節水、大事です!9月に節水を頑張った成果が、水道料金に出ていましたね。発表の中でも述べていましたが、それを10月、11月と続けられるよう、習慣化にトライしてみて下さい。また、データの比較ですが、前月や翌月との比較もそうですが、前年度、次年度など年単位の長期的な目線でも測ってみると、努力が数字によく表れてくると思いますよ。

■球陽高校 西さん
⇒「うんざりするほどつまらない食器洗い」という感想、確かにそういう面もあるかもしれません。ただ、今回の発表のように、つまらない時間を少なくする努力よりも、つまらないと思うことをいかに楽しくできるか という視点も重要かなと思いますよ。
また、手荒れをなくすことを目的とするのであれば、「洗剤を使わない」または「重曹などを使う」という選択肢も考えてみて下さい!常に洗剤を使って食器洗いをする ということが当たり前ではないと思いますよ!

■首里高校 新屋さん
⇒ドイツで1年間留学してきて気づいた点をうまく取り入れて発表していたと思います。ただ、洗剤を流さないで乾かすということは、私にとって疑問が残ります。むしろ洗剤を使わない努力をするということが大切かと思います。また、洗剤が体内に及ぼす危険性についても、1つの意見を鵜呑みにすることなく、反対から、または別の視点からの意見も参考にしてみて下さい。
日本にも古来からある生活の知恵がたくさんあります。そういう足元を見つめてみることもトライしてみて下さい。

■美里工業高校 比嘉さん
⇒食生活、本当に大切なことだと思います。特に最近は肉中心の食が多く、日本古来の魚中心の食事は、特に若い世代にはあまり歓迎されていないように感じます。自分たちが普段口にしているものをあらためて書きだしてみることは、食生活を見直すきっかけになりますね。3食だけでなく、それ以外の間食はどうなのか ということもぜひ見つめてみて下さい。食の改善がきっかけで、家族の団らんにつながれば、心もカラダも健康になりますね。これからも続けて下さい!

■八重山農林高校 池間さん
⇒地域の素材「月桃」をうまく取り入れた研究だったと思いました。商品化されていたら、自分だったら買うだろうなぁと思います。今回の課題でも挙げていましたが、せっかくピンクの月桃紙をつくったのですから、それをまずは校内で活用してみるなど、活動を広げてみて下さい。これで卒業証書をつくったら、ずっと思い出になるだろうなと、発表を聞きながら感じていました。まずは校内から普及!校内でうまく活用できれば、校外からも「欲しい!」という声があがってくると思いますよ!
posted by ホールアース研究所沖縄事務所 at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境教育
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