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2007年05月25日

JICAエコツーリズム研修

JICA沖縄さんが主管されている集団研修「熱帯・亜熱帯地域におけるエコツーリズム企画・運営」の一環として、去る23日にエコツアー体験および講義を行いました。

昼間は、本部町の新里地区で、がじゅまる自然学校のあなごと地元の老人会の会長さんがご案内する沖縄の里歩きプログラム。そして夜の19時から、ホールアース自然学校の取り組みについて講義を行いました。

参加者はバングラデシュ・ドミニカ・フィジー・ガンビア・インドネシア・ジャマイカ・ペルー・フィリピンの8カ国9人。ホールアース自然学校の概要・がじゅまる自然学校のプログラム・沖縄ホールアース研究所の取り組みを紹介した後、私たちが一番大切にしている「実体験主義」の意義を、「愛の理論(Theory of LOVE)」に沿って解説。最後に、「自分たちは今何をすべきか」をまとめ、これぞエコツーリズムというスライドショーで締めさせて頂きました。
ホールアース自然学校で5年前から実施している集団研修でも実感しましたが、こうしたトレーニングで各国から来る皆さんは、立場も役割も、そしてお国の環境もバラバラです。決してどれが正しいとは言えない。でも、日本国内の様々な団体の実践例を知ることで、何か1つでもいいからヒントを持ち帰っていただければと思います。

日本でエコツーリズムの概念が本格的に普及し始めたのは1990年代。この間、全国各地に自然学校が誕生し、やがてそれらがJEEFというネットワークを形成し、CONEという共通カリキュラムを作り、種を蒔き続けている。世界にも例を見ない、独自の発展を遂げてきた、ユニークな歴史が日本のエコツーリズムにはあります。

研修員の皆さんからは、人材育成トレーニングのカリキュラム、評価の仕組み、ネットワーキングなどたくさんの質問を頂きました。日本のこうした取り組みが、少しでも参考になることを願っています。
posted by ホールアース研究所沖縄事務所 at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ
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