「親子で防災@みやの」ができるまで@ [2021年01月10日(Sun)]
親子で防災@みやの代表、福田です。
団体ができるまでのことを少し紹介します。 私の息子(現在9歳)は知的障害と自閉症があり、以前から災害時の避難に対する不安を抱えています。 息子が4歳の時、東日本大震災を経験した自閉症の子どもを育てるお母さんたちの手記を読み、自閉症者の避難の過酷さや避難所生活の問題点や課題を知り、より防災を考えるようになりました。 災害時は普段とは違う状況になるため、自閉症や発達障害のある人は、大変強いストレスを感じ、人混みや騒がしい音に慣れずパニックになったり、状況を把握したりすることが難しくなります。周りの人にそのような状態を理解してもらえないだろう・・・迷惑をかけてしまうだろう・・・と思うと、この頃の私は避難所には行けないと思っていました。 私の抱えている不安を所属しているマザーズスマイル山口の中で話したところ、市民向けの広報誌に取り上げてもらいました。 ![]() ▲山口市市民活動支援センターさぽらんての広報誌「ええやん新聞」16号(2017年9月25日発行)に掲載されました 「親子で防災@みやの」ができるまでAへつづく・・・ |
Posted by
福田
at 10:41