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世界の論調批評 

世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。特に覇権国アメリカの評論は情勢をよく追っています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察します。

NPO法人岡崎研究所 理事長・所長 岡崎久彦


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石油価格下落によるイランの弱体化 [2008年10月29日(Wed)]
ニューヨーク・タイムズ10月29日付でコラムニストのThomas Friedmanが、イランが弱体化する可能性について論じています。

フリードマンは、石油価格の下落で打撃を受けた上に、オバマというブッシュとはイメージが異なる人物が米大統領になると、高揚していたイランの態度もしぼんで来る可能性があり、オバマが提唱してきた対イラン交渉は、これまでは非現実的なように思われていたが、今や現実に実施可能となったかもしれない、と言っています。

言っていることはそれだけの論説であり、また大統領選を直前に控えてニューヨーク・タイムズの党派的選好も反映しているでしょうが、石油の値下がりによるイランの影響力低下は、評論家や専門家の等しく認めるところです。

米イラン関係の緊張は、過去数年間、米国がイラク戦争に手を縛られる一方、イランは、石油価格高騰のおかげで多少の経済制裁措置など問題にせずに凌いで来られた時期に悪化してきました。しかし、今やこれら二つの状況は共に大きく変わりつつあります。そうなって来ると、米国の力とイランの力を比較すれば、米国の力は圧倒的に強大です。オバマには確かに時局打開のチャンスが訪れているのかもしれません。



Posted by NPO法人 岡崎研究所 at 14:54 | イラン | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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