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世界の論調批評 

世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。特に覇権国アメリカの評論は情勢をよく追っています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察します。

NPO法人岡崎研究所 理事長・所長 岡崎久彦


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ライス中東外交 [2007年04月20日(Fri)]
4月20日付けのワシントン・ポストでコラムニストのDavid Ignatiusが、ライス国務長官が進めようとしている中東外交に二つの道筋が見えてきた、ライス外交は軌道に乗りつつあるのではないか、と好意的評価をしています。

イグネイシャスは、第1の道筋として、5月初めにエジプトで開催が予定されているイラク周辺国外相会議へのライス国務長官の参加を挙げ、ブッシュ政権はこれまでイラク問題解決のためであっても、シリアやイランとは関与しない方針できたが、今回のライス長官の参加で、シリアやイランとも対話の道筋ができるだろう、と言っています。

そしてライスのこうした動きの背景には関係国の「話を聞くべきだ」というキッシンジャーの助言があったと指摘しています。

これでいよいよイラク問題も、対テロ戦争という位置づけから、より通常の古典的外交の世界に移行しつつあるということでしょう。

またイグネイシャスは第2の道筋として、ライス長官がパレスチナ側とも直接対話しようとしていることを挙げ、ライスはここでもこれまでのブッシュ政権とは異なる対応をとろうとしている、と言っています。
 
これまでアメリカは中東に関しては自ら孤立するような政策を取ってきたと言えますが、ライス外交によって変化が生じてきたようです。
Posted by NPO法人 岡崎研究所 at 16:21 | 中東 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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