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世界の論調批評 

世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。特に覇権国アメリカの評論は情勢をよく追っています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察します。

NPO法人岡崎研究所 理事長・所長 岡崎久彦


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対イラン経済制裁の効果 [2007年03月19日(Mon)]
3月19日付のロサンジェルス・タイムズが国連において対イラン制裁決議が成立しそうな状況を受け、これを評価する社説を出しています。

社説は、一般に経済制裁は効果をあげにくく、今回の決議は内容的にもアメリカが望むほど強硬なものではないが、核計画に関係する企業や個人を標的としていて、イラン経済の崩壊を目指すものではないために、イランの友好国であるロシアも賛成している。また、決議が出されることで、世界の民間企業が評判の悪いイランと付き合うことから手を引き始めており、予想以上の効果を挙げるだろうと言っています。

アメリカは北朝鮮よりもイランに大きな関心を払っていますが、これはアメリカの利益からすれば当然であり、イランの核は中東全体に大きな影響をもたらします。それに、北朝鮮の周囲には、日本、韓国、中国という、米国にとってまずまず信頼できる国があるのに対し、イランはそうではなく、その点からもイランの核の脅威は大きいと言えます。

ところで皮肉なことですが、経済制裁がイランに対して効果を持つのは、イランが北朝鮮より豊かであり、自由だからだとも言えるかもしれません。

Posted by NPO法人 岡崎研究所 at 16:20 | イラン | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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