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世界の論調批評 

世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。特に覇権国アメリカの評論は情勢をよく追っています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察します。

NPO法人岡崎研究所 理事長・所長 岡崎久彦


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イランに軟化の兆し? [2007年02月23日(Fri)]
イランは安保理決議の受け入れを拒否しましたが、その一方で、2月23日付のワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズは、イランの態度軟化の可能性を指摘する論説を載せており、注目されます。

ワシントン・ポストのコラムニストDavid Ignatiusは、欧州とイランの間で昨年9月に成立したと称される「紳士協定」なるものをイランが回覧させていると報じ、イラン側は対話の再開を求めている、これは安保理決議に中国やロシアまでが参加したことや、米財務省による金融締め付けがイランにショックを与えたからだろう、と観察しています。

またイラン専門家のAbbas Milaniもニューヨーク・タイムズで、イラン内部で様々な妥協的動きがあることを報じ、イランは、アメリカが艦隊をペルシャ湾に派遣したことや石油価格の下落、そして国連決議に中国、ロシア、そしてEUまでが参加したことに脅威を感じている、と指摘し、米欧が毅然とした態度を続ければ問題解決のチャンスがある、と論じています。

北朝鮮の場合と同じように、金融制裁は非常に効果があるもののようです。また空母機動部隊の派遣も効果があったようです。

そしてイグネイシャスやミラニの観察が正しいとすると、北朝鮮に次いでイラン問題についても、妥協の可能性が出て来たということになります。米外交が持ち直すことは、同盟国日本として歓迎すべきことであり、その成功を期待したいものです。











Posted by NPO法人 岡崎研究所 at 16:31 | イラン | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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