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世界の論調批評 

世界の流れは、時々刻々専門家によって分析考察されています。特に覇権国アメリカの評論は情勢をよく追っています。それらを紹介し、もう一度岡崎研究所の目、日本の目で分析考察します。

NPO法人岡崎研究所 理事長・所長 岡崎久彦


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米韓同盟強化論 [2006年12月21日(Thu)]
元韓国首相でハンナラ党の党首でもあった李会昌が、次期大統領選挙スローガンの宣言とも言うべき、米韓同盟強化論を12月21日付けのウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿しています。

李は、北朝鮮の核実験という新たな事態に対処するには、北朝鮮制裁を強化し、韓国が支援している金剛山や開城などのプロジェクトを中止し、しばらく前から進められてきた有事の際の指揮権を米軍から韓国軍に委譲する計画を延期し、米韓同盟の堅持を図るべきだ、と論じています。

特に注目されるのは、将来、強大化した中国に対して日本1国ではバランス出来なくなり、米国にとって韓国の戦略的重要性が増す、と指摘していることです。これは、暗に、極東における中国対米日韓という図式を示唆しています。そして来年の選挙で選出される政権が、米韓同盟を再強化することを期待しています。

李の姿勢は、金大中から盧武鉉へと続いた太陽政策に真っ向から反対するものであり、日本の安全にとっては、李の提案の方が望ましいと言えましょう。対立大統領候補が堂々とこの種の宣言をしたことに心強いものを感じます。



Posted by NPO法人 岡崎研究所 at 14:15 | 東アジア | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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