今日は、割り勘で夢をかなえる方法について、
少し具体的にお話ししようと思います。
「みんなでつくる財団」は、市民が、興味・関心があるコト(課題)に
対して、触れやすく、関わりやすくすること(例えば、寄付という行為
を通じての意思表示)で、地域の課題解決力や市民の当事者性の
向上を目指しています。
ちょっとかたい言葉でいえば、
「市民による市民のための地域づくりを実現するために、市民が
自ら選んだ地域課題解決の取り組みに、直接、寄付をして実現
を支援する仕組みを作ることにより、真に市民による地域づくりの
実現と、市民による課題解決力や当事者性の向上を目指します。」
ということになります。
その目的を果たす、新しい手段のひとつが「割り勘で夢をかなえる」と
いうことになります。
具体的には、市民団体などが取り組みを計画している事業に対して、
市民の寄付を集めて実行する仕組み(クラウドファンディング)を提供
していきます。
クラウドファンディング という言葉は聞きなれないかもしれませんが、
個人や団体がしようとしている事業に対して必要な資金を、ネットな
どを通じて多数の支援者から収集し、実現する手法になります。
言葉の持つ意味としては、クラウドは「群集 (Crowd)」
ファンディングは「資金調達(funding)」ということになります。
アメリカなどでもいろいろなサービスが展開されていますが、
日本では、
READYFOR?(レディーフォー)などが有名です。
自分の興味に対して、直接意思表示し、
それに取り組む人を応援する。
そして、「社会にアクションをおこす」という
とてもシンプルな仕組みです。
その岡山版をつくろうとしています。
これからの社会の変化に対して、何が正しいのか、
どうすればいいのか社会全体が考え、悩んでいます。
その中で、実際に事業をおこし、形にしていくことで、机の上で考え
るだけでは分からなかった、具体的な課題を明らかにしたり、様々な
事業がすすむことでよりよい解決策をみいだしたりすることが、
「なんとかしたい」と取り組む人の活動を加速させることで可能に
なると考えています。
Facebook等のソーシャルメディアがひろがったことにより、
同じ興味の人がつながりやすくなりました。
そのつながりが具体的なアクションをおこす仕組みとして、
機能していけばと思っています。
社会の多くの問題は、(たとえば防災や環境などもそうですが)
みなの意識が高まれば、ずいぶんと解決に近づくものがたくさん
あります。
・関わりやすい仕組みをつくる
↓
・関わる人・参加する人が増える
↓
・意識がかわる(当事者性)
↓
・社会がかわる
(地域や社会の変化に対応)
そんな流れをみんなでつくっていければと思っています。