夏の風物詩。
[2017年07月29日(Sat)]
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駐輪場の完成!
思い描いてきた未来ビジョン。
こんにちは(*^^*)
午後から、新生活を始めるMちゃんが訪ねて来てくれました。 Mちゃんとの出会いは、数年前 ![]() “「ふるさと」プロジェクト!” や昨年度実施したSSTに参加してくれて、そのたびに進捗状況を聞かせてくれていました ![]() 「life café」に案内すると、「すごい!前は基礎しかなかったのに!」と驚いていたMちゃん。 色々とお話ししました。 「life café」が完成してから、これまでつながってきた人が、こうして気軽に立ち寄ってくれるようになってきました。 「気兼ねなく、いつでも立ち寄れる居場所(心の拠り所)」をつくりたい。 思い描いていた、話していた未来ビジョンはこういう感じ。 「気兼ねなく、いつでも立ち寄れる居場所」があって、 やってくる人から出てきた相談にいつでも対応できる「相談場所」があって、 「どんな状態・状況でも何か力になれるように」そう言える人たちがいる。 これまでの活動は、「気兼ねなく、いつでも立ち寄れる居場所」の実現に向けて、今出来ることを精一杯と、逆の動きをしてきました。 「どんな状態・状況でも何か力になれるように」そう言える人たちとつながりあって、 相談できる「自立サポートセンター with」を開設して、 SSTや「おかえりサロン」などを実施し、つながり作りをしながら、手作りで「life café」を完成し、「気兼ねなく、いつでも立ち寄れる居場所」へと成ってきている。 ようやく。 思い描いてきた形に成ってきた。 多くの方々のご理解やご協力、そして、ご支援あってこそです。 本当に感謝しています。本当にありがたいです。 「今度、○○と一緒に来るわー!」 そう元気に帰っていったMちゃん。 来てくれてありがとう。 これからの新生活、Mちゃんの笑顔溢れる日常となりますように。 ふみ
仕組みや流れを。
原点であり原動力、そして、願いです。
就職決定の報告に。
「明日もきっといい日やろうなぁ」
こんばんは
![]() いろんなことがある毎日。 そんな日々の中、「あぁ、明日もきっといい日やろうなぁ」と思えれば、とても幸せ。 「好きなことしい。何かあったら絶対たすけるから」 そう言える環境をつくりたいと始めた「おかえり」。 「おかえりをつくろう!」と思い立った頃に思い描いた未来ビジョンに向かって、少しずつではありますが、歩みを進めています。まだ十分に環境が整っているとは言えませんが、こうしてつながっていることでプラスになっていることがあるのかなと感じた一日でした。 さぁ、「明日もきっといい日やろうなぁ」。 ふみ
「生活のサポート」へ。
奈良中央信用金庫様より
こんにちは。
「おかえり」は、昨年度より、奈良県くらし創造部青少年・社会活動推進課の「奈良県地域貢献サポート基金」に登録させていただいています。 昨日、その奈良県くらし創造部青少年・社会活動推進課より連絡があり、奈良中央信用金庫様より団体支援寄附の助成対象団体の一つとして選ばれました ![]() ![]() http://www.naravn.jp/kikin/other/?act=list#donation69 かねてより、「おかえり」のホームページをより見やすく、そして分かりやすいものへとリニューアルしたいと考えていました。 実は一昨日、ある方よりご寄附を頂戴しました。 そして、昨日、このうれしい知らせが。 いよいよ、実現に向けて本格的に動き出すことができます。 本当にうれしい。そして、ありがたい。 ホームページのリニューアルと、その中でもう一つ。 今年度始まってすぐ、ある児童養護施設の施設長と「これができたらいいなぁ」と話していたことがあります。県内の児童養護施設の職員の方々にもお話しし、実現できればいいなと思っていたこと。 これが実現できれば、里親家庭や児童養護施設等で暮らす子どもたちや巣立った人たちが自立し、安心して暮らせる一助になる。 ありがとうございます。 大切に活用させていただきます。 NPO法人 おかえり
初心の気持ち。
こんにちは(*^^*)
朝から色々とやりとりを。 その中で、児童養護施設を巣立った人から「ふみさーん」と連絡があってうれしい気持ちに( *´艸`) 里親家庭や児童養護施設等を巣立った後、彼らはそれぞれの地域で生活を営んでいきます。 彼らが生きやすいように。そのために今出来ることをと考えています。 里親家庭や児童養護施設等で暮らしているときからのつながりを作ること。 そして今、里親家庭や児童養護施設等で暮らしているときに、できるだけ早い段階から巣立った後の生活をイメージできる仕組みを作りたいと考えています。 それは、料理などの生活全般のことであったり、就労に関することであったり、社会へ出た後のマナーであったり…。 私自身、高校卒業時にそれだけのことができたかと言うと、できていませんでした。 考えていたつもり、分かったつもりでいたことが大半で、幾度となく困ったことに遭遇しました。 その時に、聞ける人がいるかどうか。困っていると言える人がいるかどうか。助けてくれる人がいるかどうか。 そんな存在…(私はいつも、“絶対的な安心感=心の拠り所”という表現をします)があれば。 でも、もしないとしたら、どれだけ怖いだろうか。 そんなとき、「おかえりがある」と思えれば、怖さが少し和らぐのではないだろうか。 ないよりあった方が何か変わるかもしれない。 「おかえりをつくろう!」と思い立った頃…今から8年ほど前になりますが、そんなことを妹たちと話していたことを思い出します。 今日は午後から見学希望のお客さまが見える予定。 「おかえり」のこと、NPOのこと、初心の頃の気持ちなどをお伝えしようと思っています。 ふみ
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