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NPO法人 おかえりblog

里親家庭や児童養護施設等を巣立った人たちの自立支援を目的とした団体です。


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「ふるさとプロジェクト!」(さつまいも掘り)を実施しました [2024年11月12日(Tue)]
こんにちは(*^^*)
今日はあたたかい一日ですね太陽

10月26日と11月9日に「ふるさとプロジェクト!」(さつまいも掘り)を実施しました。

里親家庭や児童養護施設などで暮らす子どもたちと交流会を重ねながらつながりを作り、巣立った後も自立し、安心して暮らせるよう、子どもたちの「ふるさと」(心の拠り所)を作ろうというプロジェクトです。


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今回は、「おかえりファーム」で育ったさつまいも掘りをしました
里親家庭や児童養護施設などで暮らす中学生や高校生が参加してくれて、終始ワイワイとにぎやかなひとときでした(*´▽`*)

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(参加した高校生が撮ってくれた写真です。ありがとう!)


たくさんのさつまいもを収穫することができました。
参加してくれてありがとう(^^)/

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ふみ
「ライフストーリーワーク」について、お話をさせていただきました [2024年10月29日(Tue)]
こんにちは(*^^*)
今日は雨模様雨


今日は「ライフストーリーワーク」のお話を。

子どもの生い立ちを、子どもと一緒に整理していくことを「ライフストーリーワーク」と言います。「おかえり」では、里親家庭や児童養護施設などで暮らす子どもたちの自立に向けて必要とされる活動の一つとして、「ライフストーリーワーク」の啓発を推進しています。


9月20日(金)に開催された「令和6年度 奈良県社会的養護従事者キャリアアップ事業 第1回 研修会 テーマ:ライフストーリーワーク基礎講座 〜理念と目的〜」にて、「おかえり」が製作した「ライフストーリーワークって何?」の冊子と「おかえり」の取り組みについて紹介させていただきました。


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はじめに、私と「ライフストーリーワーク」との出合いからお話ししました。

私と「ライフストーリーワーク」との出合いは2011年、今から13年ほど前になります。
当時我が家で生活をともにしていた中学生との出会いがきっかけでした。

一緒に生活する中で、定期的に「ふみ姉、ちょっと話聞いてー」と話を聞くことがありました。静かな部屋で3時間、4時間、止めずにいたら恐らく際限なしに話し続けます。そして、最後に話すには、自分が一番胸に秘めていること、気になっていること、いつも同じ話でした。

その姿を見て、何かにとらわれているのではないかと感じていました。
自分の中に何かがいて、その何かの正体がわからないまま、どこに行けばいいか、何をすればいいか分からずその場所から動けずにいる。その姿を見て、どうしたらこの子が生きやすくなるんだろうと考えていた時に浮かんできたのが、「整理が必要ではないか」という思いでした。自分自身の生い立ちが整理できれば、この子は生きやすくなるのではないか。そんな思いが強まりました。

どのように生い立ちを整理したらいいんだろうと、その方法をいろいろと探していたときに尊敬する方のブログの中で「ライフストーリーワーク」が紹介されているのを見て、拝読したときに「これだ」と衝撃を受けたときのことは今でも鮮明に覚えています。その数ヶ月後にありがたいことに才村先生と出会い、学ばせていただくようになりました。

才村先生に「ライフストーリーワーク」について教えていただく中で、より多くの人に知っていただきたいと思い、いつも大変お世話になっている児童養護施設の施設長にお声がけし、共に学びを深めることになり、少しずつその輪が広がり、「奈良ライフストーリーワーク研究会」へとつながっていきました。

冊子「ライフストーリーワークって何?」は、「奈良ライフストーリーワーク研究会」の皆さまはじめ、さまざまな方のお力添えをいただいて完成しました。「ライフストーリーワーク」を初めて知る方への一歩として、「ライフストーリーワーク」とは何かを正しく理解できるようにと製作しています。「ライフストーリーワーク」を初めて知る方はもちろん、子どもたちに向き合う際に支援者自身の思いを新たにしていきたいときにも読んでいただけるとうれしいなと思っています。

私自身、「ライフストーリーワーク」に出合ったのは、「おかえり」を設立した次の年だったのですが、「おかえり」の活動自体、他にほとんど前例がなく右も左も分からない状況で、これでいいのかなと思うことも多かったのですが、「ライフストーリーワーク」との出合い、そして「奈良ライフストーリーワーク研究会」の方々との学びを通して、子どもには知る権利があること、もしかしたら目の前にいる若者が悲しむかもしれないと思うことも、それを悲しいかどうか決めるのは本人だということ、どんな気持ちも本人の大切な気持ちで、思っていい、話せるところで話していい、聞いてもらってもいい、それが私であれば私もその気持ちを大切にして一緒に考えようと、向き合い方も学ばせていただいたように感じています。


「おかえり」は、里親家庭や児童養護施設などを巣立った人が希望されたときに、「ライフストーリーワーク」を実施できる体制を作っていきたいと思っています。
里親家庭や児童養護施設などで暮らしているときには、里親さんや職員さん、児童相談所の職員さんなどチームで実施することができますが、巣立った後、特に一人暮らしをしている人が希望されたときは、生い立ちの整理をする中で、起こりうる可能性のある気持ちの揺れにどう対応するかなど、どうすれば本人の知る権利にこたえられるか、その形を模索しています。さらに学びを深め、巣立った人が実施を希望されたときに「ライフストーリーワーク」を実施できる体制を、才村先生とともに整えていきたいと思っています。



ふみ
「食からのアプローチ」のお話を [2024年10月25日(Fri)]
こんにちは(*^^*)
今日のお昼頃、とってもきれいな青空でしたね太陽


昨日のブログでも少しお話ししていましたが、「食からのアプローチ」ができるよう準備を進めています。

里親家庭や児童養護施設などを巣立ち、一人暮らしをしている人と関わる中で、仕事や学校と生活を両立していると食事の優先順位が低くなる、自炊した方がいいと思うけどなかなかできない…などという話を聞くことがあります。中には、体調を崩してしまうという人も…。

そこで、「食」という切り口から何かできることはないかなと準備を進めています。
食に関しての知識を伝えることはもちろん、「life café」(居場所)にて身体に良いものを食べながら、ほっこりしてもらえるといいなと思っています。


以前より、ニーズに合わせて、買い物をするところから料理を作ってみたり、一つの食材からいくつもの料理を作ってみたり、一から料理することが難しい人にはスーパーなどの総菜をいかにボリュームアップできるか、野菜を摂れるかをやってみたり…いろいろと工夫してやってみたものの、そもそも料理を作るパワーがない。時間がない、そんな声を聴くことがありました。

その声を聴いたときに、「life café」に来た人に身体に良いものを食べてもらえるようにしたいと思うようになりました。 “「life café」でご飯を食べたらなんか元気になる” そんなことを思ってもらえるといいな。そしてその中で料理に興味をもった人がいれば、一緒に作るなどできたらいいな。

その思いから、昨年から身体に良さそうなもの、ピンと来たもの…今のところ、「米粉パン」「アイシングクッキー(野菜パウダー使用)」「薬膳」「糀料理」を学んでいます。

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何をするにも身体が資本。
できることから、一つずつやっていきたいと思っています。



ふみ
食料品の送付のお話を [2024年10月23日(Wed)]
こんにちは(*^^*)
今日は変わりやすい天候ですね。


今日のブログでは、食料品送付のお話を。
食料品の送付は、里親家庭や児童養護施設などを巣立ち、一人暮らしをしている希望者へ定期的におこなっています。

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この食料品の送付は以前よりニーズに応じておこなっていましたが、定期的に送付するようになったのは、新型コロナウィルス感染症が始まり、自由に外出ができなくなった頃でした。

定期的に面会していた人や「おかえりサロン」に来てくれていた人、仕事の休みに顔を見せに来てくれていた人…それまで当たり前に会えていたこと、できていたことができなくなり、私たちに何ができるのか日々考えていました。

そんな中、最初に取り組んだのがオンラインでつながることでした。
まずは、現状とニーズを把握しようと元々「おかえりサロン」などで顔を合わせていた巣立った人たちとオンラインで顔を合わせたのですが、画面越しに顔が見れたときの喜びはとても大きなものでした。
自由に外出できない、友人たちに会えない、孤独感・孤立感が大きい…そんな声を聴き、オンラインでの「おかえりサロン」を実施することにしました。


その数週間後、間もなくゴールデンウィークが始まるという頃に、食料品の送付をおこないました。届いた食料品を見てつながりを感じたり、ほっこりしてもらえたらいいなという思いからはじめましたが、送付後、いろいろとメッセージが届き、中でも「外に出れなくて孤独を感じていたから、とてもうれしい」という声が多くありました。

はじめは「おかえり」ができる範囲でおこなっていましたが、さまざまなご寄付や助成金をいただき、現在まで定期的に送付することができています。


食料品を送付するときに、イメージとしてもっているのは「実家からの贈り物」。
体に良さそうなものやすぐに食べられるもの、自分ではなかなか買えないような少しいいものを入れることも( *´艸`) 食料品には、それぞれに「おかえりポストカード」にお手紙を書いて同封しています。


食料品を送付するときや送付した後、巣立った人たちといろいろとやりとりをする中で、生活状況を確認したり、「実は…」と相談につながったりすることも少なくありません。

「いつでも連絡してね」と伝えていますが、自分から連絡することがなかなか難しい、ハードルに感じるという人もいるのではないかと感じています。そんな中で、この食料品の送付は本人が受け取りやすく、つながりやすい、そんな側面もあるように思っています。


さまざまな方にご協力いただきながら定期的におこなっている食料品の送付、これからも続けていけるといいなと思っています。



ふみ
「第3回 おしごとフェア」のご報告 [2024年10月22日(Tue)]
こんにちは(*^^*)
今日は風が強い日ですね。

いろいろと活動の報告などをしていきたいと思っています。
今日は「第3回 おしごとフェア」の報告を。


8月2日(金)、香芝市中央公民館にて、奈良県内の児童養護施設・里親家庭・ファミリーホームで暮らす中学生を対象に 「第3回 おしごとフェア」(主催:NPO法人 おかえり、共催:奈良県・奈良市、後援:公益財団法人 森田記念福祉財団)を開催しました。


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この「おしごとフェア」は、中学生という早い段階から、「はたらく大人」と出会い、生き方・働き方に触れる機会があることで、自分の得意なことや苦手なこと、興味のある分野や苦手な分野に気付き、自分にあった進路や職業を見つけ、自分らしく生きることができるきっかけのひとつにするという趣旨で開催しています。




今回は6つの職業(美容に関わるしごと、製造に関わるしごと、食に関わるしごと、運送に関わるしごと、ITに関わるしごと、教育に関わるしごと)の方々に講師を務めていただきました。

当日は33名の中学生が参加し、申し込みの際に第4希望までの希望を選んでもらって決定した3つの職業の話を聞いてもらいました。


当日の様子です。
オリエンテーション後、講師の方々にはそれぞれのブースで、参加した中学生に向けてお話をしていただきました。

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講師の先生方には、「仕事の内容」「仕事に就いたきっかけ」「ある一日のタイムスケジュール」「その職業・職種のなり方(専門学校や大学に行く必要があるのか、流れ・道筋・資格など)」「楽しいこと、やりがい」「大変なこと、厳しいこと」をお話しいただきました。
事前の資料作成や当日の話す内容など、中学生にわかりやすいよう工夫していただき、参加した中学生は、熱心に話を聞いたり、メモを取ったりする姿が見られました。

中学生からは、「みなさん自分の仕事にほこりを持っていて楽しそうでした。」「全ての職業で、メリット・デメリットが発表されているため安心できる。」「全部の職業の方がその仕事にやりがいを持って仕事できているからこそ良さが伝わってきたなと思った。」など、さまざまな感想をもらいました。


中学生という早い段階から、「はたらく大人」と出会い、生き方・働き方に触れる機会があることで、自分の得意なことや苦手なこと、興味のある分野や苦手な分野に気づき、自分に合った進路や職業を見つけ、自分らしく生きることができるきっかけの一つになればという思いから企画し進めている「おしごとフェア」。当日、全体の人数は73人となりました。

講師を務めてくださった先生方、共催いただき当日もスタッフとしてご参加された奈良県・奈良市の方々、計画段階から一緒に内容などを考え、つくってくださり、当日もスタッフとしてご参加された児童養護施設の皆さま、参加する中学生を引率された方々、そして助成いただきました公益財団法人 森田記念福祉財団さま…たくさんの人のつながりによって開催することができました。

中学生が「はたらくこと」を知るきっかけになれば幸いです。
皆さま、ありがとうございました。



ふみ
食料品を送付しました [2024年04月26日(Fri)]
こんにちは(*^^*)
今日もあたたかい一日ですね太陽


先ほど、食料品を送付しました電球

食料品の送付は、里親家庭や児童養護施設などを巣立ち、一人暮らしをしている希望者へ定期的におこなっています。


本人からのリクエストや好みに合わせて詰めるのも楽しいひととき。

食料品を送付するときに、イメージとしてもっているのは「実家からの贈り物」。
体に良さそうなものやすぐに食べられるもの、自分ではなかなか買えないような少しいいものを入れることも( *´艸`)

食料品には、それぞれに「おかえりポストカード」にお手紙を書いて同封しました。
食料品送付を通してつながりを感じたり、ほっこりしてもらえるといいなぁかえる


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ふみ
成人のお祝いをしましたきらきら [2024年02月21日(Wed)]
こんにちは(*^^*)

今日は朝から「成人のお祝い」をしました。
先日このブログでもお話していた「成人のお祝い」。

この「成人のお祝い」は、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人で希望された人に、希望の服装…袴や振袖を貸し出し、ヘアメイクや着付け、写真撮影をしてお祝いをしています。



最初に「おかえり」にてヘアメイクを。
本人の「こんな髪型がいい」という希望に合わせて髪の毛を巻いてハーフアップに。


会場へ移動し、着付けを。
移動中、近況や今日の撮影についてなどいろいろとお話ししました。

ヘアメイクさんが着付けをしてくれている間もうれしそう。
赤い色がとってもよく似合う( *´艸`)

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着付けの途中からカメラマンさんに写真を撮っていただきました。

途中、撮影した写真をカメラマンさんから見せてもらい、「自分じゃないみたい」と喜んでいる姿に今日お祝いができてよかったなぁと話していました。

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(私が撮ったのですが、少し暗めの写真になってしまいました…)


天候はあいにくの雨模様ではありましたが、室内の趣のある雰囲気の中での撮影ができ、笑顔がたくさんのひとときとなりました。



ふみ
「成人のお祝い」の準備を進めています! [2024年02月15日(Thu)]
こんにちは(*^^*)

今月下旬に「成人のお祝い」を計画しています。
この「成人のお祝い」は、里親家庭や児童養護施設等を巣立った人で希望された人に、希望の服装…袴や振袖を貸し出し、ヘアメイクや着付け、写真撮影をしてお祝いをしています。

現在、本人の希望を聞きながら、今回ご協力くださるヘアメイクの方やカメラマンの方と当日に向けて準備を進めています。

当日、すてきな時間となりますように☆彡

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ふみ
食料品などを送付しました! [2023年08月09日(Wed)]
こんにちは(*^^*)
今日は不安定な天候。

昨日のブログでもお話していましたが、先ほど、里親家庭や児童養護施設等を巣立ち、一人暮らしをしている希望者へ食料品などを送付しました。

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本人のリクエストや好みに合わせて詰めました。
「未来をになう子供たちの応援基金」さまなど、さまざまな方よりいただいた食料品なども同封させていただきました。皆さま、ありがとうございます。
食料品などには、それぞれに「おかえりポストカード」にお手紙を書いて同封しました。
つながりを感じてもらえるとうれしいですかえる


明日より15日(火)まで夏季休業をいただきます。
期間中、留守番電話になっており、対応は8月16日(水)以降にさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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ふみ
「おしごとフェア」のご報告! [2023年08月05日(Sat)]
こんにちは(*^^*)
今日も暑いですね太陽



8月1日に開催した「おしごとフェア」(ソフトバンクチャリティスマイル第7回「安心して社会に巣立とう」応援助成)。そのご報告をしたいと思います。

今回は「なら歴史文化村」(奈良県天理市)にて、IT関係、飲食関係、看護師、獣医師、農業、美容師の方々に講師を務めていただきました。


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オリエンテーション後、講師の方々にはそれぞれのブースで、参加した中学生に向けてお話をしていただきました。

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中学生には、事前のアンケートで決まった順番通りに3つの職業の方のお話を聞いてもらいました。


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参加者からは、「どの仕事にもやりがいを大切にして働いている人がいることを知った。」「将来について考えてみようと思った。」「いろいろな職業のことが聞けてよかった。」など、たくさんの感想をもらいました。



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中学生という早い段階から、「はたらく大人」と出会い、生き方・働き方に触れる機会があることで、自分の得意なことや苦手なこと、興味のある分野や苦手な分野に気づき、自分に合った進路や職業を見つけ、自分らしく生きることができるきっかけの一つになればという思いから企画し進めている「おしごとフェア」。


講師を務めてくださった先生方、共催いただき当日もスタッフとしてご参加された奈良県・奈良市の方々、計画段階から一緒に内容などを考え、つくってくださり、当日もスタッフとしてご参加された児童養護施設の皆さま、参加する中学生を引率された方々、そして助成いただきましたソフトバンクさま…たくさんの人のつながりによって開催することができました。

中学生が「はたらくこと」を知るきっかけになれば幸いです。
皆さま、ありがとうございました。


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