「ライフストーリーワーク」研修会 A が開催されました!
[2013年11月18日(Mon)]
こんばんは
昨日のブログでもお話ししていましたが、昨日の午後より、「奈良県児童養護施設協議会 平成25年度職員研修」が開催されました
これは、帝塚山大学の才村 眞理教授を講師として開催される、「ライフストーリーワークの理解と演習」の研修会です。
先月に引き続き、今年度2回目の開催です
開会式では、「奈良県ライフストーリーワーク研究会」副代表より、ご挨拶を頂戴しました。
そして、才村先生より「ライフストーリーワークの理解U」と題しての講義をしていただきました。
パワーポイントを用いて、イギリスの「ライフストーリーワーク」を説明する絵本の紹介をされました。「ライフストーリーワーク」をはじめるきっかけや実際に行う人の姿勢、具体的な内容、行う中で起こりうる子どもの反応等、詳しく描かれていました。
絵本なので実際の状況が思い浮かべやすく、これまで学んできたことが整理され、より深く理解することができました。
絵本から学びを深めたあと、演習を行っていただきました。
グループにわかれ、その中でさらに2人ずつのペアになり、〈自身のある時期からある時期までの年表を図や絵で表現する〉という、自分を知るワークを行いました。
それぞれが年表を書いたあと、2人のペアで、子ども側(話す側)と「ライフストーリーワーク」を行う側(聞く側)にわかれ、それぞれ表現した年表を見ながら進めていきました。
そのあと、グループで、話してみてどうだったか(子ども側になったときの気持ち)、聞いてみてどうだったか(「ライフストーリーワーク」を行う側になったときの気持ち)、どういう環境であれば、自分の過去を話せるのか(安心・安全の場にするためには)を話し合い、各グループが発表し、全体で共通理解しました。共通理解することで、いろいろな意見を知ることができ、より鮮明に理解することでできました。
その後、グループで事例を共有し、家系図を書いたあとにチェックリストをつけてみました。
今回は途中までなので、次回により深く進めていきます。
この研修会は、今年度3回開催されます
皆さんとともに、これまで以上により深く勉強させていただきたいと思っています。
参加させていただき、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いします。
ふみ
昨日のブログでもお話ししていましたが、昨日の午後より、「奈良県児童養護施設協議会 平成25年度職員研修」が開催されました
これは、帝塚山大学の才村 眞理教授を講師として開催される、「ライフストーリーワークの理解と演習」の研修会です。
先月に引き続き、今年度2回目の開催です
開会式では、「奈良県ライフストーリーワーク研究会」副代表より、ご挨拶を頂戴しました。
そして、才村先生より「ライフストーリーワークの理解U」と題しての講義をしていただきました。
パワーポイントを用いて、イギリスの「ライフストーリーワーク」を説明する絵本の紹介をされました。「ライフストーリーワーク」をはじめるきっかけや実際に行う人の姿勢、具体的な内容、行う中で起こりうる子どもの反応等、詳しく描かれていました。
絵本なので実際の状況が思い浮かべやすく、これまで学んできたことが整理され、より深く理解することができました。
絵本から学びを深めたあと、演習を行っていただきました。
グループにわかれ、その中でさらに2人ずつのペアになり、〈自身のある時期からある時期までの年表を図や絵で表現する〉という、自分を知るワークを行いました。
それぞれが年表を書いたあと、2人のペアで、子ども側(話す側)と「ライフストーリーワーク」を行う側(聞く側)にわかれ、それぞれ表現した年表を見ながら進めていきました。
そのあと、グループで、話してみてどうだったか(子ども側になったときの気持ち)、聞いてみてどうだったか(「ライフストーリーワーク」を行う側になったときの気持ち)、どういう環境であれば、自分の過去を話せるのか(安心・安全の場にするためには)を話し合い、各グループが発表し、全体で共通理解しました。共通理解することで、いろいろな意見を知ることができ、より鮮明に理解することでできました。
その後、グループで事例を共有し、家系図を書いたあとにチェックリストをつけてみました。
今回は途中までなので、次回により深く進めていきます。
この研修会は、今年度3回開催されます
皆さんとともに、これまで以上により深く勉強させていただきたいと思っています。
参加させていただき、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いします。
ふみ
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