☆第4回アジア・太平洋水サミットに参加 [2022年04月23日(Sat)]
2022年4月23日(土)熊本城ホール あいにくの雨、まあ水サミットらしいか。 2007年に大分県別府市で第1回が行われて以来 外国開催が続いた後、今年隣県の熊本市で第4回が行われるとのことで 一般参加しました。 別府開催で葉シンポジウムスタッフだったので、かなり忙しく準備した記憶があります。 今回は再度イベント2つと展示会を観て回りました。 最初のイベントでは熊本県内の小学校2校と天草高校科学部からの活動事例発表がありました。SDGsにもちなんで”水”問題をよくとらえていると関心しました。 高校生の海藻”アマモ”を活用した温暖化防止対策も素晴らしかったです。 次のイベントは国、県、事業などから水対策の事業紹介、今回以前よりも企業参入が多いと感じました。 展示会も賑わいがあり、地元熊本の環境団体や全国規模の企業のプレゼンテーションはよかったです。大分県はとある団体が代表した形でのブース出展となりましたが、第一回のレガシーも見せるくらいの勢いが欲しかったです。個人の感想ですが。 大分県内はここ最近の水害がクローズアップされていますが、本来水の恩恵を受けている毎日を感謝すべきことと思います。もっと水の大切さを全員が思わないと。この15年間の水行政の評価をしないといけません。 サミット開始前に見に行った熊本城。ほぼ6年前の傷跡が残っていますが、上水は地下水100%の熊本市のシンボルとして、人々を見守っています。 山下 |