☆第5回災害時の連携を考える全国フォーラム(オンライン)参加 [2021年05月28日(Fri)]
2021年5月26日(水)13:00〜17:15 5月27日(木)13:00〜17:00 オンラインで、オープニングセッション、分科会4つ、クロージングセッションに参加しました。 主催の認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク代表理事 栗田代表理事挨拶から始まりました。 ◇オープニングセッション 令和2年7月豪雨 熊本の事例から考えるコロナ禍の災害支援(パネルディスカッション) コロナ禍での初の大きな災害でしたので注目を浴びました。 県外からの支援者が入れず苦労されたことと思います。 ◇分科会セッション1−3 「課題解決のための被災者支援コーディネーション」 大分日田市にも来てくれました災害NGO結の前原さんがパネリストで 人吉市の事例を語ってくれました。 ◇分科会セッション2−6 「災害時における『理想の中間支援組織』を考える」 災害時にいざというより、平時のネットワークが大事、福祉領域との連携、 情報共有会議よりもコーディネート重視、人材育成というキーワードでの話題が飛び交いました。昨年7月から9月までのことを思い出しました。 2日目 ◇分科会セッション3−5 「東日本大震災の10年を振り返る〜NPOが果たした役割とこれから〜」 中央共同募金阿部さんコーディネーター、山崎美貴子さん、栗田暢之さんパネリストで この10年を振り返りました。 ◇分科会セッション4ー6 「プラットフォーム形成のための境界連結〜越境から始める防災と福祉の連携」 境界連結という言葉がしっくりわかった分科会でした。 久しぶりに拝見しました別府市の村野淳子さんが、地元の”インクルーシブ防災”の事例をくわしく説明くださりました。 コーディネーターの立木さんがおっしゃった”フラフラする人”が越境することで連携が生まれていくというイメージもわかりました。 オンラインで学べた素晴らしい全国フォーラムでした。 山Pi |