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第1回記念は「ウミガメきたよ〜」 [2010年07月13日(Tue)]

みなさん、はじめまして!

N研の山下です。

大分で行われている『学びの協働隊』研修に参加しています。

おおいたのいろんな出来事をお知らせしていきたいと思います。


まずは、大分市にもウミガメ回帰の話題。

大分新産業都市計画埋立地のすぐ横の海岸線に、おとといウミガメが産卵に上がってきました。
地元の方々の反対運動の甲斐あって、数十年前にここで生まれたウミガメが産卵しに帰ってきたのです。
なんてドラマチック&ロマンチックじゃないでしょうか?

市内から車を飛ばして現地に向かいました。



本当にこんなところにウミガメが帰ってきたの?・・・というくらいに、若いとき自分が設計した倉庫がある埋立地のすぐ近くでした。
そのころはウミガメが生まれたところだなんて全然知りませんでした。
「ホッ」としたというか、これ以上環境破壊しなくて良かったという複雑な気持ちでした。

地元の方に写真データを借りましたので掲載します。
(もう今は保護するネットとか張り巡らしていますが)

防波ブロック沿いに上がってきたんですね。足跡わかりますか?



大きさがだいたいわかりますね。



たまごも確認されました。



台風などの高潮でさらわれないよう、専門家によるあんぜんなところに引っ越しをします。

約2ヶ月後、無事にウミガメの赤ちゃんが生まれるといいです。

みなさん、温かく見守りましょう!

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コメント
 すごい!2ヶ月後が楽しみですね。地元の方の笑顔が見えるようです。卵の大きさはどのくらいかしら?
Posted by: ききょう  at 2010年07月14日(Wed) 08:23