ヘミングウェイ
[2009年07月21日(Tue)]
今日はアメリカの現代文学史上最も有名なヘミングウェイの誕生日なのです。多くの作品を読んでるわけではないし、影響を受けた記憶もないけど何かしら気になるというか忘れられない作家の一人です。
高校時代英語が極端に点数の低かった僕は英語塾に通ってたのですが、先生と『老人と海』の話になったのです。「原書で読んだのか?」「読めるわけないじゃないですか。訳文ですよ」「おまえさんの国語力なら読めるよ。読んでみろよ」
この時に一念発起、読了していれば僕の英語力もどうにかなったかもしれないのだけど、最初の5ページで挫折してしまった。ただ、いくつかの知識は残ったのです。
ロスト・ジェネレーションの代表作家。ハード・ボイルド文体の始祖。行動する作家で新作小説は実体験と新しい恋(結婚)の産物。フローズン・ダイキリ。フランスレジスタンスと共に行った諜報活動(まだ読んでないけど本棚には『情報指揮官ヘミングウェイ』という本もある)etc・・・。
娘の和太郎は卒論にヘミングウェイをと去年までは考えていたけど、4年生になってテーマを変えたようだが、この辺もなんか縁を感じてしまうのは結局いくつかの作品や映画がどこかに影響しているのかもしれない。
今夜も宮崎は暑い。ベランダでJAZZを聞きながらフローズン・ダイキリでも飲もう。
高校時代英語が極端に点数の低かった僕は英語塾に通ってたのですが、先生と『老人と海』の話になったのです。「原書で読んだのか?」「読めるわけないじゃないですか。訳文ですよ」「おまえさんの国語力なら読めるよ。読んでみろよ」
この時に一念発起、読了していれば僕の英語力もどうにかなったかもしれないのだけど、最初の5ページで挫折してしまった。ただ、いくつかの知識は残ったのです。
ロスト・ジェネレーションの代表作家。ハード・ボイルド文体の始祖。行動する作家で新作小説は実体験と新しい恋(結婚)の産物。フローズン・ダイキリ。フランスレジスタンスと共に行った諜報活動(まだ読んでないけど本棚には『情報指揮官ヘミングウェイ』という本もある)etc・・・。
娘の和太郎は卒論にヘミングウェイをと去年までは考えていたけど、4年生になってテーマを変えたようだが、この辺もなんか縁を感じてしまうのは結局いくつかの作品や映画がどこかに影響しているのかもしれない。
今夜も宮崎は暑い。ベランダでJAZZを聞きながらフローズン・ダイキリでも飲もう。