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ワクワク・ドキドキする感動を街の中でいっぱいしたい。
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スティーブ・キューン『ビーズと腕輪』 [2008年09月06日(Sat)]
 ヴィーナス・レーベルへの大量吹き込みで、日本人御用達ピアニストになった感のあるスティーブ・キューンのCDを購入するのはちょっと気恥ずかしいと思うJAZZファンは多いだろう。ジャケットデザインも選曲も見え見えだよなぁ〜と正直思う。まして今回購入したのは「スティーブ・キューンのピアノ・トリオによる美しきクラシック名曲の華麗なるジャズ化」と帯に書いてあるCDである。これは相当に恥ずかしい(わかる人にはわかるがわからない人にはわからない事だけど)。

 マイルス・デイビスの「アランフェス協奏曲」を筆頭にクラシックを録音したジャズの名演はたくさんあるし、冨田勲のシンセサイザーでの名演等もあるが、大部分はこんな演奏(ダイエットかなにかしらないが化学甘味料をしこたまぶちこみ、カロリーだけ抑えた大甘のコーヒーや、ハーブの香りだけあればオーガニックというアホな料理のような)ならクラシックのちゃんとした演奏を聴いたほうが断然良いというCDがほとんどだから要注意である。凛とした素晴らしい演奏があるのに変なムードミュージックにされてしまうと腹がたってしまう。

 そんなこんなで悩んだのだが、エリック・サティの「ジムノベディ」1曲で買ってしまった。お馴染みのメロディーをかなでた後にベースのアルコでの短いソロを挟み、いかにもフランス物の香りと原曲のイメージをそこなわずに波間の鈍い輝きや秋の淡い日の光を感じさせてくれた。お見事!!

JAZZピアニストのクラシック演奏に関してはMJQのリーダー、ジョン・ルイスの「トッカータとフーガ集」が長年の愛聴盤だったけれど、その名演にせまる内容だと思う。

 宮崎では急に朝夕は秋の気配が色濃くなっているけど、そんな秋の空の下に聴くにはピッタリのCDです。むかしむかし別れた恋人のことなど思い出すかもしれませんよ。

 何?柄じゃない? 音楽の魔力です。
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