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ワクワク・ドキドキする感動を街の中でいっぱいしたい。
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古代生活体験復元プロジェクト [2008年08月25日(Mon)]
 西都原考古博物館は開館年目にして初めて大幅な入場者減を経験している。

 僕は博物館開館前から直接的・間接的に関っているのだが、はっきり言ってコンセプトや展示内容・展示方法、ボランティアによるアテンド・ガイドなど充実した内容であると自信を持ってお客様に紹介をしている。

 館では運営支援と位置づけ、NPO法人宮崎文化本舗にボランティア団体の事務局や団体見学の受付業務などを委託している。開館当時に比べボランティアの技量や専門知識の蓄積、おもてなしの心でのガイドなど格段の進歩を遂げていると感じている。これはボランティア各自の前向きな取り組みはもちろんだが、博物館のボランティア養成に関する真摯な取り組みも大きな要因となっている。館のコンセプトの柱の一つでもある「地域に開かれた博物館」もNPOや市民ボランティアの活動に依拠している部分も多い。

 新規ボランティア登録の伸び悩みなどの問題点も山積しているので、必ずしも良いことばかりではないが、ここにきて入場者数の減少という大きな問題が起きてきた。

 原因の大きな要素にガソリン代の高騰も挙げられると思っている。西都原考古博物館は宮崎市から片道ほぼ30キロ、公共交通機関とのアクセスは非常に悪い。ほとんどのお客様が観光バスか自家用車で来館されているので、ガソリン代金は大きな問題であるとは思うが、根本的な問題は「地域に根ざしていない」という点にあると僕は思っている。

 バブル全盛の時代の負の遺産としてシーガイアの倒産という大きな教訓を持つ宮崎県だが、これは県外観光客をターゲットにし、地域との接点を忘れた営業戦略に大きな問題があったということは多くの識者が指摘していることだが、この失敗は考古博物館の運営には生かされていないと思っている。

 館の関係者がなにもしていないという批判を展開するつもりは無いが、努力不足はいなめないだろう。開館当初から西都市に建つ県立の教育施設(教育委員会の管轄)という行政間のギクシャクとした関係は改善されていないし、西都市民の来館者は伸びていないというかあまり多くは無いというのが実感である。

 このような問題を前に今回のプロジェクトは始まった。
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