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ワクワク・ドキドキする感動を街の中でいっぱいしたい。
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『コラムの冒険』小林信彦(新潮文庫) [2008年08月11日(Mon)]

 副題がエンタティメント時評1992−95 となっている。僕の小林信彦体験はこのエンタティメント時評に会ったのが最初で、以来文芸時評や小説も読んだが、僕の好みには肩のこらないこの手の本が一番しっくりくる。

 さて、1992−95年という年は「金も100歳、銀も100歳」というとぼけた金さん銀さん姉妹のコマーシャルで明けたが、日本新党や細川首相の誕生など戦後の日本の体制が大きく変化を始めた年だった。
 
 でも当然といえば当然なのだが、そのような記事は全然無い。まだ、日本の政治をスラップスティックに置き換えて評価するほどの視点(ドタバタにも値しないと考えたのかもしれないが)も見えない。実際現在に視点を置き換えても「三文芝居」にも値しないと考えたくなるのはよくわかる。ただ、この間に青島幸男、横山ノックというタレント知事が誕生し、この流れが宮崎の知事にもつながっている。

 また、阪神淡路大震災が起こり、オウム事件など大事件が起きた時である。明るいニュースは野茂英雄の大活躍であったが、これだけはこのコラムに登場する。

 このコラムが書かれて13年以上が経過して野茂投手は現役を引退した。改めてコラムとは全然関係の無い話だが、2008年という今年に現れている現象の萌芽は、10年以上前にあったのだと強く思った一冊だった。
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