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ワクワク・ドキドキする感動を街の中でいっぱいしたい。
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宮崎県の経済不安 [2008年08月09日(Sat)]
 宮崎県内最大手の建設会社「志多組」が民事再生法の適用を申請したが、前日には大分県内建設業者大手の後藤組が倒産しており、九州の地方都市の経済的な先行き不安が高まっているように思う。県内では連鎖倒産がどのくらい出るか予測できないとの憶測もあり、雇用も含めて経済界にとどまらず大きな不安が走っている。

 本来、宮崎県内ではトップクラスの企業であり与える影響が甚大であることは予想されるので、宮崎銀行等金融機関が救済に入るのが普通だと思われるが、それが出来なかったということは宮崎銀行も含めて、宮崎県内の企業体力が著しく低下している現われと見て良いように思う。県内では5月にアリサカが200億円を超える負債を抱え大型倒産しているが、企業倒産も続いている。

 志多組については以前から「現金決済になっている」とか「宮銀の体力では無理で鹿児島の銀行が入ってくるのでは?」とか「Xデイは○○とか・・・」芳しくない話を聞いていたのだが、現実になると重みはケタ違いである。

 県内の中核都市以外はもっと深刻である。単にシャッター通りが増え(現状を反映しているのだが)たという問題ではない。よく商店街の経営者と意見交換をするのだが、ある商店街では「この5年で後継者が出来たのは2軒だけで、それも地元ではなくて中核都市に進出の足がかりが出来た店だけ・・・」という話を聞いた。これでは地元は潤わないのは必至である。小泉政権の規制緩和政策で地元商店街は壊滅状態であり、例え地元での購買が増えても現状では地元以外の資本の店が潤うだけでお金は地元に循環しない構造が出来上がっている。

 行政・企業の今後左肩下がりの傾向ははっきするだろうし、市民サイドが地域活性化の鍵を握っており、市民の元気のみが地域の再生の可能性を持っていると考えてはいるが、現実の経済という強大な壁を突きつけられると、無力感と同時に今「何をすべきなのか?」という根本的な問に向き合わなければという思いも強くしている。
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