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街がシアター 街がミュージアム

ワクワク・ドキドキする感動を街の中でいっぱいしたい。
大人がいきいき、楽しく遊べる街が好き。
思ったことを自分らしくそんなブログです。


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村上春樹・佐々木マキ『ふしぎな図書館』講談社 [2008年08月01日(Fri)]
 図書館という迷路に迷い込んでしまった主人公に羊男は「知識を貸し出すだけだったら、図書館はソンをするばかりじゃないか」と教えてくれた。

 僕も受験生の時代はよく図書館を利用してたけど、何も貸し出してもらってなかった(時間と場所は借りたけど)から図書館という知識の小宇宙に接することはなかったんだろう。
 当時の宮崎県立図書館はレンガつくりで、いかにも地下に迷路がありそうな雰囲気だったのだけれど、書庫にも入ったことがなかったのは結果的に良かった(どちらにしても「旺文社の試験に出る英単語を貸してください」と頼んだのでは羊男には会えなかったろう)のかもしれない。

 小宇宙に接しなかった僕は図書館を居心地の良い空間だと思っていた。でもそれは孤立した存在としての僕が居た空間が、知識という時間も距離も共存する広大な空間の一部であったことに気づかなかったからかもしれない。

 居心地の良さと悪さは隣り合っているかもしれないし、宇宙は秩序だった空間だそうだからバランスがとれているのかもしれない。宇宙に乗り出す勇気もなく、ちょっとかき混ぜてみる勇気もない僕は、ただ宇宙を外から眺めているだけのようだ。自分もその宇宙の一部であることに気づきもしないままに。

 そんな僕も主人公の「僕」と同じように、新しい革靴のこつんこつんという足音には居心地の悪さを感じる。妙に周りが気になり、周りから白い目で見られるような居心地の悪さ。そう、受け入れられないことに対するかすかな恐怖かもしれない。
博物館に行こう!! [2008年08月01日(Fri)]
博物館は最高のアミューズメントだ!

 博物館ハートラブ

 『BRUTUS』 8月1日号は博物館の特集です。

 記事の中に「絶対いくべき日本の博物館25」という紹介記事があり、われらが宮崎県立西都原考古博物館も紹介されています

 西都原考古博物館の特色は、国内有数の古墳群である西都原古墳群をフィールド・ミュージアムと位置づけ、きちんとお客様にお見せするしかけをしていることと、博物館内の展示を映像など多用しわかりやすく紹介していることです。

 また、通常の博物館は異なり、展示物(本物にも)に触れるのも特徴です。触覚が加わることで見ただけとは違う気付きや発見がありますよ。

 展示内容も通常の「常設展示」の一歩先をいく「常新展示(展示を固定するのではなく常に新しいものを紹介)」を展開しています。当然展示物の解説文などもどんどん更新されています。

 何度こられても新しい発見や喜びに出会えるように工夫されていますし、館内等のガイドはボランティアさんたちの手で行われ、きめこまやかな解説も人気の秘密です。
 西都原が好きで、古代が好きで・・・というボランティアの解説は専門家の解説とは一味違った楽しみも味わえます(展示物についての研修は毎月行われ、学芸からみっちりレクチャーを受けての解説です。勉強も大変です。でもいきいき楽しく解説をしてますよ)。
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