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ワクワク・ドキドキする感動を街の中でいっぱいしたい。
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税理士会のNPO支援 [2006年08月20日(Sun)]
 8月17日に南九州税理士会宮崎県連合会でNPOについての基礎講座を行った。
 
 南九州税理士会社会貢献対策部が主催して行われた企画だった。宮崎県税理士会が社会貢献の一環でNPO支援として相談業務を行うという事で、宮崎県のNPO担当課に相談があり、担当主幹の瀬戸口氏と私が講師を務めた。

 NPOに関する税制にについての講座は午後からみっちり行う(これには参加してない)が、その前にNPOについての基礎知識やそもそも論、行政機関としての対応等についての講義を行ってほしいとの依頼だった。

 税理士会としてNPOからの相談に積極的に応じていくという姿勢については、今後税務相談など増加することが予想されるのでありがたい話である。

 私はNPO法の成り立ちや現状などについて話をしたのだが、正直に言って受講者の取り組む姿勢には大きな温度差を感じた。将来的にはNPO法人を顧客に取り込みたいという戦略はあるのだろうが、事業規模その他を考えたときに時期尚早との判断が働いているような気がした。

 ただ、NPOについての認知度アップには多少はなったのかもしれない。将来的なネットワーク形成の一助になれればとの思いもあっての講演だったのだが、講演をしながら私自身が考えていたのは、NPO側の経営という視点の希薄さや、公益を担う新たなセクターとしての力量不足についてだった。経営のプロを前にしてNPO側が税務等の相談をする時に、まだまだ何を相談すればよいのかを理解していない姿が想像され、ミッションを具現化するための経営という視点をもっと周知していかなければならないことを強く感じていた。
レナード・コーエン『ディア・ヘザー』 [2006年08月20日(Sun)]
 
 ここのところ、音楽に目が行っている。しばらくCDショップにも行かなくなっていたのだが、最近また覗くようになってきた。以前にこのブログで「サマータイム」について書いたが、マイルスのアルバムはLPでしかもっておらず、仕事中に流すのにCDを探したのがきっかけかもしれない。その時に見つけたのが『ディア・ヘザー』だった。

 レナード・コーエンという名をご存知だろうか?知っている人は中毒患者一歩手前という程のめり込んでいる人が多いのがレナード・コーエンの特徴かも知れない。ただ、知らない人は当然全然知らない。1967年にアルバム『レナード・コーエンの唄』でデビューしているから40年の大ベテランで、今年で70歳を迎えるカナダ出身のシンガー・ソングライターである。

 デビュー前にジュディ・コリンズに「スザンヌ」が取り上げられたことから注目され、「バード・オン・ワイアー」「チェルシー・ホテル#2」「ファイマス・ブルー・レインコート」など名曲をいくつも発表している。詩人であり歌手であり、なおかつ禅僧であるという彼の生き方は、同時に常に多くの女性と共にあり、水道設備すら整っていないギリシャのイドラという小さな島に移住するなど、その実像には触れさせてくれない人間でもある。

 ポエトリー・リーディングの録音も残している。今作の『ディア・ヘザー』にはポエトリー・リーディングに近い曲から「テネシー・ワルツ」という僕の想定外の曲まで録音されており、ゲインズブールの香までしてくるような、コーエン流の多種多様な表現を見せている。コーエンの音楽にはブルース、フォーク・ミュージック、カントリー・ミュージックの影響があるという。極端に振幅を抑えたメロディーと単調なリズムパターンにのった重い歌声を聴いているといつのまにか井戸の中で浮遊しているような錯覚を覚える。ポール・サイモンの隠れた名曲に「地下鉄の壁の詩」という曲があるが、まさに終電車が通り過ぎた静寂の中の地下鉄の壁から聞こえてくるような歌声には、ある種の人を捕らえて離さない説得力と不思議な力がある。
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