超満員のメインステージ
[2008年05月08日(Thu)]

3度目の正直の宮崎ストリート音楽祭。やっと橘通りをステージに開催できました。
過去2年、雨にたたられた宮崎ストリート音楽祭は規模を縮小しアーケード街で行なったりしました。メインステージのシャルル・デュトア指揮の「兵士の物語」はホールに場所を移しての公演が2年続きました。デュトアさんも意地になったのかな・・・。より多くのお客さんに、しかも野外での公演が願いだったので、まずは良かった良かった。
ステージは宮崎の特産杉のステージが3年前から用意されていましたが、これも3年越しにお披露目でした。
ステージは県の木材振興会さんの協力で作られましたが、ステージ設営中にその時の中心人物Kさんと偶然会いました。「3年前はきれいなステージだったんだけど、3年で焼けてしまいましたね・・・」とちょっと寂しそうに笑ったのが印象的でした。
そんな多くの人の思いが届いたステージでした。宮崎市のメインストリートは片側3車線なのですがその道路一杯、歩道まで人が溢れていました。2,000名を超えるお客さんは歩行者天国の外で鑑賞する室内楽を存分に楽しんだようです。
隣接するビルの屋上から、身を乗り出して撮影したのは事務局長の石田です。スパイダーマンに変身して日高本店プロショップの屋上に這い上がったそうですが、あのスパイダー・スーツの伸縮率はすごいもんですね。石田に拍手!!
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