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ホームホスピス宮崎の受賞 [2006年10月19日(Thu)]
 「2006年毎日介護賞」(毎日新聞社主催、厚生労働省など後援、アフラック協賛)で、みやざきNPOハウスの仲間(NPO)ホームホスピス宮崎(通称HHM)が大賞に次ぐ「アフラック賞」を受賞した。

 HHMは終末期患者やその家族を支援する活動を地道に行ってきた団体だが、「病院で最期を迎えたくないが、自宅では家族に負担がかかり、病状が変化したときは不安だ」という患者や家族の声をきっかけに「母親の懐のような空気の中で最期を迎えてほしい」という思いを込めて「かあさんの家」という終末期の患者の家を設立した。

 理事長の市原さんは小柄なおばちゃんである。そして「思い」の人で頑固ものでもある。ニコニコしながら、熊本弁なまり(宮崎に住んで何年になるのか知らないが、熊本なまりが時々顔をだす。)で「だいたい国がいろいろしてることは患者さんの立場に立っちょらんけん腹が立つったい」とまくしたてる。思い込んだらてこでも動かない。

 「かあさんの家」設立前には終末医療と言う事で家を貸してくれる人がなく、不動産屋さんからも白い目で見られ悪戦苦闘していた。自身も病に倒れた。それでも「患者さんには心から安心して死をむかえられる家が必要」と走り回っていた。

 先月、NPOハウスの定例会でHHMの活動紹介をしてもらった。その時に「かあさんの家」で最後を迎えたいという市原さんの長年の友人の話を紹介してくれたが、「みとりは家族のもの。スタッフはあくまでそれをサポートする存在」という言葉が強く印象に残っている。家族が看護することで、「家族も部屋で一緒に寝泊まりしながら最期に備えることで命を引き継ぐ期間を共有し、死も共有する。ありがとうという言葉が心の底からわきあがってくる。それが患者にとっても家族にとっても最も大切」という事をたんたんと話す声に参加者は聞き入っていた。

 「かあさんの家」は宮崎市の住宅街にある普通の一軒家だ。24時間態勢でヘルパーが付き添い、容体が変化したときは訪問看護ステーションや協力病院と連携し対処するシステムができているが「最後は家族だ」という基本理念は揺るがない。

 今回の受賞には心から拍手を送りたい。
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