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2025年05月30日

中山間地域等直接支払交付金 環境負荷低減のクロスコンプライアンス(みどりチェック)チェックシート解説書

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中山間地域等直接支払交付金 環境負荷低減のクロスコンプライアンス(みどりチェック)チェックシート解説書
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tyusan/siharai_seido/attach/pdf/index-117.pdf


令和7年度から、全ての集落協定等が中山間地域等直接⽀払交付⾦の活動を実施する際、環境への負荷が⽣じることのないよう意識して活動を実施することが必要となります。
具体的に、どのような活動において、どのようなことを意識して取り組むことが必要かをまとめたものが次のページの「チェックシート」です。この資料では、この「チェックシート」の取組の詳細な内容について解説しています。クロスコンプライアンスとは、補助金などの受給に一定の要件の達成を求めることを指す用語です。

環境負荷低減のクロスコンプライアンス(みどりチェック)は、令和7年度から中山間地域等直接支払交付金の実施要件となりますので、
・中山間地域等直接支払交付金を実施する全ての集落協定・個別協定が実施する必要があります。
・集落協定は「集落協定向けチェックシート」を、個別協定は「個別協定向けチェックシート」を1部提出していただきます。なお、「集落協定向けチェックシート」
については、集落協定の行う共同活動で該当するものがみどりチェックの対象となります。
(集落協定の構成員が個人の農業経営として取り組む内容は対象とはしていません。)

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 12:51| 全国中山間地域振興対策協議会

2025年05月28日

西之表市ちいき学校を開校します!(参加者募集中!)

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西之表市ちいき学校を開校します!
サブテーマ ~離島の良さを活かしこれからの島の未来を考える~

西之表市ちいき学校に参加しませんか?
令和7年7月18日(金曜日)〜7月21日(月曜日)に西之表市にて「西之表市ちいき学校」を開校します。※ 宿泊に関しては事務局にお問い合わせください。

【西之表市ちいき学校とは・・・】
令和3年度から実施している「地域ワークショップ」において地域実行計画を12小学校区で策定し、校区でプロジェクトが始動しています。今回は住み続けたい地域づくりの実現に向けて、主体的な取組みの検証や地域課題の掘り起こしを、座学だけではなく、現場でのフィールドワークを通して地域住民に課題解決アイデアを提案頂きます。

【詳細日時】※スケージュール別添
日時:7月18日金曜日13:00〜7月21日月曜日12:00
会場:西之表市役所(市内一円)
  (島外参加者の宿泊先に関しては事務局までお問い合わせください。)
参加費:島外参加者8,000円、島内参加者3,000円 ※参加費は現地にて徴収いたします。
 ※参加費に食費を含むため島内外で参加費が異なります。
 ※種子島までの交通費は参加者負担となります。
 ※災害や悪天候により講師・島外参加者の参加が出来ない場合はイベントが中止になる場合もございます。中止の際、交通費にキャンセル料が発生した場合は参加者の負担になります。予めご了承ください。
定員:30名(応募多数の場合先着となります)
お申込み方法、プログラム等の詳細は、こちらのページをご覧ください。
★西之表市役所 https://www.city.nishinoomote.lg.jp/admin/topics/7753.html
▲西之表市ちいき学校概要・プログラム (PDFファイル: 1.1MB)
 https://www.city.nishinoomote.lg.jp/material/files/group/78/shiorisaisin.pdf
◎講師及びインストラクターは、
 山浦 晴男氏(情報工房代表、千葉大学大学院看護学研究院特命教授)
 西之表市の全校区の「地域ワークショップ」のファシリテーターを務める。川喜田二郎氏主宰の
 研究所で KJ 法の研究と普及に 20 年間従事。企業や行政・医療機関の人材育成や地域課題解決
 支援に携わる。https://www.kyoikutsushin.jp/iken/iken16.html

◎インストラクター(予定)
 小川 英爾氏(移動大学インストラクター経験者)
 河井 伸子氏(大手前大学教授)https://www.otemae.ac.jp/professor/63763/
 佐藤 彰彦氏(高崎経済大学教授)https://www.tcue.ac.jp/professor/satou_akihiko.html
 深野 彰氏(移動大学インストラクター経験者)
 石戸 康弘氏(明星大学非常勤講師)
 林 透(金沢大学教学マネジメントセンター副センター長・教授)https://tlc.w3.kanazawa-u.ac.jp/about/staff/

【★こんな方にオススメ★】
 ・西之表市をもっと知りたい方。
 ・地域活動に関わりを持ちたい方。
 ・地域づくりや地域おこしに興味があり、どのように地域づくりを進めていくか参考にしたいという方も大歓迎です。
参加希望の方はチラシ内のQRコード、もしくは別添の参加申込書を記入の上、窓口郵送またはメールに添付して送付願います。その他ご不明な点・ご質問は下記窓口お問い合わせください。

【主催(問い合わせ先)】
 西之表市役所 地域支援課 0997−22−1144(地域支援課直通)
 chiikishinkou@city.nishinoomote.lg.jp コミュニティ推進係 高石、美坂
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本ちいき学校では、山浦晴男氏が開発した「地域再生寄り合いワークショップ」の手法を学ぶ機会としても有効です。地域再生寄合ワークショップは、農村RMOの立上げ時の地域住民の話し合いや地域創生に向けての企画・計画づくりに大いに効果を発揮しています。次のブログで紹介しています。■地域再生寄合ワークショップ【地域の将来は自分たちの手で!集落の未来をみんなで考える】https://blog.canpan.info/ohrai/archive/584

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:25| 住民主体のワークショップ

2025年05月27日

応募用紙の記入の仕方 詳細説明編をアップします。

オーライ!ニッポン大賞への応募するにあたり、様々な項目内容を記述する必要があります。その参考にと記入の仕方・記入例をアップします。記入の仕方、イメージを掴んでいただければ幸いです。特に重要なのは、具体的な活動の内容と、なぜ取組を始めるかに至ったかの内容です。いろいろな書き方がありますが、最初は時系列に、要点を箇条書きすることをお勧めします。
@⇒A
 左矢印2
B⇒C
1.応募用紙の記入例 オーライ!ニッポン大賞@ .jpeg1.応募用紙の記入例 オーライ!ニッポン大賞A.jpeg1.応募用紙の記入例 オーライ!ニッポン大賞B.jpeg1.応募用紙の記入例 オーライ!ニッポン大賞C.jpeg
■1.オーライ!ニッポン大賞の記入例(PDF) 
1.応募用紙の記入例 オーライ!ニッポン大賞 注釈入り.pdf

次に個人の活動を記す「ライフスタイル賞」です。
@⇒A
 左矢印2
B⇒C
2.ライフスタイルの応募用紙の記入例@.jpeg2.ライフスタイルの応募用紙の記入例A.jpeg2.ライフスタイルの応募用紙の記入例B.jpeg2.ライフスタイルの応募用紙の記入例C.jpeg
■2.オーライ!ニッポンライフスタイル賞の記入例(PDF) 
2.応募用紙の記入例 ライフスタイル賞.pdf
★応募用紙Wordファイル)は、こちらからダウンロードしてください。
   @ オーライ!ニッポン大賞  ※第20回オーライ!ニッポン大賞 応募用紙.docx
   A ライフスタイル賞  ※第20回ライフスタイル賞 応募用紙.docx


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:58| オーライ!ニッポン

オーライ!ニッポン大賞はさまざまな取組が対象です。過去の応募(受賞)例をご紹介します。あなたの活動に類似した例がきっとあるでしょう。

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オーライ!ニッポン大賞はさまざまな取組が対象です。過去の応募(受賞)例のなかに、あなたの活動に類似した例がきっとあるでしょう。
対象のほんの一例.jpg
01.【山村に希望の灯が宿る!人が人を導く山村地域】 第19回受賞パンフレット2P
02.【空き倉庫から人が集まる仕組みづくりで通過型から目的地に転換】第19回受賞5P
03.【棚田保全の教科書的な取り組み】 第19回受賞パンフレット6P
04.【地域特産品と大学とコラボ 特産品化と後継者対策】 第19回受賞パンフレットP7
05.【農業の先進地は空き家解消にも大きな効果発揮】 第19回受賞パンフレットP8
06.【米どころで農家と農家民宿の半農半X】 第19回ライフスタイルP10
07.【農業に魅せられ地域と都会を結ぶ役割を担う】 第19回ライフスタイルP11
第19回オーライニッポン受賞大賞パンフレット.pdf

08.【廃校を地域創造の場所に、地域住民の意思が関係人口という未来を拓く】第18回の2P
09.【元地域おこし協力隊員が逆転の発想で新たな資源を世の中に】 第18回の4P
10.【プロボノにより農村から学びの機会を提供し、都会からか知恵を得る】第18回の6P
11.【飾らない本音の体験で農村への移住を促進する】 第18回の9P
12.【地域の文化を発信し農家民宿は世界から人が訪れる】第18回ライフスタイル11P
第18回オーライ!ニッポン大賞受賞パンフレット.pdf

13.【農業の未来は明るい、女性が活躍する農業関連施設】 第17回の6P
14.【人口減でも人財増 大学との連携でこれまでにない豊かな発想でイノベーションを興す】 
    第17回受賞パンフレットの7P
15.【僕らの畑は僕らが守る鳥獣被害対策と都市との交流】 第17回の9P
第17回オーライニッポン大賞受賞パンフレット.pdf

16.【自然への畏敬の念を忘れがちな現代人に、ジオパークは真の日本を知る機会】
    第16回の4P
17.【原点はきりたんぽ、秋田弁でのおもてなし、農家女性のパワーがさく裂】
    第16回受賞パンフレットの5P
18.【第二のふるさとが見つかる島おこしボランティアツアー】 第16回の6P
19.【祭りに救われた若者が祭りを救う、よそものによる祭り体験】 第16回の9P
第16回受賞パンフレット.pdf

20.【体験民宿で漁業・漁村の活性化】 第15回の6P
21.【限界集落活性化例】 第15回の8P
22.【若者が移住し農家民宿を経営】 第15回ライフスタイル11P
第15回オーライ!ニッポン大賞受賞パンフレット.pdf

23.【若者の手を借りて森づくりを進める研修方式が斬新】 第14回の3P
24.【家を貸し、車を貸し、コネを貸す 農村暮らしの真のノウハウを学ぶ】第14回の5P
第14回受賞パンフレット.pdf

25.【地域の資源の6次化と地域住民の福祉を担う農村RMOの先駆け】 第13回の6P
26.【農業公園で交流事業を展開し農地を守る】 第13回の11P
第13回オーライニッポン(軽).pdf

27.【エコツーリズム、ブルーツーリズム、グリーンツーリズム自然と生活文化を活かした交流
    事業で住民所得を伸ばす】第12回の3P
28.【教育旅行の受入】 第12回の4P、5P
第12回受賞パンフレット.pdf

■過去の受賞者リスト(赤字は前回の第19回受賞者)
過去のオーライ!ニッポン大賞受賞一覧(第1回〜第19回).pdf
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:56| オーライ!ニッポン

第20回オーライ!ニッポン大賞について

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第20回オーライ!ニッポン大賞について
 都市と農山漁村の往来(おうらい)を盛んにして、日本を元気(All right)に!
都市と農山漁村の共生・対流推進会議(オーライ!ニッポン会議)は、都市と農山漁村のオーライ(往来)の活性化事例を表彰する「第20回 オーライ!ニッポン大賞」を実施します。
「オーライ!ニッポン大賞」は、都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図るため、日本各地で都市と農山漁村の交流を盛んにする活動に積極的に取り組んでいる団体、個人を表彰するものであり、募集は「オーライ!ニッポン大賞」(主に組織と団体)と「オーライ!ニッポンライフスタイル賞」(主に個人)の2種類があります。
審査は学識経験者などで構成される審査委員会によって行います。
募集期限:2025年6月30日(月曜日)まで(当日消印有効)
1.オーライ!ニッポン大賞
  都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰します。
  個人でも団体でも応募できます。団体は法人格の有無を問いません。
   ・グランプリ(内閣総理大臣賞)1件  副賞15万円
  ・オーライ!ニッポン大賞   3件程度 副賞5万円
  ・審査委員会長賞       数件   副賞3万円
  (副賞は賞金です。)
 ■オーライ!ニッポン大賞は、都市と農山漁村の交流の取組すべてが対象です。
  様々な分野からの応募をお待ちしています。たとえば、グリーン・ツーリズム、企業・大学等
  の社会貢献、コミュニティ活動、2地域居住や定住の促進、起業と雇用(農林漁家民宿・レス
  トラン等)、環境保全(棚田や里山・里海など)、教育(体験型教育旅行、キャリア教育、環
  境教育等)、農商工連携、伝統文化や食文化の発掘・保全・活用、農業と医療福祉との連携、
  農村RMO(農村型地域運営組織)等々。
2.オーライ!ニッポン ライフスタイル賞
 都市部から移住したUIJターン者もしくは都市と農山漁村を行き来する二地域居住者等のうち、
 農山漁村において共生・対流の活動に取り組みながら、魅力的なライフスタイルを実践している個人を募集の対象とします。ライフスタイルとして実践されている個人による共生・対流の活動の具体例を、参考として次にお示しします。
・農山漁村における交流体験イベントや環境保全活動の企画運営、地域文化の継承創造、
 市民農園の開設及び古民家の発掘斡旋等を通じて、移住者や交流人口の増加に貢献
・地域資源活用のビジネス(民宿、レストラン、体験ビジネス等)を起業し交流人口や雇用の増加
 に貢献
・農村を舞台に、農業を営むことと、他の仕事を両立させる「半農半X」という新たなライフスタ
 イルを展開している者など
・ライフスタイル賞は、5件程度 副賞は各3万円

◎オーライ!ニッポン(都市と農山漁村の共生・対流)とは?
 都市(まち)と農山漁村(むら)の往来(おうらい)を活発にすることで、日本の元気(All right)をめざす国民運動です。「共生」は都市と農山漁村が共に支え合う様を、「対流」は相互の交流が絶え間なく繰り返される様を、表現しています。

★応募方法 次の3つの手段で応募可能です。
 1.応募のサイトか応募する。(下記のサイトからお願いします。)
   https://forms.gle/sJSf7yQ9grPkDTn5A 
 2.募集要領・応募用紙等のダウンロードし記入や関係資料を添付して
   事務局へメール送信してください。https://www.kouryu.or.jp/service/ohrai.html
 3.インターネットが使えない方は、応募用紙一式を郵送します。事務局にお問い合わせくださ
   い。まちむら交流きこう電話03−4335−1985 
 4.応募用紙(Wordファイルのダウンロード)
   @ オーライ!ニッポン大賞  ※第20回オーライ!ニッポン大賞 応募用紙.docx
   A ライフスタイル賞  ※第20回ライフスタイル賞 応募用紙.docx


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▲応募の特典
 第20回オーライ!ニッポン大賞の応募者の中から、適当な者を対象に、認定NPO法人サービス
 グラントと連携しふるさとプロボノのマッチング支援を実施します。(支援希望者に限る。)

 大賞の受賞にもれた方にも今後の活動の発展可能性を広げていくチャンスを提供します。
 プロボノとは、一般の社会人が職業上のスキル・経験を活かしたボランティア活動です。
 「ふるさとプロボノ」は、農山漁村地域を対象としたプロボノ活動です。
  ふるさとプロボノは、認定NPO法人サービスグラントのふるさとプロボノとの連携実施事業と
  なります。都市からの専門家を講師として「どのようなことを地域が望むのか」「課題解決に
  むけて地域がどう実施したいのか」等のオンラインワークショップの実施や相談活動を実施い
  たします。
  なお支援には、限りがありますので、希望者の中から適切に選定させていただきます。
■最近の(第19回、第18回、第17回)の受賞者の紹介
・第19回オーライ!ニッポン大賞 第19回オーライニッポン受賞大賞パンフレット.pdf
・第18回オーライ!ニッポン大賞 第18回オーライ!ニッポン大賞受賞パンフレット.pdf
・第17回オーライ!ニッポン大賞 第17回オーライニッポン大賞受賞パンフレット.pdf
・第1回から第16回までのオーライ!ニッポン大賞の受賞者の活動概要
 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/249

オーライ!ニッポン会議事務局
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初出 2025-05-15 16:43:56
更新 2025-05-27 15:51:58
posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:51| オーライ!ニッポン

2025年05月26日

6/29設立19周年シンポジウム【多様な関わりによる新しい農村づくり】開催し参加者の募集

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特定非営利活動団体中山間地域フォーラム(会長 生源寺眞一氏)と全国町村会は、共催で6月29日に設立19周年シンポジウム【多様な関わりによる新しい農村づくり】開催し参加者の募集をしています。

■特定非営利活動法人 中山間地域フォーラム https://www.chusankan-f.org/
■全国町村会のシンポジウム案内のページ https://www.zck.or.jp/site/info/32812.html
■テーマ  多様な関わりによる新しい農村づくり 〜実践から探る都市農村共創社会〜
■日時 2025年6月29日(日) 13:00〜17:30 (開場12:20)
■会場 全国町村会館2Fホール (https://www.zck.or.jp/kaikan/) 
 東京メトロ永田町駅・3番出口/ 東京都千代田区永田町1-11-35
■定員:200名(先着)
■参加費:2千円 意見交換会会費(希望者・立食・4千円)★いずれも当日受付時に現金にて
■主なプログラム
 ●解題 小田切徳美氏(中山間地域フォーラム副会長)
 ●報告1:農村RMOの役割 鈴木辰吉氏(しきしまの家運営協議会事務局長)
      https://shikishima.org/archives/author/tatsuyoshi-suzuki
      私の見方 榊田みどり氏(農業ジャーナリスト)
 ●報告2:自治体の役割 上田昌子氏(飛騨市役所総合政策課)
      https://www.fclhida.com/aboutus/
      私の見方 平井太郎氏(弘前大学)
 ●報告3:中間支援組織の役割 中川玄洋氏(NPO法人bankup 代表)
      https://note.com/genyo
    私の見方 筒井一伸氏(鳥取大学)
●各界からのコメント
 ・企業の地域対応の視点から
  上入佐慶太氏(日本航空株\登復興事業統括)
 ・ふるさと住民登録制度提案者の視点から
  高橋博之氏(渇J風太陽代表取締役社長)
 ・新しい農村政策の視点から
  朝日健介氏(農林水産省農村活性化推進室長)
●パネルディスカッション
  実践から探る「都市農村共創社会」への接近
◎終了後 意見交換会:立食・会費制
=========================================
◆申込・お問合せ◆
 以下の要領にてメールでお申し込みください
(または添付のチラシからお申込みください)
●メール件名:6/29シンポ申し込み
●メール本文:
 1.お名前:
 2.ご所属:
 3.勤務先またはお住いの都道府県名:
 4.連絡先メールアドレス:
 5.意見交換会の参加:する・しない
◆お申込み・お問合せ◆
 全国町村会経済農林部 keinou@zck.or.jp Phone. 03-3581-0485

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 10:04| 全国中山間地域振興対策協議会

2025年05月19日

オーライ!ニッポン大賞の応募の特典「ふるさとプロボノとの連携」

オーライ!ニッポン大賞の応募の特典「ふるさとプロボノとの連携」

 「プロボノ」とは、職業上のスキル・経験等をボランティアとして提供し、社会課題の解決に成果をもたらすことです。「公共善のために」を意味するラテン語が語源です。
 2011年からスタートした「ふるさとプロボノ」は、大都市圏のビジネスパーソンやクリエイターなどがチームを編成し、日本各地の地域コミュニティの課題解決や地域経済の自立を応援する地域交流型プログラム。
 認定特定非営利活動法人サービスグラントは、関係人口をいかに増やすか、経済活動をどう維持展開させていくのかといった地域の課題解決に取り組む行政機関、企業、協会、NPO法人、住民自治組織など多様なプレーヤーとプロボノチームのマッチングを行い、具体的な成果物の提供を通じて地域づくりを応援しています。
 その活取組成果には、空き家オーナーの応募が予定の3倍になったり、米粉商品の売り上げが伸びたりと、地域活性化の大きな効果が出ています。
 サービスグラントは、【ふるさとプロボノ】の活動が高く評価されて、第18回オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞を受賞しました。

 この度のオーライ!ニッポン大賞は、実施20回を記念して、応募者の特典として、このふるさとプロボノと連携します。
 都市と農山漁村の共生・対流の活動をより促進するために、プロボノの力【特定非営利活動法人サービスグラント様(東京都渋谷区)】を借りて、農山漁村の活性化と都市と農山漁村の交流を応援します。

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オーライ!ニッポン会議事務局

posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:45| オーライ!ニッポン

オーライ!ニッポン大賞の応募のための記入の手引き

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オーライ!ニッポン大賞の応募のための記入の手引き(記入のポイントをお示しします。)
 
オーライ!ニッポン大賞への応募用紙への記入の手引きをいたします。
「オーライ!ニッポン大賞(団体活動)」の応募項目と記入のためのポイントをお示しすます。ご参考にしてください。
 最も重要なのは『7 活動の詳細』です。この活動の詳細は、@活動の目的、A主な活動内容
B活動の成果及び効果、Cマスコミ紹介及び過去の受賞歴についての4項目です。

1 応募部門 ※ 次の3部門のうち該当する番号に○で囲います。>
  1−学生若者カツヤク・都市のチカラ部門
  2−交流イノベーション部門
  3−元気な農山漁村部門
2 応募者の情報 ※団体、企業、個人等 (詳細省略)
3 取り組んでいる活動部門の属性 ※該当する部門に〇を付けて下さい。複数選択可。
 ❶都市農山漁村交流  ❺地域資源の利活用・商品開発   ❾地域文化継承・創造
 ❷定住・就農の促進  ❻地域の食に関する取組   ❿農林漁業の支援
 ❸起業や雇用創出の取組 ❼環境保全活動(里山・棚田保全等)⓫空き家活用、テレワーク等
 ❹農林漁業体験機会の提供・教育旅行 ❽農林漁業以外の方々を含めた地域づくり
 ⓬その他(関係人口創出等)(               )
4 応募者の概要
 @活動年数 現在までの活動年数(     )年
       前身の活動年数  (     )年
  ※現在の取組みの前身となる活動・組織がある場合は、その活動年数もご記入ください。
 A主な活動地域名・拠点施設名   (市町村名)
  主な活動拠点施設名(                    )
 B活動を担う人材(スタッフ)の数(     )人
         うち専属スタッフ(     )人
5 活動の実績・効果  (詳細省略)
6 活動資金について  (詳細省略)
7 活動の詳細 
  @ 活動の目的 
    組織の目的、なぜその活動を行うようになったのか。誰がいつ始めたか。等々
  A 主な活動内容(都市と農山漁村の交流活動を中心)
   (なぜ)(誰が)(いつ)(どこで)(何を)どのように、実施しているかを記します。
    書き方の順番はいろいろありますが、次のa.b.c.でまとめると簡潔にまとまると
    思います。
    a.地域の概況
     例えば、○○県の北部、山村地域で、農業は○○が盛ん、近年は少子高齢化、
     後継者不足のために、耕作放棄地が増加している云々と地域の概要を説明
    b.このままでは、地域がなくなるという危機感をもち、〇〇会を発足させ〇〇をすること
     にしたなど取り組みの目的を記し、〇〇会発足から現在までの主な出来事、事業などを
     時系列に整理するとわかりやすいです。
    c.Aの出来事、事業について、具体的な展開を説明します。
     例えば、子どもの教育旅行の受入なばら、どの地域のどの学校とどのような体験を
     提供しているか、
     また具体的な体験プログラム内容やプログラム数、受け家農家数の数値で概要を
     示せるものがあれば示します。
     例えば、〇〇オーナー制度ならば、毎年〇月に参加者募集を行い、
     〇月〇〇、〇月〇〇、〇月〇〇、〇月〇〇というように活動とスケジュールを
     記します。
     また、田舎暮らしに関する講座やワークショップなどは、どのようなプログラムなのか
     内容とともに、参加者の募集方法やどのような参加者が参加しているなどその取り組み
     の様子を明らかにします。
     また、取り組みの説明に、受け入れている地域の人々の喜びや都市の子どもたちの自然
     や農業に対する感動の様子など人と人とのふれあいを通じて、双方が元気に生き生きと
     されている様子があるとより魅力的な内容になるかと思います。
  B 活動の成果及び効果 
    成果は、自分たちにとってどのような成果があったか。
    効果は、活動によって、他にどのような影響を与えているか等
  C マスコミ紹介及び過去の受賞歴について
    ※ 特に受賞歴がない場合でも応募可能です。

 この後、応募の特典である「ふるさとプロボノとの連携」について、希望の有無と具体的な連携の内容を記します。なお、「ふるさとプロボノとの連携」を希望しなくても応募は可能です。
8.ふるさとプロボノの実施を希望しますか?  はい・いいえ
 ★ふるさとプロボノ実施を希望する方は依頼したい作業内容等をできる限り
  具体的に記してください。
 ★自己の取組について、外部からの支援が必要な事情や、将来ビジョンがあれば
  記してください。

その他、★参考資料の添付について:応募内容の様子が分かる資料を1点ご提供下さい。
 例えば、応募内容の補足、応募内容が紹介された記事、応募内容に関連するパンフレット等。
 コピーやデータ可です。
★写真の添付について:応募された活動内容に関し、ライフスタイルや活動の様子が具体的に
 分かる写真をご用意ください。
 枚数は5枚程度に絞り込んでください。
 解像度の高い鮮明な写真で(データの場合は1枚当たりの容量が1MB〜3MB程度)、
 ライフスタイルの魅力が伝わるものをお送りください。
 また、応募者本人が写っている写真を含めてください。

以上、オーライ!ニッポン大賞への応募のポイントです。
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参考応募用紙案
※オーライ!ニッポン大賞 応募用紙案.docx
※第20回ライフスタイル賞 応募用紙.docx
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:44| オーライ!ニッポン

2025年05月14日

令和7年度 定期総会を開催!

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令和7年度 定期総会を開催!

 令和7年5月13日、全国中山間地域振興対策協議会は、全国町村会館ホールにて、令和7年度 定期総会を開催し、全ての議案は承認されました。
 また、中山間地域振興対策に関する施策説明会を開催し、「中山間地域振興対策等について」の農林水産省 農村振興局 農村政策部 地域振興課中山間地域・日本型直接支払室長 藤田 覚 氏から講演いただきました。
 さらに、5月13日及び翌、5月14日午前にかけて、『令和8年度の中山間地域振興対策にかかる予算・施策の提案活動』を国会及び農林水産省幹部に実施しました。

『令和7年度 定期総会議案』
 第1号議案  令和6年度事業報告の承認について
 第2号議案  令和6年度収支決算の承認について
 第3号議案  令和7年度事業計画(案)の承認について
 第4号議案  令和7年度収支予算(案)の承認について
 第5号議案  役員の選任について

 全振興令和7年度定期総会提案資料(監査報告入り)-保護済み.pdf 会員向け準備中

『令和8年度の中山間地域振興対策にかかる予算・施策の提案活動』の重要ポイント
 (1)中山間地域等直接支払制度の充実について、
 (2)鳥獣被害対策の拡大・強化等、
 (3)多面的機能支払交付金の充実について
結果 令和8年度予算にかかる提案活動 20250514-保護済み.pdf 会員向け準備中

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全国中山間地域振興対策協議会【令和7年度の主な行事等の予定と経過】2025年5月

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全国中山間地域振興対策協議会【令和7年度の主な行事等の予定と経過】2025年4月

 令和7年度は、制定からおよそ四半世紀が経過した食料・農業・農村基本法が改正され、施策の方向性や農政の中長期的なビジョンとして「新たな食料・農業・農村基本計画」が策定されます。 新たな食料・農業・農村基本計画では、食料自給率以外にも生産コスト低減などで具体的な目標値を設定やその進捗を毎年検証することや、農村振興として、目標達成を目指す方向であり、それにより、基本計画開始後の初動5年で農業構造の大転換を推し進める方向です。

 また、令和7年4月からは、中山間地域等直接支払交付金の第6期(令和7年度から令和11年度)がスタートします。こちらでは、複数の集落協定間でのネットワーク化(活動の連携)や統合、多様な組織等の活動への参画により将来に向けて共同取組活動が継続的に行われるための体制づくりを推進することが重要となっています。
 スマート農業による作業の省力化、効率化に向けた意欲的な取組を支援により、作業の自動化や効率化、労働力不足への対応などの対策に期待されています。

 今後も引き続き、世界的な食料安全保障上のリスクの高まりや、地球環境問題への対応、海外の市場の拡大等、我が国の農業を取り巻く情勢の大きな変化に対応して時々に政策が見直しされるでしょう。我が国農業を支える中山間地域振興対策においても重要な年になり、今後さまざまな農村施策が講じられることを期待しています。

●【令和7年度の主な行事等の予定と経過】
・4月10日 令和6年度事業の会計監査 
・4月10日 会長・副会長会議(7年度の計画等について) 
・5月13日 令和7年度 定期総会(全会員対象)(場所:全国町村会館 2階ホール)
       主な議事
        第1号議案 令和6年度事業報告の承認について
        第2号議案 令和6年度収支決算の承認について
        第3号議案 令和7年度事業計画(案)の承認について
        第4号議案 令和7年度収支予算(案)の承認について
        第5号議案 役員の選任について
        ※ 提案議案は全て承認されました。
        ※ 現地研究会は令和8年度に延期、令和8年初春に予算説明会をします。
・5月13日 農林水産省担当官を招いて 
       令和7年度「中山間地域振興対策に関する施策説明会」を開催
       ※ 定期総会後に全国町村会館2階ホール於いて    
・5月13日、14日(県理事、常任理事)
       令和8年度中山間地域振興対策予算に関する提案活動(国会、農林水産省)
・未加入市町村への加入促進
・総会結果報告と令和7年度会費請求(郵送)
・10月頃  第2回令和8年度中山間地域振興対策予算に関する提案活動
・令和8年初春 令和8年度中山間地域振興に係る予算説明会

●【全振協の主な活動】
T 中山間地域の施策・予算について政府や国会への提案・要請
 主な提案項目
 1 日本型直接支払制度の充実 
  (1)中山間地域等直接支払制度の充実について
  (2)多面的機能支払交付金の充実について
  (3)環境保全型農業直接支払交付金の充実について
 2 鳥獣被害対策の拡大・強化等 
 3 中山間地域振興対策の充実と十分な予算の確保 
  (1)中山間地農業ルネッサンス事業の充実と予算の確保について
  (2)農山漁村振興交付金の予算の確保について
 4 棚田地域振興について 
 5 山村の振興について 
 6 農業農村整備事業の予算の確保 
 7 中山間地域の振興のための新たな基軸による施策 
  (1)デジタル技術の活用による中山間地域の課題解決
  (2)農地保全のための総合的な対策の実施
U 研修、情報提供
 1 現地研究会
 2 中山間地域振興対策に関する政府の施策・予算の説明会
V 会報誌 「中山間だより」の発行配布

全国中山間地域振興対策協議会関係資料
全振協 関係資料2025年5月28日.pdf(会員向け 準備中)
 

●本会への入会等のお問い合わせは、下記へお願いします。
 〒101−0042 東京都千代田区神田東松下町45番地 神田金子ビル5階
(一財)都市農山漁村交流活性化機構内 全国中山間地域振興対策協議会 事務局
 電話03−4335−1985

初出:2025-04-03
更新:2025-05-14
更新:2025-05-28
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