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2024年03月28日

令和6年度の地域再生寄り合いワークショップ等の支援について

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令和6年度の地域再生寄り合いワークショップ等の支援について

 令和6年度も農村RMO育成支援を含む地域自らが今後の地域づくりの在り方を検討する取り組みに対して、地域再生寄り合いワークショップの実施により支援してまいります。

 地域再生寄り合いワークショップとは、どのような内容なのか?という方には、来る4月25日に開催する農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナー(参加無料・ZOOMオンライン)において、具体的な内容をご紹介しますので、ご関心がある方は、お気軽にご参加ください。
 本セミナーは終了しました。
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 特に、農山漁村地域における集落の維持・活性化を図るための農村RMO(農村型地域運営組織)の活動については、5月24日の農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナー(参加無料・ZOOMオンライン)において、この地域再生寄り合いワークショップにおいて、農村RMOのビジョンづくりを支援しました徳島県阿南市の加茂谷地区の農村RMO事務局の方からお話をいただきますので、農村RMO組織のおかれた状況や今後の地域の活性化について、ご関心がある方は併せてご参加申込いただきましたら幸いです。
本セミナーは終了しました。
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 また、地域再生寄り合いワークショップの生みの親であり、質的統合法(KJ法)についての造詣が深い山浦晴男先生(情報工房 代表)による【質的統合法(KJ法)の基礎講座】等も令和6年度も開催予定があるということなので、参加者募集等が行われる際には、本ブログでもご紹介していきます。
 最近は、国立大学の入試でも総合型選抜(AO入試)を行う学校が増えてきました。まさに、探究学習など、突き詰めて課題を研究し自分なりに対策を提案解決策を導き出す力も求められています。
 地域再生寄り合いワークショップは、課題発見整理、アイデア発出等のプロセスを経ながら関係者と合意形成を図る術です。
 農山漁村側だけでなく、企業やNPO・団体等において、課題整理とビジョンづくり、起業のためのアイデア整理等の人材育成等に質的統合法(KJ法)を活用したい等のご相談にも対応します。

(一財)都市農山漁村交流活性化機構 地域再生寄合ワークショップ事務局
  電話 03―4335−1985
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:13| 住民主体のワークショップ

「あっしにはかかわりのないことでござんす」と言わないで「みんなでかかわりをもとうよ」と新しいことに取り組みませんか?

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「100年後の人なら自説を理解できるのではないかと期待を寄せている」と柳田国男は言ったが期待に応えられているのであろうか。まずは、こちらをご覧ください。

2019年02月03日 遠野物語の柳田国男、農政の先駆者としての顔
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/82


農業のイノベーションという言葉があるが、イノベーションの発案者シュンペーターは、それまでとは異なるやり方で新結合することであるとし、次の5つタイプを上げている。

1.新しい財貨の生産
2.新しい生産方法の導入
3.新しい販路の開拓
4.原料の新しい供給源の獲得
5.新しい組織の実現

農山漁村コミュニティ・ビジネスは、コミュニティを維持するためのミッションを果たしつつ、ビジネスとして、必ず上記の内容のどれか、あるいは複数を含んでいるのが、特徴である。あなたも何か新しいことに、「あっしにはかかわりのないことでござんす」と言わないで「みんなでかかわりをもとうよ」と姿勢を変えてみませんか?

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(一財)都市農山漁村交流活性化機構 農山漁村コミュニティビジネス担当

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 00:00| コミュニティビジネス

2024年03月27日

2023年度行事結果の一覧!!(一財)都市農山漁村交流活性化機構、オーライ!ニッポン会議、農山漁村コミュニティ・ビジネス、全振協等

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(一財)都市農山漁村交流活性化機構、オーライ!ニッポン会議、農山漁村コミュニティ・ビジネス、全振協等の主な行事一覧 2023年度はお付き合いいただき大変お世話なりました。今後の予定は機会がありましたらまたご案内します。

2023(令和5)年度
●2023年4月
 ・第19回オーライ!ニッポン大賞審査委員会 4/20
 ・全国中山間地域振興対策協議会監査  4/27
●2023年5月
 ・第19回オーライ!ニッポン大賞審受賞の発表 5/19
●2023年6月
 ・令和5年度地産地消コーディネーター派遣事業の派遣地域・団体等募集
●2023年7月
 ・全国中山間地域振興対策協議会 第1回役員会、定期総会及び令和6年度予算提案活動7/5
 ・第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式及び第17回、第18回の受賞者の集い 7/13
 ・無料【第4回思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ】7/29-30
●2023年8月
 ・全国中山間地域振興対策協議会 現地研究会(北海道鶴居村)8/23ー24
 ・農山漁村コミュニティビジネスセミナー8/30
 【農家経営に欠かせないイタリアのアグリツーリズム!】講師 岡崎啓子氏
 ・GTインストラクター育成スクール【地域案内入門編】(埼玉県伊奈町)8/30〜9/1
●2023年9月
 ・第1回廃校活用オンライン9/13『廃校活用と持続可能な社会への貢献』講師 井上弘司氏
●2023年10月
 ・【第3回質的統合法(KJ法)基礎講座】10/8-9
 ・全国中山間地域振興対策協議会 第2回令和6年度予算提案活動10/18
 ・第2回廃校活用オンライン10/18『アグリミュージアムNADA-STAY』講師 菊川健一氏
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】10/23(徳島A地区第1回)
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】10/28(徳島B地区第1回)
 ・全国中山間地域振興対策協議会の会報誌「中山間だより」76を発行!
●2023年11月
 ・第3回廃校活用オンライン11/8『FOREST DOOR』代表取締役 足立龍男氏(兵庫県丹波市)
 ・【住民による地域再生寄合ワークショップと農コミ・ビジネスについて】講演11/13
 ・【グリーンツーリズム講座 グリーンツーリズムの施策について】講義11/16
 ・第20回全国農林水産物直売サミット11/16-17
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】11/24(徳島A地区第2回)
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】11/25(徳島B地区第2回)
 ・ GTインストラクタースクール【体験指導】(埼玉県熊谷市) 11/28〜12/1
 ・地産地消コーディネーター育成研修会 11/29東京都小平市
●2023年12月
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】12/23(徳島B地区第3回)
●2024(令和6)年1月
 ・令和6年度森林・山村多面的機能発揮対策交付金 新規仮申込 (令和6年1月31日締切)
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】1/30(徳島A地区第3回)
●2024年2月
 ・GTインストラクター育成スクール【企画立案】(埼玉県伊奈町)2/6〜2/9
●2024年3月
 ・ 地産地消コーディネーター派遣事業報告会(対面、オンライン)3/15(金)済
 ・ 第146回農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナー3/18(月)済
 ・ 第147回農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナーは開催時期を9月4日に延期!
 ・全国中山間地域振興対策協議会の会報誌「中山間だより」77を発行3/29発行
 ・第20回オーライ!ニッポン大賞募集予定準備中!

(一財)都市農山漁村交流活性化機構(愛称:まちむら交流きこう)の各種業務関連サイト一覧
1.里の物語 https://www.kouryu.or.jp/service/satomono.html
2.ふるさとホームステイ https://furusato.jp/
3.グリーン・ツーリズム インストラクター育成スクール
 https://www.kouryu.or.jp/service/school.html
4.コンサルタント業務 https://www.kouryu.or.jp/service/soudan.html
5.講師派遣  https://www.kouryu.or.jp/service/instructors.html
6.訪日視察団の受入 https://www.kouryu.or.jp/service/internationalexchange.html
7.まちむらセミナー(農山漁村コミュニティビジネスセミナー)
  https://www.kouryu.or.jp/service/seminar.html
8.まちむらラボのご案内 https://www.kouryu.or.jp/service/mlabo.html
9.まちむら ツーリズム【旅行業務のご案内】 https://www.kouryu.or.jp/service/trip.html
10.子ども農山漁村交流プロジェクト https://www.kouryu.or.jp/service/kodomo.html
11.オーライ!ニッポン https://www.kouryu.or.jp/service/ohrai.html
12.廃校活用 https://www.kouryu.or.jp/service/haiko.html
13.地産地消の取組 https://www.kouryu.or.jp/service/chisanchisho.html
14.全国農産物直売ネットワーク https://www.kouryu.or.jp/service/chokubai.html
15.森林・山村多面的機能発揮対策交付金 https://www.kouryu.or.jp/service/satoyama.html
16.農林漁業体験民宿登録制度 https://www.kouryu.or.jp/farm-stay-inn/
17.滞在型市民農園 https://www.kouryu.or.jp/service/kg_taizai.html
18.各種損害保険のご案内 https://www.kouryu.or.jp/service/insurance.html
19.出版物のご案内 https://www.kouryu.or.jp/service/book/index.html
20.地域づくりワークショップ受託事業(出前研修会)改め■地域再生寄合ワークショップ
 農村RMO育成支援を寄合ワークショップで実施中!!
 https://www.kouryu.or.jp/service/chiki_ws.html
21.農村産業法関連業務 https://www.kouryu.or.jp/service/noukou.html
22.農林漁家民宿おかあさん100選 https://www.kouryu.or.jp/farm-stay-inn/#content1
23.祭・イベント情報 https://www.kouryu.or.jp/festival/

(一財)都市農山漁村交流活性化機構

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:17| オーライ!ニッポン

2024年03月25日

地域おこし協力隊員の新たな戦略 3/18 第146回 農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナーを開催しました。

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地域おこし協力隊員の新たな戦略
3/18 第146回 農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナーを開催しました。
・地域おこし協力隊員の新たな戦略
・【地域おこし協力隊からスタートし地域に溶け込み頼られながら自然農を中心に
  マルチな活動を拡げて!!】
・【講師】三瓶裕美 氏(島根県雲南市)
     つちのと舎代表、https://tsuchinotoya.space/
    (一社)しまね協力隊ネットワーク代表 https://shimaneknw.localinfo.jp/
・【日程】2024年3月18日(月)16:00〜18:00

1.自己紹介
・生まれも育ちも東京
・大学で体育を学び、スポーツ、美容、健康の仕事に携わる
・2007年に独立し個人サロンを経営、田舎暮らしにあこがれ始める
・2011年東日本大震災により生き方を問い直し「農ある暮らしを」したいと移住を
 検討し始める。
・地域おこし協力隊任期後、雲南市「空き家付き農地取得制度」により、空き家と農地を購入
・東京から移住して「体と食と農のつながるスペース」【つちのと舎】を夫婦で経営
・自然農や民泊、カフェ、ボディケアを行う
・地域自主組織「日登の郷」広報紙編集担当
・雲南市小中学校の体育活動コーディネーターとしてダンスや表現運動の講師
・雲南圏域(雲南市、奥出雲町、飯南町)では「FMいずも」のラジオパーソナリティーも
・一般社団法人しまね協力隊ネットワークの代表
・全国規模では地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員
・令和5年度からは、雲南市地域おこし協力隊マネージャー

2.地域おこし協力隊について
・2009年からスタート(89名から)青年海外協力隊や緑の協力隊、中越地震復興支援
 協力隊から参考につくられた。
・中越地震復興支援協力隊は都会から若者が入ってすごく地域が元気になってきた。
 外から人が入る効果が見えた。
・人件費がタブーであったが、そこを突破し人件費がだされるようになってきた。
・市町村の裁量が大きい。地方交付税措置、
・市町村によって色合いが大きい。
・平成28年度になってサポートデスクが設置。
・関係者が協力し改良しながら地域おこし協力隊制度が継続している。

3.(一社)しまね協力隊ネットワークについて
・島根県は全国3位の協力隊員数(2018年度205人)を誇りながら、定住率は
 全国平均63%を大きく下回る37%(2017年度調査)
・多様な採用や運用法があり、定住以外の島根との関係人口として卒業後も縁が繋がっている
 ケースも多いが、協力隊員とのミスマッチを減らし、協力隊員経験者同士が繋がって情報や
 ノウハウを共有し、ネットワーク化していくことで、定着率を高める必要
・2017年11月14日に任意団体「しまね協力隊ネットワーク」が発足
・協力隊の研修や交流企画を開催し、よりいっそうの行政や支援組織との協働、持続的な
 事業展開を見据え、2019年4月1日に一般社団法人化
・県単位での地域おこし協力隊組織の法人化は全国2例目

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4.地域再生の「足し算と掛け算」という言葉がある。
・「農山村再生には、「足し算」と「掛け算」2つの段階がある
・「両者は別物だ」という考え方があり、前段階に「足し算」が重要
・特にコツコツとした積み重ねを重視することから、足し算のような作業
・例えば、住民の愚痴、悩み、小さな希望を丁寧に聞き、「それでもこの地域で頑張りたい」と
 いう思いを掘り起こすようなプロセスを指す(地域に寄り添う形)
・この段階は、華々しい成果もスピード感もないが、特に、中越地震被災地の復興では、
 数ヶ月から数年はこのタイプの支援が必要だったと言われている
・「掛け算」は、具体的な事業導入を伴うもので、短期間で形になる。
・その支援の中心は地域再生マネージャー等の専門家が、具体的な事業展開を支援すること
・それによりあたかも掛け算の繰り返しのように、大きな変化をもたらす可能性がある。
・重要なのは、掛け算は十分な足し算の後に、はじめて実施するべきものであるということ

2024年の農山漁村コミュニティ・ビジネス・セミナーは、これまで、対面方式で実施してまいりましたが、全国の地域づくり、地域活性化関係者に幅広く参加いただき、ノウハウ等を習得いただくためには、会場まで出向くことなく参加できる方が便利であることから2024年は、オンラインで実施することにしました。
また、コミュニティ・ビジネスの手法を活用した都市と農山漁村の共生・対流の取組を推進応援するために、参加料は無料としています。今後もさまざまテーマで開催しますので、ご期待ください。
講師の三瓶さん、そして本セミナーにご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

(一財)都市農山漁村交流活性化機構 農山漁村コミュニティビジネス担当

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:27| コミュニティビジネス

2024年03月22日

2024年の農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナーについて

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2024年の農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナーは、以下の内容で開催予定です。参加無料。地域おこし、地域活性化、地域再生にご関心ある方のご参加をお待ちしております。(現在、募集中のもの、企画中のものを紹介しています。今後の検討によってはテーマは内容が変更になることがございます。)【参加方法】オンライン(ZOOM)システムのみの参加方法になります

第146回 地域おこし協力隊員の新たな戦略
【地域おこし協力隊からスタートし地域に溶け込み頼られながら自然農を中心に
 マルチな活動を拡げて!!】
【講師】三瓶裕美 氏(島根県雲南市)つちのと舎代表、(一社)しまね協力隊ネットワーク代表
【日程】2024年3月18日(月)16:00〜18:00

本セミナーは終了しました。

第148回 地域振興を図るための住民合意形成を促す手法
【地域振興を図るための住民合意形成を促す手法】
【講師】一般財団法人 都市農山漁村交流活性化機構
【日程】2024年4月25日(木)16:00〜17:30

【参加費】無料
1.地域再生は誰が行うのでしょうか。
2.なぜ、合意形成が必要なのでしょうか。
3.合意形成とは、どうやっておこなうのでしょうか。 
4.合意形成には、住民からのアイデア創出する作業そのものが、やる気起こす効果を発揮します。
5.では、どうアイデアを創出し、まとめるのでしょうか。
6.KJ法の手法を取り入れて参加者をワクワクさせるやり方です。
7.この具体的なプロセスが、目指す「住民自身が立ち上がる機運」を興します。
本セミナーは終了しました。

第149回 農村RMOと新規就農  
【農村RMOと新規就農者移住促進を柱に地域を守る!】
【講師】加茂谷RMO推進協議会 柳沢 久美 氏(徳島県阿南市)
【日程】5月24日(金)16:00〜18:00

【参加費】無料
農村集落の暮らし、農業・農地を守り、地域資源を有効に活用する農村RMO組織の立上げが農林水産省で事業化され推進されています。農業を守るためには、デジタル化や地産地消など特産品の開発・流通の仕組み作りも課題になります。また、過疎高齢化が進む中山間地域においては、農業後継者のいかに増やすかも待ったなしの問題です。地域住民自ら考え、合意形成を図り、取り組む協働活動進め方について、学びます。
本セミナーは終了しました。

第150回 都市と農山漁村の共生・対流と「プロボノ」
【地域外の関係者と連携して地域の未来を拓く】
【講師】特定非営利活動法人サービスグラント 代表理事 嵯峨 生馬 氏(東京都渋谷区)
【日程】2024年6月12日(水)16:00〜18:00

【参加費】無料
三人寄れば文殊の知恵ではありませんが、普通の人でも3人が集まり考えれば、良い考えが浮かびます。当事者だけでなく、客観的に状況を把握するためにも、外部の人、さまざまな社会経験を持つ人のアドバイスやアイデアが突破口を開くヒントになることもあります。まして、ある分野の専門家から状況を見てもらうことで、新たな方針や計画に有効な道が開くことになるでしょう。今、農的関係人口が話題になりつつあります。 先んずれば・・・・・。都市と農山漁村の共生・対流について、関心を持つ人々を巻き込み更なる取り組みの発展に向けて、プロボノについて情報収集してみましょう。本セミナーは終了しました。

第151回 特産品を活かすためのマーケティング活動
【マーケティングで農産物の魅力を引き出し新たな宝を作る】
【講師】龍谷大学 経営学部 経営学科 教授 藤岡 章子 氏
【日程】2024年7月18日(水)16:00〜18:00

【参加費】無料
1988年(昭和63年)に、ふるさと創生事業がはじまり、自ら考え自ら行う地域づくり事業に、政府は1億円を交付しました。所謂「ふるさと創生一億円事業」です。地域の資源を活用して、地域の産業や商品化、サービス化を進めるにあたり、あるものを活用するだけでなく、どう活用するのか、ニーズを探り、高い商品性をもたらせることが重要です。特産品の商品化は、一村一品運動(1980年から大分県の全市町村で始められた地域振興のプロジェクト)、江戸時代の各藩の特産品開発競争にもさかのぼり地域経済を豊かにする重要な政策です。いつの時代になっても、地域資源に新たな価値をもたらす商品を提供するための活動・仕組みであるマーケティングについて、実際の例から学びます。本セミナーは終了しました。

第147回 空き家対策・活用
【空き家、農業、民泊等の多様な農山漁村資源の活用戦略】
【講師】瀬川 知香 氏 暮らしの宿 福のや、代表(鹿児島県南九州市)
【日程】2024年9月4日(水)16:00〜18:00

【参加費】無料
瀬川さんが理事長を務めた地域を盛り上げようとする活動する団体「頴娃おこそ会」は、空き家を宿に変え、滞在型観光を目的とする活動を展開することによって、関東圏や海外からの旅行者も増えています。再生空き家は11以上、地域の魅力を伝える観光施設にもなっています。
本セミナーは終了しました!!

(一財)都市農山漁村交流活性化機構 農山漁村コミュニティビジネス担当
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 10:04| コミュニティビジネス