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2023年11月30日

【NPO法人 愛のまちエコ倶楽部(滋賀県 東近江市)】が「第11回グッドライフアワード」環境大臣賞最優秀賞に選定されました。

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【NPO法人 愛のまちエコ倶楽部(滋賀県 東近江市) http://ai-eco.com/】が「第11回グッドライフアワード」環境大臣賞最優秀賞に選定されました。

「グッドライフアワード」とは、持続可能な社会の実現のため、一人一人が現在のライフスタイルを見つめ直すきっかけを作り、ライフスタイルイノベーションの創出やパートナーシップの強化を目指し、"環境と社会によい暮らし"やこれを支える地道な取組(ボランティア活動、サービス・技術など)を募集・応援する事業です。

2023年11月27日に、環境大臣賞として、最優秀賞1件、優秀賞3件、各部門賞6件と実行委員会特別賞として、30件を決定が発表されました。
・環境省の報道発表のページ
 https://www.env.go.jp/press/press_02431.html
 https://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/

なお、NPO法人 愛のまちエコ倶楽部は、第12回オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞を受賞しています。https://www.kouryu.or.jp/ohrai/20141021ohrai.html
おめでとうございます。

・第11回グッドライフアワードは、令和5年6月9日から公募し、御応募いただいた202件の取組の中からグッドライフアワード実行委員会での審査を踏まえ、10の取組に対し、環境大臣賞として最優秀賞、優秀賞、各部門賞をそれぞれ決定しました。また、その他の優れた取組を実行委員会特別賞(30件)として選定しました。
・そして、表彰式は、12月2日(土)(14時00分〜18時30分終了予定)に渋谷スクランブルホールで開催します。なお、同表彰式は、受賞者及び過去受賞者の御参加に限らせていただきますが、リアルタイムでウェブ配信いたしますので是非御覧ください。
※ ウェブ配信の視聴には事前のお申込みが必要です(視聴無料)。
・詳細及びお申込みはこちらから
 https://conference.goodlifeaward.jp/2023-winter

○ 優秀賞(3件)
・ おむすびを通じてお米を消費拡大し、日本の農業に貢献する
【株式会社イワイ(日本、アメリカ合衆国、フランス共和国)】
・温泉で石油ゼロ!熱をフル活用するSDGS温泉旅館
【鈴の宿 登府屋旅館(山形県米沢市)】
・ 昔の暮らしにならい、環境になるべく影響を及ぼさず生きる−それを「現実的な選択肢」へ
【そこそこ農園(和歌山県那智勝浦町色川地区)】
○ 各部門賞(6件)
(企業部門)
・ 空き家を活用して、挑戦を応援する「さかさま不動産」
  【株式会社On-Co(全国)】
(地域コミュニティ部門)
・ 竹の可能性を追求!自治体、地場企業連携を通じた環境循環型竹産業の構築への挑戦!
【エシカルバンブー株式会社(山口県)】
・ 資源・人・地域の循環を支えるのは高齢者!環・農・福連携による「お節介プロジェクト」
【十字屋グループ・NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト(岡山県真庭市)】
・ 対馬の海の豊かさを取り戻したい!〜みんなで取り組む食べる磯焼け対策〜
【有限会社丸徳水産/一般社団法人MIT(長崎県対馬市)】
(ユース部門)
・ 人の命も生き物の命も大切に!〜生物多様性の宝庫、ジンデ池を守る活動〜
 【ジンデ池生物研究所(高知県須崎市)】
・ 多様なアプローチから環境問題の解決に貢献する。
【早稲田大学学生環境NPO環境ロドリゲス(早稲田・新宿・長柄町・佐渡・鯖江・山形など)】

・グッドライフアワード実行委員会は以下のとおり。
<委員長> ・益田 文和 (デザインコンサルタント 株式会社オープンハウス代表取締役)
 <委員> ・大葉 ナナコ(一般社団法人 Design of Your Life代表理事)
      ・炭谷 茂   (社会福祉法人恩賜財団済生会理事長)
      ・高橋 俊宏 (株式会社ディスカバー・ジャパン代表取締役社長/
             Discover  Japan統括編集長)
      ・竹ケ原 啓介(株式会社日本政策投資銀行 設備投資研究所長)
      ・福岡 伸一 (青山学院大学 総合文化政策学部 教授)
      ・藤野 純一 (公益財団法人地球環境戦略研究機関プログラムディレクター)
      ・AMIY MORI (Japan Search株式会社 代表取締役CEO/映画監督)
      ・森 摂    (株式会社オルタナ代表取締役社長・オルタナ編集長/
             武蔵野大学大学院環境学研究科 客員教授)

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オーライ!ニッポン会議





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2023年11月28日

12/19【第17回調査研究成果発表会】参加者募集中!!一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所

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12/19【第17回調査研究成果発表会】参加者募集中!!一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所
http://www.jific.or.jp/?p=1494

漁港、漁場、漁村における様々な要請に対して、先端的な研究・技術開発の調査研究成果発表会を開催します。研究所の活動を通じて得られた研究・技術等を一般の方々に情報提供することを目的として一年に一回開催するものです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■主催:一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所
■後援:水産庁
■テーマ:どうする?水産 〜気候変動に対する適応について考える〜
■開催日時:令和5年12月19日(火)10:00〜17:00(受付:9:30〜)
■開催場所:全電通労働会館 全電通ホール(東京都千代田区神田駿河台3丁目6)
■参加費:無料
■定 員:200名(申込先着順)
 ※会場のほか、WEB配信でのご参加も可能です。
  参加される方は、下記申込フォームから、参加方法(会場参加 or WEB参加)を
  ご選択のうえご登録願います。WEB参加者の皆様には、開催日が近づいてまいりましたら、
  オンライン配信のアドレスをご案内させていただきます。
■CPD認定:公益社団法人土木学会の継続教育(CPD)認定プログラムです。
 (認定番号[JSCE23-1377](5.5単位))
  ※オンラインでの受講者は、CPD取得にあたり、100文字以上の受講レポートの提出が
  必要です。ただし、土木学会以外のCPDに単位を登録する際、受講したことが
  プログラムとして認められるかどうかは、各団体のルールに従うものとします。
  ご参加のお申し込みは、12月8日(金)迄に事務局までお願いします。
◎参加申込フォーム:http://www.jific.or.jp/seminarForm/seika.html
★お問い合わせ
一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所 担当:當舎・浪川・石井
TEL:03-5833-3220、FAX:03-5833-3221
E-mail:kenkyu-happyo◆jific.or.jp
※迷惑メール防止のため一部記述を変えています。「◆」記号を「@」に置き換えて下さい。

▲プログラム
開会10:00〜10:10
■開会挨拶 浅川 典敬(漁村総研 理事長)
■来賓挨拶 田中 郁也 氏(水産庁 漁港漁場整備部 部長)(予定)
第一部10:10〜11:50
■論文発表
 10:10〜10:30
  @「漁業集落排水処理施設機能保全工事における施工監理について」
   漁村総研 第1調査研究部 主任研究員 大賀 之総 氏
 10:30〜10:50
  A「漁港における放置艇の現状と課題について」
   漁村総研 第1調査研究部 研究員 海老原 碧 氏
 10:50〜11:10
  B「全国のアサリ漁場における生産力低下要因と対策」
   漁村総研 第2調査研究部 研究員 淺井 貴恵 氏
 11:10〜11:30
  C「高知県沖浮魚礁におけるカツオの回遊履歴とカツオの餌料」
   漁村総研 第2調査研究部 主任研究員 當舎 親典 氏
■研究助成
 11:30〜11:50
 D「産地魚類市場における水揚げ物情報および競りのデジタル化」
  鹿児島大学水産学部 准教授 江幡 恵吾 氏
休憩12:00〜13:00
第二部どうする?水産 〜気候変動に対する適応について考える〜
 13:00〜13:50
 @基調講演
 「海洋環境変動の中の漁港の役割 −物流・情報流あるいは学習機能の拠点という視点から−」
  北海学園大学 経済学部 教授 濱田 武士 氏
 13:50〜14:20
 A話題提供
  「気候変動に伴う外力等設計条件の変化」
  水産庁 漁港漁場整備部 整備課 課長補佐 田村 真弓 氏
  「沿岸域の水温上昇に伴う水産資源の変化に対応した漁場整備の方向性」
  漁村総研 第2調査研究部 部長 三浦 浩 氏
休憩14:20〜14:35
 14:35〜17:00
 Bパネルディスカッション
  ○コーディネーター:
   濱田 武士 氏 北海学園大学 経済学部 教授
  ○パネリスト:
   阿部 誠二 氏 宮城県漁業協同組合 青年部 部長
   長谷川 新 氏 宮城県水産林政部 副部長
   的野 博行 氏 国土交通省 北海道開発局 農業水産部水産課 課長
   三宅 博哉 氏 公益社団法人 北海道栽培漁業振興公社 副会長
   山本 隆久 氏 水産庁 漁政部企画課 課長補佐
   田村 真弓 氏 水産庁 漁港漁場整備部整備課 課長補佐
   伊藤 靖  氏 一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所 常務理事


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オーライ!ニッポン会議

posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:34| 犬も歩けば棒に当たる

2023年11月27日

「農村RMO育成事業」における第2回ワークショップが終了しました。

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徳島県の2地区からの依頼により取り組んでいる「農村RMO育成事業」における第2回ワークショップが終了しました。

この寄合ワークショップは、各地区における農村RMO運営組織協議会が目指す方向性を定める「ビジョンづくり」の一環として開催されたものです。

第2回のワークショップは、令和5年11月24日(A地区)、25日(B地区)の両日、
以下の段取りで作業を進めました。
@ 各自持ち寄った写真をもとに、模造紙上に写真分析法を用いて「資源写真地図」を作成。
 (個々の写真からは気づかない深い理解につながる地域の姿が映し出される。)
A 班単位の「資源写真地図」を全体で発表し、より視野の広がりをもった理解を図る。
B 次回までの「地域を元気にするアイデア出し」の要領の説明

最終回となる次回第3回は、
A地区は、令和6年1月30日(火)、
B地区は、12月23日(土)に開催し、
次のような段取りでビジョン(実行計画案)を作成します。
@ 全員でイラストアイデアカードの内容を紹介し合いながら、
 「地域再生メニュー地図」を描き出す。
A 「地域再生メニュー地図」の内容からどの項目から優先的に取り組むかの重みづけ
 (皆で投票・評価)を行う。
B 具体的な取り組みに向けて実行計画案を作成


なお、第1回目のワークショップは、農村RMO事業についてと、ワークショップの進め方の説明を行い、その後、参加者の地域の課題やビジョンづくりの呼び水になるように、講師等で作成した「当該地域の外から見た地域資源地図」を紹介しました。そして、当該地域の課題、悩み、将来こうしたい等の意見を効果し、地域住民による意見地図を全員で作成しました。

農村RMO育成のための地域再生寄合ワークショップについては、下記のページをご覧ください。
2023年10月02日
農村RMO育成のための寄合ワークショップが始動しました!
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/652

2023年07月31日
地域再生寄り合いワークショップにより農村RMOのビジョンづくりを支援します
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/639

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(一財)都市農山漁村交流活性化機構 地域再生寄合ワークショップ事務局
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:30| 住民主体のワークショップ

2023年11月21日

日本の食料生産とその食料を活かした6次産業化の最新のデータを見てみます。【農林水産省 6次産業化総合調査(令和3年度)】

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最新の農業関連産業の動向【農林水産省 6次産業化総合調査(令和3年度)】
おいしいものを食べると元気なる。お米にある松阪牛のお弁当。日本の食料生産とその食料を活かした6次産業化の最新のデータを見てみます。

農林水産業の1次産業に加えて、食品加工品製造の2次産業と消費者に直接提供する農産物直売所や農家レストラン、農家民宿、観光農園、市民農園、滞在型市民農園など、農林漁家が中心となって1次産業×2次産業×3次産業の掛け合わせた取り組みを6次産業化と呼ぶ。
農林水産省大臣官房統計部が令和5年3月24日に公表
(平成22年度からのデータを見ることができる)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/rokujika/index.html

【農林水産省 6次産業化総合調査(令和3年度)】の一部を抜粋しました。
()内は令和2年度

〇 全国の農業生産関連事業の年間総販売金額は2兆666億円 60,650事業体(2兆329億円)
〇 全国の漁業生産関連事業の年間総販売金額は2,178億円 3,520事業体(22,121億円)
〇 全国の農業経営体 農産物の直接販売における年間販売金額は2兆0,666億円(2兆8,775億円)
〇 全国の漁業経営体 水産物の直接販売における年間販売金額は2,178億円( 2,985億円)

〇 農産物直売所は1兆464億円,直売所数22,680件(1兆534億円,23,870件)
〇 農産加工は 9,533億2千6百万円,30,555件(9,168億円,32,840件)
〇 観光農園は、326億3千万円,観光農園数4,990件(293億2千万円,5,120件)
〇 農家民宿は、39億9千2百万円,農家民宿数1,180件(36億2千3百万円,農家民宿数1,270件)
〇 農家レストランは、303億6千万円 農家レストラン数1330件(278億6千8百万円 数1,330件)
〇 水産加工は、水産加工は1,701億円 加工所数1,470( 1,659億7千百万円,加工所数1,500 )
〇 水産物直売所は、324億4千万円,水産物直売所数820件(315億3千万円,水産物直売所数820件)
〇 漁家民宿は、55億5千3百万円,漁家民宿数850件( 51億7千4百万円,漁家民宿数850件)
〇 漁家レストランは、96億9千6百万円,漁家レストラン数430件( 94億2千7百万円,数430件)

農業の6次産業化の優れたモデルとして、第17回オーライ!ニッポン大賞を受賞した長崎県大村市の「有限会社シュシュ」があります。
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/274

(一財)都市農山漁村交流活性化機構 コミュニティ・ビジネスチーム
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 00:00| コミュニティビジネス

2023年11月20日

第20回オーライ!ニッポン大賞の実施を計画中です。

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第20回オーライ!ニッポン大賞の実施を計画中です。

第20回オーライ!ニッポン大賞の実施について、諸手続きを進め、実施の準備をしています。

これまでのオーライ!ニッポン大賞は、応募総計2,072(オーライ!ニッポン大賞部門1,792、ライフスタイル賞部門280)件の応募があり、受賞者数は、合計313(オーライ!ニッポン大賞部門206、ライフスタイル賞77)となっております。※第13回(H27年度)まで実施した連携表彰部門からは30件

第20回には、どのように都市と農山漁村の共生・対流の取り組みが現れるでしょうか。
ぜひ第20回のオーライ!ニッポン大賞にもご期待ください。よろしくお願いいたします。


17回オーライ!ニッポン大賞では、全応募内容を分析してみると、約半数が、農業体験やグリーン・ツーリズムの取り組みでした。次に多いのは、地域の農林水産物を活かした料理体験などの食の体験や加工など6次産業化の取り組みです。三番目は、都市生活者対象、地域内の関係者に向けた研修や人材育成、サポーターの育成や農山漁村地域のモノ、コト等の情報発信でした。
人と人とを結ぶ役目や農山漁村の魅力をSNS等で発信する仲間づくりの活動が増えています。

第18回オーライ!ニッポン大賞は、新型コロナウイルス感染症の流行により「三つの密」の回避や県をまたいでの移動自粛などにより都市農村交流事業や農山漁村体験学習の機会の中止、延期が多数発生しました。そこで、コロナ禍の取り組みを将来へ繋げていくような新たな展開の芽を育てたいと考え、心が折れそうになりながらも、なんとか新たな取り組みをはじめている関係者を讃え応援しようと「交流イノベーション部門」創設しました。その交流イノベーション部門には、29件と新しいチャレンジが多数ありました。また、SDGsを意識した取り組み、Z世代と言われる若者の応募があり将来がとても楽しみです。

そして第19回オーライ!ニッポン大賞では、これまで取り組まれた事業の継続を断念した地域、活動を停止した団体もありましたが、オーライがはじまるはるか以前42年にもわたる交流活動を継続している団体が受賞されました。一方、ライスタイルについては、、農業と農家民宿の経営と半農半Xの取り組みや都市と農山漁村を行き来して、サラリーマンの副業として農山漁村を応援するライフスタイルを実践するなど生き方としてもコミュニティ・ビジネスの担い手としても大いに期待される価値観の変化も起こっているように思えます。

近年の回のオーライ!ニッポン大賞を見て、女性の活躍も目立っていると感じています。第19回の表彰式(第18回及び第19回の受賞者の集いと合同開催)にも多数の女性の方々が会場に来れれています。多様性の一つとして、さまざまな人が活躍する社会、ダイバーシティが重要と言われておりますが、特に、このオーライでは、これから社会を先取りするような女性の活躍できる場が出てきています。

■第19回オーライ!ニッポン大賞受賞団体 12団体 
第19回オーライニッポン大賞パンフレット.pdf
【オーライ!ニッポン大賞グランプリ】内閣総理大臣賞 1件
 特定非営利活動法人グリーンウッド自然体験教育センター(長野県 泰阜村)
【オーライ!ニッポン大賞】3件
 下川町産業活性化支援機構(タウンプロモーション推進部)(北海道 下川町)
 特定非営利活動法人 遠野山・里・暮らしネットワーク(岩手県 遠野市)
 一般社団法人東彼杵ひとこともの公社 (長崎県 東彼杵町)
【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】3件
 特定非営利活動法人明日香の未来を創る会(奈良県 明日香村)
 有田川町×龍谷大学(和歌山県 有田川町)
 農事組合法人ながさき南部生産組合(長崎県 南島原市)
【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】5者
 瀬崎 真広(セザキ マサヒロ)さん(東京都 江戸川区)
 牛田 光則(ウシダ ミツノリ)さん(新潟県 上越市)
 三瓶 裕美(サンベ ヒロミ)さん(島根県 雲南市)
 國田 将平(クニタ ショウヘイ)さん(広島県 広島市)
 山中 裕加(ヤマナカ ユカ)さん(愛媛県 西条市)

■第18回オーライ!ニッポン大賞受賞 12団体
・第18回オーライ!ニッポン大賞受賞パンフレット dai18kai.pdf
【オーライ!ニッポン大賞グランプリ】内閣総理大臣賞
 一般社団法人 竹田文化共栄会(福井県 坂井市)
【オーライ!ニッポン大賞】
 特定非営利活動法人自然史データバンクアニマnet(栃木県 栃木市)
 元沼津市地域おこし協力隊 青山沙織さん(静岡県 沼津市)
 有限会社 兵吉屋(三重県 鳥羽市)
【審査委員会長賞】
 特定非営利活動法人サービスグラント(東京都 渋谷区)
 NPO法人小さな村総合研究所(山梨県 丹波山村)
 NPO法人Peace & Nature (兵庫県 神戸市)
 ロコネクト合同会社(山口県 周防大島町)
【ライフスタイル賞】 
 寺内 昇さん・郁子さん(北海道 北竜町)
 門脇 富士美 さん(秋田県 仙北市)
 坂 勝 さん(千葉県 匝瑳市)
 水野 裕之 さん (愛媛県 宇和島市)

■第17回オーライ!ニッポン大賞受賞 11団体
第17回オーライニッポン大賞.pdf
【オーライ!ニッポン大賞グランプリ】内閣総理大臣賞
 一般社団法人そらの郷(徳島県 三好市)
【オーライ!ニッポン大賞】
 奥矢作移住定住促進協議会(岐阜県 恵那市)
 あば村運営協議会(岡山県 津山市)
 有限会社 シュシュ (長崎県 大村市)
【審査委員会長賞】
 特定非営利活動法人ソーシャルファームさんじょう(新潟県 三条市)
 静岡文化芸術大学 引佐耕作隊(静岡県 浜松市)
 株式会社 日向屋(和歌山県 田辺市)
【ライフスタイル賞】
 志藤 一枝 さん(山形県 朝日町)
 塩月 祥子 さん(岐阜県 白川町)
 岡山 茉莉 さん(京都府 舞鶴市)
 和田 新藏 さん(鹿児島県 霧島市)

オーライ!ニッポン会議
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 16:51| オーライ!ニッポン

2023年11月17日

全国農林水産物直売サミット(都市農山漁村交流活性化機構 主催)の開催について「とちぎテレビ」のニュースで紹介されました!

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全国農林水産物直売サミット(都市農山漁村交流活性化機構 主催)の開催について
「とちぎテレビ」のニュースで紹介されました!

全国農林水産物直売サミット 道の駅関係者ら意見交換 11/17(金) 11:55配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba148b86650c2376e5079d5eb815409e842cca13

 全国から直売所の関係者が集まり意見交換をするサミットが11月16日から宇都宮市で始まりました。「全国農林水産物直売サミット」が11月16日から2日間、栃木県内で開催され、初日は会場の宇都宮市に全国各地の道の駅などの直売所から250人を超える関係者が集まりました。

 栃木県では、栃木県の誕生150年を記念して、県民に「いちご王国」とちぎを実感してもらうため、巨大ないちごのオブジェを作成しています。栃木県は、いちごの生産日本一です。
 県産のいちごをモチーフに特大のいちごオブジェは、強化プラスチック製、1.4メートルから1.8メートル四方の大きさ、重さは約100キログラムあります。
 
全国のいちご生産割合(栃木県庁のページ)
https://www.pref.tochigi.lg.jp/g61/ichigo-seisanjokyo/ichigo-seisanryou.html
〇収穫量は24,400tで、昭和43(1968)年産から令和3(2021)年産まで54年連続日本一
〇作付面積は509haで、平成13(2001)年産から令和3(2021)年産まで21年連続日本一
〇産出額は238億円で、平成7(1995)年から令和2(2020)年まで26年連続日本一

(一財)都市農山漁村交流活性化機構
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2023年11月15日

テーマは、『グリーン・ツーリズム施策について』 

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某外国語大学における「エコ/グリーンツーリズムの講座」を2023年11月16日に実施します。
テーマは、『グリーン・ツーリズム施策について』 

内容は、
 一 農山漁村の現状
 二 余暇活動の動向
 三 旅行・観光産業の経済効果
 四 観光に関する新たな動き
 五 グリーン・ツーリズムについて
 六 都市農村交流とグリーン・ツーリズムの歴史
 七 グリーン・ツーリズムとコミュニティビジネス
付録
 ・農山漁村の観光・交流資源図
 ・(一財)都市農山漁村交流活性化機構お薦めの農家民宿)
 ・イタリアのアグリツーリズムの最新情報(農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーより)

 やっと講演原稿(プレゼン資料)が出来上がり、緊張感が益々高まってきています。
若い学生が、グリーン・ツーリズムについて、どのような感想を持つでしょうか。また柔らかい頭脳から、どんな感想や意見を持つでしょうか。新たな可能性や取り組みについて意見も聞きたいです。
 農林水産省では、2017年からグリーン・ツーリズムから農泊へと政策を進めています。
令和5年度〜令和7年度の期間の政策展開により、農泊地域での年間延べ宿泊者数を700 万人泊とする目標を立てています。ーンとなりうる 令和7(2025)年は、おりしも日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開催されることになっており、外国人観光客も増進することが期待されています。
 これは、農山漁村地域におけるインバウンドの受け入れを加速化させることも狙い、令和元年度に約6%であった「農泊地域の 年間延べ宿泊者数に占める 訪日外国人旅行者の 割合を 10% に向上させる こと」も実行計画上の目標として掲げています。このことにより、農泊地域における旅行者の消費額の把握にも努めることとしています。
 今後の政策としては、「農泊版DMOを段階的に構築していくこと」、人材育成を図り、「宿泊・食事・体験のコンテンツ提供体制が持続的なものとなっているか」、オンラインでの情報収集から予約までの農泊版DXの推進による生産性の向上を進めていくこととしています。



(一財)都市農山漁村交流活性化機構 コミュニティ・ビジネスチーム
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:43| コミュニティビジネス

2023年11月14日

地域再生にむけて住民による地域再生寄合ワークショップと農山漁村コミュニティ・ビジネスについて

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三重県からの依頼により、中山間地域の対策の研修会(中山間ふるさと・水と土保全対策事業)において、「地域再生にむけて住民による地域再生寄合ワークショップと農山漁村コミュニティ・ビジネスについて」の基調講演とワークショップを行いました。中山間地域の農業・農村環境を守り、生産を維持するために、地域住民活動を推進する人材を育成するのが目的です。

内容
T これから益々重要となる農山漁村コミュニティ・ビジネス
  稼ぐ事業で地域をつくるために、参考にしたい「農山漁村コミュニティ・ビジネス」
  農山漁村コミュニティ・ビジネスの優れた事例の宝庫である、
  オーライ!ニッポン大賞受賞のなかから事例を紹介

 ※ 農山漁村を舞台に、稼ぐ力を発揮する農山漁村コミュニティ・ビジネスは、
   小さな生業(なりわい)を興す取り組みでもあり、
   農山漁村の生業から派生しやすいことから失敗も少なく、地域の他の取組みとも
   連動することにより地域内経済の循環の担い手として世界的にも注目されています。

U 住民合意による地域再生の手法を考えてみよう
  1.合意形成とは、なんですか
  2.計画案を提示して住民の意見を聞くのではなく、アイデア創出そのものから
    住民を巻き込む手法
  3.地域再生寄合ワークショップについて

 ※ 地域振興を図るための住民合意形成を促す手法は、現在の農山漁村集落の実情に合わせて、
   皆で考え取り組むために、どのように進めていけば良いのか、
   これまでの経験から取り組んできた手法を紹介しました。
   ・地域再生は誰が行うのでしょうか。
   ・なぜ、合意形成が必要なのでしょうか。
   ・合意形成とは、どうやっておこなうのでしょうか。
   ・合意形成には、住民からのアイデア創出する作業そのものが、
    やる気起こす効果を発揮します。
   ・どうアイデアを創出し、まとめるのでしょうか。
   ・質的統合法(KJ 法)の手法を取り入れて参加者をワクワクさせるやり方です。
   ・この具体的なプロセスが、目指す「住民自身が立ち上がる機運」を興します。

V 寄合ワークショップの演習
  1.演習のすすめ方説明(演習テーマの発表)
  2.班に分かれて意見交換
  3.意見カードの記入
  4.全員で意見地図の作成
  5.重要度の評価
  (演習テーマ)「これからの時代に活かされる三重県の特性はなんですか?

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地方に出張すると、せっかくの機会なので、その地のものをなるべく、食べようるようにしています。旅による食と文化の経験は自身を成長させてくれるます。


(一財)都市農山漁村交流活性化機構 地域再生寄合ワークショップ事務局
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2023年11月06日

イタリアにおけるアグリツーリズムの法律と制度

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イタリアにおけるアグリツーリズムの法律と制度

2023年8月30日 2032年度第1回(通算145回)農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーの講師として登壇したGEN Japan/JINOWAconsortiumメンバー 岡崎啓子 氏(イタリア・エミリア=ロマーナ州在住)と金丸弘美さんが共著で連載中の「イタリアアグリーツーリズム・レポート」の最新号(月刊「NOSAI(送料・消費税込み460円)11月号」が出版されました。
イタリアのアグリツーリズムについて、事例を交えて連載中です。
ご関心ある方は、ぜひ入手ください。 http://www.nosai.or.jp/nosai_kasou/syuppan.html


7月から連載されている内容は、以下の通り

7月号 「食・宿泊・体験できる農家は2万5千軒以上」
     イタリアはEUで農業生産額4位の主要農業国
8月号 「生活圏の身近なところに多くあるアグリツーリズム」
     イタリアアグリツーリズムの多彩な形態 家族や子どもたちの体験プログラムも
9月号 「生活圏の身近なところに多くあるアグリツーリズム(その2)」
     週末や連休の家族の集いはアグリツーリズム
10月号 「生活圏の身近なところに多くあるアグリツーリズム(その3)」
     農村への観光・食事・体験には、休暇制度の豊かさもある?
11月号 「生活圏の身近なところに多くあるアグリツーリズム(その4)」
     イタリアにおけるアグリツーリズムの法律と制度


金丸弘美さん、岡崎啓子さんは、農林水産省の農泊推進室長とともに農泊について語るセミナー2024年1月19日に登壇します。
「新たな知と方法を生む地方創生セミナー「新しい農泊のカタチ」」
開催日時:令和6年1月19日(金) 13:30〜17:30
詳細及び参加お申込みはこちらから
https://www.jcrd.jp/event//2023/0926_2847/index.html

※ NOSAI11月号には、農村の振興にむけた課題(令和4年度の白書を踏まえて)と題して、
  安藤光義 東京大学農学生命学研究科 教授の解説もあります。
  コロナ禍によって田園回帰は進むか、期待がかかる集落の広域連携と農村型地域運営組織
  (農村RMO)の展開、再生エネルギーによる農村振興など、これからの中山間地域振興対策
  に関する重要な視点が述べられており要注目!!です。


(一財)都市農山漁村交流活性化機構 コミュニティビジネスチーム
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