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2022年12月28日

令和5年度の農林水産省「中山間地域振興対策」関係予算について

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令和5年度の農林水産省「中山間地域振興対策」関係予算について

政府は2023年度予算案を12月23日閣議決定しました。
一般会計の総額は前年度当初予算比6.3%増の114兆3812億円。11年連続で過去最大を更新しています。

そのうち、農林水産省は、2兆2,683億円(2兆2,777億円)
()括弧内は、2022年度予算
 https://www.maff.go.jp/j/budget/r5kettei.html

中山間地域振興対策事業の関係は、以下の通りです。

1 日本型直接支払制度:77,402(77,452)百万円
(1)中山間地域等直接支払交付金:
  耕作放棄を防止し、中山間地域等の農用地7.5万haの減少を防止[令和6年度まで]26,100(26,100)百万円
(2)多面的機能支払交付金:
  農地法面の草刈り、水路の泥上げ、農道の路面 維持等の基礎的保全活動、水路、農道、
  ため池の軽微な補修、景観形成や生態系保全などの農村環境保全活動、施設の長寿命化の
  ための活動等 48,652(48,702)百万円
(3)環境保全型農業直接支払交付金:
  温室効果ガス排出削減への貢献、生物多様性保全の推進。自然環境の保全に資する
  農業生産活動の実施に伴う追加的コストを支援 2,650(2,650)百万円

2 中山間地域振興対策
(1)中山間地農業ルネッサンス事業:
  中山間地域の特色を活かした営農と所得の確保に取り組み、事業目標を達成した地区の
  創出(350地区[令和7年度まで]40,713(40,700)百万円
(2)農山漁村振興交付金:都市と農山漁村の交流人口の増加(1,540万人[令和7年度まで])
  9,070(9,752)百万円 令和4年度補正予算額 1,440百万円
  @ 農山漁村発イノベーション対策:2次・3次産業と連携した加工・直売にかかる
    商品開発、農林水産物や農林水産業に関わる多様な地域資源を新分野で活用した
    商品・サービスの開発、これらにかかる研究開発等を支援
   (上限500万円/事業実施主体)農山漁村発イノベーションに取り組んでいる
   優良事業体数の増加(100事業体[令和7年度まで])
 A 農村型地域運営組織(農村RMO)形成推進事業:
   【事業期間:上限3年間、交付率:定額】
   農用地保全に取り組む地域運営組織(100地区[令和8年度まで])
 B 農泊推進対策:【事業期間:2年間、交付率:定額(上限500万円/年等)】
   都市と農山漁村の交流人口の増加(1,540万人[令和7年度まで])
 C 農福連携対策:事業期間:2年間、交付率:定額(上限150万円等)
   農福連携に取り組む主体を新たに創出(3,000件[令和6年度まで])
 D 都市農業機能発揮対策:
   イ 都市農業者と都市住民が直接ふれあうマルシェ等の開催による交流促進の
    ための取組。都市農地の貸借の円滑化に関する法律に基づき貸借された
    農地面積(255ha[令和6年度まで])

3 鳥獣被害対策:
  農作物被害を及ぼすシカ、イノシシの生息頭数を平成23年度から半減
  (約190万頭[令和5年度まで])野生鳥獣のジビエ利用量を令和元年度から倍増
  (4,000t[令和7年度まで])9,713(10,139)百万円
   令和4年度補正予算額 3,700百万円

4 農業農村整備事業:
  競争力強化のための農地の大区画化や汎用化・畑地化、新たな農業水利システムの
  構築332,303(332,136)百万円 令和4年度補正予算 167,700百万円

全国中山間地域振興対策協議会

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来年以降の農林水産政策4本柱の更なる展開

来年以降の農林水産政策4本柱の更なる展開.jpg

令和4年12月27日(火曜日)野村農林水産大臣が記者会見を行い、第3回の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部(本部長は岸田総理大臣)が開催され、「食料安全保障強化政策大綱」が決定されたと発表しました。

食料安定供給・農林水産業基盤強化本部は、農林水産業・地域が将来にわたって国の活力の源となり、持続的に発展するための方策を幅広く検討を進めるために、平成25年5月21日、内閣に総理を本部長、内閣官房長官、農林水産大臣を副本部長とし、関係閣僚が参加する農林水産業・地域の活力創造本部を設置したもので、我が国の食料の安定供給・農林水産業の基盤強化を図ることにより、スマート農林水産業の推進、農林水産物・食品の輸出促進、農林水産業のグリーン化等による農林水産業の成長産業化及び食料安全保障の強化を推進するための方策を総合的に検討するため、令和4年6月28日、「農林水産業・地域の活力創造本部」を「食料安定供給・農林水産業基盤強化本部」に改組していました。


食料安全保障強化政策大綱のポイント以下の2つ、

○ 本政策大綱では、令和4年度第2次補正予算で措置された食料安全保障構造転換対策を中心に、食料安全保障の強化のための重点対策を位置付け、継続的に実施。
○ 令和5年度中の改正案の国会提出も視野に入れた食料・農業・農村基本法の見直しの検討結果を踏まえ、本政策大綱も必要に応じて施策の見直し。KPI(成果目標)についても随時改善。

ウクライナ危機を契機に食料や肥料を輸入に頼るリスクが表面化したことを踏まえ国民の食を安定的に確保する食料安全保障の強化を話し合うために進められています。
政府は、今回の大綱を踏まえ、2023年6月をめどに環境変化に合わせた農業政策の取りまとめを指示しています。
2023年度中に食料・農業・農村基本法改正案の国会提出を目指しています。


野村農林水産大臣記者会見概要 令和4年12月27日(火)
https://www.maff.go.jp/j/press-conf/221227.html

食料安定供給・農林水産業基盤強化本部(第3回)令和4年12月27日(火)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/shokunou_dai3/gijisidai.html

全国中山間地域振興対策協議会

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:34| 全国中山間地域振興対策協議会

2022年12月27日

ご覧いただきありがとうございました。2022年のオーライ!ニッポンブログ一覧

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2022年のオーライ!ニッポンブログ一覧

2022年も終えようとしています。
この1年、本ブログをご覧いただきありがとうございました。
本年は、103件の情報発信をしました。
12月の京都外国語大学のグリーン・ツーリズム講座での講義には、沢山の学生から感想や意見を頂戴しました。
観光やグリーン・ツーリズム、都市と農山漁村の共生・対流に対する意見は、大変新鮮に感じました。これからの日本を担う若い感性と実行力に大いに期待したいと思います。

さて、2023年はどのような年になるのでしょうか。
AIやDXなど、より便利な社会になっていくなかで、心の問題や人々が思いやりをもてるような社会づくりも進化してほしいものです。
自然は農山漁村に伝わる古くからの文化や知恵が楽しみながら体験できるように関係各位と協力して情報発信していきたいと思います。
皆様良い年をお迎えください。

103 2022年12月28日
    令和5年度の農林水産省「中山間地域振興対策」関係予算について
102 2022年12月28日
    来年以降の農林水産政策4本柱の更なる展開
101 2022年12月27日
     ご覧いただきありがとうございました。2022年のオーライ!ニッポンブログ一覧
100 2022年12月27日
    第19回オーライ!ニッポン大賞に、ご応募誠にありがとうございました。
99 2022年12月22日
    2/7 イノベーションがリードする新しい「持続可能なまちづくり」の実現
98 2022年12月21日
    1/18 WEBセミナー「持続可能な農山村に資する観光まちづくりのこれから〜
    農泊地域や都市農村交流の取組みを中心に〜」
97  2022年12月20日
   11月9日に開催の「地産地消コーディネーター育成研修会」のアーカイブ配信中!
96 2022年12月12日
    開催結果の動画公開!『子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー』
95 2022年12月09日
    第19回全国農林水産物直売サミットを広島県尾道市で開催
94 2022年12月08日
    東彼杵ひとこともの公社(長崎県東彼杵町)は、国土交通大臣賞を受賞!
93 2022年12月08日
    オーライ!ニッポン大賞の応募用紙の記入の仕方について、
    ビジュアルにわかる資料をアップします。
92 2022年12月07日
    最新の農業関連産業の動向【農林水産省 6次産業化総合調査(令和2年度)】
91 2022年11月18日
    オーライ!ニッポン大賞の受賞者の活動内容の傾向
90 2022年11月17日
    ポイントをお示しします。第19回オーライ!ニッポン大賞の応募のための記入の手引き
89 2022年11月16日
    11/18 15:40から「里の物語」に登録の農家民宿が紹介されます。
88 2022年11月15日
    第19回オーライ!ニッポン大賞の募集期限を12月26日(月曜日)に
    延長して応募者を募集します!
87 2022年11月14日
    2/13 全振協「令和5年度 中山間地域振興対策に関する予算の説明会」
86 2022年11月13日 12/5【第16回調査研究成果発表会とシンポジウム】
   (一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所)
    第二部進めよう!海業〜海業による漁村振興に向けて〜
85 2022年11月10日
    徳島県で令和4年度の地域再生寄合いワークショップがスタートしました!
84 2022年11月03日
    【無料】地下芝居(じげしばい)ってなんですか??
    全国のおもしろ芝居場巡り&岡山の地下芝居を観よう!
    「第2回オンライン全国地芝居サミットin岡山奈義」
83 2022年11月02日
     全国の島々が集う祭典「アイランダー2022」
     オンラインは11/12からリアルは11/19-20
82 2022年11月01日
     全国中山間地域振興対策協議会の会報誌(中山間だより最新号)
     74号を令和4年11月1日に発行しました。
81 2022年10月27日
     農林水産省から多面的機能支払交付金の中間評価(令和4年10月)の概要が
     発表されました。
80 2022年10月26日
     認定NPO法人サービスグラントが【2022年度グッドデザイン賞】を受賞!
79 2022年10月21日
     全国民共通の財産でもある中山間地域の振興に関わる市町村の協議会
78 2022年10月20日
     令和5年度中山間地域対策の予算・施策に関する提案活動を実施しました。
77 2022年10月19日
     『とても「頭が」疲れましたが、有意義な週末でした。
     論理的な思考を養うのに大変よいと思いました。』とご感想をいただきました。
76 2022年10月04日
     11/9 令和4年度地産地消コーディネーター育成研修会開催案内
75 2022年09月30日
     11/11【子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー】参加者募集
74 2022年09月27日
     11/17-18 第19回 全国農林水産物直売サミット 開催案内
73 2022年09月26日
     10/15-16第3回思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ(参加無料)
72 2022年09月22日
     第19回オーライ!ニッポン大賞の応募者を募集します。
71 2022年09月13日
     グリーン・ツーリズムについての話題 月刊「農村と都市をむすぶ」の
     4月号にグリーンツーリズムの特集(2022年4月号)論文が掲載
70 2022年09月12日
     10/30 日本で最も美しい村の魅力を1日で味わうことができるお祭り!
    (東京大手町で開催) 
69 2022年09月06日
    農林水産省主催「第1回農村RMO推進研究会」が開催されました。
68 2022年09月06日
    2022年度 (一財)都市農山漁村交流活性化機構 行事予定一覧(9月6日修正)
67 2022年09月05日
    令和5年度の中山間地域対策関係の概算予算要求について
66 2022年09月02日
    アイランダー2022について早耳情報
65 2022年09月01日
    第19回オーライ!ニッポン大賞は、9月16日頃から募集を始める予定です。
64 2022年09月01日
    NPOによる国内最大級の移住マッチングフェア「ふるさと回帰フェア」を
    今年も開催いたします!
63 2022年08月31日
    九州廃校学会は、【第2回九州廃校活用フォーラム】を
    9月22日(木)14時〜17時半まで宮崎市高岡町のMUKASA-HUB
   (旧穆佐小学校)にて開催します。
62 2022年08月17日
    文部科学省 主催「令和4年度 廃校活用推進イベント(オンライン)」参加者募集中!
61 2022年08月10日
    あまりにも美味しかったので、写真を取り忘れました!
60 2022年08月08日
    農林水産省 9月5日開催「第1回農村RMO推進研究会」参加者募集
59 2022年08月04日
    農林水産省は【ノウフク・アワード2022】の募集を開始しました!
58 2022年08月03日
    「特集 地域コミュニティの持続可能性」月刊『社会教育』
     2022年8月号の座談会に参加しました。
57 2022年07月30日
     日本民営鉄道協会『地方民鉄旅ガイド−ふるさと鉄道の旅−』(2022-2023年版)
56 2022年07月29日
    「日本で最も美しい村」1分動画コンテスト2022 募集中
55 2022年07月28日
    「美しい村を、美しいままに」NPO法人日本で最も美しい村連合
54 2022年07月27日
    発掘! 視察先を探すのに便利な「地域活性化トレンド百科」2001年発行
53 2022年07月04日
    7/29直売所実践オンライン講座「直売所におけるインボイス対応」
52 2022年07月02日
    第27回全国棚田(千枚田)サミット 令和4年に滋賀県高島市で開催!!
    参加者募集は7月1日から。
51 2022年06月30日
    2022年度 (一財)都市農山漁村交流活性化機構 行事予定一覧
50 2022年06月28日
    中山間地域フォーラム設立16周年
    全国町村会都市・農村共生社会創造合同シンポジウム
   「新しい中山間地域を考える〜地域からの提案〜」の開催について
49 2022年06月28日
    第19回全国農林水産物直売サミット(広島県尾道市)の開催決定について
48 2022年06月27日
   【わたしは、まちのパシリテータ―!】
    第144回農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーを開催しました。
47 2022年06月24日
    3年ぶりに地域再生寄合いワークショップが再開します。
46 2022年06月23日
    事業を発展させ、次の段階に進めるための課題の抽出から、
    その課題の解決に向けてのアイデアの検討までのプロセスについて
45 2022年06月22日
    明日は、588日ぶりに開催する農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーの日です。
    事務局も久々の開催に作業も忘れがちで、緊張しています。
44 2022年06月20日
   「地産地消等優良活動表彰」が「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に統合され
   「ディスカバー農山漁村の宝」の中で一体的に地産地消の取組を募集
43 2022年06月14日
    農山漁村コミュニティ・ビジネスのためのビジネスプラン検討項目と
    検討するための基本戦略
42 2022年06月13日
    令和4年度「地産地消コーディネーター派遣事業の派遣地域・団体等募集中」
   (8月12日まで)
41 2022年06月07日
    「デジタル田園都市国家構想」デジ活中山間地域て何?
40 2022年06月03日 
    「令和3年度 食料・農業・農村白書」が5月27日に閣議決定されました。
39 2022年06月02日
     今年も農業に関する学生懸賞論文・作文の募集が始まりました
     「第33回ヤンマー学生懸賞論文・作文」
38 2022年05月31日
     お蔭様をもちまして、6月23日開催の農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーは
     参加申し込みが定員に達しました。今後のお申し込みは、
     キャンセル待ちの対応とさせていただきます。
37 2022年05月26日
     農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー6月23日開催まだ参加申し込み
     間に合います!
36 2022年05月17日
    「2022全国廃校活用セミナーinふくい」開催します。参加者募集中!
35 2022年04月18日
     2022年度の中山間地域振興のための予算について
34 2022年04月15日
     6/23 農コミセミナー【「通過地」から「目的地」へ、体験型観光整備で
     町を元気に! 人口減のまちにわずか5年で多数の店舗が開業した秘訣を探る】
33 2022年04月14日
     農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー 2022年度開催計画
32 2022年04月13日
     (一財)都市農山漁村交流活性化機構(愛称:まちむら交流きこう)の
      業務についてご紹介します。
31 2022年04月09日
      令和4年度の「グリーン・ツーリズムインストラクター育成スクール」
      開講決定!
30 2022年04月08日
      都市農村交流(都市農村交流課)や中山間地域振興対策(地域振興課)に
      関する農林水産省令和4年度 補助事業参加者の公募結果が発表されました。
29 2022年04月07日
      農山漁村コミュニティ・ビジネスへの誘い
28 2022年04月06日
      「起業」を学ぶのは、今や小学生から
27 2022年04月04日
      令和4年度が始まりました。
26 2022年03月26日
      原材料となるもち米はグルテンフリー食材。雪国の食文化「寒仕込みおかき」
25 2022年03月25日
     伴走型支援という言葉をよく耳にするようになりました。
24 2022年03月16日
     (予告)第27回全国棚田(千枚田)サミット
      令和4年に滋賀県高島市で開催!!
23 2022年03月15日
     学は真似ることから「地域組織を作るには、既存の取り組みを参考に
     学んでいくことが効果的」
22 2022年03月14日
     就農や移住にご興味をお持ちの皆さまも必見のテーマ
     【農業研修オンライン報告会】参加者募集(無料)
21 2022年03月09日
     書籍【中山間地域ハンドブック】発刊のご紹介
20 2022年03月07日
     田舎暮らしを気軽に体験できる。新着!【農家民宿】
19 2022年03月01日
     京都市舞鶴市に埼玉県から移住した岡山さん家族を訪問したのは、山之内すずさん。
18 2022年02月28日
     全国中山間地域振興対策協議会は、会報誌「中山間だより」第73号を
     発行しました。
17 2022年02月22日
     【地域農林水産物を学校等の給食へ!地産地消の課題解決の参考に】
16 2022年02月21日
      令和4年2月27日(日)午後4時〜TBS系列全国放送で、
      第17回オーライ!ニッポンライフスタイル賞の岡山茉莉さんが登場します!
15 2022年02月15日
      農林水産省、全国271の棚田を
      「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜」(ポスト棚田百選)に選定
14 2022年02月09日
      住民主体による地域づくりのための「地域再生寄合いワークショップ」とは
      何か
13 2022年02月08日
      【質的統合法入門講座に参加しました】
12 2022年02月07日
       農水省3/10【地域で支え合うむらづくり農村RMO推進シンポジウム】
       参加者募集(無料)
11 2022年02月03日
       中山間地域の将来に不可欠な【農村RMOの形成推進】と【鳥獣被害防止対策】
10 2022年02月02日
      【第9回全国鳥獣被害対策サミット・イノベーション成果発表会
9 2022年01月28日
       どうなる、どうする?農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー
8 2022年01月21日
       今年も東京で白山市を紹介するイベント
       「いいとこ白山 自然と文化と発酵街道」を開催致します。
       2022年1月20日(木)〜26日(水)
7 2022年01月19日
       中山間地域の未来のために「全国中山間地域振興対策協議会」
6 2022年01月17日
       令和3年度「小さな拠点」づくり全国フォーラムに参加しました
5 2022年01月14日
       古民家の宿、採れたとの野菜や魚など地域ならではの食材による料理や
       郷土食を楽しみながらリフレッシュできる農家民宿。
       「里の物語」特選『農家民宿特集』
4 2022年01月13日
       二地域居住がトレンドになるか!
3 2022年01月12日
       行動する人材「グリーンリーダー」を育成する国際的NPO法人
2 2022年01月06日
      『「農家、牧場、漁師」の宿に泊まろう』特集です。
1 2022年01月04日
      一日千里を走る寅、推理作家なら何思う、
      SDGs・人権配慮・気候変動・有機農業・無形資産への投資・
      2030年の市場機会・カーボンニュートラル

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オーライ!ニッポン会議

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第19回オーライ!ニッポン大賞に、ご応募誠にありがとうございました。

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第19回オーライ!ニッポン大賞に、ご応募誠にありがとうございました。
また関係者への拡散、告知にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
今後、2月末に審査委員会の開催、3月頃には各賞受賞者を発表予定です。

オーライ!ニッポン会議

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:01| オーライ!ニッポン

2022年12月22日

2/7 イノベーションがリードする新しい「持続可能なまちづくり」の実現

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内閣府、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム主催
「地方創生SDGs国際フォーラム2023」
イノベーションがリードする新しい「持続可能なまちづくり」の実現

ソフトバンク代表取締役社長執行役員兼CEO宮川潤一氏、星野リゾート代表星野佳路氏、鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役社長 メルカリ取締役 President(会長)小泉文明氏ら特別講演等/参加無料

内閣府と地方創生SDGs官民連携プラットフォームは、2023年2月7日(火)に“イノベーションがリードする新しい「持続可能なまちづくり」の実現”をテーマに「地方創生SDGs国際フォーラム2023」を、東京大手町・日経ホールでのリアル会場とオンライン配信のハイブリット形式で開催する。

本フォーラムでは、GX(グリーン・トランスフォーメーション)・DX(デジタル・トランスフォーメーション)・スタートアップなど、イノベーションによる持続可能なまちづくりの形成や先進的な地域活性化の取り組みを共有・発信を通じて、様々なイノベーションによる社会課題解決を加速させ、地方創生SDGsの深化・拡大を目指します。

感染症やエネルギー・食料危機、温暖化による気候変動などの世界的な問題に加え、国内では、人口減少、少子高齢化など、様々な社会課題に直面しています。

政府は「デジタル田園都市国家構想基本方針」において、地方の社会課題を成長のエンジンへと転換していくために「官か民か」ではなく「官と民と」が協働して経済成長を実現することを掲げています。

この地域活性化に向けて、内閣府では「SDGsを原動力とした地方創生の実現(地方創生SDGs)」を推進しています。本フォーラムを通じて行われる各地の取組の共有・議論を契機とし、様々なイノベーションによる社会課題解決を加速させ、地方創生SDGsの深化・拡大を目指します。

■開催概要
日時:2023年2月7日(火)9:30〜18:00
主催:内閣府、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1丁目3−7日経ビル3階)
参加費:無料(会場参加:500名まで)
詳細・お申込み:https://future-city.go.jp/sdgs-event/

■プログラム概要
1.開会・主催者挨拶
 内閣府特命担当大臣(地方創生担当)・デジタル田園都市国家構想担当大臣 岡田 直樹 氏
 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム会長(福岡県北九州市 市長)北橋 健治 氏

2.基調講演
 一般財団法人 住宅・建築SDGs推進センター 理事長 村上 周三 氏

3.特別講演

・ソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一 氏
・星野リゾート 代表 星野 佳路 氏
・株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役社長/株式会社メルカリ取締役 President(会長)小泉文明 氏

4.パネルディスカッション

セッションI「カーボンニュートラル・デジタルを原動力とした地域課題解決」

・徳島県徳島市 市長 内藤 佐和子 氏 (2022年度SDGs未来都市)
・日産自動車株式会社 理事 渉外担当役員 後藤 収 氏
・スウェーデン大使館 大使 ペールエリック・ヘーグべリ 氏
・北海道上士幌町 町長 竹中 貢 氏 (2021年度SDGs未来都市)
・内閣府地方創生推進事務局 内閣審議官 西 経子 氏

セッションU「官民連携を通じた持続可能なまちづくりの実現」

・楽天グループ株式会社 常務執行役員 CWO 小林 正忠 氏
・篪庵トラスト 理事長 アレックス・カー 氏
・ヤマガタデザイン株式会社 代表取締役 山中 大介 氏
・学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 学長 田中 里沙 氏
・慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授 蟹江 憲史 氏

5.2022年度 地方創生SDGs官民連携優良事例表彰式

 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
 2022年度 内閣府地方創生推進事務局長賞表彰式&優良事例選定式

6.総括
 一般財団法人 住宅・建築SDGs推進センター 理事長 村上 周三 氏

7.関連イベント
 @内閣府、地方創生SDGs官民連携プラットフォーム主催
 「2022年度 地方創生SDGs官民連携優良事例 取組紹介」
 A公益社団法人2025年日本国際博覧会協会主催
 「大阪・関西万博の盛り上がり〜官民連携による持続可能な地域活性化〜」

■公式ウェブサイト
 プログラム詳細や参加登録方法等は下記ウェブサイトでご覧いただけます。
 https://future-city.go.jp/sdgs-event/

(一財)都市農山漁村交流活性化機構


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2022年12月21日

1/18 WEBセミナー「持続可能な農山村に資する観光まちづくりのこれから〜農泊地域や都市農村交流の取組みを中心に〜」

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株式会社 農林中金総合研究所は、2023年1月18日にWebセミナーを開催する。
参加は無料、関心のある方は、告知サイトから参加申込を。

テーマは、『持続可能な農山村に資する観光まちづくりのこれから
 〜農泊地域や都市農村交流の取組みを中心に〜』

開催日時:2023年1月18日(水)12時〜13時半
参加方法:Zoomウェビナー
参加費:無料
参加申込URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_QlSnNIrVQ6yfG-jCmrWb9w

講師:佐藤 彩生(サトウ サキ)
農林中金総合研究所 基礎研究部 主事研究員
講師照会ページ:https://www.nochuri.co.jp/company/staff/119detail.html


グリーン・ツーリズムをはじめ、全国の農山村では農村振興を目的とする様々な都市農村交流の取組みをこれまでに実施してきた。

さらには、農林水産省主導により2017年度から開始された農泊推進対策事業を利用し、全国で599カ所の農泊地域が、地域資源を活用した農山村での観光まちづくりに取り組んでいる。

また、観光庁も観光関連事業者と地域の多様な主体が連携した観光コンテンツづくりを支援する事業を行っており、農山村における多様な主体による観光まちづくりの取組みが活発化している。

本セミナーでは、農泊地域や都市農村交流の取組事例を中心に、農山村において多様な主体がどのように連携し観光まちづくりに取り組んでいるのかをみていき、事例から持続可能な農山村に資する観光まちづくりのあり方を考えてみたい。


(一財)都市農山漁村交流活性化機構

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2022年12月20日

令和4年11月9日に開催の「地産地消コーディネーター育成研修会」のアーカイブ配信中!

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令和4年11月9日に開催の「地産地消コーディネーター育成研修会」のアーカイブ配信中!


■令和4年度

・「地産地消活動の持続性を考える-次世代への広がりと動き」
  京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 准教授 中村 貴子

・「社員食堂が取り組む地産地消について」
  プライムナンバー(株)代表取締役、社食ドットコム代表 藤井 直樹

・「農業や地域の魅力を伝える、農+αの取組み」
  株式会社ファーマン 井上農場 代表取締役 井上 能孝

・「これからの地産地消の進め方」
  千葉大学大学院園芸学研究院 教授 櫻井 清一

ご視聴には事前登録が必要となりますので、下記よりお申込ください。


本研修会は、施設給食における地場産物利用の促進に向けて、給食事業者側と農林水産関係者側の間をつなぐ調整役となりうる地産地消コーディネーターの育成に資することを目的に実施しております。
地産地消や地場産物利用の推進に、ぜひご参考ください。

●視聴申込について

・ご視聴は無料、事前登録制です。
・配信期間は、令和5年3月末まで。この期間、いつでもお申込・ご視聴ができます。
・「申込書」、または「応募フォーム(Googleフォーム)」に記入いただきお申込ください。
申込後、1週間以内に受付メールをお送りいたします。
・申込ページ
https://www.kouryu.or.jp/information/20221220_2851/

令和2年度、令和3年度の研修会講座も掲載しております。

(一財)都市農山漁村交流活性化機構

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2022年12月12日

開催結果の動画公開!『子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー』

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開催結果の動画公開!『子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー』

 (一財)都市農山漁村交流活性化機構は、11/11に開催した『令和4年度子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー』の特別講演・事例発表の動画(視聴無料)を公開した。
 公開の期間は、令和5年3月31日まで。
 動画視聴は、下記のサイトから
 https://www.kouryu.or.jp/information/20221209_2840/

 セミナーは、次世代を担う子供達と農山漁村の未来のために子供の農山漁村体験交流の可能性等を考える機会として11月11日に開催した。
 主催者は、総務省、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局、文部科学省、農林水産省、環境省

■公開動画の内容

1.特別講演
 「withコロナにおける学校教育旅行の傾向と受入側に期待する取組み」
 (公財)日本修学旅行協会 事務局長 高野 満博 氏 (東京都中央区)
 【公開時間:約50分】

2.送り側の事例発表
 「学校行事に農山漁村交流を取り入れた理由と受入側との協同による取組み」
  武蔵高等学校中学校 教頭 加藤 十握 氏(東京都練馬区)
 【公開時間:約30分】

3.受入側の事例発表
 「コロナ禍での学校教育旅行の受入と事業継続による地域にもたらす効果」
 (一社)みなかみ町体験旅行 専務理事 福田 一樹 氏(群馬県みなかみ町)
 【公開時間:約30分】


子ども農山漁村交流プロジェクト(総務省、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局、文部科学省、農林水産省、環境省による連携事業)は、農林漁業体験や宿泊体験、地域住民との交流を通じて、子供たちの生きる力を育むとともに、交流の創出による地域の再生や活性化を目的とした取組です。

まち・ひと・しごと創生総合戦略2018改訂版では、
今後の方向性として、2024年度に取組人数の倍増を目指し、小学生65万人、中学生75万人、高校生30万人が農山村体験を行うことを、目標として設定しています。

https://www.chisou.go.jp/sousei/meeting/tihousousei_setumeikai/h31-01-11-shiryou8.pdf



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2022年12月09日

第19回全国農林水産物直売サミットを広島県尾道市で開催

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第19回全国農林水産物直売サミットを広島県尾道市で開催しました。
テーマ 直売所の持続的な運営に向けて 〜経済活動と地域貢献の両輪で進むために〜

 2022年11月17日(木)〜18日(金)広島県尾道市(尾道国際ホテル)に於いて、「第19回全国農林水産物直売サミット【主催:(一財)都市農山漁村交流活性化機構、全国農産物直売ネットワーク】が3年ぶりに開催した。

 サミットは、全国の農林水産物直売所の運営の課題解決や情報発信を進め、直売所間のネットワーク化を推進することを目的にしている。
 開催結果は、下記の(一財)都市農山漁村交流活性化機構のサイトから見ることができる。
 https://www.kouryu.or.jp/service/chokubai.html

次回、2023年度の第20回全国農林水産物直売サミットは栃木県で開催予定(場所・日程は調整中)

★全国農産物直売ネットワークとは、
 全国の農産物直売所間の連携により課題解決や情報発信を進め、直売所の経営安定と持続的な発展に寄与することを目的として、平成18年度に、今村奈良臣 東京大学名誉教授を代表にして発足した。爾来、農業の6次産業化の提唱者である今村代表の基に、全国の直売所のネットワークづくりと情報発信を進め、令和2年8月より新体制での活動をスタート。直売所の持続的な発展に向けて、関係直売所の入会をお願いしている。

活動内容は、
・農産物直売所の関係者の連携・ネットワーク化
・全国農林水産物直売サミット・地方セミナー等の開催
・農産物直売所に関する情報の収集・発信
・農産物直売活動を支援する関連団体・企業等との連携
・その他、農産物直売活動の発展に役立つ活動 など

役員は、
 代表  染谷茂  潟Aグリプラス 取締役会長 「かしわで」(千葉県柏市)
 副代表 山口成美 (有)シュシュ 代表取締役「おおむら夢ファームシュシュ」(長崎県大村市)
 副代表 木村則夫 鰹H津野 代表取締役「きてら」「秋津野ガルテン」(和歌山県田辺市)

幹事は、
 叶野由佳  (株)産直あぐり 店長 (山形県鶴岡市)
 後藤勲   (株)道の駅しもつけ 支配人 (栃木県下野市)
 西坂文秀  (株)たくみの里 代表取締役 (群馬県みなかみ町)
 周郷崇    道の駅やちよ 農事組合法人クラフト 代表理事 (千葉県八千代市)
 毛賀澤明宏 (株)産直新聞社 代表取締役 (長野県伊那市)
 榊田みどり  農業ジャーナリスト 明治大学客員教授 (埼玉県)
 野見山敏雄  東京農工大学名誉教授 (福岡県)
 加藤美紀  (一社)日本協同組合連携機構 主任研究員 (東京都)
 野々山雄士 (株)長久手温泉 アグリ事業部 支配人 「あぐりん村」 (愛知県長久手市)
 大平健太郎  (一財)愛の田園振興公社 道の駅あいとうマーガレットステーション館長(滋賀県東近江市)
 石原佑也  農事組合法人かなん 道の駅かなん 駅長 (大阪府河南町)
 綾目文雄  道の駅クロスロードみつぎ 野菜市 会長 (広島県尾道市)
 須山一   雲南市 農林振興部 農政課 産直振興推進官 (島根県)
 岡誠也   久万高原町 ふるさと創生課商工観光班 班長 (愛媛県)
 臼杵徳一  (一財)都市農山漁村交流活性化機構 専務理事

事務局長は、森岡亜紀(一財)都市農山漁村交流活性化機構 業務第2部長
(一財)都市農山漁村交流活性化機構 (まちむら交流きこう) 内
 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町45 神田金子ビル5階
 電話03−4335−1984 FAX03−5256−5211


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:55| 犬も歩けば棒に当たる

2022年12月08日

東彼杵ひとこともの公社(長崎県東彼杵町)は、国土交通大臣賞を受賞!

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東彼杵ひとこともの公社(長崎県東彼杵町)は、国土交通大臣賞を受賞!

第144回農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーに登壇しました一般社団法人 東彼杵ひとこともの公社(長崎県東彼杵町)が令和4年度「地域づくり表彰」において、国土交通大臣賞を受賞いたしました。おめでとうございます。

地域づくり表彰制度は、創意と工夫を活かした優れた自主的活動で、広域的な地域づくりを通して、地域の活性化に顕著な功績があった優良事例を表彰することにより、地域間の連携と交流によって地域の個性ある自立を広範囲にわたり促進し、地域づくりの奨励を図ることを目的に昭和59年から実施されています。

国土交通省の【令和4年度「地域づくり表彰」受賞団体に決定】のページ
https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku04_hh_000165.html

受賞の詳細
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001516848.pdf

令和4年第1回(通算144回)農山漁村コミュニティービジネスセミナー
【通過地から目的地へ、体験型観光整備で町を元気に!】
人口減のまちにわずか5年で多数の店舗が開業した秘訣を探る
長崎県東彼杵町 一般社団法人 東彼杵ひとこともの公社 代表理事 森 一峻 氏
(2022年6月23日(木)開催)
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/517


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 10:54| コミュニティビジネス

オーライ!ニッポン大賞の応募用紙の記入の仕方について、ビジュアルにわかる資料をアップします。

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オーライ!ニッポン大賞の応募用紙の記入の仕方について、ビジュアルにわかる資料をアップします。

 応募用紙への記入は、一見、難しいように見えますが、基本は選択肢から〇で選ぶか、項目ごとに短文を記述していく文章ものです。
 文章の部分は、短文の元となる、キーワードを先に書いて、それを説明していくように細くしていくと書きやすくなります。
 例えば、事業内容については、時系列に書いていく方法と、主な業務の比重が大きいいものから項目建てして書いていく方法があります。
 比較的実施年数が長い場合は、時系列に整理すると良いかと思います。

 そして、情報発信の基本鉄則である5W1Hの「いつ」「どこで」「だれが」「何を」「なぜ」「どうやって」を使うと相手にも伝わりやすい情報となります。
 1.いつ(When)
 2.どこで(Where)
 3.誰が(Who)
 4.何を(What)
 5.なぜ?(Why)
 6.どのように(How)

 直接、応募用紙(WORDファイル)に記入していく方法と、自分のテキストファイルに文章を書いていき、それを適宜カット&ペースとする場合の二通りあります。

 今後、講演に呼ばれたり、さまざまなところで原稿依頼されたり、また国や県や民間のさまざまな事業(公募等)に応募するときに、自身の活動のが概要等を示すことがあり得ると覆います。
 そんなときに、書いておいたものを活用すると大変便利なので、テキスト状態のデータで残しておくと使いまわしが効いて便利です。
 ということで、まずはどのように書いていくのかをイメージしやすいように、記入様式にデータを埋めてみましたので、眺めて参考にしていただければ幸いです。

第19回オーライ!ニッポン大賞の応募書類(WORD)ファイルは、
下記からダウンロードができます。
 1.オーライ!ニッポン大賞 応募用紙(WORDファイル)  
   3−1.第19回オーライ大賞の応募用紙 (word A4判2枚).docx
 2.オーライ!ニッポンライフスタイル賞 応募用紙(WORDファイル)
   3−2.第19回オーライ ライフスタイル賞の応募用紙 (word A4判2枚).docx




第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202201.jpg第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202202.jpg第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202203.jpg第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202204.jpg第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202205.jpg第19回オーライ大賞の応募記入例12-07-202206.jpg


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 00:07| オーライ!ニッポン

2022年12月07日

最新の農業関連産業の動向【農林水産省 6次産業化総合調査(令和2年度)】

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最新の農業関連産業の動向【農林水産省 6次産業化総合調査(令和2年度)】

神田といえば、カレーでしょうか?いやいや蕎麦もいけます。といっても天丼も捨てがたい。
豚カツもなかなかですが、久々に天丼を食べてきました。おいしいものを食べて6次産業化の最近の情勢が知りたくなりましたので、ご紹介します。

農林水産業の1次産業に加えて、食品加工品製造の2次産業と、消費者に直接提供する農産物直売所や農家レストラン、農家民宿、観光農園、市民農園、滞在型市民農園など、農林漁家が中心となって1次産業×2次産業×3次産業の掛け合わせた取り組みを6次産業化と呼びます。

農林水産省大臣官房統計部は令和4年3月29日に公表しました。
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/rokujika/index.html
(平成23年度からのデータも見ることができます。)

・農林水産省 農業関連産業の動向『令和2年度6次産業化総合調査』一部抜粋
()内は平成30年度

〇 全国の農業生産関連事業の年間総販売金額は2兆329億円(2兆1040億円)
〇 全国の漁業生産関連事業の年間総販売金額は2121億円(2344億円)
〇 全国の農業経営体 農産物の直接販売における年間販売金額は2兆8775億円(3兆339億円)
〇 全国の漁業経営体からの水産物の直接販売における年間販売金額は2985億円(3376億円)
〇 農産物直売所は1兆534億円 直売所数23,600件(1兆789億円、23,870件)
〇 農産加工は9168億5千9百万円32,840件(9404億円)
〇 観光農園は、293億2千万円 観光農園数5120件(403億3千400万円、6590件)
〇 農家民宿は、36億2千3百万円 農家民宿数1270件(59億9千100万円、2060件)
〇 農家レストランは、278億6千8百万円 農家レストラン数1330件
  (384億2千600万円 1,580件)
〇 水産加工は、水産加工は1659億7千百万円 加工所数1,500(1769億円、1520件)
〇 水産物直売所は、315億3千万円 水産物直売所数820件(399億円、830件)
〇 漁家民宿は、51億7千4百万円 漁家民宿数850件(69億円、870件)
〇 漁家レストランは、94億2千7百万円 漁家レストラン数430件(106億円、470件)


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:46| コミュニティビジネス