
オーライ!ニッポンの仲間である一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所は、12/5に、
研究発表とシンポジウム、会場参加とオンライン参加(ZOOM)の併用で開催します。
参加は無料。
【第16回調査研究成果発表会】
『第二部進めよう!海業〜海業による漁村振興に向けて〜』
一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所(
http://www.jific.or.jp/)では、
漁港、漁場、漁村における様々な要請に対して、
先端的な研究・技術開発を行っております。
調査研究成果発表会は、研究所の活動を通じて得られた研究・技術等を
一般の方々に情報提供することを目的として一年に一回開催するものです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
■主催:一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所
■後援:水産庁
■テーマ:進めよう!海業〜海業による漁村振興に向けて〜
■開催時期:令和4年12月5日(月)10:00〜17:00(受付:9:30〜)
■開催場所:全電通労働会館全電通ホール(東京都千代田区神田駿河台3丁目6)
■参加費:無料
■定員:100名(会場での参加定員)
※会場のほか、WEB配信でのご参加も可能です。参加される方は、下記申込フォームから、
参加方法(会場参加orWEB参加)をご選択のうえご登録願います。
WEB参加者の皆様には、開催日が近づいてまいりましたら、
オンライン配信のアドレスをご案内させていただきます。
■CPD認定:
公益社団法人土木学会の継続教育(CPD)認定プログラムです。
(認定番号[JSCE22-1308](5.5単位))
※オンラインでの受講者は、CPD取得にあたり、100文字以上の受講レポートの提出が必要です。
ただし、土木学会以外のCPDに単位を登録する際、受講したことがプログラムとして
認められるかどうかは、各団体のルールに従うものとします。
ご参加のお申し込みは、11月25日(金)迄に事務局までお願いします。
申し込みフォーム(WEB申込)は、こちらから。
http://www.jific.or.jp/?p=1334http://www.jific.or.jp/seminarForm/seika.html●お問い合わせ
一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所担当:浪川・當舎・石井
TEL:03-5833-3220FAX:03-5833-3221E-mail:kenkyu-happyo◆jific.or.jp
※迷惑メール防止のため一部記述を変えています。「◆」記号を「@」に置き換えて下さい。
●プログラム
開会10:00〜10:10
■開会挨拶 吉晋吾(漁村総研理事長)
■来賓挨拶 田中郁也氏(水産庁漁港漁場整備部部長)
第一部10:10〜11:50
■論文発表
10:10〜10:30
@「市場取引業務におけるICT導入の検討−椿泊漁港を例としてー」
漁村総研第1調査研究部研究員 浦島遼平
10:30〜10:50
A「水理模型実験による防波堤マウンド被覆材の耐津波所要質量の検討」
漁村総研第1調査研究部主任研究員 丸山草平
10:50〜11:10
B「港湾における水産物生産・流通上の課題に関する一考察」
漁村総研第2調査研究部主任研究員 犬丸敬之
11:10〜11:30
C「洋上風力発電施設稼働時の水中音と海洋生物の行動」
漁村総研第2調査研究部主任研究員 原英生
■研究助成
11:30〜11:50
D「大規模な陸起源細粒土砂流入に対する開放性沿岸漁場底層の生物環境の応答
−2019年台風19号の鹿島灘・九十九里沿岸漁場への影響の評価−」
(国研)水産研究・教育機構水産技術研究所環境・応用部門主任研究員 宇田川徹 氏
休憩11:50〜13:00
第二部進めよう!海業〜海業による漁村振興に向けて〜
【趣旨】
海業とは、海や漁村の地域資源の価値や魅力を活用する事業であり、
国内外からの多様なニーズに応えることにより、地域のにぎわいや所得と雇用を
生み出すことが期待されるものと定義されています(水産基本計画)。
漁家民宿や直売を始め、古くから各地で実践されてきた営みでもあり、
近年は、漁業以外の産業の取組、民間との連携等、新たな取組も進められています。
本シンポジウムでは、海業という古くて新しい業態に関して、
これまでの取組みや今後の展開の可能性について、基調講演・話題提供を行います。
また、パネルディスカッションでは、各地での実践について話していいただき、
今後の更なる推進に向けた課題や対応策について意見交換を行います。
13:00〜13:50
@基調講演「海業のこれまでと、今後の展開の可能性について」
東京海洋大学副学長 婁小波 氏
13:50〜14:20
A話題提供「漁村振興の展開〜都市漁村交流から海業へ〜」
漁村総研第2調査研究部上級研究員 浪川珠乃
「漁村における海業の実践」
漁村総研第1調査研究部上級研究員 後藤卓治
休憩14:20〜14:35
14:35〜17:00Bパネルディスカッション
○コーディネーター:関いずみ 氏 東海大学人文学部教授
○パネリスト:婁小波 氏 東京海洋大学副学長
広田延孝 氏 ブルーパーク阿納役員
https://bluepark-ano.com/ 土屋真美 氏 内浦漁協直営いけすや店長
https://ikesuya.com/ 鳩野弘毅 氏 三浦市海業水産担当部長
河野大輔 氏 水産庁漁港漁場整備部計画課課長補佐
伊藤靖 漁村総研常務理事
(参考)
【海業について】
・漁村活性化のあり方について 中間取りまとめ(2009年7月9日)
漁村活性化のあり方検討委員会(水産庁)
https://www.jfa.maff.go.jp/j/study/bosai/pdf/0708_07.pdf
・日本離島センター 季刊『しま』|241号No.241 Vol.60-4 2015.3 March
『離島における「海業」創出の可能性とその展望』
東京海洋大学海洋科学部教授 婁小波
https://www.nijinet.or.jp/Portals/0/pdf/publishing/shima/241/shima_241_01.pdf557
posted by オーライ!ニッポン会議 at 00:11|
オーライ!ニッポン