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2021年12月24日

ご覧いただきありがとうございました。2021年のオーライ!ニッポンブログ一覧

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2021年の一年間、オーライ!にニッポンブログは、
オーライ!ニッポン、農山漁村コミュニティ・ビジネス、
地域活性化、地域再生など多様なテーマの話題やニュースなど
105件の情報を発信して参りました。
少しづつ新型コロナウイルス感染症の影響も収まりつつありますが
もう一息、感染対策にも注意を払いながら
安心して往来、交流できる日がやってくる日を楽しみに、
企画を練りつつ待ちたいと思います。

2021年の年頭に大切な食べものをきちんと
無駄なく食べきることを心に誓ったため
身体に栄養が沢山蓄積しました。

2021年12月24日  簡単だけど奥が深い、野菜料理!
2021年12月16日  仕事や暮らしの新スタイル?「働きながらキャリアアップを図る」
          やりたいことを起業する 
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/465
2021年12月13日  中山間地域を守り保全する最新型取り組み農村RMO(地域運営組織)と
          特定地域づくり事業協同組合
          https://blog.canpan.info/ohrai/daily/202112/13
2021年12月07日  深海魚の魅力を伝え「深海魚直送便」の取り組みで大活躍する
          元地域おこし協力隊の青山さん
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/463
2021年12月01日  募集中:「未来に残したい草原の里100選」12月15日締切
2021年11月30日  逆転の発想で地域の宝を発見せよ!
          今後の農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーのテーマ
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/461
2021年11月29日  長崎県大村市の有限会社シュシュ(山口 成美 代表)は、
           第60回 農林水産祭において、天皇杯を受賞しました。
2021年11月26日  薬用作物栽培が新たな中山間地域の産業として期待される
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/459
2021年11月25日  静岡市が日本橋でキャンペーン【日本橋の名店×しずおかの生産地による
          特別メニューを味わう。】12月7日(火)まで
2021年11月24日  ロコネクト代表の泉谷勝敏さんは、11月25日(木)19:30から放送の
          NHK「所さん!大変ですよ」に出演します!
2021年11月18日  続続報11/20-28「アイランダー2021」
         (オンライン交流、LIVE配信)の時間表が公表されました。
       
          11月20日(土)、21日(日)「文化庁日本の技フェア〜文化財を
          守り続けてきた匠の技〜」を開催(入場無料、事前予約制)
2021年11月17日  農林水産省は「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜
          (ポスト棚田百選)」の募集を開始しました。12月15日まで
2021年11月15日  企画が煮詰まったり、仕事に疲れたら、愛読するブログがあります。
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/453
2021年11月12日  山口県周防大島町で移住コンセルジュ(総務省地域力創造アドバイザー/
          ふるさとライフプロデューサー)として 活躍している泉谷勝敏さんが
          現代ビジネス(WEB)さんに寄稿しました。
2021年11月11日  続報11/20-28「アイランダー2021」参加する団体は82団体
          (島外団体含む)
2021年11月09日  2022年度 大田市長期山村留学「第19期生」の募集中!
2021年11月08日  11月10日に地方創生フォーラムも開催(参加無料)
          立正大学×隈研吾建築都市設計事務所×東川町
2021年11月05日  参加者募集!【芸能体験の子ども達★募集!】獅子舞・荒馬踊りを
          習ってイイノホールで踊ろう!<文化庁>子供たちのための伝統文化
          機会回復事業「シシとなるウマとなる」
2021年10月28日  12/25 教育旅行シンポジウム「教育旅行と産業観光」
          産業観光を教育旅行にどのように位置づけるかSDGsの視点も踏まえて
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/447
2021年10月27日  陶芸や窯業に興味のある地域おこし協力隊を福岡県東峰村が募集中!
2021年10月26日  過疎地域で仕事と雇用を生み出し人口を安定化させる事業協同組合制度
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/445
2021年10月25日  17年連続生産量日本一、和歌山のみかん。
          肌が荒れていると人から言われたので、みかんを沢山食べます
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/444
2021年10月22日  立場や段階によって、コミュティ・ビジネスの取り組みに必要な
          サポートを https://blog.canpan.info/ohrai/archive/443
2021年10月21日  【令和3年産】『南魚沼産コシヒカリ米』里の物語オンラインショップ
           販売中 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/442
2021年10月20日  11/24【学校等施設給食における地場産物の利用拡大に向けて】
          地産地消コーディネーター育成研修会の参加者募集
2021年10月19日  11/18「直売所が取り組むべきハサップ対応」実践オンライン講座
          (第1回)のご案内
2021年10月18日  第4回日本サービス大賞 開催のご案内(応募受付11/1日〜12/20))
2021年10月11日  農山漁村に関する世論調査結果が公表されました
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/438
2021年10月07日  10/27「直売所の世代交代の進め方」オンラインセミナー
2021年10月05日  自分達の地域をどうするのか、関係者の考えや思いを大切にして
          合意形成を得て活動を導きだす。
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/436
2021年09月22日  10/17あなたのふるさとを探しにぜひご来場ください
          「第17回ふるさと回帰フェア2021」

           千葉県産でも高級品種として人気のあるのが千葉半立、生落花生が、
          オンラインショップ「里の物語」で9月30日(木)まで限定販売
2021年09月21日  10/8まで「INACOME(イナカム)」ビジネスコンテストエントリー
          募集中!
2021年09月16日  無農薬・無化学肥料による農業の挑戦やSDGsとしての取り組みとして
          も先進的です  https://blog.canpan.info/ohrai/archive/432
2021年09月14日  これからの農村社会に期待されてるRMOについて
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/431
2021年09月01日  9/30まで 農林水産省はポスト棚田百選(仮称)の名称を募集!
2021年08月28日  9/18-19第2回思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ
          (参加無料)
2021年08月27日  第18回オーライ!ニッポン大賞受賞パンフレットの内容を公開(PDF)
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/428
2021年08月26日  10/17「第17回 ふるさと回帰フェア2021」が開催されます!
2021年08月25日  11/20-28「アイランダー2021」は今年もオンラインで
          開催されます。!
2021年08月12日  受賞者の各取り組みをご紹介する受賞パンフレットを鋭意作成中
2021年08月11日  空き家が移住者増加の資源になった例                   
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/424
2021年08月06日  「地方民鉄 旅ガイド」と「地方民鉄フォトコンテスト2021」
2021年07月27日  農林水産白書を読む https://blog.canpan.info/ohrai/archive/422
2021年07月13日  10月末まで こどもベンチャーアイデアコンテスト
2021年07月12日  8/1観覧者募集中「世界無形文化遺産フォーラム」〜喜び、祈り、大地、
          歌、踊り〜
2021年07月07日  農業の盛んな地域 2019年度農業産出額による
          市町村ランキング100 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/419
2021年07月06日  8/20迄令和3年度「地産地消コーディネーター派遣事業」派遣地域募集!
2021年06月30日  9/30迄 ヤンマーアグリ椛32回「ヤンマー学生懸賞論文・作文」募集
2021年06月28日  7/15行政職員のためのプロボノセミナー「ふるさとプロボノ」が
          提案するこれからの地域づくり〜

          7/10中山間地域フォーラム設立15周年記念シンポジウム
          「新たな農村政策を問う 〜農村発イノベーションは広がるか」
2021年06月17日
 【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】水野 裕之(愛媛県宇和島市)
 【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】坂 勝(千葉県匝瑳市)
 【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】門脇 富士美(秋田県仙北市)
 【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】寺内 昇、寺内 郁子(北海道北竜町)
 【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】ロコネクト合同会社(山口県周防大島町)
 【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】NPO法人Peace & Nature(兵庫県神戸市)
 【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】NPO法人小さな村総合研究所
                     (山梨県丹波山村)
2021年06月16日
 【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】特定非営利活動法人サービスグラント
                      (東京都渋谷区)
 【オーライ!ニッポン大賞】有限会社 兵吉屋(三重県鳥羽市)
2021年06月15日
 【オーライ!ニッポン大賞】元沼津市地域おこし協力隊 青山沙織(静岡県沼津市)
 【オーライ!ニッポン大賞】特定非営利活動法人 自然史データバンクアニマnet
             (栃木県栃木市)
2021年06月12日 【オーライ!ニッポン大賞グランプリ】
          内閣総理大臣賞 一般社団法人竹田文化共栄会(福井県坂井市)
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/403
2021年06月11日  第18回 オーライ!ニッポン大賞の決定について 
          https://www.kouryu.or.jp/information/18thohraiawards.html
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/402
2021年06月10日 「半農半X(エックス)」、「農村型RMO」、「農山漁村発イノベーション」
          今後の農村振興の重要なキーワード  
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/401
2021年05月19日  5/30【人生100年時代 スキルや経験を活かそう!】
          オンラインセミナー参加者募集
2021年05月12日  オーライ!ニッポンを振り返り、グリーン・ツーリズムもう一度
2021年05月11日  5/27 第1回 直売所チャレンジ・オンラインフォーラムを5月27日に開催
2021年05月10日  今まで見向きもされなかったものが一転脚光を浴びはじめている。
2021年04月30日  東シナ海に囲まれお茶畑が一面に広がる鹿児島の小さな旅(古民家の宿)
          を楽しむ https://blog.canpan.info/ohrai/archive/395
2021年04月29日  2021年度、第19回オーライ!ニッポン大賞を実施する計画です。
2021年04月28日  2021年度の農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーについて
2021年04月20日  第18回オーライ!ニッポン大賞にご応募誠にありがとうございました。
2021年04月14日  令和3年度森林・山村多面的機能発揮対策交付金の募集のご案内
2021年04月13日  直売サミット(尾道市)の再延期とオンラインフォーラム開催(5月27日)
2021年04月01日  いしかわで漁師になる
2021年03月31日  春は人事異動の季節。
2021年03月26日  第18回オーライ!ニッポン大賞 募集中 応募締切は4月16日(金曜日)

          3日間富山のいなかで「農のある暮らし」を体感する
         【とやま帰農塾】の2021年度参加募集がはじまりました。
2021年03月22日  オーライ!ニッポンの歴史1
2021年03月21日  農林水産省主催「農村プロデューサー」養成講座について
2021年03月20日  水清ければ魚棲まず https://blog.canpan.info/ohrai/archive/383
2021年03月19日  全国の「関係人口」は1,800万人超!   
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/382
2021年03月17日  国土交通省が音頭をとり、全国二地域居住等促進協議会を設立
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/381
2021年03月12日  第18回オーライ!ニッポン大賞 募集期限(4月16日金に)を延長!!

          まちやむらの地域づくりの方針がわかる事例集 
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/379
2021年03月11日  第18回オーライ!ニッポン大賞の応募のための記入の手引き
2021年03月04日  専門家もびっくりの試験内容
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/377 
2021年03月01日  深く考える 3【受講者にメリットが多い、オンラインセミナー】
2021年02月27日  グリーン・ツーリズムもう一度 
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/375
2021年02月26日  深く考える 2
2021年02月24日  発想の逆転
2021年02月22日  深く考える
2021年02月09日  新潟県村上市の地域おこし協力隊の募集(2021年2月19日まで)
2021年02月08日  思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ(参加無料)
2021年01月29日  第18回オーライ!ニッポン大賞 募集中!!
2021年01月27日  オーライ!ニッポン大賞でおなじみの長野県飯山市なべくら高原・森の家が
          スノーシューフェスティバル2021開催します。
2021年01月22日  インターネットを活用した商取引が伸びているということなので、
          経済産業省の市場調査結果を読んでみました。
2021年01月15日  第18回オーライ!ニッポン大賞 只今募集の準備中!!!
2021年01月12日  農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー動画配信第3弾
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/365
2021年01月08日  第18回オーライ!ニッポン大賞実施計画
2021年01月07日  公益財団法人 日本離島センター職員募集のお知らせ

          パンがなければ何を食べるか
          https://blog.canpan.info/ohrai/archive/362


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:07| オーライ!ニッポン

簡単だけど奥が深い、野菜料理!

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簡単だけど奥が深い、野菜料理!

都市農山漁村交流活性化機構主催の「野菜の魅力を使って、食べて、知るワークショップ(12/24)」カラフル野菜で年末年始の巣ごもり常備菜が無事に終了した。
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本ワークショップは、多品目野菜の生産者であり野菜の専門家である中村敏樹さんと、野菜の魅力を引き出す料理を提案する牛原琴愛(うしはらことえ)さんを講師に、参加者が実際に季節野菜や新顔野菜を「使って、食べて、その魅力を知る」参加型のプログラム。

2021年の締めくくる今回は、「年末年始の巣ごもり食を、彩り豊かなカラフル野菜で準備する」をテーマにカラフルな冬野菜を知る講座と旬の冬野菜常備野菜(冬野菜)を活用した「焼きキノコとトマトのマリネ」「野菜のおでん」「紫キャベツと干しブドウのブレゼ」「深谷ねぎのヴィネグレット」「カラフル野菜の酒粕」のレシピが紹介され参加者が体験調理し試食した。

中村先生は、香川県を本拠に各地で多種多様な野菜づくりをして都内アンテナショップやホテル等に卸すとともに、野菜の加工品づくりにも力を入れている。農家は365日の農作物を作り販売することで毎日収入を得ることができる。旬の野菜を作り、食べるにアピールすることが大事と旬の野菜づくりとその野菜(新顔)を詳しく紹介していた。

牛原先生は、料理の色合い、保存への気遣い、一味上の調理技が大変勉強になった。
参加者の皆さんも楽しそうに野菜の特長や料理方法へ講師に質問するなど料理は食べることのみならず知る、作る過程も魅力的でエンターテイメント性高い講座である。

2021年は、コロナ禍の密をさけるため、感染症対策をしつつ会場での参加人数の制限を行い、オンライン(オンライン会議システムZOOM)での参加方法も実施した。

中村敏樹さん(有限会社 コスモファーム代表取締役社長)
https://cosmo-fa.com/index.html
http://www.fmric.or.jp/facobank/data/10011.html
牛原琴愛さん(料理研究家)
http://kotoes-kitchen.com/index.php

近日、開催結果掲載予定
https://www.facebook.com/machimura.jp/

★2022年の野菜ワークショップは決まり次第
「里の物語」サイトから告知予定
https://satomono.jp/

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築地市場魚河岸 小田原橋棟から見る風景 中央茶色のビルが朝日新聞東京本社、右の大きなビルは国立がん研究センター中央病院

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正面の空き地に築地市場があった。東京都は旧築地市場跡地(中央区)の東京五輪・パラリンピック車両基地を転用した、新型コロナウイルスの臨時医療施設として、自宅療養中に容体が悪化した軽症患者を受け入れ、酸素吸入や抗体カクテル療法により重症化を防ぐ「築地デポ 酸素・医療提供ステーション」が設置(右手前の敷地の一部に)


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:07| 犬も歩けば棒に当たる

2021年12月16日

仕事や暮らしの新スタイル?「働きながらキャリアアップを図る」やりたいことを起業する

人口が減少している農山漁村地域は、
都市から農山漁村への移住定住や関係人口による
地域活性化に取り組んでいます。
総務省が2009年度から実施している「地域おこし協力隊」制度は、
そうした農山漁村地域に、新たな人材が任務を得て滞在し活躍しています。

「令和2年度 地域おこし協力隊の定住状況等に係る調査結果」
(令和3年3月27日地域力創造グループ地域自立応援課)では、
これまでの地域おこし協力隊が任期を終了後も現地に定住し、
さまざまに活動していることを調査結果としてまとめています。

総務省では2024年度には、8000人を目標としています。
今後も地域をおこそうと農山漁村を目指す人々の活躍に注目です。


「令和2年度 地域おこし協力隊の定住状況等に係る調査結果」の概要

〇令和2年3月31日までに任期を終了した隊員の累計は 6,525人
・都道府県148人(14道府県)・市町村6,377人(987市町村)
・約4割の隊員が女性2,449人(37.5%)
・約7割の隊員が20代・30代。特に女性の方が20代・30代の占める割合が高い。

〇任期終了直後、約63%(4,114人)の隊員が同じ地域に定住
・男性2556人(62.1%)女性1558人(37.9%)合計=4,114人

〇任期終了直後、現在ともに同一市町村内に定住した者の約4割は就業。
 約4割が起業、約1割が就農

〇任期終了後定住した隊員の動向(起業・事業承継編)
・飲食サービス業(古民家カフェ、農家レストラン等)207名
・美術家(工芸含む)、デザイナー、写真家、映像撮影者137名
・宿泊業(ゲストハウス、農家民宿等)143名
・6次産業(猪や鹿の食肉加工・販売等)940名
・小売業(パン屋、ピザの移動販売、農作物の通信販売等)91名
・観光業(ツアー案内、日本文化体験等)74名
・まちづくり支援業(集落支援、地域ブランドづくりの支援等)58名ほか※準備中を含む

〇任期終了後定住した隊員の動向(就業・就農等編)
・行政関係(自治体職員、議員、集落支援員等)349名
・観光業(旅行業・宿泊業当)158名
・農林漁業(農業法人、森林組合等)117名
・地域づくり・まちづくり支援業102名
・医療・福祉業76名
・小売業66名
・製造業61名
・教育業39名
・飲食業51名ほか
○農業341名
○林業45名
○畜産業18名
○漁業・水産業6名ほか 就農・就林等※準備中・研修中を含む
〇任期終了後定住した隊員の動向(起業・事業承継編)
 27名(酒造の承継、民宿の承継等)

時事通信
2024年度8000人
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021082000695&g=soc

関連情報
2019年08月24日
ぐるっとまわって、地域の資源を活かしたビジネスへ。
https://blog.canpan.info/ohrai/daily/201908/24



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posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:12| コミュニティビジネス

2021年12月13日

中山間地域を守り保全する最新型取り組み 農村RMO(地域運営組織)と特定地域づくり事業協同組合

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令和3年12月10日金曜日に農林水産省 「新しい農村政策の在り方に関する検討会(第11回)」が開催されました。https://www.maff.go.jp/j/study/nouson_kentokai/farm-village_meetting.html

公開された資料のなかに、今話題の「農村型地域運営組織(農村RMO)」があります。

農用地の保全と地域運営組織の形成について
(農村型地域運営組織(農村RMO)形成の推進)
https://www.maff.go.jp/j/study/nouson_kentokai/attach/pdf/farm-village_meetting-220.pdf

〇中山間地域の農業・農村が抱える課題
〇中山間地域の保全のための農村型地域運営組織(農村RMO)のイメージ
〇町内に6つの集落活動センター(農村RMO)を展開(⾼知県梼原町松原地区)
〇農村RMOの事業領域と発展過程
〇農村RMO形成のアプローチ
 中山間地域等直接⽀払の集落協定が、地域の組 織にアプローチすることで農村RMOに発展
パターン1からパターン3まで
〇農村RMO形成推進に向けた各府省連携案(第1回関係府省連絡会議(10/21)で提⽰)
〇農村RMOに関する各省の施策
〇農村RMO形成推進に関する推進体制について

また、資料の3「特定地域づくり事業協同組合の 仕組みの活用について」では、
特定地域づくり事業協同組合との連携による取り組みのイメージが説明されています。

〇農村型地域運営組織(農村RMO)と特定地域づくり事業協同組合の連携
〇特定地域づくり事業協同組合を活⽤した農村の多様な担い⼿の拡⼤
<特定地域づくり事業協同組合を受け⽫として地域内外の若者等を農業・農村に呼び込み>

https://www.maff.go.jp/j/study/nouson_kentokai/attach/pdf/farm-village_meetting-208.pdf


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:46| 犬も歩けば棒に当たる

2021年12月07日

深海魚の魅力を伝え「深海魚直送便」の取り組みで大活躍する元地域おこし協力隊の青山さん

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第18回オーライ!ニッポン大賞を受賞した静岡県沼津市の元地域おこし協力隊 青山沙織さんの「深海魚直送便」の(静岡県沼津市)の活動が新聞、テレビ、雑誌で取り上げられています。

青山さんは、深海魚は一般的に価値が低いと見なされ漁師の収入も多くなく、深海魚漁師になりたい若者達もいない。
 日本で最も深い湾の駿河湾は深海魚の宝庫。その深海魚の魅力と沼津市戸田をPRし深海魚を身近に感じてもらう仕組みを作ることが必要と考え、「駿河湾の深海魚アートデザインコンテスト」を開催。
 さらに漁師・戸田漁協の協力の下、「生きた深海魚の展示」を行なう事が出来た。他にも「深海魚フェスティバル」などの深海魚づくしのイベントを地域の方と一緒に作り上げたが、新型コロナウィルスの影響により全て中止。
 地域を盛上げるイベントに代わり、深海魚を船から直接買取り、その日のうちに発送する「深海魚直送便」をスタートさせた。鮮度の良い深海魚は、スーパーで買うより安く鮮度の良い状態で購入できると大人気となっています。

政策シンクタンク PHP総研  静岡県・沼津「深海魚直送便」
https://thinktank.php.co.jp/voice/7000/

静岡朝日テレビ(youtube)  
コロナ禍の戸田地区を盛り上げ 「深海魚直送便」が人気に 静岡・沼津市
https://www.youtube.com/watch?v=hFF7igiuZEY

読売新聞
深海魚ファン・研究者に人気、漁港からの「直送便」が今年もスタート
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210927-OYT1T50054/

静岡新聞
深海魚に魅せられ沼津・戸田に定住決意 夢は「魅力発信テーマパーク」兵庫・尼崎出身の青山沙織さん
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/974040.html

深海魚直送便
https://shinkaigyo.myshopify.com/

内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局(内閣府地方創生推進事務局)
地方へ移住しよう 地方で起業しよう
地方でのチャレンジを応援! 〜地方へ移住、起業で最大300万円〜
https://www.chisou.go.jp/sousei/shienkin_index.html


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2021年12月01日

募集中:「未来に残したい草原の里100選」12月15日締切

草原の里100選2021案内チラシ (1)12-01-202101.jpg

募集中:「未来に残したい草原の里100選」12月15日締切

オーライ!ニッポン会議代表 養老 孟司代表が審査委員を務めている草原の里100選が
応募者を募集中です。

人と自然の関わりの中、「草原の里」で培われてきた知識や技術、人々の想いを共有し、次世代へ受け継ぐため、国内に残されている「草原の里」を選定する事業です。
自薦・他薦を問わず、応募できます。
ぜひとも積極的に応募していただくとともに、関係機関への案内や呼びかけへのご協力をお願いいたします。
選考委員長の湯本貴和先生は、草原が失われることは、草原性の動植物が絶滅の危機に瀕するだけでなく、草原に関する地域の歴史や文化、人々の記憶や知恵、絆までが失われてしまうことを意味します。
「草原の里100選」は、それぞれの地域が草原を生かした地域づくりを競い合い、その輝かしい成果を顕彰する場ではなく、むしろ共通の課題を抱える地域が互いの実践やアイデアを学び合い、共に未来へ進んでいくための仲間探しの場でありたいと思います。とメッセージしています。

■「未来に残したい草原の里100選」の詳細は、http://sato.sogen-net.jp/
■主催:全国草原の里市町村連絡協議会(会長 太田長八 静岡県東伊豆町長)
■後援:環境省、静岡県、公益財団法人日本自然保護協会
一般社団法人日本茅葺き文化協会、一般社団法人 全国草原再生ネットワーク
■選定対象となる「草原の里」
 対象となる「草原の里」は、応募時点で実際に草原が存在している地域に限ります。
 たとえば、
 ・伝統的な利用や管理を受け継ぎ、続けている
 ・草原からの恵みが、地域の食生活を豊にしている
 ・少子高齢化や人口減少など、日本の社会課題の解決に草原での取組が関わっている
 ・草原があることが地域の魅力となり、住む人も訪れる人も幸せになっている
 ・草原での営みが、地域間のつながりを生み出している
 ・新たな技術で草原の価値や管理を向上させている

■応募対象者
 日本国内に拠点を置き、草原と関わっている民間団体や個人、
 または地方自治体が応募いただけます。
 民間団体や個人が応募する場合には、地方公共団体の推薦を得た上でご応募ください。
 法人格の有無や、営利・非営利(NPO等)の形態を問いません。
 但し、公序良俗に反する等、社会通念上不適切な団体は除きます。

■応募締切:2021年12月15日(水)15時必着
■一次審査:2021年12月15日(水)〜
■最終選考:2022年2月〜3月
■結果通知:2022年4月
■表彰式の準備
 ・現地取材、追加書類の提出等
■表彰式・シンポジウム:2022年秋
■応募要領 http://sato.sogen-net.jp/application/requirements/#4kk
■お問い合わせ
 全国草原の里市町村連絡協議会 事務局
 E-mail:sogen100@sogen-net.jp
 〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354 東伊豆町 企画調整課
 TEL:0557-95-6202
■選考委員:
 安藤邦廣(里山建築研究所主宰)
 太田長八(静岡県東伊豆町長・全国草原の里市町村連絡協議会会長)
 高橋佳孝(一般社団法人 全国草原再生ネットワーク代表理事)
 長沢裕 (タレント・日本環境教育フォーラム理事)
 町田怜子(東京農業大学地域創成科学科准教授)
 湯本貴和(選考委員長・京都大学霊長類研究所教授/所長)
 養老孟司(東京大学名誉教授)

■草原の里100選とは

かつて日本の暮らしは、草原によって支えられてきました。
茅を使った建築物は縄文時代から使われはじめ、農耕が始まれば、物資の運搬や耕作などの使役を担った草原は、農耕用の牛馬の飼料、茅葺き屋根の材料、ワラビやセンブリなどの食物や薬草など、多くの恵みをもたらしました。
また、秋の七草を愛で、盆には草花を備えるなど、豊かな心情や文化も醸成してきました。そして生活に必要な草原を維持するため、利用のルールや、山焼きや野焼きなどの技術が、日本各地で生み出され、引き継がれてきました。
しかし、高度経済成長期以降、草原は国土の1%にまで激減しています。
一方、観光資源としての価値が高く、多くの希少動植物が暮らし、さらには水源涵養や二酸化炭素の固定能力が高いなど、新たな価値が見直されています。
また、草原のある里で育まれてきた「過去のものと思われていた」技術や知恵こそが、これからの持続可能な社会を実現するために欠かせないものであることが分かってきました。
全国に残る草原とその里に光を当て、人と自然の関わりの中、「草原の里」で培われてきた知識や技術、人々の想いを共有し、次世代へ受け継ぐため、「草原の里100選」を選定することとしました。
地域における草原と向き合い方は、地域から草原への働きかけと、草原からのフィードバックの繰り返しによって、経験的に紡がれてきたものです。
人と自然との、長年にわたるやり取りにより、地域に蓄積された知識・意識・技術こそが草原の里が持つ価値です。この価値あるものを「共創資産」と捉えました。
各地の草原の里に残る「共創資産」を日本全体で共有し、活用していくことで、次世代に希望のある自然共生型の社会をつくることが「未来に残したい草原の里100選」を選定する目的です。

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