• もっと見る

2021年11月30日

逆転の発想で地域の宝を発見せよ!今後の農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーのテーマ

逆転の発想で地域の宝を発見せよ!
今後の農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーのテーマ

 日本の農林水産業の未来には、スマート農業、スマート漁業、スマート林業といわれる最新技術を活用した農林水産業への展開が大いに期待されています。
人手不足を補い、最新の機械技術による生産・収穫の効率化はぜひとも実現して欲しいところでありますが、一方、AIや機械技術の進歩だけではできない新商品開発にも大いに期待が寄せられています。
 
 例えば、その土地にしかない素材を活かした食品、これまで見捨てられていた資源の使い道や可能性が出てきたもの、また科学や医学の研究進歩によりその素材の価値が見直されるという現象も出ています。
 
 これまで、農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーは、農山漁村地域の資源を活用したコミュニティビジネス、交流事業、地域活性化をテーマに様々な事例を紹介してきましたが、さまざまな関係者との連携やSDGsの取り組み、地域の暮らしを支える、ライフスタイルを変えるイノベーションなど最新の話題を取り上げようと情報収集を進めています。

 具体的には、地域伝統食、薬用植物栽培、有機農業、空家対策・空家活用、オンライン体験、林業の6次産業化、官民連携、新たな旅の仕組みづくり、若者の県外流出対策、移動サービス等、これからの日本社会を変える、あるい支える取り組みをピックアップしたいと考えています。

・大学や研究機関との連携による新たな特産品の商品化
・グローバルな市場・販路開拓
・企業やさまざまな関係者と連携したSDGsの取り組み
・暮らしを支える、ライフスタイルを変えるイノベーション

スマート農業
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/
スマート林業の推進
https://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/smartforest/smart_forestry.html
スマート水産業の推進について
https://www.jfa.maff.go.jp/j/sigen/study/smartkenkyu.html

DSC_3447.JPG



461




posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:29| コミュニティビジネス

2021年11月29日

長崎県大村市の有限会社シュシュ(山口 成美 代表)は、第60回 農林水産祭において、天皇杯を受賞しました。

長崎県大村市の有限会社シュシュ(山口 成美 代表)は、
第60回農林水産祭において、天皇杯を受賞しました。
おめでとうございます。

農林水産祭は、
国民の農林水産業と食に対する認識を深めるとともに、
農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲を高めるため、
農林水産省と公益財団法人日本農林漁業振興会の共催により
昭和37年から実施されています。

各賞は、農産・蚕糸部門、園芸部門、畜産部門、林産部門、水産部門、
多角化経営部門、むらづくり部門の7部門に授与されます。

有限会社シュシュは、多角的な事業展開により年間49万人を集客、
積極的な商品開発と販路開拓に取り組み、地域の活性化に大きく貢献していると
高く評価され、多角化経営部門、「6次産業化で地域の課題解決と活性化を実現」の
最高賞の栄誉に輝きました。

農林水産省
令和3年度(第60回)農林水産祭天皇杯等の選賞について
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/211006.html

有限会社シュシュ.jpg
有限会社シュシュ
http://chouchou.co.jp/

シュシュ.png
おおむら夢ファームシュシュ
里の物語「おおむら夢ファームシュシュ ジュース飲み比べセット」
https://satomono.com/?pid=130661483

有限会社シュシュは、
第17回オーライ!ニッポン大賞を受賞しています。
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/274




460





posted by オーライ!ニッポン会議 at 16:19| オーライ!ニッポン

2021年11月26日

薬用作物栽培が新たな中山間地域の産業として期待される

medical_yagen.png

薬用作物栽培が新たな中山間地域の産業として期待される

漢方薬の原材料はほとんどが中国からの輸入に頼っているのだが、
中国の経済成長、日本国内の漢方薬の需要急増で、
国内での薬用植物(薬草)の栽培が広がっている。
かつては、国産と中国産の価格差が大きかったが中国産の価格が高騰しており、
また医療現場での漢方薬の需要は高まりなど漢方薬の人気は続いている。

そこで、農林水産省も薬用作物の栽培促進を進め、薬用原材料としての栽培のみならず、
薬草園やハーブ園などの集客や交流ツアーなどのアイデアや加工品製造販売などの
6次産業化もプランあり地域活性化への期待も膨らみ、今注目の取り組みだ。

農林水産省では、国内の漢方製剤等の生産金額が拡大するなか、
原料となる生薬の国内での生産拡大が求められているので、
薬用作物の産地化を志向する都道府県・市町村の担当者・生産者等が、
薬用作物の生産、需給等の情報について共有し、
産地化希望者と実需者のマッチングを図るために、
9月から11月にかけて、
「令和3年度 薬用作物の産地化に向けた地域説明会および相談会」を
オンラインのみとオンラインと併用で、東京、福岡県など計4回開催した。
2回目以降は、各地の生産団体の取組紹介、
生産団体および実需者によるパネルディスカッションが行われた。

※ 配布資料や講演動画が得られるサイトはこちら
 https://www.yakusankyo-n.org/event/e2021.htm


農林水産省の「薬用作物(生薬)をめぐる事情」の資料によると
https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/yakuyou/attach/pdf/yakuyou-18.pdf

○漢方製剤等の原料となる生薬の年間使用量は約27千トン(H28年度)。
 このうち、国産は約2,9千トンと全体の約11%。
○ 漢方製剤等は医療現場におけるニーズが高まっており、その生産金額は直近5年間で
 21.8%増加し、1,927億円(平成30年)。
 その原料となる生薬の需要量は、今後とも増加が見込まれるところ。
〇 原料となる生薬は、約8割を中国産が占めているが、
 価格の上昇などにより中国産の確保が難しくなる中で、
 原料生薬の安定確保のため国産ニーズが高まっている。としている。

農林水産省 薬用作物のページ
https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/yakuyou/yakuyou.html

※ 別の資料(ある産地の関係者)には、薬草栽培のメリットとして
1 契約栽培、安定収入が得られる。
2 自然災害、獣害に強い。
3 冬場の仕事になる。
4 作業に時間的余裕がある。
5 必要経費が少ないと
所得が安定し冬季の仕事、周年雇用など、
主要農産物栽培を補う形として適しているのではとしている。

因みに、我が国の農業総産出額8兆8,938億円(令和元年)

・畜産 3兆2,107億円(36%)
・野菜 2兆1,515億円(24%)
・米  1兆7,426億円(20%)
・果実   8,399億円( 9%)
・花卉   3,264億円( 4%)
・いも類  1,992億円( 2%)
・工芸作物 1,699億円( 2%)※薬用植物
・その他  2,536億円( 3%)

野菜は、我が国の農業総産出額の1/4程度を占めている。
また、野菜のうちトマト、いちご等の10品目で、
野菜の産出額全体の6割程度を占めている。
野菜産出額2兆1,515億円の内訳は、

・トマト   2,154億円(10%)
・いちご   1,829億円( 9%)
・ねぎ    1,329億円( 6%)
・きゅうり  1,326億円( 6%)
・たまねぎ    917億円( 4%)
・キャベツ    913億円( 4%)
・ほうれんそう  856億円( 4%)
・なす      851億円( 4%)
・レタス     794億円( 4%)
・だいこん    772億円( 4%)
・その他   9,774億円(45%)

農林水産省「野菜をめぐる情勢」令和3年4月
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/attach/pdf/iyfv-38.pdf


459




posted by オーライ!ニッポン会議 at 00:05| コミュニティビジネス

2021年11月25日

静岡市が日本橋でキャンペーン【日本橋の名店×しずおかの生産地による特別メニューを味わう。】12月7日(火)まで

20211125181743326_0001.jpg20211125181743326_0002.jpg

静岡市が日本橋でキャンペーン【日本橋の名店×しずおかの生産地による特別メニューを味わう。】12月7日(火)まで

詳細は、https://www.city.shizuoka.lg.jp/526_000001_00103.html


静岡市は、旧東海道2つの峠と6つの宿場で培われた歴史、文化、食などの資源を活用し、街道をつないだ観光商品の造成やプロモーションを実施しています。

静岡市と中部5市2町と連携し経済対策の一環として、東海道歴史街道を舞台とした観光客誘客を目的に、東海道の起点である「日本橋」において、街道をテーマとしたパネル展示や中部5市2町の食材を日本橋老舗店舗に提供し、限定メニューを開発し、期間内に提供していただくなど、全国に向けた街道観光プロモーションを実施します。


日本橋の名店×しずおかの生産地による特別メニューを味わう。
日本橋 しずおか食堂

徳川家康公ゆかりの静岡市産わさび、折戸なす、あさはた蓮根、興津鯛や、漁港から直送される桜えびやしらす、カツオ。マグロにうなぎまで、しずおか自慢の素材を使い、日本橋の名店の店主や料理長が腕をふるった期間限定の特別メニューをぜひ味わってください。

▲期間:令和3年11月8日(月)〜12月7日(火)
▲参加店舗:榮太樓総本鋪、割烹嶋村、DAGOTO、日本橋 鰻 伊勢定、日本橋 神茂、
      日本橋 蛇の市本店、日本橋 舟寿し、日本橋弁松総本店、日本橋ゆかり、
      にんべん(日本橋だし場、日本橋だし場はなれ)、文明堂カフェ、平ちゃん、
      吉野鮨本店、La Paix、利久庵、レストラン桂、WA亭 池うえ
     (江戸東京・静岡関連コーナー:タロー書房)
▲主催:しずおか中部連携中枢都市圏
    (静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、
    吉田町、川根本町)、NPO全国街道交流会議
▲後援:名橋「日本橋」保存会、日本橋料理飲食業組合、日本橋北詰商店会
▲協力:「日本橋」街道交流プロジェクト

※ メニュー内容は変更になる場合がございます。
  特別メ 二 ユ ーは、数量限定での ご提供になるものがございます。
  定休⽇や営業時間につきましては。各店のホームべージ等でご確認ください。


458






posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:32| 犬も歩けば棒に当たる

2021年11月24日

ロコネクト代表の泉谷勝敏さんは、11月25日(木)19:30から放送のNHK「所さん!大変ですよ」に出演します!

logo-resized.png


ロコネクト代表の泉谷勝敏さんは、11月25日(木)19:30から放送のNHK「所さん!大変ですよ」に出演します!


山口県周防大島町で移住コンセルジュとして活躍している
泉谷勝敏さんが現代ビジネス(WEB)さんに寄稿しました。
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/452



ロコネクト合同会社
代表 いずたに かつとし(総務省地域力創造アドバイザー)
https://loconect.com/



457



posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:19| オーライ!ニッポン

2021年11月18日

続続報11/20-28「アイランダー2021」(オンライン交流、LIVE配信)の時間表が公表されました。

スライド1.JPGスライド2.JPGスライド3.JPG


アイランダー2021は11月28日(日)をもって終了しました。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!
12月12日(日)までアーカイブでLIVE配信を視聴可能です。
見逃した方はぜひ、ご覧ください!
また、アンケート、離島検定も12月12日(日)まで実施しています。


続続報11/20-28「アイランダー2021」
島に関する交流、体験(オンライン交流、LIVE配信)の時間表が公表されました。
https://www.i-lander.com/2021/


国土交通省は、11月20日(土)〜28日(日)の9日間、「アイランダー2021」をオンラインにて開催いたします。

★「アイランダー」とは、全国の島が一体となって島の持つ自然・歴史・文化・生活などのすばらしさをアピールし、交流人口の拡大、UIJターンの促進を図り、離島地域の活性化に資する目的で行う「離島」と「都市」や「その他地域」との交流事業です。


<概要>
1.開催日時令和3年11月20日(土)〜28日(日)の9日間

※ オンライン開催の詳細については下記HPのスケジュールをご確認ください。
「アイランダー2021」HP:https://www.i-lander.com

2.主催国土交通省、公益財団法人日本離島センター

3.内容ご自宅、お出かけ先から、どこにいてもスマートフォンやパソコン1つで
  島々の魅力に触れることができます。オンラインならではの交流プログラムや
  LIVE配信等もあり、まるで島へ出かけているような体験をお届けします。
  参加する団体は82団体(島外団体含む)です。

456



posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:03| オーライ!ニッポン

11月20日(土)、21日(日)「文化庁日本の技フェア〜文化財を守り続けてきた匠の技〜」を開催(入場無料、事前予約制)

文化庁 日本の技.jpg

11月20日(土)、21日(日)に、「文化庁日本の技フェア〜文化財を守り続けてきた匠の技〜」を開催します。技フェア(入場無料、事前予約制)では、文化財の保存のために欠くことのできない「文化財の保存技術」を紹介(展示・実演)していますので、みなさまの御来場を心よりお待ちしております。

●開催日時
 日時:令和3年11月20日(土) 10:00〜17:00
 令和3年11月21日(日) 10:00〜16:00
 場所:ベルサール秋葉原1階イベントホール
   (東京都千代田区外神田3丁目12−8 住友不動産秋葉原ビル1階)
 入場料:無料(事前予約制)

●文化庁日本の技フェアのご案内
 https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/sentei_hozon/index.html
 公式サイト https://nippon-no-waza.jp/fair/
●来場申込ページ
 https://art-ap.passes.jp/user/e/nippon-no-waza
 新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為、本年度は事前予約制としています。
 ※事前予約は先着順です。事前予約に空きがある場合は当日入場も可能です。

●開催概要
 近年、文化財の保存に欠くことのできない伝統的な技術又は技能について、伝承者の養成や原材料の確保等が困難になりつつあります。
 このため文化庁では、「文化財の保存技術」のうち、保存の必要があるものを「選定保存技術」として選定し、その技の保存・伝承を図っています。また、修理技術保存や原材料の確保等のための5か年計画である「文化財の匠プロジェクト」の検討を進めています。
 この技フェアは、文化財の保存技術の大切さや、伝承者の養成、文化財の修理、原材料や道具などの現状をお知らせするとともに、未来の伝承者・理解者の拡大等も目的に毎年開催しています。(令和2年度は、新型コロナウイルス感染症拡大のため、中止)

●イベント内容
 選定保存技術保存団体(参加34団体)による展示及び実演を行います。
 <展示>技の解説や保存団体を紹介するパネル、原材料・道具等を展示します。
 <実演>先人から受け継がれてきた知恵と熟練の技を技術者が披露します。
 (実演は終日にわたり、適宜休憩をはさみながら実施します)
 
[実演の一例]
  金沢金箔伝統技術保存会・・・・・・・・・縁付金箔うつし
 (公社)全国社寺等屋根工事技術保存会・・・檜皮葺
 歌舞伎大道具(背景画)製作技術保存会・・・花丸を描く
 木之本町邦楽器原糸製造保存会・・・・・・・繭から糸を紡ぐ糸取り
 日本茅葺き文化協会・・・・・・・・・・・・茅壁の展示、茅ぼっち等、茅の新しい提案予定

●主催等
 主催:文化庁
 共催:全国文化財保存技術連合会
 後援:東京都教育委員会,千代田区教育委員会,NHK
 協力:住友不動産ベルサール株式会社
 事務局:株式会社NHKプロモーション

●参考「選定保存技術」とは
 文化財は先人の築き上げた大切な遺産であり、私たちはこれを保存して後世に 伝えていく重大な責務があります。
 文化財保護法では、文化財の保存のために欠くことのできない伝統的な技術または技能である「文化財の保存技術」のうち、保存の措置を講ずる必要のあるものを「選定保存技術」として選定し、その保持者や保存団体を認定する制度を設けています。この制度は、文化財を支え、その存続を左右する重要な技術を保護することを目的としており、技術の向上、技術者の確保のための伝承者養成とともに、技術の記録作成などを行うものです。
 昭和50年の同制度創設後、現在までに随時選定・認定が行われ、保持者・保存団体による伝承者養成事業の実施をはじめ、技術の保存・伝承に多くの努力が払われています。国の選定保存技術のうち17件から構成される「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」は、昨年12月に選定保存技術から初のユネスコ無形文化遺産への登録となりました。

 「選定保存技術」の選定・認定数 (令和3年11月1日現在)
  選定保存技術 82件
  保持者   選定件数 51件  保持者数  58名
  保存団体  選定件数 39件  保存団体数 41団体(35団体)※重複認定があり

※選定保存技術紹介パンフレット「文化財を支える伝統の名匠」(4.3MB)
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/shuppanbutsu/bunkazai_pamphlet/pdf/pamphlet_ja_08.pdf


455



posted by オーライ!ニッポン会議 at 11:18| 犬も歩けば棒に当たる

2021年11月17日

農林水産省は「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜(ポスト棚田百選)」の募集を開始しました。12月15日まで

つなぐ棚田遺産.jpg

農林水産省は「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜(ポスト棚田百選)」の募集を開始しました。

募集のページはこちら → https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/bosyu.html

農林水産省は、棚田地域の振興に関する取組を積極的に評価し、
棚田地域の活性化や棚田の有する多面的な機能に対するより
一層の理解の促進を図ることを目的として
「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜」の選定行います。

■認定の手順は、以下の通りです。

1.市町村長は、選定基準に留意の上、各市町村の区域内の棚田の中から
 「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜」の候補地を、
  関係者の協力を得て推薦書により推薦する。

2.都道府県知事は、市町村長から候補地として推薦された棚田について、
  つなぐ棚田遺産推薦書に所見を付して、
  「つなぐ棚田遺産」選定委員会(以下「委員会」)に提出する。

3.委員会は、選定基準により、
  「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜」にふさわしい棚田を選定する。

4.そして、農林水産大臣が、委員会で選定された棚田において
  棚田を含む地域振興に係る取組を行っている団体に対し、認定証を交付する。


■選定の基準は以下の通り。

1.次の要件を満たす棚田であること。

 @ 積極的な維持・保全の取組がなされ、今後もその取組が継続される見込みがあること。
 A 原則として、勾配が1/20以上の一団の棚田が1㏊以上あること。
 B 棚田を含む地域の振興に係る取組に多様な主体・多世代が参加していること。

2.棚田を含む地域の振興に係る取組により、
  次の項目のいずれかに関する取組が優れた棚田であること。

 @ 農産物の供給の促進
 A 国土の保全、水源の涵養
 B 自然環境の保全
 C 良好な景観の形成
 D 伝統文化の継承
 E 棚田を核とした地域の振興


つなぐ棚田遺産募集に関するリーフレット
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/attach/pdf/bosyu-2.pdf

◎また、企業、団体等多様な関係者とともに幅広く周知するとともに棚田地域の振興に資する取組を促進するため、つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーター制度を創設し、サポーターになりたい企業等を募集しています。サポーターの募集期間は、令和3年11月15日(月曜日)〜令和4年9月30日(金曜日)まで。

■つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーターについての詳細はコチラ⇒
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/tanada_supporter.html


454




posted by オーライ!ニッポン会議 at 01:36| 犬も歩けば棒に当たる

2021年11月15日

企画が煮詰まったり、仕事に疲れたら、愛読するブログがあります。

まりげ.jpg

企画が煮詰まったり、仕事に疲れたら、愛読するブログがあります。
田舎の子育て家族の生活をユニークな切り口で描いた数コマの漫画が大人気です。
まりげのまんが
https://marige333.blog.jp/

第17回オーライ!ニッポン大賞ライフスタイル賞を受賞した「岡山茉莉さん」は、「いつかは故郷へ帰りたい」と子どもが生まれたことをきっかけに脱サラしUターンしたいと、突然寡黙な夫がA4コピー用紙2枚にびっしり書かれたプレゼンシートで提案してきました。

誰も知らない土地への移住や収入面などの不安が大きかったので、2人でしっかり話し合い当時アパレルショップの店員だった私(妻)も一緒に退職し、2016年12月に埼玉県から京都府舞鶴市へ移住。

当時1歳と2歳の子どもを抱えて海と山に囲まれた舞鶴での田舎暮らしを始めました。
牡蠣の養殖と販売を中心にした漁師の家業を引き継いだ夫をサポートし、慣れない土地での子育て、義実家での同居生活をしながら、海のすぐ近くにある築100年の古民家を借りて、夫婦で大規模なリノベーションして新生活をスタートさせました。

子育ての様子や元気に楽しい田舎暮らしの様子を自分の得意技を活かして漫画でインスタグラムへ投稿しはじめました。
インスタグラム漫画に共感する子育て世代からの支持の大きさから「たのしいことを拾って生きる。(著者名:まりげ 大和書房)」が出版されました。
海のそばの古民家で5人暮らしをし、夫と協力し合いながらやんちゃな三兄弟の子育て中心の生活です。
ほのぼのとして、眺めているだけで元気になります。
今日も一日お疲れ様でした。

I 岡山 2.jpg



453





posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:29| オーライ!ニッポン

2021年11月12日

山口県周防大島町で移住コンセルジュ(総務省地域力創造アドバイザー/ふるさとライフプロデューサー)として活躍している泉谷勝敏さんが現代ビジネス(WEB)さんに寄稿しました。

スライド2.JPG


山口県周防大島町で移住コンセルジュ(総務省地域力創造アドバイザー/ふるさとライフプロデューサー)として活躍している泉谷勝敏さんが現代ビジネス(WEB)さんに寄稿しました。
内容は、『田舎暮らしを始める前にご覧ください』


新型コロナウイルス感染症により地方への移住や移住を考える人が増加していると言います。
そうした中で都会から移住する人と、受け入れる地域の人との間に考え方の違いから、
行動や言動に現れ、両者にとっても残念な結果になりかねない要素があると説明しています。
せっかくの田舎暮らしを失敗しないためにもまた、個人の移住や移住定住の推進支援が
不幸、残念な結果にならないようにするためにも貴重な情報を参考にしたいと思います。

前編
大迷惑…!ブームに乗って地方に移住した「ワガママすぎる都会の移住者たち」の実態
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/89170

後編
地方移住先で「上から目線」を炸裂させ、地域で嫌われる「都会からの移住者」の残念な実態
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/89171?imp=0



泉谷 勝敏さんは、
テレビ東京系列 2020年11月17日(火)夜10時からの
「日経スペシャル ガイアの夜明け」に出演時にも
自身も移住者である、現在周防大島町に住む移住コンセルジュとして
都市の人の考え、地域の人の考えの両方をわかることから
移住に向けて注意深く相談に対応していました。

※本ブログで紹介ページはこちら
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/350

ロコネクト合同会社
代表 いずたに かつとし(総務省地域力創造アドバイザー)
https://loconect.com/



452



logo-resized.png


ロコネクト代表の泉谷勝敏さんは、11月25日(木)19:30から放送のNHK「所さん!大変ですよ」に出演します!

続きを読む・・・
posted by オーライ!ニッポン会議 at 00:00| オーライ!ニッポン

2021年11月11日

続報11/20-28「アイランダー2021」参加する団体は82団体(島外団体含む)

スライド1.JPG


アイランダー2021は11月28日(日)をもって終了しました。
みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました!
12月12日(日)までアーカイブでLIVE配信を視聴可能です。
見逃した方はぜひ、ご覧ください!
また、アンケート、離島検定も12月12日(日)まで実施しています。



続報11/20-28「アイランダー2021」参加する団体は82団体(島外団体含む)
今年もオンラインで開催されます。!

今年もアイランダーはオンライン開催!
〜お気に入りの島♡見つけてみませんか〜
令和3年11月9日 国土交通省国土政策局離島振興課 発表資料より

国土交通省は、11月20日(土)〜28日(日)の9日間、
「アイランダー2021」をオンラインにて開催いたします。
https://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku11_hh_000088.html

★「アイランダー」とは、全国の島が一体となって島の持つ自然・歴史・文化・生活などのすばらしさをアピールし、交流人口の拡大、UIJターンの促進を図り、離島地域の活性化に資する目的で行う「離島」と「都市」や「その他地域」との交流事業です。

★このイベントの名称は、島で生活する人、島を愛する人、島の発展を応援する人という意味合いがあり、今年で29回目を迎えます。

<概要>
1.開催日時令和3年11月20日(土)〜28日(日)の9日間

※ オンライン開催の詳細については下記HPのスケジュールをご確認ください。
「アイランダー2021」HP:https://www.i-lander.com

2.主催国土交通省、公益財団法人日本離島センター

3.内容
 ご自宅、お出かけ先から、どこにいてもスマートフォンやパソコン1つで島々の魅力に触れることができます。オンラインならではの交流プログラムやLIVE配信等もあり、まるで島へ出かけているような体験をお届けします。 参加する団体は82団体(島外団体含む)です。
 主な詳細は「アイランダー2021」HP https://www.i-lander.com をご覧ください。

★出展する島(2021年9月末時点での予定)

●北海道:礼文島、利尻島、天売島、焼尻島、奥尻島
●宮城県:江島、出島、田代島、網地島、浦戸諸島(寒風沢島、桂島、野々島、朴島)
●山形県:飛島
●東京都:大島、利島、新島、式根島、神津島、八丈島、青ヶ島、小笠原諸島(父島、母島)
●新潟県:粟島、佐渡島
●石川県:舳倉島
●愛知県:佐久島、篠島、日間賀島
●三重県:鳥羽諸島(神島、答志島、菅島、坂手島)、志摩諸島(渡鹿野島、間崎島)
●滋賀県:沖島
●兵庫県:沼島、家島諸島(男鹿島、家島、坊勢島、西島)
●島根県:隠岐諸島(島後、中ノ島、西ノ島、知夫里島)
●岡山県:笠岡諸島(高島、白石島、北木島、真鍋島、小飛島、大飛島、六島)
●広島県:佐木島、小佐木島、大崎上島、江田島、能美島
●山口県:周防大島諸島(屋代島、沖家室島、情島、浮島、前島、笠佐島)、
     祝島、大津島
●徳島県:伊島、出羽島
●香川県:男木島、塩飽諸島(本島、牛島、広島、手島、小手島)、
     高見島、佐柳島、伊吹島、小豆島、豊島、小豊島、沖之島
●愛媛県:上島諸島(弓削島、佐島、生名島、岩城島、赤穂根島)、
     魚島群島(魚島、高井神島)、
      忽那諸島(安居島、興居島、野忽那島、睦月島、中島、怒和島、津和地島、二神島、釣島)、
      八幡浜大島、九島、関前諸島(岡村島、大下島、小大下島)
●高知県:沖の島、鵜来島
●佐賀県:玄海諸島(高島、神集島、向島、加唐島、松島、馬渡島、小川島)
●長崎県:対馬島、壱岐島、小値賀諸島(小値賀島、斑島、大島、黒島、納島、六島、野崎島)、
     五島列島(中通島、若松島、頭ヶ島、漁生浦島、桐ノ小島、有福島、日島、奈留島、
     前島、久賀島、蕨小島、椛島、福江島、赤島、黄島、黒島、島山島、嵯峨ノ島)、
    平島、江島、松島、田島、高島
●大分県:姫島
●鹿児島県:長島、伊唐島、諸浦島、獅子島、甑島列島(上甑島、中甑島、下甑島)、
       種子島、屋久島、口永良部島、竹島、硫黄島、黒島、
      トカラ列島(口之島、中之島、諏訪之瀬島、平島、悪石島、小宝島、宝島)、
    奄美群島(奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島)
●沖縄県:津堅島、伊平屋島、野甫島、久米島、多良間島、渡嘉敷島、渡名喜島、北大東島


1.島に関する交流、体験(オンライン交流、LIVE配信)の追加情報

「看護師サーファーに聞く!種子島移住のすすめ」

全国でも有名なサーフスポットを有する南種子島町。
看護師として勤めているサーファーの方を招いて、移住についていろいろお話を伺います。

〇島根県隠岐諸島西ノ島「西ノ島町の観光名所・特産品の紹介」
隠岐を代表する世界一級の景勝地の摩天崖・通天橋から構成される国賀海岸の紹介から、
島内にある観光ポイントについて紹介します。
また、西ノ島の特産品のイワガキ・アワビ・松葉ガニ・イカなどについて
エピソードを添えて紹介します。

ほかにも
 ・東京都伊豆大島「映像で配信する伊豆大島観光ツアー・椿まつりPR動画」
 ・三重県鳥羽諸島「ゆったり繋がる鳥羽の島」
 ・長崎県対馬島「移住者によるトークショー」
 ・地域航空アライアンス「現地をつなぐ形で航空会社の職員が島の魅力などを紹介」など

配信スケジュールは以下のHPからご覧になれます。
「アイランダー2021」HP http://www.i-lander.com/
もしくはアイランダー2021で検索!

2.『オンラインアイランダー離島学会』(国土交通省離島振興課主催)

 『オンラインアイランダー離島学会』とは・・・
  ・アイランダーをバーチャル空間内で盛り上げるべく
  離島振興課で取り組む一連の企画を総称したもの。
  ・ちょっとアカデミズム(?)を意識して、イベントを企画。

 【機関誌の発行】(アイランダーHP内にて一般公開)
 (主な内容)(仮)
   ・オンラインアイランダー離島学会に寄せて
   ・離島の高校生と大学生の交流イベントに向けた意気込み
   ・島の生活をエンジョイする人々・事務局特派員による報告
    (三重県志摩市間崎島「もやいショップ」の取り組み)
   ・離島検定

 【離島検定】(アイランダーHP内にて一般公開)
  ・離島に関する知識を深めよう!新たな気づきがあるかも。成績優秀者には博士認定。
  ・正解者の中から抽選で離島の特産品が当たる!

 【離島の寄り合い所】(対象:離島関係者、企業。活動状況を機関誌にて報告)
  ・関係人口づくりを目指し、離島関係者と企業がオンライン上でフランクに寄り合い、
   お互いの情報や考えを交流できる場を開設。新しい出会いがあればいいな!

 【しまっちんぐ】(対象:すでに参加を決めている離島、企業。活動状況を機関誌にて報告)
  ・新しい商品開発等を目指し、魅力を活かしたい離島と島の活性化や
   新規事業を検討する企業とが協力してワークショップ等を開催

 【離島の子どもたちへの新たな体験】(非公開。活動状況を機関誌にて報告)
  ・魅力ある高校づくりへの試みの一つとして、今回は、離島の高校生(上島町弓削高校)と
   大学生(三重大学)のオンラインでの交流の場を開設。
   両者に新たな刺激と化学変化を期待!

詳細はこちら「アイランダー2021」https://www.i-lander.com
もしくは「アイランダー2021」で検索!



451




posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:58| 日本のふるさと

2021年11月09日

2022年度 大田市長期山村留学「第19期生」の募集中!

山村留学生募集11-09-202101.jpg山村留学生募集11-09-202102.jpg

2022年度 大田市長期山村留学「第19期生」の募集中!

募集しているのは、島根県大田市山村留学センター「三瓶こだま学園」、
2022年度の長期山村留学第19期生です。
国立公園三瓶山北麓の北三瓶地区にあるセンターを拠点として、
近隣の大田市立北三瓶小学校・北三瓶中学校に通いながら、
「1年間、勉強も自然体験も全力投球したい子どもたち」の
応募をお待ちしています。

山村留学とは、親元を離れ、1年単位で自然豊かな農山漁村で生活をしながら、
自然体験活動や集団体験活動をとおして、心身の健全育成と子どもの可能性を
引き出す教育実践活動です。

2022年度長期山村留学「第19期生」の募集概要

1.事業主体 運営主体  
  島根県大田市教育委員会(大田市山村留学センター「三瓶こだま学園」)
  企画・指導 公益財団法人育てる会

2.募集基準
  新年度(2022年度)時に、小学3から6年生となる児童または
  中学1・2年生となる生徒で、次の基準を満たす者

  1)心身ともに健康で、北三瓶地区での生活と学校通学を希望し、
    自身が強く山村留学参加を決意していること
  2)現在の学校で通常の学級における教育課程で学んでいること
  3)日常生活が適切に行え、自身はもとより他者を大切にするなど
    基本的な集団生活の規律が守られること
  4)保護者と離れてセンターと受入農家での生活が適切に行えること

3.募集人員  18名(継続生の人数を含む)

4.受入期間  1か年(2022年4月から2023年3月まで)

5.募集締め切り  2021年12月17日(金)

6.必要な費用や説明会、募集要項、手続き、願書等については、下記のサイトをご覧ください。
  島根県大田市政策企画部 政策企画課のページ
  https://www.city.ohda.lg.jp/update_info/5267

7.通学する小・中学校
  大田市立北三瓶小学校 (大田市三瓶町多根イ934)
   https://www.ohda.ed.jp/schools/es/kitasanbe_es/
  大田市立北三瓶中学校 (大田市三瓶町多根イ938‐13)
   https://www.ohda.ed.jp/schools/jhs/kitasanbe_jhs/

8.問い合わせ・願書提出先
  大田市山村留学センター「三瓶こだま学園」2021年度長期山村留学生募集担当
  〒694-0002  島根県大田市山口町山口1,694番地
  TEL 0854-86-0700(平日 8:00から17:30)
  Fax 0854-86-0701(無休)
  E-mail o(スモール・オーです)-sanryu@city.ohda.lg.jp


※ 各地の山村留学については、下記の団体のサイトで紹介しています
  NPO法人全国山村留学協会 
  https://www.sanryukyo.net/new/memberslist/

building_school_kousya_mokuzou.png

450




posted by オーライ!ニッポン会議 at 16:38| 日本のふるさと

2021年11月08日

11月10日に地方創生フォーラムも開催(参加無料)立正大学×隈研吾建築都市設計事務所×東川町

11月10日に地方創生フォーラムも開催.jpg

【北海道 東川町】隈研吾建築都市設計事務所、立正大学と共に
産学官三者連携を締結。11月10日に地方創生フォーラムも開催

「1人より3人」と題した、大学150周年の新たな試み

東川町は、「写真の町」をコンセプトとしたまちづくりや、
日本唯一の町立日本語専門学校創設による国際化推進などのユニークな取り組みにより、
人口は平成の7000人台から、現在では8400人に増加しています。

主要産業である木工家具においては、隈研吾氏と連携し、
世界の学生を対象とした「KAGUデザインコンペ」を開催、
800以上の応募が あり話題となりました。

立正大学は、学生が地方創生の現場で学ぶことに価値があると考え、
東川町をリーダーシップキャンプのフィールドに選定。
新設したデータサイエンス学部をはじめ総合的な大学の知的資源を活かし、
三者連携により地方創生の新たな視点の獲得を狙います。


北海道「写真の町」東川町は、11月10日(水)、
来年開校150周年を迎える立正大学、町との連携を進める隈研吾建築都市設計事務所と、
三者連携協定を締結いたします。

また、同日17時より、協定調印式の他、地方創生フォーラム「1人より3人」を開催。
建築家隈研吾氏、松岡市郎東川町長、吉川洋立正大学学長を交えたパネルディスカッションも
実施予定。
立正大学にてリアルイベントとしての実施と、オンラインでの配信も予定しています。

来場者には、東川町の魅力を体感していただくため、
2019年に「ゆめぴりかコンテスト」金賞受賞し、
食味ランキングで最高ランクの特A米「東川米」や、「大雪旭岳源水」も配布します。


<プログラム>
2021年11月10日(水)17:30〜20:00

17:00 開場
17:30〜18:00 【開 会】
 立正大学×隈研吾建築都市設計事務所×東川町
 三者包括連携協力に関する協定調印式
18:05〜18:35 【基調講演】
 「コロナ後の社会と建築」
 東京大学特別教授・名誉教授 隈研吾建築都市設計事務所主宰 隈 研吾 氏
  
18:40〜 20:00【パネルディスカッション】
「1人より3 人 〜三者連携による地方創生の新たな視点〜」
 隈研吾(隈研吾建築都市設計事務所主宰)https://kkaa.co.jp/
 松岡市郎(東川町長)https://town.higashikawa.hokkaido.jp/
 立正大学学生(リーダー養成プログラム参加学生)
 進行/吉川洋(立正大学学長) https://www.ris.ac.jp/index.html
 司会/中川梨花(タレント・東川町オフィシャルレポーター)
    https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/nakagawa_rika/
<参加方法、お申込み>
場所 立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂
定員 200名 (申し込み不要、先着順) +オンライン配信
※学生や関係者だけでなく、一般の方も参加できます

オンライン申し込み先
【隈研吾基調講演】立正大学150周年記念フォーラム「1人より3人」
立正大学研究推進・地域連携センターHP。
立正大学の研究活動と地域貢献、産学官連携を担当しています。
https://rpra.ris.ac.jp/news/article/event20211110/

※会場参加およびオンライン配信ともに、事前の申し込みが必要です。
 上記URLから申し込みください。

問い合わせ
立正大学 研究推進・地域連携課
電話:03-3492-8152
受付時間 10:00〜17:00(日・祝日を除く)
URL:https://rpra.ris.ac.jp/contact1/


449





posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:58| 犬も歩けば棒に当たる

2021年11月05日

参加者募集!【芸能体験の子ども達★募集!】獅子舞・荒馬踊りを習ってイイノホールで踊ろう!<文化庁>子供たちのための伝統文化機会回復事業「シシとなるウマとなる」

20211104181458643_0001.jpg

オーライ!ニッポンの仲間である公益社団法人 全日本郷土芸能協会が、獅子舞・荒馬踊りを習ってイイノホールで踊ろう!の参加者を募集中です。

【芸能体験の子ども達★募集!】獅子舞・荒馬踊りを習ってイイノホールで踊ろう!
<文化庁>子供たちのための伝統文化機会回復事業「シシとなるウマとなる」
 対象:未就学児〜中学生
 ※ 参加無料
 申込締切:11/23

◎参加申込は以下のサイトから
  1.獅子舞ワーク→https://shishiuma-shishi.peatix.com
  2.荒馬踊りワーク→https://shishiuma-uma.peatix.com
------------------------------------------------
本事業は、文化庁「子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業」の採択事業として開催いたします。首都圏の郷土芸能を体験することを通して、特色的な地域文化があることを再発見。地域に育まれた踊りの表現、また道具・衣裳の作り方を通して自ら作り出す喜びや楽しさを体感します。オンライン講座、また実際の成果発表などコロナ対策を講じた上で、子どもたちによる伝統文化実体験の機会回復をはかることを目的に行われます。

文化庁 子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業
https://www.dentoutaiken.bunka.go.jp/
(ご参加無料・要事前申込)

【子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業】
 公益社団法人 全日本郷土芸能協会 企画/主催事業
獅子舞.jpg
1.獅子舞ワークショップショップは、
 お正月やお祭りの時、獅子頭をかぶって舞われる芸能。
 頭をかんでもらうと病気にならない、縁起(えんぎ)がいい、なんて言われますね。
 疫病(えきびょう)退治・悪魔払いをするものとして、日本全国で人気です。
 獅子舞を見たことはあっても、どうやって舞っているのか、中はどうなっているのか…
 それならば、自分たちで作った獅子頭をかぶって、舞ってみましょう!レッツ獅子舞体験!
 練習したら、来年のお正月、おうちで獅子舞を舞って良い年にしましょう。
 1月23日には、東京のホールの舞台の上で、ドキドキの出演体験もあり!!
-----------------------------------------------
★獅子舞ワークショップスケジュール★
 @ 2021年12月12日(日)対面体験
 A 2022年1月8日(土)オンライン体験
 B 2022年1月23日(日)公演「シシとなるウマとなる」出演
 対象:未就学児〜中学生
 原則として、@〜Bの全回通してご参加可能な方。
 @【対面体験】「獅子舞ワークショップ」(90分)

荒馬踊り.jpg
2.荒馬踊りワークショップは、
 荒馬、と書いて『あらま』と読みます。
 東北地方にたくさんある『駒(こま)踊り』の一つで、青森県今別町に伝わるものがもとになっています。「ラッセーラー ラッセーラー」というかけ声と、にぎやかな太鼓と笛、鉦(かね)のお囃子にのせ華やかに跳ね飛ぶ馬の踊りです!
 馬が華やかに跳ね飛ぶ踊りって、どんな感じなんだろう?見たことがあるかな?
 見るだけなのもいいけれど…自分たちで荒馬を作って、元気に踊ってみない?
 レッツ荒馬踊り体験!
 練習したら、来年のお正月はおうちで荒馬踊を踊って、元気な一年をむかえましょう!
 1月23日には、東京のホールの舞台の上で、ドキドキの出演体験もあり!!

★荒馬踊りワークショップスケジュール★
 @ 2021年12月19日(日)対面体験
 A 2022年1月8日(日)オンライン体験
 B 2022年1月23日(日)公演「シシとなるウマとなる」出演
 対象:未就学児〜中学生
 原則として、@〜Bの全回通してご参加可能な方。
@【対面体験】「荒馬踊りワークショップ」(90分)

------------------------------------------------
3.「シシとなるウマとなる」公演(2022年1月23日:イイノホール)
  観覧申込は、下記のサイトのフォームから申込ができます。
  お一人様につき1回まで、1名様分の申込が可能です
  https://forms.gle/eDsAT5X49rc2Eb3u8

 入場無料、事前申込、全席指定(約400席)、先着順、定員になり次第締め切り
 期日:2022(令和4)年1月23日(日) 13時30分〜16時30分(予定)
 場所:イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1)
 出演:荒馬座(東京都板橋区)、
    田楽座(長野県伊那市)、
    八王子車人形西川古柳座(東京都八王子市)、
    目黒流貫井囃子保存会(東京都小金井市)、
    事前ワークショップ受講の子供たち
 主催:(公社)全日本郷土芸能協会

※ 文化庁「子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業」の採択事業として開催します。
※ 申込受付完了後、席番号を明記して返信します。
※ 親子で鑑賞されたい方、車椅子席や介添の方の同席が必要な場合は事務局宛にご連絡ください。
※いただいた個人情報は、本事業の運営管理の目的のみに利用します。

◎事務局
 公益社団法人 全日本郷土芸能協会 担当:小岩、西田
 電話 03−6804−2660 rmail:geinouws@gmail.com
 http://www.jfpaa.jp/ 

20211104181458643_0002.jpg (2).jpg


448

posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:19| オーライ!ニッポン