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2021年03月31日

春は人事異動の季節。

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春は人事異動の季節。
またお世話になった懐かしい人が新たな門出に出発しました。
現場の情報を把握し、対応策、改善策を考えるのが公務員の仕事ですが、
学問としての研究の立場から深く分析考察することで、問題の複合的な
把握とその解決にむけて対策を講じるために、研究と施策立案実施の
両者を見事に進めた人がいます。
阪井さんは、和歌山県庁の職員として農業から移住定住、テレワーク、
サテライトオフィス、産業振興まで
幅広い分野で和歌山県の発展に力を尽くしながら、
その課題に研究者としての視点を得るべく、
和歌山大学大学院で学び、数々の研究論文を世に出しました。

農村の現状と都市農村交流、都市農村交流施策、
都市農村交流コミュニティビジネスにみる中間支援機能など
都市農村交流事業による地域づくりについての本を
出版されました。この本を読むと日本の都市農村交流の歴史がわかります!
今後の益々のご活躍を期待しています。
【都市農村交流事業による地域づくり】
〜農村における中間支援機能に注目して〜
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784811905938

阪井 加寿子(著)
発行:筑波書房
A5判120ページ 並製
価格1,800円+税
初版年月日2021年3月18日

序章 農村の現状と都市農村交流
第1章 都市農村交流の展開と研究の到達点
第2章 都市農村交流施策の展開
第3章 都市農村交流コミュニティビジネスにみる中間支援機能
第4章 都市住民の農村移住受入れにみる中間支援機能

阪井さんの問題意識は、農山漁村が活性化するためには、
中間支援組織が重要な役割を担い、発展持続することことが
鍵になるということであると思う。
農山漁村地域の活性化には、都市農村交流(グリーン・ツーリズム)と
六次産業化が推進されており、さらに細かく分析すると、
コミュニティビジネスとして取り組まれている。
それを和歌山県田辺市の「秋津野ガルテン」を詳細に分析論考している。
そして、農山漁村のコミュニティビジネスの担い手であり、
かつ、中間支援機能を担っているのだとしている。

※ 第16回オーライ!ニッポン大賞 受賞者の選定理由(評価のポイント)一覧
  https://blog.canpan.info/ohrai/archive/121

また、「第4章 都市住民の農村移住受入れにみる中間支援機能」では、
過疎高齢化している農村への移住定住を促進する
地域の中間支援機能について報告している。
中間支援機能は、地域外の都市に向けての「外向き」と
地域内の住民、関係団体との「内向き」の対応も担っている。
この中間支援機能の充実強化が地域にとって必要不可欠であり、
今後の更なる研究・成果の発表を期待したい。

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◆阪井さんの論文
・日本における都市農村交流をめぐる時代背景の変化と研究の特徴
・都市農村交流事業における中間支援機能の今日的意義
 http://repository.center.wakayama-u.ac.jp/ja/list/jtitle/AA12438820/16/--/item/2807

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:39| 犬も歩けば棒に当たる

2021年03月26日

第18回オーライ!ニッポン大賞 募集中 応募締切は4月16日(金曜日)です。

第18回FAX用チラシ.jpg

【第18回オーライ!ニッポン大賞の募集】

主催:都市と農山漁村の共生・対流推進会議
(オーライ!ニッポン会議)
協賛:一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構
後援:総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、
   経済産業省、国土交通省、環境省、
   一般社団法人日本経済団体連合会、
   全国知事会、全国市長会、全国町村会

【内容】オーライ!ニッポン会議は、都市と農山漁村の共生・対流を
促進するため、「都市側から人を送り出す活動」、「都市と農山漁村を
結びつける活動」、「農山漁村の魅力を活かした受け入れ側の活動」等、
優れた貢献のある団体を表彰する第18回オーライ!ニッポン大賞の応募を
募集しています。
最高賞は、グランプリ(内閣総理大臣賞)

募集期限:令和3年4月16日(金曜日)まで
(当日消印有効)

★応募内容や応募方法等の詳細は、こちらのURLをご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/information/ohrai18th.html
(応募用紙及び記入例のダウンロードもできます。)

※ 副賞として、一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構から
 賞金が贈呈されます。

都市との農山漁村の交流や地域活性化、田舎暮らしなど
多様な取組をしている方々の応募をお待ちしております。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
第18回オーライ!ニッポン大賞は、
コロナウイルス禍により交流事業が停止・延期しているなど、
対前年比を大きく下回る団体についても過去の取り組みを
評価していきたいと考えております。

また、本年度の厳しい状況下において、
将来を見据えた新たなオンラインによる都市農村交流、
関係人口創出、さらにコロナ禍において注目されている、
農山漁村地域でのテレワーク、サテライトオフィス、
休暇を取り入れながらテレワークするワーケーション、
SDGs等の新たな取り組みにチャレンジにも評価します。

・関係人口創出に向けた新たな取り組み
(関係人口とは、自分のお気に入りの農山漁村地域 に
定期的に通う、あるいは頻繁に通わなくても何らかの形で
農山漁村地域を応援してくれるような人たち)

・起業、創業等農山漁村を舞台に都市との交流の取り組み
・その他、これまでにない都市と農山漁村の交流や
ライフスタイルを推進すると取り組み
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■【都市と農山漁村を双方向で行き交うライフスタイルを実現】するために優れた取り組みを
 表彰するオーライ!ニッポン大賞の過去の受賞者(第1回から17回)の概要
 
 第17回 受賞者の発表 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/280
 第17回 第17回オーライニッポン大賞受賞パンフレット.pdf
 第16回 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/121
    https://www.kouryu.or.jp/wp-content/uploads/2019/03/16thohraibrochure.pdf

 第15回 https://www.kouryu.or.jp/wp-content/uploads/2018/11/dai15kai.pdf
 第14回 https://www.kouryu.or.jp/wp-content/uploads/2017/12/dai14kai.pdf
 第13回 https://www.kouryu.or.jp/wp-content/uploads/2018/11/dai13kai.pdf
 第12回 
  https://www.kouryu.or.jp/ohrai/a51k29000000iwkg-att/a51k29000000iwsk.pdf
 第11回
  https://www.kouryu.or.jp/ohrai/a51k290000007na9-att/a51k290000007qqs.pdf
 第10回 https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/hyoushou2012_result.html
 第9回 https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/ohrai_award2011.html
 第8回 https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/ohrai_award2010.html
 第7回 https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/jdr028000002mdk4.html
 第6回 https://www.kouryu.or.jp/ohrai/award09/award09_result.html
 第5回 https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/jdr0280000000ahy.html
 第4回 https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/2007/ntlgkb00000028s2.html
 第3回 https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/2006/ntlgkb0000002a7v.html
 第2回 https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/2005/ntlgkb0000002awp.html
 第1回 https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/2004/jdr02800000fi5kh.html
 
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
オーライ!ニッポン大賞事務局

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 16:44| オーライ!ニッポン

3日間富山のいなかで「農のある暮らし」を体感する【とやま帰農塾】の2021年度参加募集がはじまりました。

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3日間富山のいなかで「農のある暮らし」を体感する【とやま帰農塾】の2021年度参加募集がはじまりました。

滞在型の田舎暮らしの体験塾で、県内の農山漁村9地域で、
農林漁業作業とともに暮らしを体験します。
また地元の人々や移住者との語らいなど地域ならではの体験ができます。

◆開催予定地域(全9塾)
  笹川塾(朝日町)/黒部塾(黒部市)/立山塾(立山町)/やまだ村塾(富山市)/
  ながたん塾(富山市)/灘浦塾(氷見市)/国吉塾(高岡市)/井波塾(南砺市)/
  五箇山なぎ畑塾(南砺市)

◆開催予定塾
  6月〜11月にかけて県内9地域で開催を予定し、
  それぞれの土地や人柄がにじみ出る内容となっております。

各塾の詳しい内容は次のURLのページから
それぞれのページをご覧ください。
http://gt-toyama.net/experience/juku

※基本的に開催現地において、集合13:30頃/解散13:30頃となります。

1.笹川塾は、6月4日(金)〜6日(日)
2.黒部塾は、6月12日(土)〜13日(日)※参加者は県内在住者対象 
  ※1泊2日 ※解散15:30頃
3.五箇山なぎ畑塾は、8月24日(火)〜26日(木)
4.灘浦塾は、8月27日(金)〜29日(日)
5.国吉塾は、9月18日(土)〜19日(日) ※1泊2日 ※解散15:30頃
6.ながたん塾は、10月15日(金)〜17日(日) ※集合15:00頃
7.立山塾は、10月22日(金)〜24日(日)
8.井波塾は、10月29日(金)〜31日(日)
9.やまだ村塾は、11月20日(土)〜22日(月)

◆参加費・条件
★募集対象 農林漁業体験をしてみたい方、田舎暮らしや移住・定住に関心のある方
★募集締切 各塾の開催日の3週間前
★参加費 2泊3日・お一人様/一般 20,000円 学生 12,000円
     1泊2日(黒部塾・国吉塾)・お一人様/一般 11,100円 学生 6,800円
 ※体験料、施設利用料、食材費、保険料を含みます。
  最寄りの駅まで送迎あり(一部、公共交通機関がある場合を除く)。
 ※日帰り、途中参加などをご希望の方は、別途ご相談ください。
 ※災害等の事由により不開催となる場合があります。
  利用予定宿泊先は、宿泊場所は男女別、感染症対策の上で部屋割りを行います。

★定員は、各塾10名程度(新規の方を優先します)

【お問い合わせ先】
富山県指定 交流地域活性化センター
NPO法人グリーンツーリズムとやま
TEL:076-482-3161 FAX:076-482-3635
営業時間:平日9:00〜17:00
住所:〒930-0094 富山県富山市安住町3-14 富山県建設会館4F



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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:55| 日本のふるさと

2021年03月22日

オーライ!ニッポンの歴史1

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 オーライ!ニッポンがはじまった2003(平成15)年というのは、新型肺炎SARSが流行し、養老孟司先生の「バカの壁」(新潮新書)が4月10日販売されのちに400万部を超えるベストセラーになっています。

 景気も悪く、完全失業率5.4%の当時の過去最悪であり大卒就職内定率60%の過去最低の就職氷河期でした。
 また、サラリーマン本人の医療費自己負担率が3割に、日本郵政公社が誕生と東海道新幹線「品川駅」開業、地上波デジタル放送が開始された年でもあります。

 日本経済は80年代には、年平均4〜5%成長を達成したにもかかわらず、90年代には年平均わずか1%程度しか経済成長できなくなりました。
そこで、小泉内閣は、発足以来、「民間でできることは民間に」、「地方でできることは地方に」の基本的立場に基づき、構造改革の基本戦略を「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」として決定しました。
 そしてそれに沿った経済財政運営を行ない、「聖域なき構造改革」精力的に取り組み、特に公共事業については、2002(平成14)年度予算から思い切った「選択と集中」を図り、当初予算ベースで10%以上の削減と都市再生、地方活性化や高齢化対策等に重点配分を行いました。

 2004(平成16)年度予算からは、新たに「政策群」と「モデル事業」が導入されました。「これは、歳出の質的転換に向けた起爆剤であり、各府省及び財務省は、国民に対して目に見える成果を出していくべきである。」と財政再生諮問会議の4名の民間議員から提言が出されました。
 その政策群の5番目として「都市と農山漁村の共生・対流の推進」が総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省、環境省の共通政策目標として、【都市と農山漁村を双方向で行き交うライフスタイルを実現】施策の支援が展開されました。



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posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:18| オーライ!ニッポン

2021年03月21日

農林水産省主催「農村プロデューサー」養成講座について

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農林水産省主催「農村プロデューサー」養成講座について

農林水産省は、『農村プロデューサー養成講座〜地域に消えない火を灯せ〜』を令和3年5月より開講する。それに関連して、3月19日(金曜日)に専用webサイトを開設した。

『農村プロデューサー』とは、地域への愛着と共感を持ち、地域住民の思いを汲み取りながら、地域の将来像やそこで暮らす人々の希望の実現に向けてサポートする人材である。
講座は、入門コースと実践コースの2つ。
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1.入門コース

 (1)オンライン講演
  入門コースでは、農山漁村地域における創意工夫にあふれる地域づくりの取組内容を学ぶ
  地域づくりに造詣の深い方々を講演者として招き活動内容や成果、動機等を講演する。

 (2)受講対象者は、地域づくりに関心のある者が幅広く参加可能

 (3)実践コースとの関係(応募時の考慮事項)
  実践コースを受講する際は、別添「実践コース受講申込書」をご提出頂く必要があり。
  この中では、「入門コースの受講状況の確認」欄を設けており、
  印象に残った入門コースの内容を記載する
  入門コースの受講は、実践コース申込み時の必須条件ではないが、
  選考する際の考慮事項となるので、応募をご検討されている方は、
  本コースをできる限り受講することをお薦めする。

 (4)受講にあたって
  入門コースの受講は、通信費を除き無料
  チャットによる質問も可能。(全ての質問に回答できない場合があり)
  受講のためのミーティングルームURLは、各講演の開講当日の30分前に掲示予定

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 (5)講演内容
   第1回【総論分野】 (令和3年5月11日(火曜日)19時00分〜)
      講師:明治大学農学部教授 小田切 徳美 氏
https://www.meiji.ac.jp/agri/daigakuin/teacher/03/6t5h7p000001dtn1.html
   第2回【イノベーション分野】(令和3年5月20日(木曜日)19時00分〜)
      講師:一般社団法人INSPIRE 代表理事/BBT大学教授 谷中 修吾 氏
      https://www.inspire-jpn.com/
   第3回【行政分野】(令和3年5月31日(月曜日)19時00分〜)
      講師:地方考夢員Ⓡ研究所所長 澤畑 佳夫 氏
   第4回【民間分野】(令和3年6月上旬) 準備中
   第5回【都市農村交流分野】(令和3年6月16日(水曜日)19時00分〜)
      講師:株式会社おてつたび 代表取締役 永岡 里菜 氏
      https://otetsutabi.com/corp
   第6回【地域実践分野】(令和3年6月24日(木曜日)19時00分〜)
      特定非営利活動法人地域おこし 事務局長 多田 朋孔 氏
      https://iketani.org/

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2.実践コース

 (1)オンライン講義+対面講義
   実践コースは、「オンライン講義(ライブ配信)」➝
   「実例を基にした模擬演習等(対面講義)」➝
   「研修生自らの実践活動(オンラインゼミ+実践)」の順で進行する。
   「農村プロデューサー」として求められる内容を、
    地域づくりに造詣の深い2名の講師から学ぶ

 (2)講師紹介

  ・山形県置賜総合支庁産業経済部 農村計画課長 橋 信博 氏
https://www.pref.yamagata.jp/kensei/shoukai/soshikiannai/okitamasangyou/index.html
  
  ・一般財団法人地域活性化センター 人材育成プロデューサー 前神 有里 氏
   https://www.jcrd.jp/

 (3)受講対象者は、地方自治体職員 ※及び地域づくりに意欲のある方等が対象

●詳細は専用webサイトを 
  https://www.maff.go.jp/j/nousin/course/index.html

●『農村プロデューサー』養成講座 概要及びカリキュラム(PDF : 1,425KB)
  https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/noukei/attach/pdf/210319_19-1.pdf

●お問合せ先
  農村振興局農村政策部農村計画課
  代表:03-3502-8111(内線5443)
  ダイヤルイン:03-3502-5999
  FAX番号:03-3506-1934

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関連情報
https://www.sankei.com/economy/news/200730/ecn2007300021-n1.html


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 07:58| 犬も歩けば棒に当たる

2021年03月20日

水清ければ魚棲まず

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春になると兵庫県の親戚から、いかなごのくぎ煮をうよく送っていただいた。
甘辛く生姜の香もする、ふわっとした小魚の佃煮。
ご飯の上にのせると、ご飯が何杯も食べたくなる最高の直材である。
年々、漁獲力が少なくなり、市場(魚屋)でも量が少なく、
高価になってきたと嘆いていたところ、
NHKのニュースに、いかなごの不良の理由が紹介されていたのだ。

(安かった時も大量に買う人がいたり、
量が少なく高価になっても、すぐに売り切れるらしい、
原価が高くなり希少価値がでると、贈り物の価値も急増する
出かけの行きに魚屋により、いかなごあったな少し高いな、どうしようか?
荷物になるし帰りに寄ろうと迷って帰りに買おうとしたら、もう売り切れていて
後悔したとか、チャンスを失うと、次はいつ入るかわからないとか、
嘆きのなかにも、なかなかワクワクするドラマがあるである)

NHKのニュースを読んで驚いた。
自分の想像していた理由とは真逆だったのである。
いかなごは、世界中にいる小魚で、どこでも獲れるのだが、
この佃煮は昔から兵庫県の瀬戸内の味として庶民に親しまれていた。

何度も煮詰める、煮詰めている最中はいじらない、
形が崩れるからと、手間暇がかかるのだが、
(手間だけでなく、タイミングと経験が物を言い、
今年は美味く炊けたとか、いま一つだとか難しいらしい。)
家庭ごとに微妙に味付けも代わり、春を楽しむ、
そう高校野球を見ながら食べる味だったのである。

関東ではあまり食べる習慣がかなったので、
なれた味でないので、お裾分けしてもあまり喜ばれず
親戚連中の間では、東京もんは、あまり喜ばないから、
あげるのはもったいないと言われていた。
(この味わいがわからない?といなかごを評価しないのは、かなり悔しいらしい)、
だから本当に美味しかったことを相手に伝わるように
する表現方法を学んだ。

そのうちに、生の販売だけでなく、忙しい家庭向けに、
お魚屋さんや生協でも煮付けた完成品を売るようになったのだ。
昔は大量に炊いていたのだが、価格も高くなったので、
高級品に昇格して、なお地域の味として喜ばれていた。
解決に向けた取り組みまで掘り起し紹介している
ふるさとを想い馳せさせる、とても良いニュースであった。
やはり懐かしい。とても懐かしい。

NHKニュースビジネス特集
【兵庫県民熱愛のイカナゴ 不漁の意外なワケとは?】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210316/k10012916091000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001
関連情報 NHK WEB特集【“きれいすぎる海”で、いま何が】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210325/k10012933301000.html?utm_int=news_contents_tokushu_006


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 05:43| 日本のふるさと

2021年03月19日

全国の「関係人口」は1,800万人超!

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国土交通省は、全国の「関係人口」は1,800万人超!とアンケート調査結果を公表しました。

移住や観光でもなく、単なる帰省でもない、日常生活圏や通勤圏以外の特定の地域と継続的かつ多様な関わりを持つ人々を「関係人口」と呼びますが、この関係人口についての実態把握について、令和2年9月にインターネットによるアンケート調査(有効回答数:148,831人)を実施。
その結果、全国の18歳以上の居住者(約10,615万人)のうち、約2割弱(約1,827万人:推計値)が特定の地域を訪問している関係人口(訪問系)であり、全国を大規模に流動していることが判明したとしています。
調査結果のポイントは次の3点。

(1)関係人口(訪問系)は、全国を大規模に流動している。
(2)関係人口の来訪が多い地域は、三大都市圏からの移住も多い。
 ※ 三大都市圏は、首都圏、大阪圏、名古屋圏
(3)関係人口(訪問系)直接寄与型の地域への関わり方が多様であると判明

国土交通省のプレスリリース
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001391572.pdf
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●関係人口の実態把握
「地域との関わりについてのアンケート」(令和2年9月)
(資料1) https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/content/001391466.pdf
(資料2) https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/content/001391467.pdf

その他、国土交通省では、国土形成計画の推進に関し、人口減少化における地域の社会的及び経済的活力を引き続き維持するため、関係人口の実態等を踏まえ、関係人口を巻き込んだ地域づくりのあり方などに ついて意見聴取を行う「ライフスタイルの多様化等に関する懇談会」を設置(座長は小田切徳美 明治大学農学部教授)し令和2年7月10日から6回議論を行っています。
●開催経過、議事録、配布資料はこちら
https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudoseisaku_tk3_000110.html

第6回懇談会(3月19日10時からオンライン開催)
・資料2 最終とりまとめ 〜関係人口の拡大・深化と地域づくり〜(案)
https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/content/001392118.pdf
・資料3 ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会 とりまとめ(スライド集)
 https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/content/001391942.pdf
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 11:46| 犬も歩けば棒に当たる

2021年03月17日

国土交通省が音頭をとり、全国二地域居住等促進協議会を設立

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国土交通省が音頭をとり、全国二地域居住等促進協議会を設立
2021年3月9日、設立総会・設立記念シンポジウム(WEB配信)が開催されました。

二地域居住は、都市で生活しながら地方での豊かな暮らしを実現できる、
いわば人生を2倍楽しむライフスタイルとして提唱され、促進、実践されてきています。
加えて、ウィズ/ポストコロナ社会において、テレワーク等を前提に地方での新しい生活様式に沿った新たな二地域居住が可能となるとともに、そのニーズが高まりつつあることを踏まえ、「全国二地域居住等促進協議会」が設立されることとなりました。

協議会の会長は、長野県、副会長は田辺市、那須町、
正会員(地方公共団体)は601団体、協力会員(関係団体・事業者等)29団体
国土交通省国土政策局地方振興課が事務局となり、
国土交通省のほか、内閣官房・内閣府、総務省、農林水産省が協力して促進します。

国土交通省の二地域居住に関するページ
https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/kokudoseisaku_chisei_tk_000073.html

第13回オーライ!ニッポン大賞ライフスタイル賞受賞の
馬場未織さん(千葉県南房総市と世田谷区)がシンポジウムのリレートークに
参加しました。
https://www.kouryu.or.jp/ohrai/20160307ohrai.html

3月9日に開催した設立記念シンポジウムの様子は、
Youbetu(無料、動画は3月23日(火)までの公開)でご覧になれます。
内容:基調講演(筑波大学システム情報系 教授 谷口 守)、
協力省庁の施策紹介、リレートーク
※設立記念シンポジウムURL: https://youtu.be/GA1PqwWcuso 


(関連参考情報等)

全国二地域居住等促進協議会会員名簿(令和3年2月15日現在)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001387571.pdf
(プレスリリース資料の4ページ目)
参加地方公共団体は、(36道府県 565市町村 計601団体)
全国の市町村数1,718のうち、565市町村が参加

日本農業新聞の記事
https://www.agrinews.co.jp/p53447.html

二地域居住推進の取組事例(国土交通省 平成30年3月)
https://www.mlit.go.jp/common/001229920.pdf

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 12:15| 犬も歩けば棒に当たる

2021年03月12日

第18回オーライ!ニッポン大賞 募集期限(4月16日金に)を延長します!!

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第18回オーライ!ニッポン大賞 募集期限を延長します!!
募集期限を4月16日(金曜日)まで(消印有効)と延長しました!!

コロナウイルス禍により交流事業が停止・延期しているなど、対前年比を大きく下回る団体についても過去の取り組みを評価していきたいと考えております。

また、本年度の厳しい状況下において、将来を見据えた新たなオンラインによる都市農村交流、関係人口創出、さらにコロナ禍において注目されている、農山漁村地域でのテレワーク、サテライトオフィス、休暇を取り入れながらテレワークするワーケーション、SDGs等の新たな取り組みにチャレンジにも評価します。

・関係人口創出に向けた新たな取り組み
(関係人口とは、自分のお気に入りの農山漁村地域 に定期的に通う、あるいは頻繁に通わなくても何らかの形で農山漁村地域を応援してくれるような人たち)

・起業、創業等農山漁村を舞台に都市との交流の取り組み

・その他、これまでにない都市と農山漁村の交流やライフスタイルを推進すると取り組み

募集内容及び応募方法は下記のホームページでご覧(入手)ができます。都市との農山漁村の交流や地域活性化、田舎暮らしなど多様な取組をしている方々の応募をお待ちしております。

第18回オーライ!ニッポン大賞の募集の詳細ページ
https://www.kouryu.or.jp/information/ohrai18th.html
(応募用紙がダウンロード可能の他、
 記入事例も掲示しました。)

メールで応募も可能です。
応募書類など必要書類やデータを下記の
アドレスにお送りください。

E-mail:ohrai*kouryu.or.jp

*印を@マークに直して送信ください。

★第18回オーライ!ニッポン大賞 応募記入事例
記入例 第18回オーライ大賞 応募用紙(word).pdf



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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:54| オーライ!ニッポン

まちやむらの地域づくりの方針がわかる事例集

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全国町村会が発行する町村の施策事例集

全国の市町村数は1,718あり
そのうち市は792、町は743、村は183です。
それぞれの市町村が地域の実情に合わせた施策を実施しています。
全国町村会はそうした町村の施策事例集を定期的に発行しており現在第7集までまとめています。
内容はWEBサイトからダウンロードできますのでご参考まで紹介します。

1.町村の施策事例集  〜魅力ある町村を実現するための様々な取り組み〜
  平成20年7月 29事例(PDF54MB)
  http://www.zck.or.jp/teigen/jirei/jirei1.pdf

2.町村の施策事例集U  〜魅力ある町村を実現するための様々な取り組み〜
  平成24年5月 53事例(PDF17MB)
  http://www.zck.or.jp/uploaded/attachment/2896.pdf

3.町村の施策事例集V  〜魅力ある町村を実現するための様々な取り組み〜
  平成26年2月 53事例(PDF19MB)
  http://www.zck.or.jp/uploaded/attachment/2892.pdf

4.町村の施策事例集W  〜魅力ある町村を実現するための様々な取り組み〜
  平成27年3月  58事例(PDF39MB)
  http://www.zck.or.jp/uploaded/attachment/2897.pdf

5.町村の施策事例集X  〜魅力ある町村を実現するための様々な取り組み〜
  平成28年9月 59事例(PDF81MB)
  https://www.zck.or.jp/file/jirei5.pdf

6.町村の施策事例集Y  〜魅力ある町村を実現するための様々な取り組み〜
  平成 30 年 8 月 42事例(PDF54MB)
  https://www.zck.or.jp/file/jirei6.pdf

7.町村の施策事例集Z  〜魅力ある町村を実現するための様々な取り組み〜
  令和2年 8 月 56事例 (PDF304.6MB)
  https://www.zck.or.jp/file/jireishu/all.pdf



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posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:43| 犬も歩けば棒に当たる

2021年03月11日

第18回オーライ!ニッポン大賞の応募のための記入の手引き

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第18回オーライ!ニッポン大賞の応募のための記入の手引き

只今、第18回オーライ!ニッポン大賞を募集中です。
都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図るため、日本各地で都市と農山漁村の交流を盛んにする活動に積極的に取り組んでいる団体、個人を表彰する「オーライ!ニッポン大賞」(主に組織と団体)と「オーライ!ニッポンライフスタイル賞」(主に個人)の2種類があります。

応募への記入は、難しいのではないかという声もありましたので、今年も応募用紙は見やすく、
記入しやすいように改善し、大分、項目を減らしました。

記入事例(参考案)を作成しましたので、
オーライ!ニッポン大賞への応募用紙への記入の手引きをいたします。

表彰事業「オーライ!ニッポン大賞(団体活動)」の応募項目と記入のためのポイントをお示しすます。
ご参考にしてください。


1 応募部門
   次の3部門のうち該当する番号に○で囲います。
  1−学生若者カツヤク・都市のチカラ部門
  2−交流イノベーション部門
  3−農山漁村イキイキ実践部門

※ 複数該当する場合は、該当するもの全てを〇で囲います。
※ 新型コロナウイルス感染症の拡大により交流事業が中止・延期というケースもあると
  思いますので、新にコロナ禍により始めた新取り組みを評価するために、
 「交流イノベーション部門」を創設しました。


(途中省略)


7 活動の詳細
  @ 活動の目的
    組織の目的、なぜその活動を行うようになったのか。誰がいつ始めたか。
  A 主な活動内容(都市と農山漁村の交流活動を中心)
   (なぜ)(誰が)(いつ)(どこで)(何を)どのように
    書き方の順番はいろいろありますが、
 
  a.地域の概況
   例えば、 ○○県の北部、山村地域で、農業は○○が盛ん、近年は少子高齢化、
   後継者不足のために、耕作放棄地が増加している云々と地域の概要を説明
 
  b.このままでは、地域がなくなるという危機感をもち、〇〇会を発足させ
   〇〇をすることにしたなど取り組みの目的を記し、
   〇〇会発足から現在までの主な出来事、事業などを時系列に整理するとわかりやすいです。
 
  c.Cの出来事、事業について、具体的な展開を説明します。
   例えば、子どもの教育旅行の受入なばら、
   どの地域のどの学校とどのような体験を提供しているか、
   また具体的な体験プログラム内容やプログラム数、受け家農家数の数値で
   概要を示せるものがあれば示します。
   例えば、〇〇オーナー制度ならば、毎年 〇月に参加者募集を行い、
   〇月〇〇、〇月〇〇、〇月〇〇、〇月〇〇、というように活動とスケジュールを記します。
   例えば、田舎暮らしに関する講座やワークショップなどは、どのようなプログラムなのか
   内容とともに、参加者の募集方法やどのような参加者が参加しているなどその取り組みの
   様子を明らかにします。

   また、取り組みの説明に、受け入れている地域の人々の喜びや
   都市の子どもたちの自然や農業に対する感動の様子など
   人と人とのふれあいを通じて、双方が元気に生き生きとされている様子があると
   より魅力的になるかと思います。

  B 活動の成果及び効果
   成果は、自分たちにとってどのような成果があったか。
   効果は、活動によって、他にどのような影響を与えているか等

  C 過去の受賞歴について

★第18回オーライ!ニッポン大賞 応募記入事例
記入例 第18回オーライ大賞 応募用紙(word).pdf


募集期限を4月16日(金曜日)まで(消印有効)と延長しました!!

以上

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 21:05| オーライ!ニッポン

2021年03月04日

専門家もびっくりの試験内容

school_shiken_kaijou.png
大学共通テストが1月に実施された。
令和3年度の入学からはじめった大学共通テストは、
昨年度までの共通センター試験を代わって導入されたもので、
全国8 6 7 大学・短期大学(令和 2 年 3 月 3 1 日現在)が利用している。
令和3年度入試に受検したのは、志願者535,245人、受験者484,114人

共通テストの役割は、
1.大学教育の基礎力となる知識・技能や思考力、判断力、表現力等を問う問題作成
2.各大学が実施する試験との適切な組合せによる大学入試の個性化・多様化
3.国公私立大学及び公私立短期大学等を通じた入試改革
4.アラカルト方式による各大学に適した利用

ということだが、実際の問題を見て驚いた。
現実におきている事象や歴史を問題を取り上げ、
それを、あたかも実際に調査しているような手法で
物事を整理し、幅広くそのことについて、読み込んだうえで
設問に答えるのである。
しかもかなり難しい。

例えば、農業関係で言えば、
令和3年度試験の「日本史A、B」の問題には、
(日本史Aは第4問、Bは第6問には)
農地改革が取り上げられていた。
農地改革の歴史から明治自時代の小作人と大地主の関係、
1920年台に活躍した組織、
戦時期、戦後の歴史的背景を
農地改革の過程、実績の文章から誤っている文章があるなか、
正しいものを選ぶ問いになっている。

また、地理A,Bでは、
NHKテレビのブラタモリで紹介した京都府宮津市の天橋立や
北側からの風景を選ぶ設問があったほか
宮津市の特産品である丹後ちりめんを巡る近年の動向
棚田の保全の活動や分校の廃校、都市と農村の交流、
移住の動きなどから設問されていた。

日本地理学会 https://www.ajg.or.jp/
なぜ地理の共通テストもブラタモリも天橋立を北から見たか?
https://www.ajg.or.jp/wp-content/uploads/2021/01/5cb91782116d0d2531693d4c7c035146.pdf

ブラタモリを見た人には説明不要だが、
現在の天橋立は南側から見る眺望が有名で、
昔は、北側から見て、絶景と言っていたことを説明していた。
NHK ブラタモリ
https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/episode/te/6QW9RP9Q53/


共通テスト2021年1月に実施した(令和3年度の入学)の問題と解答は、
47ニュースでご覧になれます。
https://www.47news.jp/culture/education/kyotsu-exam/2021

因みに、最後の共通一次となった昨年の試験、
地理AとBの最終問題(Aは、第5問、Bは第6問)には、
山梨県の甲府盆地の扇状地や甲州盆地で盛んであった養蚕、
北杜市の移住促進のことを取り上げています。
https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00038420.pdf&n=2020-%E5%9C%B0%E7%90%86B-H%28HP%29.pdf



amanohasidate.jpg
kitagawa.jpg
上の写真が現在よく見かける南側から天橋立を望む写真。
下の写真は北側から望む写真。昔の観光客は北側から見ていた。国府(丹後の国)は北側にあった。


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:00| 犬も歩けば棒に当たる

2021年03月01日

深く考える 3 【受講者にメリットが多い、オンラインセミナー】

06PHAD04.JPGroom_syosai.png
2月27日(土)、28日(日)の二日間を利用して、
思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップが開催されました。

【ワークショップの概要は、2021年02月08日のブログ
「思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ(参加無料)」 
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/370 をご覧ください。】

二日間オンラインのトラブルも無く、
以下の手順で、思考法・発想法を学びながら、
各自が抱えている、問題や課題をテーマに設定して
自分自身の考えを上手く整理してアイデアや解決策を導き出すという
頭脳作業を実施しました。

おおまなか流れは・・・・

1.参加者全員の自己紹介

2.主催者(司会)により、本日の趣旨、進め方、資料の確認

3.具体的な進め方の講義の聴講及び質疑応答

4.練習課題による演習
 (数時間にわたる演習は、オンラインをオフ画面にして、個人個人が演習)
 (演習は、事前に各自用意していた検討したい課題や問題をテーマにして
  エクセルに実態把握や英で等を書き込む)

5.演習した内容をチーム分けした他の参加者と共有し
  他の人がエクセルを書き込んだアイデア等をバケツリレーのように、
  メールで次の人に受け渡していく、
  自分の意見を追記するグループ演習を実施

6.最後に自分の課題・悩んでいることをテーマに、アイデアを整理する実習演習

7.そして最後に、結果を全員が順に発表する。

というところまで、行いました。

以前同じ研修を対面で実施した折には、
会議室等を借り切り、机に模造紙を置いて、
カード型の紙にアイデアを書いたり、
グループごとに意見交換しながら、作業を行いましたが、

今回は、新型コロナウイルス感染症がまだ収まらない、
2度目の緊急事態宣言中でもありましたので、
全て、ZOOMというオンラインミーティングアプリを活用して、
参加者は自宅から参加してワークショップを行いました。

アイデアを引き出す科学的な手法について、
一つだけ紹介すると、
接続詞に導かれて、事象や解決策のアイデアや、
また、別の角度からの現状を頭の中のから誘因想起させて、
次々と考えが巡り文字化するのです。

この接続詞を使った誘導の事例を
2021年02月26日ブログ 【深く考える 2】の文中で赤字で
示している文字が接続詞です。
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/374

今回の参加者は約10名。
参加者の人数は、各自が演習中に、
講師(ファシリテーター)が適宜、
ひとりひとりの演習中のエクセルの内容を確認しながら、
進め方のアドバイスや不明点の応答をすることと、
最後の行った全員の発表時間を勘案して、
この人数を目安に参加者の定員を設定しています。

東京、千葉、群馬、山梨、京都、大阪、山口と
全国各地からのオンライン参加なので、
旅行する手間も費用も掛からず、
会場設営、片付けも不要となり、
講義の内容も自分のパソコンではっきり確認できるので、
すっきりと頭に入ってきました。

一方的な講義だけではないので、
演習が自分のスタイルでできました。
長時間参加した苦痛や疲労感、不満もなく、
演習中に、時折覗いてくれる講師の先生と、
わからないことなどもその時に質問もできます。
こんなこと皆の前で質問したら恥ずかしいなあと
質問を躊躇することもありません。

人と直接会って「わいわい」言いながら
研修する楽しさは重要ですが、
学ぶことに専心する方法として、
オンラインセミナーの可能性を感じました。
果して、思考法・発想法を鍛えられたのか?
自身の今後の脳作業レベルアップに密かに期待しています。
主催者は、参加された方々から頭で考えていたことの整理に
大変効果的だったという声の多さに受けて、また次回の企画を
予定しているそうです。
機会がありましたら、またご案内します。



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posted by オーライ!ニッポン会議 at 12:35| 住民主体のワークショップ