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2021年02月27日

グリーン・ツーリズムもう一度

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農山漁村の生活を体験したり、農林漁業を体験することをグリーン・ツーリズムと呼びます。
農林漁家が営む民宿に泊まったり、農業や漁業を農家や漁師から体験という活動を
通じて教えてもらうのです。
勿論、体験をしないで農山漁村でのんびり、時間を過ごすのも有りです。
季節の折々の農山漁村の風景がゆったりと流れていく様を見学します。
農業や漁業や林業は業としては、大変な仕事です。
だから素人には、なかなかうまくできませんが、
身体を動かして学ぶというのは、大変、刺激的です。
自然のなかで、農林漁家が培ってきた業の一端を、話を聞きながら安全に体験する。
その後は、一緒に地域の特産品である、農林水産物を料理し食べる。
グリーン・ツーリズムならではの楽しみ方です。
いろいろ難しい人間関係や仕事を忘れて、体験を一生懸命に楽しむと
何か収穫したり作業をした後の達成感が素晴らしいです。
自分の中に何か新しい可能性が生まれたような気持ちになります。
そして、グリーン・ツーリズムの楽しさは、農林漁家の地域の人々との何気ない会話や
一緒に食事するほんのひと時の時間です。
外出がなかなかできず、人との会話も直には、遠慮しなくてはならない現状ですが、
きっとまた、農山漁村のでは自然や農林漁業体験をしたい人を受け入れてくれます。
体験内容もさまざま開発されています。
それを楽しみに今しばらく我慢の時間です。

農林漁家民宿の情報はこちらから
一般財団法人 都市農山漁村交流活性化機構 「里の物語」
「農家民宿 ただいま 105 件 掲載中」
※ ご注意ください。
 新型コロナウイルス感染症の蔓延中により宿泊受入中止しているところもあります。
https://satomono.jp/farm-stay-inn/




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posted by オーライ!ニッポン会議 at 07:07| コミュニティビジネス

2021年02月26日

深く考える 2

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山浦晴男先生の「発想の整理学 AIに負けない思考法」(ちくま新書)
http://www.webchikuma.jp/articles/-/2070
の第3章「実態の把握を踏まえ、深く考えるための【Aロジカル・ブレスト法】」を
活用して、【農山漁村コミュニティビジネス】の普及策を検討してみました。

ロジカルブレスト法の使い方の例です。

この方法は、2月22日にご紹介した
「深く考える」で説明したロジカルブレス法とは何かという
具体的な使い方の例です。
(あまり良い例ではないかもしれませんが、接続詞を
上手く活用して、アイデアや仮設を引き出すことができます。)

深く考える https://blog.canpan.info/ohrai/archive/372

接続詞に導かれた考えを、アイデアの発想や仮説の発想に
進めていきます。/接続詞+考えは約40〜80字位。
▲または▼は、▲=アイデア、▼=掘り下げの解釈、仮説です。

このときのテーマは、
【農山漁村コミュニティ・ビジネスをどのようにして普及させるか?】でした。


1)ところで、普及するうえではコミュニティビジネスの必要性がわかりにくい。
  なぜ行うのか、どうなるのか、課題が山積している。
  コミュンティビジネスにより課題が解決できないという利点が明確にしにくい。

              ⇓

 とすると、具体例を提示し説明するのがよいのかもしれない。
 解決することが可能というのは取り組み例を見れば想像ができると思う。▼

              ⇓

2)そういえば、身近な事例は理解しやすいし、
  興味を感じる人も多くなる。同じ年齢の人が取り組んで、
  同じ課題に悩んでいる。
  人がいない、高齢化している。お金がないなど、
  そんな課題から出発している人の取り組みの話は興味を感じる人も多い。
  まずは興味を持つ人を増やすことが普及には大事だ。

              ⇓

3)とすると、身近な事例をたくさん提示するのがよいのかもしれない。
  身近な事例は経済的な要素のみならず、
  地域が元気になったなど関係者の取り組み姿勢の変化をも取り上げる。▼

              ⇓

4)しかし、多様な事例を集め整理しても、
  いざ自分たちが行うときに参考になるのかわからないという人も出てくる。
  あそこは大都市に近いから、有名な観光資源があるからと
  自分たちとは異なる有利な状況だというのだ。

              ⇓

5)そこで、地域の状況や置かれた問題点が似たものを分類し
  それぞれに対する解決策を提示する事を検討する。▲

              ⇓

6)そうはいうが、何が要因で解決したのかわからないということもある。
  たまたま上手くいった。など必ず成功するとは限らない。

              ⇓

7)それなら、地域の状況や置かれた問題点が類似の地域の成果を比べてみる。▲

              ⇓

8)しかし、類似のポイントをどのように整理するか、
  時系列、人的要因、予算確保、周辺環境その他、何が影響力があるのか評価が難しい。

              ⇓

9)そもそも、コミュニティビジネスの成果・評価が明文化されていない。
  それならは、雇用が何人、組織体がある、収支が黒字、持続可能が一つの目安となる。▲

              ⇓

10)ところで、コミュニティビジネスの必要性がわかりにくい。
  行うことの利点が明確にしにくい。
  コミュニティの課題を解決するのにという目的をビジネスの手法を
  用いて行うことをより具体的に説明する。

              ⇓

11)とすると、まずコミュニティビジネスにかかる経費と得られる利益を提示する。
   例えば農家レストランは開業するのにどれくらいの費用がかかり、
   どのような手続き、能力が必要と開業の準備を行い、
   どれくらいのお客が来ればどれくらいの売り上げになる。と解説する。▼



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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:09| 住民主体のワークショップ

2021年02月24日

発想の逆転

新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言発令後、
テレワークの推進、都市への通勤者の削減が政府から要請されて
オフィスの縮小や撤退する企業も出始めています。
そんな都市のビルは。今静かに、
ビル内での縦型農業として営まれはじめているのです。
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土を耕す農業から専用の培地を縦型に伸ばす農法が生まれました。
狭い敷地に、上に向かって栽培・収穫される縦型
(垂直農業、インドア農業とも)農業の登場です。
遠くから運ばないで、売る場所で作ってしまえば、新鮮でコストもかからない?
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屋上緑地、屋上農園から、さらに進化して
空いたオフィスには、縦型農業の菜園が入るかもしれません。
都市での仕事の帰りに、駅ビルで採れたての野菜を買って帰る。
そんな日がやってくるのでしょうね。
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国際的な通信社のニュースでも
新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延により
企業の農業参入や投資への意欲が
高まってきていると報道されています。

一方、有機農業や自然にあるものを食べたいという取り組みも
成果を上げてくるようになると思います。

既に、和牛や日本酒は日本ブランドが国際的にも評価されてきました。
リンゴやイチゴも高い評価を得ています。

数年後には、空飛ぶクルマのタクシーも登場するそうですが、
農業についても予想を超えた仕組みができるかもしれませんね。
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都会で行われている先進的な農業:農林水産省 (maff.go.jp)
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1911/spe1_01.html



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posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:55| 犬も歩けば棒に当たる

2021年02月22日

深く考える

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深く考える

2月27日、28日開催予定の【思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ(参加無料)】は、定員に達したので、参加申込を終了しました。
このオンラインワークショップは、2日間にわたり深く考え、自分のなかから新たな発想を引き出す方法を学ぶものです。
思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ(参加無料)
https://blog.canpan.info/ohrai/archive/370

 講師の山浦晴男先生は、ちくま新書から「発想の整理学 AIに負けない思考法」を出しています。本ブログ 2020年07月29日に紹介  https://blog.canpan.info/ohrai/archive/311
 この本の第3章「実態の把握を踏まえ、深く考えるための【Aロジカル・ブレスト法】」と第4章は、「問題や課題の解決策や何らかの結論を導くための【Bコスモス法】と呼ばれる企画立案の手法を実践的に学ぶというのが、今回のワークショップ次第から想像しています。
では、ロジカルブレス法とは何かということですが、山浦先生は、物事を深く考え発想を導く原理は、次の4つのタイプであるとしています。

A.矛盾型アイデアタイプ
B.連想型アイデアタイプ
C.矛盾型掘り下げタイプ
D.連想型掘り下げタイプ

A.矛盾型アイデアタイプは、
 @ ある状態、状況(問題や課題)の情報から
 A @に対して「そうはいうが」、「しかし」という接続詞を用いて
   「反対、対立、矛盾」を思考して、
 B 「そこで」、「それなら」という接続詞に導かれて考えて、アイデア出す。

B.連想型アイデアタイプ
 @ ある状態、状況(問題や課題)の情報から
 A @に対して「そうはいうが」、「しかし」という接続詞を用いて
  「補足、追加、連想」を思考して、
 B 「そこで」、「それなら」という接続詞に導かれて考えて、アイデア出す。

C.矛盾型掘り下げタイプ
 @ ある状態、状況(問題や課題)の情報から
 A @に対して「そうはいうが」、「しかし」という接続詞を用いて
  「反対、対立、矛盾」を思考して、
 B Aに対する「とすると」という接続詞により、
   掘り下げ、気付き、解釈、仮設を導き出す。

D.連想型掘り下げタイプ
 @ ある状態、状況(問題や課題)の情報から
 A @に対して「そうはいえば」という接続詞を用いて
  「補足、追加、連想」を思考して、
 B Aに対して「とすると」という接続詞により、
   掘り下げ、気付き、解釈、仮設を導き出す

人は、「そうはいうが」、「しかし」という言葉を聞いたり見たりすると、
次にくる内容は、前のことを否定することだなと思いつきます。
というように、山浦先生は、思考の流れが3角形になっており、
それを繋ぐ接続詞が私たちを深く考える思考に導くと述べています。

ご興味ある方は、ちくま新書の「発想の整理学」AIに負けない思考法(著者:山浦晴男)をお読みになっていはいかがでしょう。

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 16:31| 住民主体のワークショップ

2021年02月09日

新潟県村上市の地域おこし協力隊の募集(2021年2月19日まで)


新潟県村上市の地域おこし協力隊の募集(2021年2月19日まで)

全国の農山漁村地域等の新たな担い手のとして注目されている「地域おこし協力隊」
新潟県村上市が3つの地区で活動する隊員を募集中です。

村上市は、新潟県の北端に位置し、北から東にかけては山形県に接しています。
70キロメートル圏内には新発田市、新潟市および山形県鶴岡市があります。
面積は約1,174.26平方キロメートルで、新潟県の総面積のおよそ
9.3%を占めており、海岸線は、約50キロメートルにも及び、
北限の茶どころとして、また三面川の鮭や牛肉(村上牛)が名物です。
瀬波温泉や粟島航路など観光都市でもあります。


1.<村上市高根集落>高根生産森林組合の後継者求む!
https://www.city.murakami.lg.jp/site/kyodo/kyouryokutai-bosyu-takanef.html

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2.笹川流れエリアで「食」を活かしたビジネスモデルの構築を目指せ!
https://www.city.murakami.lg.jp/site/kyodo/kyouryokutai-bosyu-sasagawanagare.html

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3.<村上市越沢集落>イノシシ被害から農地を守れ!イノシシ対策の助っ人、わな狩猟職人募集!!
https://www.city.murakami.lg.jp/site/kyodo/kyouryokutai-bosyu-koesawainoshishi.html

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地域おこし協力隊とは、総務省は推進している事業
都市地域から過疎地域等の条件不利地域に移住して、
地域ブランドや地盤産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、
農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、
その地域への定住・定着を図る取組です。

隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満です。
令和元年度で約5500名の隊員が全国で活動していますが、
この隊員数を令和6年度に8,000人に増やすという目標を掲げており、
この目標に向け、地域おこし協力隊等の強化を行うこととしています。

具体的な活動内容や条件、待遇は、募集自治体により様々ですが、
総務省では、地域おこし協力隊員の活動に要する経費として、
隊員1人あたり440万円を上限として、財政措置を行っています。

任期中は、自治体・サポートデスク等による日々の相談、
隊員向けの各種研修等様々なサポートを受けることができます。
任期後は、起業希望者向けの補助制度もあります。

詳しくは、下記をご覧ください。
総務省のページ
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html

■地域おこし協力隊概要(総務省)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000717586.pdf


【平成31年3月31日までに任期終了した地域おこし協力隊員の定住状況について調査(総務省)】
873団体における平成31年3月31日までに任期を終了した隊員の累計は4,848人(※)
(※)本調査対象は、概ね1年以上活動し、特別交付税の算定対象となった隊員

・都道府県は139人(12道府県)
・市町村は4,709人(861市町村)
・約4割の隊員が女性
・約7割の隊員が20代・30代
・任期終了後、約6割の隊員が同じ地域に定住
・同じ地域に定住3,045人(62.8%)
・同一市町村内に定住した者(2,464人)の3人に1人以上は起業。
・起業の内訳
 ○飲食サービス業(古民家カフェ、農家レストラン 等)151名
 ○美術家(工芸含む)、デザイナー、写真家、映像撮影者 110名
 ○宿泊業(ゲストハウス、農家民宿 等)104名
 ○6次産業(猪や鹿の食肉加工・販売 等)79名
 ○小売業(パン屋、ピザの移動販売、農作物の通信販売 等)73名
 ○観光業(ツアー案内、日本文化体験 等)51名
 ○まちづくり支援業(集落支援、地域ブランドづくりの支援 等)42名ほか
・事業継承
11名(酒造の承継、民宿の承継 等)
・就業
 ○行政関係(自治体職員、議員、集落支援員等)302名
 ○観光業(旅行業・宿泊業等)120名
 ○農林漁業(農業法人、森林組合等)86名
 ○地域づくり・まちづくり支援業74名
 ○医療・福祉業 53名
 ○小売業 46名
・就農就林
 ○農業262名
 ○林業31名
 ○畜産業12名
 ○漁業・水産業4名


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 05:05| 日本のふるさと

2021年02月08日

思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ(参加無料)

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本ブログで何度となく紹介しています質的統合法(KJ法)実践の
第一人者の山浦晴男先生によるオンラインワークショップです。


※ お申込みありがとうございました。お蔭様をもちまして定員に達しましたので参加申込を〆切りました。

・【正解の無い問題を解いていくがごとし】
  https://blog.canpan.info/ohrai/archive/313
 ・【考えることは人間らしさの重要な要素! 】
  https://blog.canpan.info/ohrai/archive/311
 ・【今回学んだのは、「コスモス法」という考え抜く技術である】
  https://blog.canpan.info/ohrai/archive/128

「実態の把握を踏まえ、深く考えるための【ロジカル・ブレスト法】」
「問題や課題の解決策や何らかの結論を導くための【コスモス法】と
呼ばれる企画立案の手法を学び演習する2日間のワークショップです。

思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ

【趣旨】近年、大学教育では、文理横断型教育が推奨され、特定の分野に限らずに必要とさ
れる「思考法」「発想法」を身に付けることが大事になっています。高校教育改革が進む中で、
大学における初年次教育のバージョンアップが必至です。特に、「思考や発想の型」を早いうち
に修得しておくことが専門教育を学ぶ上での重要な基礎になると考えられます。
以上の観点から、質的統合法(KJ法)実践の第一人者である山浦晴男先生を講師にお招きし、
思考法の構造を体得できる「ロジカル・ブレスト法」、アイデア発想や俯瞰力を高める「コスモ
ス法」についてワークショップを通して学びたいと思います。

【日程】2月27日(土)10:00〜16:30、28日(日)9:30〜16:00
【対象】エクセルを操作できる方であれば、どなたでも参加可能(無料)
【定員】10名(申し込み締め切り2月24日)
【内容】
 2月27日(土)10:00〜16:30
  10:00〜10:40 事前講義
  10:40〜12:00 ロジカル・ブレスト法演習(個人演習)
  (お昼休憩)
  13:00〜15:00 ロジカル・ブレスト法演習(グループ演習)
  15:00〜16:00 グループ演習発表・交流
  16:00〜16:30 1日目の振り返りと2日目の連絡事項

 2月28日(日)9:30〜16:00
   9:30〜10:00 事前講義
  10:00〜14:00 コスモス法演習
  (途中、適宜、お昼休憩)
  14:00〜15:30 成果物発表
  15:30〜16:00 全体振り返り


【申込条件】2日間両日参加できること。ご自身のパソコンにてエクセル操作できること。

【申込方法】参加ご希望の方は、以下URL又はQRコードにてアクセスし、
      必要事項を記入の上、2月24日(水)までにお申込みください。
      参加申込者には、別途、Zoomアドレスをメールにてご連絡いたします。
     (URL) https://forms.gle/XuG2Ftg8T7hwZLQq8

【問い合わせ先】山口大学教育・学生支援機構
        教学マネジメント室林透toru-h@yamaguchi-u.ac.jp
 
※ 本ワークショップは、JSPS科研費(課題番号20K02969)の助成を受けて開催します。


■講師:山浦晴男先生 情報工房代表
千葉大学大学院特命教授
長野県生まれ。中央大学卒。創案者川喜田二郎氏のもとでKJ法の研究と普及に20年間従事。
その後情報工房を設立、企業・行政・医療機関の人材育成や組織活性化、地域再生支援に携わる。
近著『発想の整理学AI に負けない思考法』(ちくま新書)が2020年7月6日に発刊。


思考法・発想法オンラインワークショップチラシ【確定版】2021020502-08-202101.jpg


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:16| 住民主体のワークショップ