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2020年08月28日

祭りは人と人とを結ぶ接着剤。なくなれば地域から人が離れていく恐れも

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令和2年度第2回(通算142回)
農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー
【都市から農村へ運ぶ新しいエネルギー
 祭りを媒体に変わるコミュニティ】
【講師】一般社団法人マツリズム 代表理事 大原 学 氏
【日程】2020年8月28日(金)13:00〜15:50
を開催しました。
★開催結果をまとめました(PDF)
第142回 【祭りを媒体に変わるコミュニティ】.pdf


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:09| コミュニティビジネス

2020年08月27日

「いもづる式まちづくり」 技術と素材と味と手作りにこだわったスイートポテト

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第10回オーライ!ニッポン大賞 グランプリ(内閣総理大臣賞)を受賞した「震災復興・地域支援サークル ReRoots(宮城県仙台市)」からその後の活動のお知らせがありました。

一般社団法人ReRootsは、2020年6月に【仙台いも工房りるぽて】を開店いたしました。
これは、2013年からおいもプロジェクトという企画を開催してきた取り組みの一環です。

仙台市沿岸部の農村で都市部の家族連れを対象に、サツマイモの苗植えや収穫体験をしたり、地元ならではのご飯を食べたりするグリーンツーリズム企画です。
そこから発展し、地産地消や地域の魅力発信に一層貢献するため、自分たちが育てたサツマイモをスイートポテトに加工して販売する6次化として、2020年6月にスイートポテト専門店「仙台いも工房 りるぽて」を開店いたしました。

スイートポテトは地元の洋菓子店の技術を継承したもので、素材の味と手作りにこだわり、開店以来様々なメディアにも取り上げていただいております。
店舗内には地元農家や当法人が育てた直送の野菜も販売しております。
将来的には地元住民の手芸品などの販売も検討しており、地域のアンテナショップや住民の生きがいづくりへの貢献となることを目指しております。

現在は他県産のさつまいもを使っていますが、秋になりましたら当法人で育てたサツマイモを用いる予定です。また、12月にはおいもプロジェクトと連携した子供たちの販売体験も考えております(コロナの影響で変更になる可能性があります)。
以上のようなことを通じて、りるぽては地域に土着したお店として「いもづる式まちづくり」を目標に、日々製造・販売に励んでおります。

店舗HPのURLは下記の通りですので、ご一読いただけましたら幸いでございます。
https://reroots.nomaki.jp/rerupote_sendai.html

ReRootsは、宮城城県有数の農業地帯だった仙台市若林区東部において、東日本大震災の甚大な津波被害からの復旧・復興に向けて、被災農家の生活再建に不可欠な農地とコミュニティの再生に取り組んできたボランティアグループです。

受賞時点は、スタッフの9割が大学生であり、2011年7月から2012年9月までに参加したボランティアは延べ15,000人。ボランティアを毎日受け入れられる体制を構築し、農家からの依頼の件数は309件、関係をもった農家は130軒を超えていました。

第1段階、農地のガレキの撤去をどんなガレキが埋まっているか分からない状態では農業機械で土を耕作できないので、スコップを使って手作業で取り除く。
第2段階、ガレキ撤去後の畑で作付や流された機械の代わりに機械の貸し出しや作業の手伝い。
第3段階、震災前から後継者不足、高コスト、低価格を背景とする諸問題に対して、農地の利用調整、担い手確保、付加価値の実現といった農家同士ではなかなか話し合うことができない課題解決を志向して、ReRootsファームで作った野菜を「フクイのカレー」(愛知県)が商品化して販売するなどチャレンジしてきました。
2012年11月には仙台朝市で若林区の農家が作った野菜を販売するショップ「りるまぁと」をオープンさせ「復旧から復興へ、そして地域おこし」へ3段階で活動を展開していました。

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 16:05| 日本のふるさと

2020年08月21日

こどもたちよ、明日に向かって、希望を失わずに歩いていこう

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こどもたちよ、明日に向かって、希望を失わずに歩いていこう

 長野県泰阜村において、農山漁村の人や自然を生かした青少年教育活動を展開しているNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターは、新型コロナウイルス感染症による現下の情勢を鑑み、「2020年夏の信州こども山賊キャンプ」を全面中止としました。

 30年の歴史をもつ同キャンプは、参加した子供たち、家族のみならず幅広く評価され、山村地域に根差した自然教育の最高峰として知られていましたが、子どもたちの集団移動・集団生活による感染リスクと、地域に住む人々への感染リスクを避けるために苦渋の決断をしました。
 
 既に、同NPOは、多数の若者が山村地域に移住し活動を担っており、団体発足以後最大の経営危機のなかでも自助努力、企業努力を進めていますが、コロナ感染症収束後を見据えてより多くの人に寄付の支援を求めています。
 
 子どもたちのために、農山漁村の未来のために、泰阜村という山村地域で全く新しい人材育成を図ろうとしている若者等のために、支援をお願いします。

●支援サイト
 https://www.greenwood.or.jp/kifu.htm

 スタッフとだいだらぼっちの子どもたち、このような状況でも元気に生きています!
 皆様にはご心配ばかりおかけして本当に申し訳ありません。
 なんとしてでも生き抜いて、必ずや皆様とまた一緒に語り合いたい。
 その時を楽しみにしながら、泰阜村で低空飛行を続けます。
 皆様もどうかくれぐれもお身体などご自愛ください。

  NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター
  代表理事 辻 英之(だいち)

〇 こどもたちよ、明日に向かって、希望を失わずに歩いていこう(代表のブログより)
 https://www.greenwood.or.jp/tane/?p=6076


●より良い社会を創ろうと新たな取り組みにもチャレンジしています。

 より多くのこどもたちに”体験からの本質的な学び”を提供したい!との想いから、毎年多くの個人や団体の方々の見学を受け入れ、これまで見学に訪れた方は約600人。グリーンウッドの理念や活動を伝えてきました。
 今年は、コロナウイルス感染拡大により往来が難しくなってから見学の受け入れを中止していましたが、「オンライン見学会」を定期的に開催していくことにしました!
 「オンライン形式」を取り入れたところ、遠方からでも気軽に参加でき、こどもたちの暮らしの様子がリアルに見られる!スタッフに直接話が聞ける!と大変好評です!
 ”ピンチはチャンス!”から生まれたオンライン見学会、この機会にぜひ参加してみませんか?次回は今月8月29日(土)午後3時から!

 詳細はこちらのイベントサイトをチェックしてみてください↓↓
 https://greenwood-kengaku.peatix.com/view

シェアも大歓迎です!
南信州の僻地から画面越しに多くの方とお話しできること、楽しみにしております!
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〇NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの概要

 青少年に「心の豊かさ」や「生きる力」を育くむために、村全体を舞台に多彩な自然体験教育プログラムを展開する。
 子どもたちが親元を離れ、泰阜村の小中学校に通いながら宿泊棟で1年間の共同生活する「だいだらぼっち」や、毎年夏に約1,000人を超える子どもが参加する3泊〜1週間程度のキャンプ「信州こども山賊キャンプ」を33年間実施している。
 山賊キャンプには、OB・OGを含め、全国から300人を超す若者ボランティアが集まる。NPOの予算規模は約1億円。自主事業収入が8割を超え、支出額のうち7,000万円が地域に還元される」。
 交流人口は年間のべ2万人超。人口1,600人の村にあって20人弱の若者を雇用する他、UIターンを誘発するなど「小さな村の優良企業」に成長し、「絶対無理だ」と言われていた教育産業を成立させ「教育を中心においた都市山村交流」を展開中。

第16回オーライ!ニッポン大賞。活動の詳細は下記の受賞者の概要をご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/wp-content/uploads/2019/03/16thohraibrochure.pdf

posted by オーライ!ニッポン会議 at 16:52| 日本のふるさと

2020年08月07日

祭りとは、人の心を前向きにするもの。オンラインで祭りもはじまっている!?

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祭りとは、人の心を前向きにするもの。

「祭」の文字を分解すると左上「タ」は、月・肉。
右上「又」は手。下の「示」は祭壇、つまり神様。
これは、右手で肉を持って神様にお供えする姿が見えてきます。

日々の農作業の労働、待ち望んだ収穫を終えて、
豊作の喜びと感謝ともに、一年の労働の疲労を癒し、
心を解放する機会の祭りが無かったら、
人間社会がこんなに平和的に、組織的に営なみが
継続することなかったのではないでしょうか。

神と人とが同じものを食べる「無礼講」。
コロナ時代で、外出や人との交流が制限される
今の時代こそ、祭りを残し、次の機会に楽しむ
希望が必要です。


出歩くにも感染症や熱中症の危険もある昨今だから、
オンラインで覗いてみませんか?

8/28 農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナー
「都市から農村へ運ぶ新しいエネルギー 
祭りを媒体に変わるコミュニティ」参加者募集

祭りを存続させていくために最も重要となる「ヒト」。
祭り催行のために必要なマンパワーを提供し、
祭りをはじめとする地域文化の体感プログラム
の開発・提供、祭りや地域活性化に関する支援を
行う取り組みを紹介します。

・担い手が集まらなくて困っている。
・継続できる祭りの運営ノウハウが知りたい。
・移住者や地域の外部にも祭りを開いていきたい。
・祭りが形骸化してしまわないようにしたい。
・出身者が帰ってくるような祭りにしたい。
・祭りの魅力を幅広い人に伝えたい。

等々の悩みを解決する活動です。
これは、究極の「関係人口づくり」の究極のコンテンツは、
「祭り」ではないかと思っています。

今、祭りが残るか、絶えてしまうか。
祭りの存在意義を感じなくなれば、
おのずと、苦労や疲労のなかに、
仲間との団結心や目的を達成した時の
高揚感を得る機会もなくなり、
冷徹な利害関係・経済行為のだけの
ぎすぎすした関係、生きにくい空気が
表出してしまうような感じがします。

各地で祭りも自粛が続いていますが、
中止しながらも、一度でも参加した人は、
オンラインでのやり取りなど次の機会に向けて
交流がはじまっています。祭りの共有経験は、
大きな仲間意識を醸成するといえるでしょう。

人気がないから、高齢だから、
人手不足だからと諦めてしまうのか、
よそ者の力を借りながらも残す努力に
踏み出すのか、大事な時期かもしれません。

【講師】一般社団法人マツリズム 代表理事 大原 学 氏
【日程】2020年8月28日(金)13:00〜16:30
【参加費】2,000円
【主催・場所】一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構 会議室

セミナーの詳細や参加希望の方は下記のサイトをご覧ください。
https://satomono.jp/tour-seminar/2826/
posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:45| コミュニティビジネス

2020年08月05日

正解の無い問題を解いていくがごとし。

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正解の無い問題を解いていくがごとし。

 AI(人口知能)が社会に広がるにつれて、いらなくなる(AIにとって代わられる)仕事はどれだ、あれだと騒がしい。
 だから、これからは、独創的な考えを出す人間が生き延びていくと識者から言われても不安だらけだ。
 それでも社会を回していくためには、雇用が無くても消費が必要で、そのためには、ベーシックインカム(最低所得補償)が必要だと言われている。
 新型コロナウイルス感染症が広がる最中、通勤や営業が自粛せざるを得ない人や会社への休業補償が行われたが、コロナウイルス感染拡大が治まらず、人との接触機会を避ける状況が続いている。
 だから今こそ、ベーシックインカムを先行試行する良い機会ではないかという話も聞こえてくる。既に海外では、ベーシックインカムが始まっているというニュースもある。

 山浦晴男先生の「発想の整理学 AIに負けない思考法」ちくま新書を読み始め、まだ序の口の段階だが、AI時代には創造的な人間が求められる、では、どうすれば創造的な人間になれるか、またまた不安がよぎる。
 普通の人間がどう創造的になれるのか。文化人類学者の川喜多二郎先生の創案した「KJ法」は創造性開発、創造的問題解決の方法として広く知られており、人間がやらねばならない問題解決に、そのKJ法が役立つのだと山浦先生が経験した話が紹介されている。

 中でも仕事だけでなく、個人的な問題、どこに、どんな家を購入、建てるのか本人が悩み考え抜いて、結論を導きだしたことが記され、仕事だけでなく、個人的な進路や方向性を導きだすのに、主観的な考えに陥りやすい問題課題を、客観的なデータを収集吐き出し、把握し、本質を追求し評価・決断し、構想計画を建て具体策、手順化、実施、検証と創造的に進めることができる。
 そして、そこに創造性が出る、その創造性を発揮した喜びも現れるというのだ。
 さらに、求められる創造性をわが身にするための方法が述べられていく。(続く)
posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:15| 住民主体のワークショップ