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2020年04月22日

どんな時でも、知恵と勇気と元気をくれる人がいる。

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どんな時でも、知恵と勇気と元気をくれる人がいる。

戦後始まって以来の非常事態に、安全かつ前向きに地域おこしに取り組む勇者がいます。
山口県 周防大島町定住促進協議会の泉谷 勝敏さんです。(愛媛県ではありませんでした。すみません。瀬戸内海の山口県側です。)
泉谷さんは、大阪府から周防大島町に移住し第12回オーライニッポン大賞でライフスタイル賞を受賞し、さらに総務省地域力創造アドバイザー/ふるさとライフプロデューサーとして大活躍中です。https://www.kouryu.or.jp/ohrai/a51k29000000iwkg-att/a51k29000000iwsk.pdf

■今、移住フェアは開催が難しい

各自治体で積極的に開催されていた移住フェアですが、コロナウィルスの影響で開催が中止となっています。
また、移住フェアだけでなく、移住体験ツアーなども中止せざるを得ない現状です。
人口密集地での生活に不安を感じる人が増えているであろうにも関わらず、です。
東日本大震災が発生したとき、地方移住をされた方が増えました。
コロナウィルスの不安の中、あの頃のように電車通勤の方々や、テレワークを経験された方々を中心に、再び地方移住をお考えの方が増えています。
今できることを一緒にやりましょう!
こういう状況なので移住フェアの開催は難しいです。しかし、できることはあると思います。
そこで全国の移住者を受け入れ可能な団体、自治体さんにご提案です。
http://loconect.com/online-fair/

■5月にオンライン全国移住フェアを開催したいと思いますので、そこで一緒に移住PRをしませんか?
地域の小さな団体でもO.K!

移住フェアに参加される自治体さんはもちろん、移住フェアに参加することができない、地域の受け入れ可能な団体さんにこそ、ご参加いただきたいと考えています。
移住フェアに参加するには出展料がかかります。受け入れ団体・地域が複数ある場合、自治体が1つの団体に予算をつけることは難しいです。
(そもそも受け入れ団体が1つだったとしても、特定の団体に予算をつけて都市部に連れて行くのは難しいですが。)
実は都市部の移住フェアに参加できない団体さんこそが移住者さんに地域のことを教えてくれる存在だったりします。
もちろん、小さな団体さんだけでなく、県庁さんをはじめ、市町村の自治体さんもぜひ出展してください!
小さな団体さんは、地域を紹介して、人をつなぐことは得意ですが、空き家バンクの情報など自治体さんのお力が必要な部分が必ずあります。
官と民は両輪です!ぜひご出展下さい!

■出展料について
肝心の出展料ですが、無料です!
出展料はいただきません。ぜひご参加ください!
出展団体のお申し込みはこちらから http://loconect.com/fair-entry/
相談者様のお申し込みはこちらから https://loconect.thebase.in/

■相談方法
ミーティングアプリを使用しますので、相談者様と顔を合わせながらお話ができます。
また、「○○町さんのお話が聞きたい」という個別相談に対応できるようになっていますので、出展団体さんと相談者がじっくりお話しできる環境です!
移住相談だけでなく、地域おこし協力隊の募集としてもご利用ください!


■移住をお考えの方へ
参加が決定した地域(県・市町村)の情報をこちらで随時アップしますので、それをご覧いただいた上でご検討ください。
今までの移住フェアは自治体さんと大きなNPOさんなどが出展されていますが、LOCONECTのオンライン移住フェアでは、地域を大切にされている団体さんに参加してもらおうと思います。
地域のために尽力されている団体さんのためにこの企画をすると言っても過言ではありません。
地域で尽力されている団体さん=みなさんが移住した後、お世話をしてくれる団体さんたちは、ボランティアで運営されているところもあります。
そういった団体さんが高額なイベント出展料を捻出するのは本当に大変です。ですので、本イベントは出展料をいただいておりません。
その代わり、移住をお考えの方に参加費として1000円のご負担をお願いします。
みなさんが将来移住する地方への負担を軽減し、みなさんの納得できる移住先を見つけるための先行投資として、どうかご理解とご協力をお願いします。
みなさんが移住されて、こちら側になられた時、この趣旨はきっとご理解をしていただけると思います。
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「オンライン全国移住フェア」〜LOCONECT Vol.2〜
開催予定日時:2020年5月31日(日)10:00〜
相談者様の参加費:1000円(相談料としてご理解ください)
出展団体の出展料:無料
企画 : LOCONECT事務局(Local Creation Office LOCO)   
Mail :info@loconect.com
posted by オーライ!ニッポン会議 at 12:15| オーライ!ニッポン

2020年04月06日

豊かな土地とは

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各地で山焼きが行わると春を感じる。山焼きは、草を焼くことで森になろうとする木々の芽を焼いて、草原の状態を維持する役割があり草原は、農耕や牧畜を行う人間社会には欠かせない地域である。かつて人類の祖先(類人猿)は森林から出でて草原で生活したという。最近では縄文時代も耕作していたという事実も明らかになっているが、どこでも地味が豊かであるわけではない。いろいろ試した経験則で作物が多くなる土地を見つけてきたのに違いない。また、焼き畑農業を行ってきたから数年すれば、移動せざるを得なかったという。そうして、新たな土地へと人類は広がっていったのだ。
先日、テレビを見ていたら渡良遊水地でヨシ焼きが行われると報道していた。今年はコロナウイルス感染対策上、見物は控えて欲しいということであったが、関東の渡良瀬遊水地は、栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県の4県にまたがる日本最大級の遊水地である。
足尾銅山の鉱毒を沈殿させることで無害化することを目的に渡良瀬川下流に作られた日本最大の遊水池であり2012年7月3日、ラムサール条約の登録湿地になった。
この湿地にあった谷中村は、渡良瀬川流域の土砂が流れ込むためか豊かな農地であり、1年耕作すれば7年食べていけるほどの実り豊かな農地であった。
エジプト文明を支えたナイル川も毎年起こる氾濫による肥沃な大地が運ばれてきたが、四大文明発祥地はいずれも大河のほとりにあり、その大河が運んだ肥沃な大地が農作物の方策を支えていた。
そして、この肥沃の土地からやせた土地への移動が農業の技術革新、例えば肥料の開発が人類の人口増加と文化の発展を促してきた。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:20| 犬も歩けば棒に当たる

2020年04月01日

第17回オーライ!ニッポン大賞 オーライ!ニッポン大賞グランプリ(内閣総理大臣賞)に輝いたのは、「一般社団法人そらの郷(さと)」

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 オーライ!ニッポン会議(代表 東京大学名誉教授の養老 孟司)は、都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図るため、日本各地で都市と農山漁村の交流を盛んにする活動に積極的に取り組んでいる団体、個人を表彰する「第17回オーライ!ニッポン大賞」の受賞者を発表しました。

 第17回の今回は、オーライ!ニッポン大賞79、ライフスタイル賞14、応募者数合計93件のなかから11件が審査委員会(委員会長 安田 喜憲)で選ばれました。

 オーライ!ニッポン大賞グランプリ(内閣総理大臣賞)に輝いたのは、「一般社団法人そらの郷(さと)」(徳島県三好市)。
 千年以上も受け継がれてきた山里の暮しそのものを地域資源として、体験プログラムの開発や交流による地域資源の活用を通じて、地域の農業と文化を守り、観光との連携を図り、誘致活動を展開するDMO組織。
 教育旅行は農家民泊を中心に、急傾斜地での農作業、野菜や果樹の収穫、田舎料理作り、歴史探訪、かずら細工、わら細工の伝統工芸、阿波おどり、地域の人との交流などをプログラム化。厳しい山村環境の生活文化が世界から高く評価されるようになり、地域の生活文化に対する誇りや自信、その文化を継承していくことを再認識されるようになっています。また、伝統的な農業が世界農業遺産に認定されたことにより、地域に住む人々や伝統的な農業に対する関心が高まり、日本の原風景として、国内外から高い関心を呼んでいます。

 「ナショナルジオグラフィックトラベラー」誌に取り上げられたことを契機に世界中から外国人観光客が来訪することになり、戸惑いがあった農家のお母さんたちも今や訪問を楽しみに待っています。

 これからは「エコでエシカルな消費が共感を得る」、農林漁業や農山漁村のフィールドだからこそ持続可能なライフスタイルが実践できる、という発想から、急斜面の畑を歩くだけの体験プログラムが生まれ、循環型農業のある生活体験は、新たなビジネスをつくり農山村の産業構造を変える可能性を持っていると審査委員会で高く評価されました。

 そらの郷は、「山の暮し、日本人の暮しを全て体験に、住んでいる人の日常の暮しを体験してもらうことにより交流の付加価値を創造していこうとする取り組みは、どこでもできる自信をもって取り組みましょう!と全国に伝えていきたいと思います。」と受賞の喜びを語っています。
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 その他各賞は、【オーライ!ニッポン大賞】は3件。
地元の大工さんからリフォーム技術を教わる「古民家リフォーム塾」により、移住者が続出している「奥矢作移住定住促進協議会」(岐阜県恵那市)、
市町村合併により中山間地域にあった公的サービスがどんどん縮小しているなかで、地域住民が自ら様々な事業を担い、生活を守っている「あば村(むら)運営協議会」(岡山県津山市)、
80人の社員、年間参加者49万人、体験型観光、定年帰農者の農業塾等々で地元の雇用拡大と農家所得の向上に貢献している「有限会社 シュシュ」(長崎県大村市)

【審査委員会長賞】は3件。
 廃校を活用した滞在型職業訓練施設・塾や耕作放棄地対策を展開し地域おこし協力隊の活躍、半農・半バスケファームの開設と斬新なアイデアと実行力が光る「特定非営利活動法人ソーシャルファームさんじょう」(新潟県三条市)
 地元農家との交流から棚田米の栽培・収穫からパッケージを作成、大学生協や商業施設で販売まで実践している「静岡文化芸術大学 引佐耕作隊」(静岡県浜松市)、
 革新的な農業(農業における新3K)を目指す「株式会社 日向屋」(和歌山県田辺市)です。

 都市部からの移住や都市と農山漁村を行き来する二地域居住等、個性的で魅力的なライフスタイルを実践し、共生・対流のモデルとなる個人を表彰する【ライフスタイル賞】では、
 語学やアート等の専門的技術を活かした活動、子育て世代の移住者の活躍と農山漁村の地域活性化に新しい可能性をもたらすものと期待される、志藤 一枝(山形県朝日町)、塩月 祥子(岐阜県白川町)、岡山 茉莉(京都府舞鶴市)、和田 新藏(鹿児島県霧島市)の4氏が選定されました。受賞されました皆様おめでとうございます。

 惜しくも受賞を逃された皆様の中にも魅力的な取組が数多くございました。
今後、さらに充実した活動を継続されて再度のご応募いただきますよう、心からお待ちいたしております。

 なお、3月24日(火曜日)に、予定していた表彰式は、誠に残念ながら新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の観点から開催を中止しました。


第17回オーライニッポン大賞受賞パンフレット.pdf
posted by オーライ!ニッポン会議 at 09:52| オーライ!ニッポン