
行先も決めずふらふらと外出する。
その時に感じた何かに導かれて進むと小さな港にたどり着いた。
お腹が空いたな。レストランの行列が「味」への評価。
待っている間に到着した釣り船の様子や売店の商品を見学すると群馬県川場村産の地ビールが。なんでここにあるの?!
答えは、運営をしている指定管理者が株式会社田園プラザ川場だから。
株式会社田園プラザ川場は、人気、売上ともに話題の道の駅です。
経営者の本業は、酒造業。
地域の農林水産物と酒類の販売は、地域活性化に大きく貢献します。
https://denenplaza.co.jp/outline/
神奈川県大磯町は、日本の海水浴の発祥の地と言われています。
正月の穏やかな海を老若男女のサーファーが波乗りを楽しんでいました。
レストランでは、濃厚カニのクリーム(パスタ)と自慢のパンケーキを食べて帰路についたが、カーナビを使わず、感を頼りに動いたら、危うく専用自動車道入口に入りかけて冷や汗。
満腹になると第六感も鈍るらしい。
今後求められる農山漁村コミュニティ・ビジネスにおいて、地域素材を活かした食の交流施設を考えるときに、1.行きやすさと景観の立地条件、2.食の素材開発供給力、3.施設の充実度、4.料理の技術、5.対人コミュニケーションや営業力及び発信能力を含めたサービス力の特に4.と5.の人間が備えている能力の向上が成否の鍵となると思います。
そのためには、気づきが大事です。まずは自身で、話題の各所に行って楽しんでみましょう。


●ここは、大磯港賑わい交流施設(愛称:OISO CONNECT[オオイソコネクト])
https://oiso-nigiwai.com/
●国土交通省 みなとオアシスのページ
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk1_000001.html
みなとオアシスとは
・地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくり
を促進するため、平成15年に制度を設立
・住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設として、国土交通省港湾局長が申
請に基づき登録するもの
・令和6年10月20日現在、全国で165か所のみなとオアシスが認定されている。
●テレビ東京 2019年11月7日放送
【人口3300人の村に190万人の来訪者! 「何もない」村に奇跡を呼んだ"プレミアム道の駅"の
全貌!!】 https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2019/1107/
●官民連携によるみなとオアシス大磯の賑わい創出(大磯港賑わい交流施設整備事業)
令和4年9月30日 大磯町産業環境部産業観光課
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanminrenkei/content/001513922.pdf

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