2024年09月19日
11/21-22 第21回全国農林水産物直売サミット参加者募集
11/21-22 第21回全国農林水産物直売サミット参加者募集
6次産業の発祥の地で、直売所の未来を描こう〜直売所が支える日本の食・農・暮らし〜
当機構では、全国で農林水産物直売活動を進める関係者の情報交換を進め、直売所間のネットワークを通じ、ともに課題解決や情報発信を進めることを目的に【第21回全国農林水産物直売サミット】を11月21日(木)〜22日(金)大分県別府市にて開催します。
開催地の大分県は、一村一品運動や農業の6次産業化理論の発祥地であり、直売所を拠点とした農業振興・地域振興が早くより進められてきた先進地です。
また直売所の命である生産振興や商品開発に力を入れるとともに、都市部へのインショップ出店や農山村部での買い物支援など、直売組織が中心となり地場産物の新たな売り先の開拓や生活支援も積極的に取り組まれています。本サミットは、最前線の直売活動の事例紹介、今日的な課題を考える分科会、大分県内3コースにおけるキラリと光る直売活動の視察を通じ、直売所関係者の連携を深め、直売所の持続的な発展に役立ててもらえる内容です。全国の直売所関係者の皆様のご参加をお待ちしています。
★詳細(内容及び申し込み)については下記サイトをご覧ください。
https://satomono.jp/tour-seminar/31525/
プログラム:11月21日(木)
13:00 開会、挨拶
主催者:(一財)都市農山漁村交流活性化機構 全国農産物直売ネットワーク
開催地:大分県、別府市、農林水産省九州農政局
13:30 講演「地域を支えて35年。直売所ができることはすべてやる」
〜生産振興から生活支援まで。合言葉は定年100歳・身土不二〜
(有)清川ふるさと物産館 夢市場 代表取締役 (道の駅きよかわ 駅長) 三浦俊荘
14:10
活動紹介@「新たなニーズを形にする。20代駅長の店づくり」
〜自ら会社を興し、トップに就任。その経営手腕と実行力に学ぶ〜
(株)蒲江創生協会 代表取締役 (道の駅かまえ 駅長) 早川光樹
活動紹介A「組織のトップ3は女性。ヒト・モノ集まる人気店」
〜直売所らしい商品とサービス。キラリと光るアイディアとは〜
(株)あぐり深江 深江町特産物直売所店長 (長崎県南島原市) 井村ももか
活動紹介B「店はもたない。インショップ25年の信頼と実績」
〜生産者自ら量販店内で5つの直売所を展開する経営戦略を知る〜
(株)サザンカクロス野菜館 代表取締役社長 増田徳義
16:00 直売所を取り巻く4つの課題の分科会
1.直売所による地域課題へのチャレンジ 〜漬物危機から地域商社まで〜
@「直売所の連携による、地域商社の販売戦略」
(一社)竹田市わかば公社 専務理事 今澤盛治 (大分県竹田市)
A「漬物危機への挑戦 〜小さな作り手をどう支えるか〜」
雲南市農林振興部 農業畜産課 産直振興推進官 須山一 (島根県雲南市)
2.直売所が進める生産振興・商品づくり 〜10年後のスターを作ろう〜
@「未来への種まき。濃香甘橘マコポンの栽培と商品づくり」
(株)おはら果樹園firm 代表取締役 小原頼子 (大分県中津市)
(JAおおいた 「オアシス春夏秋冬」 道の駅なかつ内 生産者部会長)
A「高原大根と高原りんご。二大スターの育成ストーリー」
(株)緑の村 道の駅たかの事業部マネージャー 岡村淳(広島県庄原市)
3.直売所の持続性を考えよう 〜手数料・値付けを再考する〜
(主な話題) キャッシュレス時代の販売手数料、生産活動が続けられる値付けのあり方、
安売り競争にならない方策、グローバル経済と地産地消の関係など
(助言者)(株)産直あぐり 専務取締役・店長 叶野由佳(山形県鶴岡市)
(株)秋津野 代表取締役 (直売所きてら) 木村則夫 (和歌山県田辺市)
(進行役) 東京農工大学名誉教授 野見山敏雄
4.直売所間の物流を進めよう 〜売りたい・買いたい商品を教えて下さい〜
(主な話題) 実際に売りたい商品をご持参下さい。
(例) 現物・チラシ・サンプル・画像など
今後、売りたい買いたい置きたい商品について、直売所間で話を進めよう。
(助言者) おおむら夢ファームシュシュ代表 山口成美(長崎県大村市)
(進行役) (株)産直新聞社代表取締役 毛賀澤明宏(長野県伊那市)
17:30 分科会終了
※交流会の会場は別府市公会堂から徒歩約5分の亀の井ホテル別府です。
19:00 夕食交流会(90分)〜着席スタイルの交流会。参加者間の交流を深めましょう〜
会場:亀の井ホテル別府・宴会場 (別府市中央町5-17)
※サミット会場の別府公会堂、JR別府駅のいずれからも徒歩約5分
★2024年11月22日(金)直売所現地視察について(旅行主催:株_協観光九州支店)
A〜Cの3コースより希望コースを選択する方式。
各コース定員40名(最少催行人員35名)。現地視察には直売所などでの昼食も含まれます。
・A「直売活動・6次産業化の原点を知る」 (県西部)
・B「農業遺産・農村文化の魅力にふれる」 (県北東部)
・C「海・山・里のキラリと光る直売所」 (県南部)
(一財)都市農山漁村交流活性化機構:森岡・上野・吉岡
TEL:03-4335-1984 FAX:03-5256-5211
メール:chokubai★kouryu.or.jp
★印を@マークに変換して送信ください。
(一財)都市農山漁村交流活性化機構
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10/31-11/1 2024全国廃校活用セミナーin和歌山 参加募集のお知らせ
2024全国廃校活用セミナーin和歌山 参加募集のお知らせ
当機構では、都市と農山漁村の交流促進や地域活性化を支援することを目的に、2012年度より全国各地にて廃校活用セミナーを開催してきました。今年度は、地域づくりの先進地である和歌山県田辺市の「秋津野ガルテン」を会場に開催いたします。セミナー前半は、全国の廃校活用の事例紹介及び、和歌山県内における「福祉」「移住就業」「交流」をテーマとする3カ所の事例報告を通じて、廃校活用の在り方を学びます。後半は、「食農価値共創・域学連携」「SDGs・農村ツーリズム」「コミュニティビジネス・農村RMO」をテーマに、地域づくりの在り方を学びます。
【主催】一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構 (愛称:まちむら交流きこう)
【後援】和歌山県、和歌山大学食農総合研究教育センター
日程:2024年10月31日(木曜日)13:00から11月1日(金曜日)11:30まで
募集人数:30名(定員になり次第募集締切)
費用:セミナー参加費 5,000円(税含)
交流会費:4,000円(税込/食事・飲物含む) ※希望者のみ/秋津野ガルテン
宿泊費:5,000円(税込/1泊朝食付) ※希望者のみ/秋津野ガルテン泊
その他:アーカイブ配信 2,000円(税込) ※11月20日〜12月10日配信予定
開催場所:秋津野ガルテン 木造校舎2階教室
和歌山県田辺市上秋津4558-8 Tel:0739-35-1199
対象:廃校活用運営者、地域づくり組織、行政職員、民間企業、学生等
その他:申込方法 「セミナー参加申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、FAX又はメールにてお申し込み下さい。
申込締切:2024年10月11日(金曜日)13:00まで、※定員になり次第募集を締切ます。
入金:お申込いただき次第、お申込いただいた人数に相当する参加費等費用の請求書を送付いたしますので、速やかに当機構の指定口座にお振込み願います。
【詳細ページ】https://satomono.jp/tour-seminar/31548/
【参加申込】<セミナー参加申込> 9月18日時点(定員30名/申込者13名)
2024全国廃校活用セミナーin和歌山の詳細ページの「開催要領及びプログラム」をご覧いただき、内容をご確認いただき、セミナー参加申込書をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、FAX又はメールにてお申込み下さい。
【プログラム】
<10月31日(木曜日)>セミナー第1部
事例紹介
・「全国における廃校活用の取り組み紹介」
畠山 徹 (一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構審議役)
・「障がい者就労支援ハピラブ・宿泊施設NeastSide (旧市鹿野小学校/和歌山県白浜町)
末永 将大 (一般社団法人み・ゆーじ代表理事)
・「有田川町移住就業支援拠点施設しろにし」(旧城山西小学校/和歌山県有田川町)
白川 晶也 (一般社団法人しろにし理事)
・「交流センター太田の郷」(旧太田中学校/和歌山県那智勝浦町)
石田 一 (交流センター太田の郷事務局長)
◇交流会
<11月1日(金曜日)>セミナー第2部
◇Talk session
・「食農価値共創と域学連携」
岸上 光克 (和歌山大学経済学部教授、食農総合研究教育センター長)
・「地域課題を解決するツーリズムの展開」
井上 弘司 (CRC合同会社地域再生診療所所長、地域力創造アドバイザー)
・「地域づくりからコミュニティビジネスへ」
木村 則夫 (農業法人株式会社秋津野代表取締役)
◇フリートーク(意見交換)
◇閉会
【会場/秋津野カルテンの紹介】
旧上秋津野小学校校舎を都市と農村の交流を目指したグリーン・ツーリズム施設としてリノベーションし、2008年に「秋津野ガルテン」がオープンしました。運営は「農業法人株式会社秋津野」により行われています。主な施設として、木造校舎、中庭、農家レストランみかん畑、農ある宿舎(宿泊棟2棟)、秋津野グリーンオフィス、駐車場等で構成されています。
(一財)都市農山漁村交流活性化機構
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