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2024年05月20日

農山漁村地域の将来を大きく変えるかもしれない革新的な取り組みを紹介する

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写真:ぱくたそ[ https://www.pakutaso.com

これまでの農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーと今後の方向性について

 農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーは、2024年5月20日現在147回開催し、2024年中には151回を迎えます。
 井上和衛明治大学名誉教授のアドバイスを受けて、農山漁村地域の活性化には、補助金だけでなく、自ら事業費を獲得するコミュニティビジネスが今後ますます重要になるという発想のもとに、セミナー方式でスタートすることになりました。

 スタート当初の5年間は、グリーン・ツーリズムの普及と農山漁村の体験活動や農山漁村の資源を活用したコミュニティビジネスとして、農産物直場所、農家民宿、農家レストラン、そして、課題となってきた廃校の活用方法を中心にセミナーを開催してきました。これらは、現在も(一財)都市農山漁村交流活性化機構の事業の骨格をなし、各種スクールの実施や講演、コンサルタント活動に引き継がれています。

 その後、平成27(2015年)年度の101回から、農山漁村地域のコミュニティビジネスの種類もかかかわり方も多種多様となってきたことから、グリーン・ツーリズムや農産物直売所、農家レストラン、農家民宿などの他に、農山漁村地域の将来を大きく変えるかもしれない革新的な取り組みを紹介することも増えました。

 そして、最近では、せまりくる様々な課題に対して、農山漁村地域が新しい人脈づくり、地域の魅力の再発見、SGDs、自然や食の安全など農山漁村ならではの特徴を活かした取り組みをテーマにしつつ、新たな仲間づくりの方向に進んでいく息吹や過程を、全国の地域の事例を通して紹介しています。
 
 しかし忘れてならないのは、コミュニティビジネスはあくまでも地域活性化を推進する手段にすぎません。 何を行うかは、どう課題に向き合うかは、地域それぞれの問題です。地域にあった手段としてのコミュニティビジネスを考えるにあたって、地域振興を図るための住民合意形成が重要という観点から、この4/25に【地域振興を図るための住民合意形成を促す手法 を促す手法】 をテーマに開催しました。
 また、地域住民だけでなく、幅広く支援者や仲間を呼び込む、農的関係人口などに取り組むためにも、都市との人的交流をすすめる【ふるさとプロボノ】について6/12に第一人者から実態等を教えてもらうために、セミナー開催します。
 さらに農業を活かし、付加価値をつけるための6次産業化に関して、消費者ニーズに探り、適切な商品開発を行う手法を知るために、7/18【マーケティングで農産物の魅力を引き出し新たな宝を作る】を開催します。
 9/4には、負の遺産と考えがちな「空き家問題」この空き家を活用して地域活性化・人的交流拡大に結び付けようとする価値の逆転・魅力的な資源化するユニークな取り組み【空き家、農業、民泊等の多様な農山漁村資源の活用戦略】をご紹介します。課題も柔軟な思考で検討しなおすと新たな価値を生み出す可能性を感じていただければ幸いです。


●平成22(2010年)年度 第1〜第20回
 農産物直売所、廃校活用、着地型旅行商品、農商工連携、滞在型市民農園、農林漁家民宿、アンテナショップ、外国人向けGT受入、規制緩和民宿と民泊、子ども農山漁村交流プロジェクトの安全管理、アグリビジネス、茅葺き民家活用、アグロメディカル(機能性)食品等

●平成23〈2011年)年度 第21〜第36回
環境対応、地域資源を活用した6次産業化、農産物直売所(新商品開発等)、農家レストラン(将来)、地域資源(獣肉を活用した地域づくり)、中山間地のNPO等

●平成24〈2112年)年度 第37〜第61回
 農産物直売所を核とした地域づくり、マルシェ新しい流通の可能性、農家民宿おかあさん100選の宿、農林漁家泊型学校教育旅行、オーライ!ニッポンとこれからの都市農山漁村交流、地域食材をベースにした新たな特産品開発、鳥獣被害対策と獣肉を活用した地域づくり、野菜スイーツ、アンテナショップ編(軒先ビジネス)、都市農山漁村交流と震災対応、廃校活用と新規就農、避難対策編農林漁家泊型学校教育旅行、農産物加工による6次産業化の推進、空き家古民家活用とエリアマネージメント、新しいコミュニティのつくり方、イタリアの食・味覚教育等

●平成25〈2013年)年度 第62〜第86回
 グリーン・ツーリズム20年間の総括、農家レストランに期待される役割、農林漁家民宿の震災対応、アメリカのフードビジネスと販路拡大、日本を元気にする地域間交流の勧め、持続する地域づくりを目指して、農泊型の修学旅行の受入体制構築、農山漁村に生きる、映画「よみがえりのレシピ」、高知梼原和紙、SNSを活用した地域情報の受発信、食と農を核とした地域活性化、離島発!地域再生への挑戦、特産品開発とアンテナショップの歴史、売れる商品創り勝ち残る6次産業化の経営術、古民家民家ゲストハウス、フランスの食と農村、農工法の現状と地域活性化、農山漁村コミュニティビジネスの可能性等

●平成26〈2014年)年度 第87〜第101回
 農から新しい未来の価値を創造する事業、農家レストランに期待される役割、農家民宿の新たな魅力、野菜スイーツを活用した地域づくり、農産物直売所を地域活性化の拠点に、人にも環境にもやさしい農業、からむし織と昭和村の魅力、日本の森林は宝の山、生活習慣病とその予防、日本の食育・給食プログラムの可能性、事例から学ぶ農山漁村の地域活性化、観光地域づくりとはなにか、地域を元気にする直売所、6次産業化の推進と課題

●平成27(2015年)年度 第102〜第110回
 ・ローマ法王に米を食べさせ、限界集落を蘇らせたスーパー公務員
 ・農林水産物、飲食品の地理的表示
 ・週末は田舎暮らしゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記
 ・人に教えたくなる、わくわくする都市農村交流イベントの作り方の秘密、教えます
 ・地域生き残りのための人材育成、人材活用、農産物直売所の経営と地域活性化
 ・ふるさとに帰り旅館再建とエコツーリズムを推進する二足の草鞋
 ・食べ物もエネルギーも作る農家の時代!
 ・この方式が主流になれば林業で100万人が働くのも夢ではない

●平成28(2016年)年度 第111〜第119回
 ・地域が活性化する事業の分析
 ・農家の集荷も自前。新たな農業ビジネスの旗手が取り組む 駅前型直売所
 ・エコツーリズム、グリーン・ツーリズムによる新たな産業興し
 ・地域農業を守り雇用も生む「農業公園」
 ・地域交流施設で継続事業と雇用創出を目指す
 ・地元のおばあさんの味の農家レストランで元気な過疎地に!
 ・世界の人が集うゲストハウスノウハウ教えます
 ・自然体験活動の効果と地域振興の可能性
 ・限界集落が挑戦する未来のムラづくり

●平成29(2017年)年度 第120〜第127回
 ・農業と福祉の連携 生産から加工まで障害者が行う食品企業 農業が幸せを運ぶ
 ・音楽を通じて地域を活性化「音楽が都市農村交流の扉を開けた」
 ・子どもたちの未来と元気なまちをつくる
 ・「山の名人」のおじいちゃんやおばあちゃんが活躍する山菜採り代行サービス
 ・林業の現場作業を通じて若者を育成、若者の力で山村再生を目指す
 ・イノシシの捕獲から資源化まで取り組み地域を活性化
 ・日本で唯一の畑ガイドが案内するガイドツアー会社
 ・田舎暮らしや田舎での起業など学びの交流人口創出で地域の誇りも再生

●平成30(2018年)年度 第128〜第134回
 ・古民家を活用した農家民宿のコンセプトは奥三河で暮らすように遊ぶ
 ・農業で食えなかった村が生き残る手立てとしてとったのは『ほっとステイ事業』
 ・移住者が拓く、農泊と交流事業
 ・まだまだ若いものには負けられない!素敵な仲間と美味しいトマトで地域再生
 ・島の魅力発掘をなりわいに!
 ・オリーブを栽培して耕作放棄地を解消、景観レストラン、加工品で新たな交流資源を開発
 ・サテライトオフィスは、農山漁村に人と仕事と活気を呼ぶ

●平成31・令和元(2019年)年度 第135〜第140回
 ・村は無くなっても、村はある!小さな村のあば村宣言
 ・千年以上も受け継いできた山里の暮らしを地域の宝として交流地消を推進する
 ・取り組み7年で民泊の修学旅行5万人突破!。経済波及効果は2億円以上 農林漁業を中心に地域の魅力を生かしてグリーン・ツーリズムを推進
 ・【みんなでやろうまいか、古民家再生】めざそう空き家「ゼロ」の農山漁村
 ・小水力発電等のインフラで稼ぐ地域再生 エネルギー事業で稼いだ収益を元手に、他の公益的事業に再投資
 ・農家のお母さんだからできることがある 日経も認めた農家女性のグリーン・ツーリズム

●令和2(2020年)年度 第141〜第143回
 ・デジタルでムーブメントを興しフィジカルにつなぐ
 ・都市から農村へ運ぶ新しいエネルギー 祭りを媒体に変わるコミュニティ
 ・東日本大震災を機に気仙沼に移住した若者と地元の若者が起こすローカルが元気であるための人材育成まちづくり会社

●令和3(2021年)年度 ※新型コロナウイルス感染症の蔓延により開催見合わせ

●令和4(2022年)年度 144回
 ・通過地から目的地へ、体験型観光整備で町を元気に!人口減のまちにわずか5年で多数の店舗が開業した秘訣を探る

●令和5(2023年)年度 第145〜第146回
 ・農家経営に欠かせないイタリアのアグリツーリズム!
 ・地域おこし協力隊からスタートし地域に溶け込み頼られながら自然農を中心にマルチな活動を拡げて!!

●令和6(2024年)年度 147〜151回
 ・地域振興を図るための住民合意形成を促す手法  4/25開催
 ・農村RMOと新規就農者移住促進を柱に地域を守る!  5/24開催
 ・都市と農山漁村の共生・対流を促進させるプロボノについて  6/12開催予定
 ・マーケティングで農産物の魅力を引き出し新たな宝を作る 7/18開催予定
 ・空き家、農業、民泊等の多様な農山漁村資源の活用戦略 9/4開催予定

(一財)都市農山漁村交流活性化機構
農山漁村コミュニティビジネス担当

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:13| コミュニティビジネス