
参加者募集!11月16日〜17日「第20回 全国農林水産物直売サミット」栃木県宇都宮市
〜未来へつなげる直売活動 直売所の持続と挑戦〜
●直売活動を担う関係者間の情報交換を進め、直売所間のネットワークを通じ、ともに課題解決や情報発信を目的に開催する「全国農林水産物直売サミット」は、今年で第 20 回を数えます。
●今サミットの開催地である栃木県は、日本一のいちごの生産量を誇る「いちご王国」です。いちごの他にも、米、二条大麦、かんぴょう、うど、ニラ、生乳など全国上位を占める農産物や特徴的な加工品が多数あります。そして、これらを販売する地域の拠点として、農産物直売所が地元客・観光客など多くのファンから人気を集めています。
●今年のサミットは、最先端をいく直売所の事例紹介、直売所を取り巻く課題別 8 つの分科会、とちぎの豊かな食を楽しみ意見を交える交流会、栃木県内 4 コースの特色ある直売所視察により、全国の直売所関係者の連携と交流を深めてもらえる企画です。第 20 回目となる今サミットを通じ、直売所の目的と役割を再考・評価し、日本の農林水産業と地域づくりを足元で支えている直売所の持続的な発展と、未来に向けた挑戦を一緒に考えましょう。
日程:2023年11月16日(木)〜17日(金)
会場:ライトキューブ宇都宮 1 階大ホール東側 他 (全体会・分科会)
主催: (一財)都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)
共催:全国農産物直売ネット ワー ク
後援:栃木県、宇都宮市、農林水産省、JA全中、JA栃木中央会、(一社)栃木県農業会議、 (公財)栃木県農業振興公社、(一社)農山漁村文化協会、(一社)全国農業改良普及支援協会、(一社)全国農協観光協会、全国直売所研究会、産直新聞社
★詳細(参加費、2日目の現地視察先、お申込み)等は、こちらをご覧ください。
https://satomono.jp/tour-seminar/30807/
■2023年11月16日(木)プログラム
13:00:開会
主催者挨拶 (一財)都市農山漁村交流活性化機構 全国農産物直売ネットワーク
開催地挨拶 栃木県、宇都宮市、農林水産省関東農政局
13:30:講演
「直売所を核に、コミュニティビジネスから地域商社へ」
(株)ファーマーズ・フォレスト 代表取締役社長 (宇都宮市) 松本謙
14:10:リレートーク
「中山間地域の資源を磨き、商品化・雇用の創出」
(株)もてぎプラザ 代表取締役/道の駅もてぎ 駅長(茂木町長) 古口達也
「地域のニーズを掘り起こし、新たな需要を創る直売所」
(株)道の駅しもつけ 取締役・駅長 (下野市) 後藤勲
「中山間地域の直売所で、作る・稼ぐ・集める仕掛けづくり」
(株)たくみの里 代表取締役 (群馬県みなかみ町) 西坂文秀
15:40:分科会 (80分)
〜今の直売所を取り巻く8つの課題をテーマとした参加型の分科会。
ゲストスピーカーの話を伺い、参加者間で意見交換を進めます〜
@直売所の目的と役割を再考する 〜新たな食料・農業・農村基本法を視野にして〜
(株)産直新聞社 代表取締役 (長野県伊那市) 毛賀澤明宏
A中山間地域・小さい直売所の経営戦略 〜今、進めるべき支援策は何か〜
雲南市 農林振興部 農業畜産課 産直振興推進官 (島根県雲南市) 須山一
Bお客様が期待する、直売所のイベント実例 〜コロナ後のイベントのあり方とは〜
(株)産直あぐり 取締役 店長 (山形県鶴岡市)叶野由佳
C直売所だからできる、営農支援と農業振興 〜地域の未来を見据えた戦略とは〜
(株)たくみの里 代表取締役 (群馬県みなかみ町) 西坂文秀
D直売所が自ら行う、売れる加工品づくり 〜商品開発の地域拠点として〜
(株)ましこカンパニー/道の駅ましこ 支配人 (益子町) 橋裕也
E直売所からの効果的な情報発信とは 〜POP・SNS の活用と情報リテラシー〜
(株)グリーンデイズ 農産直売所あぜみち マーケット開発課長(宇都宮市) 及川拓人
F生産者が出荷したくなる直売所運営 〜地場産物を売り切る知恵と工夫〜
(株)アグリパル塩原 代表取締役 (那須塩原市) 君島圭一
G直売所スタッフの人材育成と定着 〜チームどまんなかの行動指針とその実践〜
(株)どまんなかたぬま・道の駅どまんなかたぬま 販売事業部 部長 (佐野市) 田名網徹
17:00 分科会終了
=======休 憩・宿泊者チェックイン・移動===============
18:30 交流懇親会(90分)〜とちぎの豊かな食を楽しみ意見を交える着席型の交流会〜
会場:ホテルマイステイズ宇都宮・11 階 グランドボールルーム ※ライトキューブ宇都宮から徒歩約2分
※当日のプログラム内容に変更が生じた場合は何卒ご了承下さい。当日はオンラインでの配信は行いません。
■2023年 11月 17日(金)直売所現地視察
直売所現地視察のご案内
・A〜Dの4つのコースより、希望コースを選択して下さい(第2希望まで)。
・各コース定員40名(最少催行人員20名)。現地視察には各直売所での昼食も含まれます。
・いずれも出発地はJR宇都宮駅・東口の団体バス乗り場発となります。詳細は申込者にご案内します。
・出発時刻および解散地と解散時刻は、コースごとに異なりますのでご注意下さい。
・視察に参加される方は必ず視察バスにご乗車下さい。安全確保のため、車での併走はご遠慮下さい。
・天候や交通渋滞等により視察および解散時刻の変更が予想されます。お帰りは余裕を持ってご予定下さい。
(一財)都市農山漁村交流活性化機構
651