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2021年06月17日

【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】水野 裕之(愛媛県宇和島市)

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第18回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その12.

【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】
 水野 裕之(愛媛県宇和島市)

 人口800人、柑橘と漁業が主な産業、60歳以上の人口が7割を超える九島の地域おこし協力隊に採用され、2018年家族3人で移住した。夫婦で島唯一の飲食店、島を体験するごはん屋さん「nicco」を営業している。
 約10年間空き家だった場所を自身でリノベーション。島民の思い出の場所でもあった空き家は、子どもの頃の遊び場でもあったお年寄りが遊びに来てくれる場所にもなった。学生時代にはパッケージデザインコンペに入賞し、大手リゾート会社に就職。
 小浜島、裏磐梯、嵐山と転勤し、そこでしか味わえないモノの価値に気づく。いずれは料理店を開きたいという思いを実現した。「ニッコニコ」、ここに来たら笑顔になってほしい。「日光」、太陽のような温かい場所になりたい。島民にとっても島外のひとにとっても、だれもが笑顔で戻ってきたくなる場所をめざしている。


◎選定理由

 観光業に従事したからこそ、消費対象ではない農山村をどう魅せていくのか、という視点に立てたのかもしれない。経験を活かして様々な困難な状況にある島の生活を維持・活性化するユニークな例。コロナ禍のライフスタイルとしてもその企画力と多角的な事業展開力に大いに期待したい。

nicco-島を体験するごはん屋さん-
https://www.instagram.com/nicco_kushima/?hl=ja

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 12:30| オーライ!ニッポン

【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】坂 勝(千葉県匝瑳市)

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第18回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その11.

【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】
 坂 勝(千葉県匝瑳市)

 経済成長を目指さずとも、幸せになれるライフスタイル論・ナリワイ論を実践。バブル経済破綻後、根拠の無い売上や利益追求の心労により30歳で退職。お金で消費しなければ何も得られない自分を省みて放浪。石川県に移住後、料理を習得、独学で行き詰まった経済・政治・社会・環境などの課題解決への道を自主研究、34歳で池袋にOrganic Barを開業。
 必要以上儲けないビジネスを確立し、売上が上がる度に休みを増やし、米の自給をすべく千葉県匝瑳市に通う二拠点生活に移行。
 店のお客も米作りに参加するようになり、2011年週休3日、2018年にBarを閉じ完全移住。著書『減速して自由に生きる〜ダウンシフターズ』や様々メディアで発信、お店や田んぼを通じて交流した数千人が生業や就農や地方移住へと歩んでいった。


◎選定理由

 無理をしない生き方である「ダウンシフト」は団塊ジュニア世代だけでなく、いまの20−30歳代にも深くささる生き方。自らの実践がフォロワーを増やし、結果的に移住につなげていく、まさにライフスタイルの提案として、近場のイナカ暮らしを提案し続けていることは、昨今のコロナ移住の中でさらに輝きを見せるかもしれないと高く評価された。

sosa project
https://www.facebook.com/masaru.kohsaka

たまにはTSUKIでも眺めましょ
https://ameblo.jp/smile-moonset/?fbclid=IwAR0KAkPMmcToYhvuYIUkLL0mqWiGu1J4gAM-9CvlDIEe3c06JUKd1cUMLYw


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 12:00| オーライ!ニッポン

【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】門脇 富士美(秋田県仙北市)

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第18回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その10.

【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】
 門脇 富士美(秋田県仙北市)

 20代の頃、留学先の中国で自分の国、故郷について熱く語るルームメイトに対し、何も語れない自分にきづき、故郷や家業を知ろう、地に足のついた生き方をしようと秋田に帰郷した。その後、中山間地域の小規模農家ではあるが、両親と共に農業(ほうれん草栽培)、1998年から宿泊業、2002年から菓子製造業を組み合わせることにより、条件不利地域ながら専業農家として、豊かでなくともそれなりの暮らしをすることを目指してきた。
 現在は、仙北市農山村体験推進協議会の副会長として、市内の他の農家民宿等とも協力して、個人から団体まで多くの旅行客の受け入れやNPO法人秋田花まるっグリーンツーリズム推進協議会の理事長も務め、秋田県のグリーンツーリズムの推進にも力を入れている。


◎選定理由

 日本でグリーン・ツーリズムがスタートして凡そ30年。農家民宿の後継者が大きな課題となっているが、次世代の若女将が跡を継ぐということをしっかり証明してみせた。農山村にUターンして家業を継ぐという一つのライフスタイルを発信しつづけ、同世代や次世代につなげていってもらいたい。

農家の宿 星雪館 女将
http://www.akita-gt.org/stay/minshuku/seisetsukan.html
仙北市農山村体験推進協議会
https://semboku-gt.jp/
NPO法人秋田花まるっグリーンツーリズム推進協議会
https://www.akita-gt.org/
https://www.facebook.com/akita.gt/

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 11:00| オーライ!ニッポン

【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】寺内 昇、寺内 郁子(北海道北竜町)

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第18回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その9.

【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】
 寺内 昇、寺内 郁子(北海道北竜町)

 町のイベント、農家の栽培、町民の話等の取材を重ねてWEBサイトから特集記事発信している。昇が撮影・編集・サイト管理、郁子が取材・文章作成・写真選択・デザイン関係を担当している。地域おこし協力隊員、北竜町集落支援員、現在も町の情報発信を担う。移住して11年。
 53歳の時に夫は医師からアルツハイマー型認知症を告げられ、仕事量を激減させたところ記憶力・判断力は飛躍的に改善。その頃、他の若年認知症の家族4人が北竜町に移住し元気に生活されていることを知り、自分達も移住。毎年開催される「ひまわりまつり」の開花状況を毎日撮影し、全国に向けて発信、生産者や関係者の北竜町への熱い想いも伝え、全国的に認知度が高まり、ふるさと納税額は5年間連続3億円超、2020年には6億円に達した。
現在は、「認知症は否認」という、北海道専門医の診断書に基づき活動中


◎選定理由

過労による若年性認知症と診断され、離職し、住み慣れた東京を離れ、認知症治療のため、北海道に移住。認知症の克服と併せて、夫婦二人三脚でこれまでの技能・技術を活かした町のPRポータルサイト制作、情報発信等を積み重ね、ふるさと納税倍増等に大きく貢献した。地域住民と交わり、地域に溶けこんだ生活は感動的で、同じような境遇の人々に大きな元気を呼び起こすと高く評価された。

北竜町ポータル
https://portal.hokuryu.info/
北竜町の宝もの
https://www.facebook.com/hokuryunow/?ref=page_internal

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 10:27| オーライ!ニッポン

【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】ロコネクト合同会社(山口県周防大島町)

G▲ロコネクト合同会社(山口県 周防大島町)2020-04-26_web-shimatabi5.jpg

第18回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その8.

【オーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞】
 (山口県周防大島町)

 農山漁村イキイキ実践部門
 交流イノベーション部門

 オンラインを使ったイベントを実施している。新型コロナウイルスにより、旅行をしたくてもできない人たちと、今は観光交流客の受け入れができなくてもオンラインで物販やPRをしたい島をつなぐ「Webで島旅」を開催。全国の島で暮らす仲間に声をかけ多数の島が参加。大好きな島へ旅することはできなくても、全国の島からの同時配信により、今までなかった全国の海を見る・島旅を提案できた。また全国移住フェア(大阪)開催中止で対面の移住促進PRができなくなった地方自治体にも呼び掛け、オンライン全国移住フェアをこれまで3回開催。第1回の5月31日は、38道府県138団体、173組の相談者が参加し、宣言解除後には相談者は各地を訪問し、移住に結び付いている。

◎選定理由

 「コロナ禍だから」とあきらめない、見事な発想。全国の島を巻き込む力もすばらしい。移住相談をオンラインで、いち早く仕掛けたのは、常に問題意識を持っていたからであろう。遠方であることのデメリットをなくし、オンラインだからこそ、首都圏に近い自治体とも対等に勝負できることを証明してみせた実績を高く評価したい。

ロコネクト合同会社
https://loconect.com/



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posted by オーライ!ニッポン会議 at 08:06| オーライ!ニッポン

【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】NPO法人Peace & Nature(兵庫県神戸市)

第18回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その7.

【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】
NPO法人Peace & Nature(兵庫県神戸市)

 農山漁村イキイキ実践部門
 交流イノベーション部門

2003年に代表のバハラム・イナンルが活動を開始、2006年にNPO法人化。神戸をベースに日本人と外国人が共に活動する国際NPO法人。子どものアレルギーの解決方法として農薬を使わない農業塾を行う。食と環境づくりの大切さを学び、環境活動の一環として、有機農業と森の活動を開始した。自然から学び、地域や社会の課題を知り、解決に向けて行動する人材「未来のグリーンリーダー」の育成のために国内外の子どもたちの健全育成と農山村の活性化と都市と農村の交流を促進している。平和で自然環境に恵まれた地球の創造に寄与する活動には、現在38ヶ国450名、39法人が在籍・参加しバイリンガル(日・英)で日本での活動を世界へ発信している。
F NPO法人Peace & Nature(兵庫県 神戸市CIMG2230.JPG

◎選定理由

外国人のリーダーにより設立し国際的な交流の輪を広げているのが斬新。日本での活動を世界に発信し、38か国のメンバー450人という数も素晴らしい。視野が狭くなりがちな日本の地域社会を世界に開くという意味で意義ある活動だと思う。SDGs17の目標をゴールに、独自性、モデル性、社会性を評価された。



NPO法人Peace & Nature
https://peace-and-nature.com/


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posted by オーライ!ニッポン会議 at 06:31| オーライ!ニッポン

【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】NPO法人小さな村総合研究所(山梨県丹波山村)

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第18回オーライ!ニッポン大賞 12受賞者(概要)その6.

【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】
 NPO法人小さな村総合研究所(山梨県丹波山村)

 農山漁村イキイキ実践部門
 交流イノベーション部門

 全国の小さな村と連携して、里山暮らしの情報発信と都市との交流事業の企画立案や里山ビジネスの調査研究により交流人口の拡大、移住・定住の促進、地域資源を活かした起業の支援等を行なおうと2017年に村民有志11名で設立。交通空白地に認められた国の制度を活用し、ボランティアドライバーによる有償タクシー【ソンタク】を運営し村内の高齢者等、年間200名を超える利用者がある。
 丹波山村から運営委託を受け、2020年2月東京都大田区・JR蒲田駅ビルに情報発信と協働相談窓口のオフィスを構え、4月から人口の少ない7つの村(北海道音威子府村、福島県檜枝岐村、山梨県丹波山村、和歌山県北山村、岡山県新庄村、高知県大川村、熊本県五木村)と【小さな村g7ショップ】での特産品も販売。

◎選定理由

 公共交通空白区を利用するボランティア有償タクシー利用は全国各地で応用できる。東京に近いという利点をうまく活用している。これも福岡、大阪圏、名古屋、仙台、札幌周辺の町村に影響を与えるだろう。小さい村ながら様々なアイデアを出し続ける姿勢や小規模のムラが、つながることのシナジー効果を最大限に活かす活動は非常に評価できる。

NPO法人小さな村総合研究所
https://small-villages.jimdofree.com



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posted by オーライ!ニッポン会議 at 03:38| オーライ!ニッポン