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2020年02月07日

農林水産省のYouTuber! 霞ヶ関初の官僚系SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」発信開始

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農林水産省のYouTuber! 霞ヶ関初の官僚系SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」発信開始

農林水産省が若手職員による公式YouTuberによる情報発信をスタート。
農林水産省は、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を国内外に伝えるため、職員自らがスキルや個性を活かして、省公式SNSで情報発信するプロジェクト「BUZZ MAFF」を立ち上げ、2020年1月7日(火)から発信を開始しました。
YouTuberは、省内の公募を経て、14チームが発信を担当しています。
番組名は「BUZZ MAFF」。
立ち上げに当たり、農林水産省では、積極的に情報発信を行いたい職員やグループを省内で募集。2019年10月24日(木)から1ヶ月かけて公募して、応募のあった24の職員やグループから14のチームが選定されました。
「農林水産省公式YouTuber」をぜひ御覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/pr/buzzmaff/index.html
発信番組には、@ダーツを投げて当たった棚田を棚田カードプロジェクトメンバーが訪れ、魅力を紹介する企画、A都内のアンテナショップで買った各県の食材を使って、公園でできるゆるい「大人のピクニック」を紹介する番組、Bカレーやラーメンなどの定番メニューを全て地元食材だけで作る実験的料理番組などが16件ラインナップされています。
日本茶チャンネルというのがあって、日本茶大好き「御茶村」が様々な場所でお茶会を開くなど、お茶について勉強しながら日本茶や茶道の魅力を発信します。
霞が関の農林水産省本館正面玄関の右側に茶室がありますが、その茶室を使ってお点前しています。
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農林水産省の話題では、もう1件。
「農山漁村地域の起業に、チカラを!
〜「INACOME(イナカム)」ビジネスコンテストの観覧者募集〜」

農林水産省は、令和2年2月15日(土曜日)に、農林水産省本館7階講堂において、農山漁村の地域資源を活かしたビジネスを対象とするピッチコンテストの決勝大会を開催しますので、その観覧者を募集しています。
農山漁村地域が活力を取り戻し、持続的な発展を実現するためには、何よりもまず、雇用と所得を生み出すことが重要です。このため、農林水産省では、地域活性化に向けた起業支援「INACOME(イナカム)」を進めており、その一環として、1月から2月にかけて、全国4か所で地域資源を活用したビジネスを対象とするピッチコンテストを開催し、各地のコンテストにおいて優秀な成績を残された12名の起業者による決勝大会を2月15日(土曜日)に開催します。

開催日時及び場所
日時:令和2年2月15日(土曜日)13時00分〜16時30分(12時30分開場)
※終了後、16時30分〜17時30分目途でビジネスマッチング会(ネットワーキング)を開催します。会場:農林水産省 本館7階 講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)

参加お申込み等の詳細は農林水産省の下記のページから。
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/200207.html

申込締切は、令和2年2月14日(金曜日)17時00分
定員は、約200名

○登壇者とビジネスプラン
井上拓哉氏(地域のマイナスをプラス資源に!〜獣害対策サステナブルモデル〜)
井口剛志氏(魚の売り手と買い手を繋げるプラットフォーム「マリニティ」)
大西千晶氏(農の入口と出口づくりで就農者を増やす!畑と人を繋ぐ「たんとスープ」で6次産業化)
奥田将大氏(-EAT HERITAGE- 伝統食で世界を健康に)
鍛治川直広氏(海の神秘!ロマンの体験!広田湾海中熟成プロジェクト)
坂口祐貴氏(木を伐らない林業林業2.0を人吉球磨から)
高橋慶彦氏(AI活用の自動収穫ロボットで収益最大化)
永岡里菜氏(おてつたび〜季節的・短期的な人手不足を人と人との出会いに変える〜)
濱田祐太氏(飲めば飲むほど海がキレイになるビール)
平田竜一氏(規格外野菜を用いた機能性パウダーの開発・販売)
松坂颯士氏(農業に特化した労働者支援マッチングプラットフォーム)
山下久美氏(休眠資源を活用した再利用可能なエコラップ)

鍛治川直広氏の海中でお酒を塾生させるプロジェクトは、
海とお酒というこれまで、結びつかなかった領域をつなぐ、
新たな付加価値創造の取り組みとして大変興味を引きます。
posted by オーライ!ニッポン会議 at 14:04| 犬も歩けば棒に当たる