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2018年11月20日

加茂谷へんろ道の会主催「四国遍路道フォーラム2018」開催案内

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徳島県で最も長く、水質のきれいな川といわれる那賀川が流れる徳島県阿南市加茂谷は、1,400kmある四国88ヶ所巡りの20番札所鶴林寺から21番札所太龍寺、22番札所平等寺にいたる南北朝時代の丁石が15基現存する最古の遍路道がある。
この遍路古道の復活や遍路道の保全・整備、遍路道マップや広報誌の発行、会員ガイドによる遍路道ウオーキングイベント開催しているのが、加茂谷へんろ道の会である。
遍路と言えば、お接待。地域再生ワークショップで訪問した冬の入口時には、今も変わらず加茂谷では、みかんなどがお接待として提供されていた。当地にあるお松大権現「猫神さま」は、勝負事の神様として受験生の祈願も多い。

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「四国遍路道フォーラム2018」は、2018年12月2日(日)午後1時半からを市文化会館で開き、担い手の確保につなげたいという国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産の熊野古道(和歌山県など)での道の保全活動についての講演や、加茂谷地区での活動報告、外国人から見た四国遍路の魅力がテーマのディスカッションを行う。定員150人、参加は無料。
参加希望はメール kmdhenromichi@gmail.com)
または、FAX0884―25―0034で申し込みを。

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:39| 日本のふるさと