2022年06月02日
今年も農業に関する学生懸賞論文・作文の募集が始まりました「第33回ヤンマー学生懸賞論文・作文」
「第33回ヤンマー学生懸賞論文・作文」作品募集について
ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:増田長盛、以下YAG)は、2022年6月1日(水)〜10月20日(木)に、大学生などの学生を対象に「ヤンマー学生懸賞論文・作文」の作品を募集します。
本活動は、次世代を担う若者に農業の未来について広く自由な観点から議論してもらうことを趣旨として1990年より実施しています。
日本や世界の農業において直面する課題を捉え、食料生産の先にある加工・流通などを含めた“食のバリューチェーン”に入り込み、広く農業に対する課題解決策を提供したいとの思いから、本年度も「農業を食農産業に発展させる」をビジョンとし、次世代を担う若い皆さまとともに将来に向け「持続可能な農業のかたち」について考える機会を設けたいと考えています。
YAGは、今後も次世代育成活動に積極的に取り組んでいくことで、持続可能な社会“ASUSTAINABLEFUTURE”の実現を目指してまいります。
■募集概要
(1)論文の部
趣旨※に沿い、下記テーマ例も参考に、21世紀農業の確立を目指した“先駆的挑戦”を内容としてください。
スマート農業、農産技術、農芸化学、農業モデル(都会、中山間地、大規模平野、臨海地域)、新規ビジネスモデル、資源環境・自然科学・健康福祉・栄養科学・流通・教育・ICTとの連携など、あなたが学習・研究しているさまざまな分野から独自の構想で提言し、その実現の過程、手法等を論理的に述べてください。
例えば次のような論点も、今日的切り口として参考にしてください。
<テーマ例、または内容>
1)高い生産性を誇る食料生産の実現
2)安全・安心な食料生産と供給
3)多様化する食ニーズへの対応
4)持続可能な地球環境との調和
5)生産者の経済性追求
6)産地から食卓までを繋ぐ「食のバリューチェーン」の確立
7)健康福祉と農業の関わり
8)テクノロジーとサービスによるトータルサポートの創造
その他“将来の夢の農業”の創造・提案など、あなたの独自のテ−マを設定していただいても結構です。
(2)作文の部
趣旨※に沿った作文をまとめてください。あなたの感じていること、夢や想いを、これまでの体験やその時の情景を描写しながら作文にまとめてください。
※)趣旨、応募資格等に関する詳細については、ヤンマー学生懸賞論文・作文のサイトをご覧ください。
https://www.yanmar.com/jp/agri/agrilife/prize/
■表彰・賞金
論文の部
・大賞1編100万円 表彰楯
・特別優秀賞2編30万円 表彰楯
・優秀賞10編10万円 表彰楯
作文の部
・金賞1編30万円 表彰楯
・銀賞2編10万円 表彰楯
・銅賞10編5万円 表彰楯
・奨励賞15編-賞状、記念品
※論文の部グループ応募の場合、表彰楯は代表者に1枚、グループメンバーには表彰状を贈呈します。
※入賞されなかった場合も、応募資格・応募規定を満たした方には、応募記念品をお送りします。
■募集期間・発表
募集期間:2022年6月1日(水)〜10月20日(木)
入選者決定:2022年12月23日(金)(予定)
入選発表会:2023年2月10日(金)(予定)
詳細については、ヤンマー学生懸賞論文・作文のサイトをご覧ください。
https://www.yanmar.com/jp/agri/agrilife/prize/
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。
「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。
ヤンマーは“ASUSTAINABLEFUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
ヤンマーアグリ株式会社人事総務部内
ヤンマー学生懸賞論文・作文募集事務局
フリーダイヤル:0120-376-530(月〜金10:00〜17:00)
E-mail:ronbun@yanmar.com
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:11| 犬も歩けば棒に当たる
2022年05月17日
「2022全国廃校活用セミナーinふくい」開催します。参加者募集中!
「2022全国廃校活用セミナーinふくい」開催します。参加者募集中!
少子化が加速化する中で、廃校となった学校施設を新たな活性化拠点として活用し、
地域活力の維持・向上へと結びつけようとする取り組みが全国各地で行われています。
当機構では、廃校活用の具体的な取り組みを紹介し、その見識を広め、
施設運営のノウハウを学ぶことを目的に、2012年度から現地セミナーを開催してきました。
今年度においては、福井県坂井市の体験型宿泊施設「坂井市竹田農山村交流センターちくちくぼんぼん(旧竹田小中学校)」を会場に、現地セミナーを開催いたします。
〇日時 2022年7月6日(水曜日)10:00〜16:30
〇場所 坂井市竹田農山村交流センターちくちくぼんぼん
(福井県坂井市丸岡町山口 60-8 Tel:0776-50-2393)
〇主催 一般財団法人 都市農山漁村交流活性化機構 (愛称:まちむら交流きこう)
〇内容
T 基調講演・事例紹介 10:00〜12:00
◆基調講演「廃校・ワクワク新章 〜学校の昇降台を地区の焼香台にしない〜」
講師 井上弘司 地域再生診療所代表執行役、地域力創造アドバイザー
◆事例紹介「全国における廃校活用の取り組み紹介」
講師 畠山 徹 一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構 業務第1部審議役
U 事例報告 13:30〜15:30
◆事例報告T
●「飯綱町しごとの創業交流施設いいづなコネクト EAST」
(旧三水第二小学校/長野県飯綱町)
●「飯綱町自然健康体験交流施設いいづなコネクト WEST」
(旧牟礼西小学校/長野県飯綱町)
講師 吉川剛史 株式会社カンマッセいいづな https://iizuna.jp/iicone-east/
◆事例報告U
「竹田農山村交流センターちくちくぼんぼん」
(旧竹田小中学校/福井県坂井市)
講師 大川貞幸 一般社団法人竹田文化共栄会理事、ちくちくぼんぼん所長
V 意見交換(質疑応答等) 15:30〜16:30
交流会 18:00〜20:00 ※希望者のみ
〇費用
セミナー参加費3,000円(資料含)
交流会費 3,000 円(食事含)/会場;ちくちくぼんぼん食堂 ※希望者のみ
宿泊費 5,000 円(1 泊朝食付)/施設;ちくちくぼんぼん宿泊室 ※希望者のみ
〇募集定員 セミナー50名(定員になり次第、募集を締め切り)
〇詳細及び申込方法
当機構HP より申込書をダウロードしメール・FAXにて
https://satomono.jp/tour-seminar/29950/
〇申込締切 2022年6月24日(金曜日)13:00 必着
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2022年04月09日
令和4年度の「グリーン・ツーリズムインストラクター育成スクール」開講決定!
令和4年度の「グリーン・ツーリズムインストラクター育成スクール」開講決定!
(一財)都市農山漁村交流活性化機構が提供する体験指導者の人材養成プログラムです。
1.地域案内コース(入門編)
農林漁業の体験や地域景観や地域の楽しみ方を伝える「地域案内人」
期間:2022年8月31日(水)〜9月2日(金)2泊3日(座学+実技)
会場:茨城県つくば市ホテルルートつくば
2.体験指導コース(実践編)
農林漁業体験を始めとする様々な自然体験活動等の指導を行う「体験指導者」
期間:2022年12月6日(火)〜12月9日(金)3泊4日(座学+実技)
会場:埼玉県熊谷市ホテルヘリテイジ
受講料:92,700円(税込)
3.企画立案コース(上級編)
グリーン・ツーリズムの企画運営する人材を育成
受講資格:GTインストラクター実践編の認定試験に合格し、地域で活動している者
期間:2023年2月7日(火)〜2月10日(金)3泊4日(座学+実技)
会場:茨城県つくば市ホテルルートつくば
受講料:92,700円(税込)
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/information/20220406_2364/
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2022年03月14日
就農や移住にご興味をお持ちの皆さまも必見のテーマ【農業研修オンライン報告会】参加者募集(無料)
【申込受付締切3/15(火)10:00】
https://otameshi-agri.com/news/4838/
●「おためし農業.com」は、農林水産省の令和3年度農山漁村振興交付金(地域活性化対策(人材発掘事業))の採択事業です。
時事通信社は来る3月16日(水曜日)、
「おためし農業.com・みんなのレポート 最終回〜農業研修であしたを拓こう!〜」と題し、
地方創生のための「農業研修オンライン報告会」を開催します。
異業種の4社・団体がそれぞれ独特の研修プログラムを準備し、
都市部の皆さんに昨年8月から全国各地での農山漁村体験をしていただきました。
この最終レポートでは、特別ゲストに(株)おてつたび・永岡里菜さんをお迎えして、
研修生とオンラインで意見交換し、農山漁村の魅力と未来を語ります。
●ご聴講のメリット
・4社・団体の研修プログラムを同時に比較検討でき、就農・移住のお役に立ちます
・農山漁村研修を体験した皆さんがオンラインで参加。実施プロセスが実感できます
・「地域のファン作りを行う”おてつたび”」がゲスト。地域ビジネスを考える絶好の機会です
※「おためし農業.com」は可能性 ∞の情報ポータルサイトです
https://otameshi-agri.com/
就農や移住にご興味をお持ちの皆さまも必見のテーマです。
ご関心ある方は、ぜひご聴講ください。
【名称】おためし農業.com・みんなのレポート 最終回
〜農業研修であしたを拓こう!〜
【開催日時】2022年3月16日(水)15:00〜16:30(90分)
※当日受講できなかった方も後日アーカイブ視聴することができます
【申込方法】こちらのURLからお申込みください【受付締切3/15(火)10:00】
https://otameshi-agri.com/news/4838/
【プログラム】 <司会進行・コメンテーター>
アウトドアナビゲーター/フリーアナウンサー 渡部 郁子さん
https://watanabeikuko.jimdofree.com/
(1)15:00〜 オープニングノート
農林水産省 農村振興局 農村政策部
都市農村交流課 農泊推進室長 米田 太一 様
(2)15:05〜 「おためし農業」の現場はいま
@(一社)九州のムラ 養父 信夫 様
A(株)JTB 伊藤 哲也 様
B(一社)全国農協観光協会 白木 勝規 様
C日本航空(株) 澤田 敬文 様
(3)15:20〜 ゲストスピーチ
(株)おてつたび 代表取締役CEO 永岡 里菜 様
https://otetsutabi.com/
「旅×仕事のマッチングサービス
『おてつたび』から見た農山漁村の魅力と未来」
(4)15:43〜 トークセッション
4つの研修事業者の研修生・受入地域の関係者がリモート登壇します
@(一社)九州のムラ
研修生 江村 哲也 様
和歌山県由良町役場 産業振興課 観光推進室 数見 泰三 様
A(株)JTB
研修生 河野 さつき 様
B(一社)全国農協観光協会
研修生 (調整中)
C日本航空(株)
研修生 朝倉 亮一 様
(5)16:24〜 コメンテーターによる「まとめ」
アウトドアナビゲーター・渡部さんが、ゲスト・永岡さんとともに
皆さんの意見をまとめ、可能性∞の「農業」の魅力に迫ります。
(6) 16:29〜 クロージング
どなたでもご参加いただける無料オンラインセミナーです。
皆さまのご参加とご視聴をお待ちしております。
【アーカイブ視聴のご案内】
開催後、無料アーカイブをご用意する予定です。
開催当日ご都合が合わない場合でも、事前にお申込みいただければ、
後日ご案内をさしあげます。
なお、ご不明点・ご質問等は、下記事務局までご連絡ください。
【お問合せ先】
時事通信社セミナー事務局
「おためし農業.com・みんなの中間レポート」担当
E-Mail: staff@webinar.jiji.com
「おためし農業.com」は可能性 ∞の情報ポータルサイトです
https://otameshi-agri.com/
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:34| 犬も歩けば棒に当たる
2022年02月22日
【地域農林水産物を学校等の給食へ!地産地消の課題解決の参考に】
【地域農林水産物を学校等の給食へ!地産地消の課題解決の参考に】
(一財)都市農山漁村交流活性化機構が農林水産省の事業で実施している地産地消に関する
取り組み結果をオンライン配信します。
【1.令和3年度 地産地消コーディネーター派遣事業
報告会(オンライン開催)参加者募集】
https://www.kouryu.or.jp/information/20220209_2211/
学校等施設給食への地産地消を推進するために、
地産地消コーディネーターが派遣地域で、
地場産物利用拡大や供給体制づくり等に、
取り組んだ内容の報告です。
給食への地場産物利用を進めようとする
ご参考にしてください。
日時:2022年3月3日(木)13:30〜17:00
開催方法:ネット配信(Youtubeを予定 後日配信も行います。)
参加方法:事前登録制(無料)、詳細は上記URLから
締切日:3月1日(火)まで
【2.地産地消コーディネーター育成研修会
インターネット動画配信(2022年3月末まで)のご案内】
https://www.kouryu.or.jp/information/20211214_1968/
・地産地消コーディネーター育成研修会の動画配信です。
・基礎講座と践講座があります。
・視聴は無料、上記URLから申込下さい。
【T基本講座】
1)「地産地消の意義と多面的な効果」 1:04:20
千葉大学大学院園芸学研究院 教授 櫻井清一
2)「地産地消と食育のすすめ〜愛媛県今治市の実践から〜」 58:27
(一財)今治地域地場産業振興センター 専務理事 安井孝
3)「地場産物を活用した食育の推進」 1:31:38
女子栄養大学 名誉教授 金田雅代
(事例紹介)
・静岡県 袋井市教育委員会 おいしい給食課
・静岡県 吉田榛原学校給食共同調理場
・島根県 雲南市農政課
4)「これからの時代の地産地消」16:34
東京農工大学大学院 農学部研究院
教授 野見山敏雄
【U実践講座】
1)「病院給食での地場産物利用の取組と工夫」 1:23:34
医療法人緑十字会 笠岡中央病院
栄養科 管理栄養士 粟村三枝(岡山県笠岡市)
(対談)彦根市立病院 栄養科 管理栄養士 大橋佐智子
食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー 金丸弘美
2)「生産者と学校、地域をつなぐ調整役の役割 49:27
〜東京都日野市の給食、地場産農産物利用39年のあゆみ〜」
JA東京みなみ 代表理事組合長 小林和男(東京都)
3)「直売所を軸とした給食への地場産物供給の体制づくり」52:03
農産物直売所かしわで(千葉県柏市)
※講座資料もダウンロード(PDF)できます。
★(一財)都市農山漁村交流活性化機構の【地産地消】のページ
https://www.kouryu.or.jp/service/chisanchisho.html
◎学校給食における地場産農林水産物の利用拡大課題解決のヒント
(一財)都市農山漁村交流活性化機構
https://www.kouryu.or.jp/service/pdf/schoolmealtipsall.pdf
★農林水産省の【地産地消】のページ
地産地消・国産農林水産物の消費拡大
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gizyutu/tisan_tisyo/
◎農林水産省「学校給食シンポジウム〜地場産物の使用拡大に向けて〜」
の見逃し配信を開始しました!開催日:2021 年 11 月 13 日 ( 土 )
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/taikai/16th/lunchsympo.html
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(一財)都市農山漁村交流活性化機構が農林水産省の事業で実施している地産地消に関する
取り組み結果をオンライン配信します。
【1.令和3年度 地産地消コーディネーター派遣事業
報告会(オンライン開催)参加者募集】
https://www.kouryu.or.jp/information/20220209_2211/
学校等施設給食への地産地消を推進するために、
地産地消コーディネーターが派遣地域で、
地場産物利用拡大や供給体制づくり等に、
取り組んだ内容の報告です。
給食への地場産物利用を進めようとする
ご参考にしてください。
日時:2022年3月3日(木)13:30〜17:00
開催方法:ネット配信(Youtubeを予定 後日配信も行います。)
参加方法:事前登録制(無料)、詳細は上記URLから
締切日:3月1日(火)まで
【2.地産地消コーディネーター育成研修会
インターネット動画配信(2022年3月末まで)のご案内】
https://www.kouryu.or.jp/information/20211214_1968/
・地産地消コーディネーター育成研修会の動画配信です。
・基礎講座と践講座があります。
・視聴は無料、上記URLから申込下さい。
【T基本講座】
1)「地産地消の意義と多面的な効果」 1:04:20
千葉大学大学院園芸学研究院 教授 櫻井清一
2)「地産地消と食育のすすめ〜愛媛県今治市の実践から〜」 58:27
(一財)今治地域地場産業振興センター 専務理事 安井孝
3)「地場産物を活用した食育の推進」 1:31:38
女子栄養大学 名誉教授 金田雅代
(事例紹介)
・静岡県 袋井市教育委員会 おいしい給食課
・静岡県 吉田榛原学校給食共同調理場
・島根県 雲南市農政課
4)「これからの時代の地産地消」16:34
東京農工大学大学院 農学部研究院
教授 野見山敏雄
【U実践講座】
1)「病院給食での地場産物利用の取組と工夫」 1:23:34
医療法人緑十字会 笠岡中央病院
栄養科 管理栄養士 粟村三枝(岡山県笠岡市)
(対談)彦根市立病院 栄養科 管理栄養士 大橋佐智子
食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサー 金丸弘美
2)「生産者と学校、地域をつなぐ調整役の役割 49:27
〜東京都日野市の給食、地場産農産物利用39年のあゆみ〜」
JA東京みなみ 代表理事組合長 小林和男(東京都)
3)「直売所を軸とした給食への地場産物供給の体制づくり」52:03
農産物直売所かしわで(千葉県柏市)
※講座資料もダウンロード(PDF)できます。
★(一財)都市農山漁村交流活性化機構の【地産地消】のページ
https://www.kouryu.or.jp/service/chisanchisho.html
◎学校給食における地場産農林水産物の利用拡大課題解決のヒント
(一財)都市農山漁村交流活性化機構
https://www.kouryu.or.jp/service/pdf/schoolmealtipsall.pdf
★農林水産省の【地産地消】のページ
地産地消・国産農林水産物の消費拡大
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gizyutu/tisan_tisyo/
◎農林水産省「学校給食シンポジウム〜地場産物の使用拡大に向けて〜」
の見逃し配信を開始しました!開催日:2021 年 11 月 13 日 ( 土 )
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/taikai/16th/lunchsympo.html
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 11:02| 犬も歩けば棒に当たる
2022年01月17日
令和3年度「小さな拠点」づくり全国フォーラムに参加しました
令和3年度「小さな拠点」づくり全国フォーラムに参加しました
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局/内閣府地方創生推進事務局が主催のフォーラムが1月14日金、オンラインで開催されました。
小さな拠点とは、人口減少が著しい中山間地域等において、小学校区など複数の集落が散在する地域において商店、診療所、小学校区など、複数の集落が散在する地域において、商店、診療所等の日常生活に不可欠な施設・機能や地域活動を行う場を、歩いて動ける範囲に集め、さらに周辺の各集落との間をコミュニティバスなどの交通手段により結んだ地域の拠点のこと。
小さな拠点のイメージ図(国土交通省)
「令和3年度「小さな拠点」づくり全国フォーラム」
日時:令和4年1月14日(金)13:30〜16:30
開催形式:オンライン開催(リアルタイム配信及び動画配信)
参加費:無料
内容:
・基調講演:株式会社イミカ 原田博一氏
・事例紹介:@道の駅南信州とよおかマルシェ 岡田敬氏
A高知県中山間振興・交通部中山間地域対策課 岡野太朗氏
・パネルディスカッション
明治大学農学部教授小田切徳美氏(コーディネーター)
株式会社イミカ 原田博一氏(コメンテーター)
道の駅南信州とよおかマルシェ 岡田敬氏
高知県中山間振興・交通部中山間地域対策課岡野太朗氏
基調講演の株式会社イミカ原田博一氏は、「共助のススメ」と題して
「暮らしの困りごとを解決する4つの「助」」を中心に講演のなかで、
できることから小さく始めて、試行錯誤しながら、 少しづつ仕組みを育てていく。
ことが重要だと説明しました。
当日の資料
https://app.it-online-event.com/r3kyotenall/
・「基調講演株式会社イミカ原田博一氏」講演資料
・「事例紹介道の駅南信州とよおかマルシェ岡田敬氏」講演資料
・「事例紹介高知県中山間振興・交通部中山間地域対策課岡野太朗氏」講演資料
小さな拠点情報サイト(内閣府)
https://www.cao.go.jp/regional_management/index.html
小さな拠点の形成
(内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局内閣府地方創生推進事務局)
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/chiisanakyoten/index.html
令和3年度「小さな拠点」づくり全国フォーラム開催チラシ
https://www.chisou.go.jp/sousei/about/chiisanakyoten/forum/pdf/r04-01-14_shiryou1.pdf
国土交通省の過疎地域等の集落に関する調査・研究会等資料のページ
https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudokeikaku_tk3_000010.html
(参考)小さな拠点に関わる政策的経緯
平成23年2月に公表された国土審議会政策部会長期展望委員会による「国土の長期展望」中間とりまとめにおいて、我が国全体が急激な人口減少・高齢化に直面する中、過疎化が進む地域では人口が現在の半分以下となるとの厳しい見通しが示されました。
こうした、維持・存続が危ぶまれる集落が全国各地で拡大していく状況に対し、国土審議会集落課題検討委員会のとりまとめ(平成22年1月)では、人口減少・高齢化の進展が著しい集落において、「小さな拠点」の整備とアクセス手段の確保により、集落の基礎的な生活サービスを確保するという考え方が提言されております。
過疎地域等の集落では、人口減少等に伴い、商店の閉鎖や医療提供体制の弱体化が進んだり、高齢化とともに自動車を運転する人の割合が減ることにより移動手段が確保できなくなるという現実があります。
これに対して、診療所や介護施設、食料品や日用品を扱う商店、現金を引き出すための金融機関など、日常生活サービス機能を集約した「小さな拠点」を、車が運転できない高齢者であっても一度に用事を済ませられるように、徒歩で移動できる範囲内に形成するとともに、「小さな拠点」と周辺の他の集落とのアクセス手段を確保することにより、地域の生活・経済機能を維持していこうという考え方です。
「小さな拠点」の形成の促進については、「日本再生戦略」(平成24年7月閣議決定)のうち、「国土・地域活力戦略」に掲げられ、国土交通省としても「持続可能で活力ある国土・地域づくり」を進める上でノウハウ・情報の提供等を通じて「小さな拠点」づくりを促進していくこととしております。
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2022年01月04日
一日千里を走る寅、推理作家なら何思う、SDGs・人権配慮・気候変動・有機農業・無形資産への投資・2030年の市場機会・カーボンニュートラル
令和4年寅年
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2022年はどのような年になるのでしょうか。
オミクロン株の蔓延、人権、気候、災害、経済格差と、
国内外ともに、さまざまな問題があるなか、
我々の生活がどうなるのか大変気になります。
寅年は、はじめてや新しいことに
チャレンジすると良いそうですが、
そういえば知人の先生がいる大学でも新たに
観光まちづくり学科や
観光デザイン学類が開設されます。
これからは人材育成が最重要とも言われています。
新たなテーマによる探求と成果が期待されます。
國學院大學 https://www.kokugakuin.ac.jp/news/255691
金沢大学 https://campusvisit.w3.kanazawa-u.ac.jp/school_design.html
短い正月休みでしたが、亡くなった叔父からもらった
名著と評判高い「推理小説作法(江戸川乱歩、松本清張編)昭和34年初版定価280円」を
書棚整理で見つけました。再読し、推理しながら新たなチャレンジを
してみようと思います。
さて、
〇 世界経済の動向で注目したいのは、
ビジネスの「デジタル化」の流れが一層進むと同時に
CO2排出削減目標にコミットする企業の増加や、
人権配慮について法律で義務化する国が増加する動きも進展する
「サプライチェーン管理における考慮事項の多角化」進む。
例えば、人権配慮等について定める諸外国の法律については、
既に、カリフォルニア州(サプライチェーン透明法)、
米国(ドット・フランク法)、英国(現代奴隷法)
フランス(企業注意義務法)、オランダ(児童労働デューディリジェンス法)
オーストラリア(現代奴隷法)、ドイツ(サプライチェーン法)が制定されている。
〇 また、気候変動については、
10年で経営者の意識が変化しており、2010年と2020年との比較では、
気候変動をビジネスチャンスと捉える経営者の増加している。
特に、中国は、数パーセントだったが、40パーセント台後半と
急増しているのが注目される。
〇 そして、経済のデジタル化等にともない、
価値創造の源泉が無形資産にシフトし、株価も無形資産の評価が
大きく影響しているとしPBR(株価純資産倍率)で見た日本企業の市場評価は
上昇しているが欧米に及ばない。
これは無形資産投資の相対的な不足も一因である可能性がある。
〇 SDGsについは、新しい価値観の下で需要が生まれる新市場の源泉ととらえ
2030年には世界全体で12兆ドルの市場を生み出すとの予測もあり、
関連分野へ日本 企業が貢献できる余地は大きく、
現地企業との協働や自治体間の協力関係も肝要になるとしている、
例えば、「2030年における市場機会」は以下の5分野を挙げている。
1.健康と福祉:健康管理サービスや製品、遠隔医療など
2.エネルギーと原材料:再エネ拡大、循環型経済に適応したバイオ素材など
3.都市:電動車、CO2回収、手頃な価格の持ち家など
4.食料と農業:食品廃棄物の削減、健康な食生活につながるサービスなど
通商白書2021(令和3年6月 経済産業省通商政策局)より引用
https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2021/pdf/2021_gaiyo.pdf
〇 最後に、カーボンニュートラルについては、
政府は、2020年10月に2050年カーボンニュートラルを
目指すことを宣言したが、経済産業省が中心になり、
「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を
策定している。
成長が期待される14の重要分野の実行計画を策定し、
国として具体的な見通しを示すとともに、
目標実現を目指す企業の挑戦を後押しするため、
あらゆる政策を総動員するとしている。
2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/ggs/index.html
9 食料・農林水産業
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/ggs/pdf/syokuryo.pdf
〇今後の日本及び世界情勢を占ううえでも重要な要素である食料問題、
中でも、世界の有機食品売上は増加し続けており、
2018年では約1,050億ドル(約11.6兆円/1ドル=110円)。
米国の売上は5兆円超、独、仏、中国は1兆円超。日本は中国に次いでアジア2位、
世界では13番目の有機食品市場規模。
1人あたりの有機食品消費額の世界平均は1,638円(12.8ユーロ)、
スイスや北欧諸国で高い傾向。
有機農業をめぐる事情(令和2年9月 生産局農業環境対策課)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/attach/pdf/meguji-full.pdf
米国(ドット・フランク法)
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2021/7d71c95432ad0c76.html
英国(現代奴隷法)
https://www.jetro.go.jp/world/reports/2021/01/aa1e8728dcd42836.html
フランス(企業注意義務法)
https://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/2021/07/france.html
※「あなたもきっと書きたくなる」とあるが、読むのと書くのでは大きく違う、しかし大ミステリー作家の思考を覗くようで、とても興味深く参考になる。「誰も書かなかったソ連」といい、昭和時代の名タイトルが懐かしい。
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:12| 犬も歩けば棒に当たる
2021年12月24日
簡単だけど奥が深い、野菜料理!
簡単だけど奥が深い、野菜料理!
都市農山漁村交流活性化機構主催の「野菜の魅力を使って、食べて、知るワークショップ(12/24)」カラフル野菜で年末年始の巣ごもり常備菜が無事に終了した。
本ワークショップは、多品目野菜の生産者であり野菜の専門家である中村敏樹さんと、野菜の魅力を引き出す料理を提案する牛原琴愛(うしはらことえ)さんを講師に、参加者が実際に季節野菜や新顔野菜を「使って、食べて、その魅力を知る」参加型のプログラム。
2021年の締めくくる今回は、「年末年始の巣ごもり食を、彩り豊かなカラフル野菜で準備する」をテーマにカラフルな冬野菜を知る講座と旬の冬野菜常備野菜(冬野菜)を活用した「焼きキノコとトマトのマリネ」「野菜のおでん」「紫キャベツと干しブドウのブレゼ」「深谷ねぎのヴィネグレット」「カラフル野菜の酒粕」のレシピが紹介され参加者が体験調理し試食した。
中村先生は、香川県を本拠に各地で多種多様な野菜づくりをして都内アンテナショップやホテル等に卸すとともに、野菜の加工品づくりにも力を入れている。農家は365日の農作物を作り販売することで毎日収入を得ることができる。旬の野菜を作り、食べるにアピールすることが大事と旬の野菜づくりとその野菜(新顔)を詳しく紹介していた。
牛原先生は、料理の色合い、保存への気遣い、一味上の調理技が大変勉強になった。
参加者の皆さんも楽しそうに野菜の特長や料理方法へ講師に質問するなど料理は食べることのみならず知る、作る過程も魅力的でエンターテイメント性高い講座である。
2021年は、コロナ禍の密をさけるため、感染症対策をしつつ会場での参加人数の制限を行い、オンライン(オンライン会議システムZOOM)での参加方法も実施した。
中村敏樹さん(有限会社 コスモファーム代表取締役社長)
https://cosmo-fa.com/index.html
http://www.fmric.or.jp/facobank/data/10011.html
牛原琴愛さん(料理研究家)
http://kotoes-kitchen.com/index.php
近日、開催結果掲載予定
https://www.facebook.com/machimura.jp/
★2022年の野菜ワークショップは決まり次第
「里の物語」サイトから告知予定
https://satomono.jp/
築地市場魚河岸 小田原橋棟から見る風景 中央茶色のビルが朝日新聞東京本社、右の大きなビルは国立がん研究センター中央病院
正面の空き地に築地市場があった。東京都は旧築地市場跡地(中央区)の東京五輪・パラリンピック車両基地を転用した、新型コロナウイルスの臨時医療施設として、自宅療養中に容体が悪化した軽症患者を受け入れ、酸素吸入や抗体カクテル療法により重症化を防ぐ「築地デポ 酸素・医療提供ステーション」が設置(右手前の敷地の一部に)
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:07| 犬も歩けば棒に当たる
2021年12月13日
中山間地域を守り保全する最新型取り組み 農村RMO(地域運営組織)と特定地域づくり事業協同組合
令和3年12月10日金曜日に農林水産省 「新しい農村政策の在り方に関する検討会(第11回)」が開催されました。https://www.maff.go.jp/j/study/nouson_kentokai/farm-village_meetting.html
公開された資料のなかに、今話題の「農村型地域運営組織(農村RMO)」があります。
農用地の保全と地域運営組織の形成について
(農村型地域運営組織(農村RMO)形成の推進)
https://www.maff.go.jp/j/study/nouson_kentokai/attach/pdf/farm-village_meetting-220.pdf
〇中山間地域の農業・農村が抱える課題
〇中山間地域の保全のための農村型地域運営組織(農村RMO)のイメージ
〇町内に6つの集落活動センター(農村RMO)を展開(⾼知県梼原町松原地区)
〇農村RMOの事業領域と発展過程
〇農村RMO形成のアプローチ
中山間地域等直接⽀払の集落協定が、地域の組 織にアプローチすることで農村RMOに発展
パターン1からパターン3まで
〇農村RMO形成推進に向けた各府省連携案(第1回関係府省連絡会議(10/21)で提⽰)
〇農村RMOに関する各省の施策
〇農村RMO形成推進に関する推進体制について
また、資料の3「特定地域づくり事業協同組合の 仕組みの活用について」では、
特定地域づくり事業協同組合との連携による取り組みのイメージが説明されています。
〇農村型地域運営組織(農村RMO)と特定地域づくり事業協同組合の連携
〇特定地域づくり事業協同組合を活⽤した農村の多様な担い⼿の拡⼤
<特定地域づくり事業協同組合を受け⽫として地域内外の若者等を農業・農村に呼び込み>
https://www.maff.go.jp/j/study/nouson_kentokai/attach/pdf/farm-village_meetting-208.pdf
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:46| 犬も歩けば棒に当たる
2021年11月25日
静岡市が日本橋でキャンペーン【日本橋の名店×しずおかの生産地による特別メニューを味わう。】12月7日(火)まで
静岡市が日本橋でキャンペーン【日本橋の名店×しずおかの生産地による特別メニューを味わう。】12月7日(火)まで
詳細は、https://www.city.shizuoka.lg.jp/526_000001_00103.html
静岡市は、旧東海道2つの峠と6つの宿場で培われた歴史、文化、食などの資源を活用し、街道をつないだ観光商品の造成やプロモーションを実施しています。
静岡市と中部5市2町と連携し経済対策の一環として、東海道歴史街道を舞台とした観光客誘客を目的に、東海道の起点である「日本橋」において、街道をテーマとしたパネル展示や中部5市2町の食材を日本橋老舗店舗に提供し、限定メニューを開発し、期間内に提供していただくなど、全国に向けた街道観光プロモーションを実施します。
日本橋の名店×しずおかの生産地による特別メニューを味わう。
日本橋 しずおか食堂
徳川家康公ゆかりの静岡市産わさび、折戸なす、あさはた蓮根、興津鯛や、漁港から直送される桜えびやしらす、カツオ。マグロにうなぎまで、しずおか自慢の素材を使い、日本橋の名店の店主や料理長が腕をふるった期間限定の特別メニューをぜひ味わってください。
▲期間:令和3年11月8日(月)〜12月7日(火)
▲参加店舗:榮太樓総本鋪、割烹嶋村、DAGOTO、日本橋 鰻 伊勢定、日本橋 神茂、
日本橋 蛇の市本店、日本橋 舟寿し、日本橋弁松総本店、日本橋ゆかり、
にんべん(日本橋だし場、日本橋だし場はなれ)、文明堂カフェ、平ちゃん、
吉野鮨本店、La Paix、利久庵、レストラン桂、WA亭 池うえ
(江戸東京・静岡関連コーナー:タロー書房)
▲主催:しずおか中部連携中枢都市圏
(静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、
吉田町、川根本町)、NPO全国街道交流会議
▲後援:名橋「日本橋」保存会、日本橋料理飲食業組合、日本橋北詰商店会
▲協力:「日本橋」街道交流プロジェクト
※ メニュー内容は変更になる場合がございます。
特別メ 二 ユ ーは、数量限定での ご提供になるものがございます。
定休⽇や営業時間につきましては。各店のホームべージ等でご確認ください。
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:32| 犬も歩けば棒に当たる
2021年11月18日
11月20日(土)、21日(日)「文化庁日本の技フェア〜文化財を守り続けてきた匠の技〜」を開催(入場無料、事前予約制)
11月20日(土)、21日(日)に、「文化庁日本の技フェア〜文化財を守り続けてきた匠の技〜」を開催します。技フェア(入場無料、事前予約制)では、文化財の保存のために欠くことのできない「文化財の保存技術」を紹介(展示・実演)していますので、みなさまの御来場を心よりお待ちしております。
●開催日時
日時:令和3年11月20日(土) 10:00〜17:00
令和3年11月21日(日) 10:00〜16:00
場所:ベルサール秋葉原1階イベントホール
(東京都千代田区外神田3丁目12−8 住友不動産秋葉原ビル1階)
入場料:無料(事前予約制)
●文化庁日本の技フェアのご案内
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/sentei_hozon/index.html
公式サイト https://nippon-no-waza.jp/fair/
●来場申込ページ
https://art-ap.passes.jp/user/e/nippon-no-waza
新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為、本年度は事前予約制としています。
※事前予約は先着順です。事前予約に空きがある場合は当日入場も可能です。
●開催概要
近年、文化財の保存に欠くことのできない伝統的な技術又は技能について、伝承者の養成や原材料の確保等が困難になりつつあります。
このため文化庁では、「文化財の保存技術」のうち、保存の必要があるものを「選定保存技術」として選定し、その技の保存・伝承を図っています。また、修理技術保存や原材料の確保等のための5か年計画である「文化財の匠プロジェクト」の検討を進めています。
この技フェアは、文化財の保存技術の大切さや、伝承者の養成、文化財の修理、原材料や道具などの現状をお知らせするとともに、未来の伝承者・理解者の拡大等も目的に毎年開催しています。(令和2年度は、新型コロナウイルス感染症拡大のため、中止)
●イベント内容
選定保存技術保存団体(参加34団体)による展示及び実演を行います。
<展示>技の解説や保存団体を紹介するパネル、原材料・道具等を展示します。
<実演>先人から受け継がれてきた知恵と熟練の技を技術者が披露します。
(実演は終日にわたり、適宜休憩をはさみながら実施します)
[実演の一例]
金沢金箔伝統技術保存会・・・・・・・・・縁付金箔うつし
(公社)全国社寺等屋根工事技術保存会・・・檜皮葺
歌舞伎大道具(背景画)製作技術保存会・・・花丸を描く
木之本町邦楽器原糸製造保存会・・・・・・・繭から糸を紡ぐ糸取り
日本茅葺き文化協会・・・・・・・・・・・・茅壁の展示、茅ぼっち等、茅の新しい提案予定
●主催等
主催:文化庁
共催:全国文化財保存技術連合会
後援:東京都教育委員会,千代田区教育委員会,NHK
協力:住友不動産ベルサール株式会社
事務局:株式会社NHKプロモーション
●参考「選定保存技術」とは
文化財は先人の築き上げた大切な遺産であり、私たちはこれを保存して後世に 伝えていく重大な責務があります。
文化財保護法では、文化財の保存のために欠くことのできない伝統的な技術または技能である「文化財の保存技術」のうち、保存の措置を講ずる必要のあるものを「選定保存技術」として選定し、その保持者や保存団体を認定する制度を設けています。この制度は、文化財を支え、その存続を左右する重要な技術を保護することを目的としており、技術の向上、技術者の確保のための伝承者養成とともに、技術の記録作成などを行うものです。
昭和50年の同制度創設後、現在までに随時選定・認定が行われ、保持者・保存団体による伝承者養成事業の実施をはじめ、技術の保存・伝承に多くの努力が払われています。国の選定保存技術のうち17件から構成される「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」は、昨年12月に選定保存技術から初のユネスコ無形文化遺産への登録となりました。
「選定保存技術」の選定・認定数 (令和3年11月1日現在)
選定保存技術 82件
保持者 選定件数 51件 保持者数 58名
保存団体 選定件数 39件 保存団体数 41団体(35団体)※重複認定があり
※選定保存技術紹介パンフレット「文化財を支える伝統の名匠」(4.3MB)
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/shuppanbutsu/bunkazai_pamphlet/pdf/pamphlet_ja_08.pdf
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 11:18| 犬も歩けば棒に当たる
2021年11月17日
農林水産省は「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜(ポスト棚田百選)」の募集を開始しました。12月15日まで
農林水産省は「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜(ポスト棚田百選)」の募集を開始しました。
募集のページはこちら → https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/bosyu.html
農林水産省は、棚田地域の振興に関する取組を積極的に評価し、
棚田地域の活性化や棚田の有する多面的な機能に対するより
一層の理解の促進を図ることを目的として
「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜」の選定行います。
■認定の手順は、以下の通りです。
1.市町村長は、選定基準に留意の上、各市町村の区域内の棚田の中から
「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜」の候補地を、
関係者の協力を得て推薦書により推薦する。
2.都道府県知事は、市町村長から候補地として推薦された棚田について、
つなぐ棚田遺産推薦書に所見を付して、
「つなぐ棚田遺産」選定委員会(以下「委員会」)に提出する。
3.委員会は、選定基準により、
「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜」にふさわしい棚田を選定する。
4.そして、農林水産大臣が、委員会で選定された棚田において
棚田を含む地域振興に係る取組を行っている団体に対し、認定証を交付する。
■選定の基準は以下の通り。
1.次の要件を満たす棚田であること。
@ 積極的な維持・保全の取組がなされ、今後もその取組が継続される見込みがあること。
A 原則として、勾配が1/20以上の一団の棚田が1㏊以上あること。
B 棚田を含む地域の振興に係る取組に多様な主体・多世代が参加していること。
2.棚田を含む地域の振興に係る取組により、
次の項目のいずれかに関する取組が優れた棚田であること。
@ 農産物の供給の促進
A 国土の保全、水源の涵養
B 自然環境の保全
C 良好な景観の形成
D 伝統文化の継承
E 棚田を核とした地域の振興
つなぐ棚田遺産募集に関するリーフレット
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/attach/pdf/bosyu-2.pdf
◎また、企業、団体等多様な関係者とともに幅広く周知するとともに棚田地域の振興に資する取組を促進するため、つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーター制度を創設し、サポーターになりたい企業等を募集しています。サポーターの募集期間は、令和3年11月15日(月曜日)〜令和4年9月30日(金曜日)まで。
■つなぐ棚田遺産オフィシャルサポーターについての詳細はコチラ⇒
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/tanada_supporter.html
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 01:36| 犬も歩けば棒に当たる
2021年11月08日
11月10日に地方創生フォーラムも開催(参加無料)立正大学×隈研吾建築都市設計事務所×東川町
【北海道 東川町】隈研吾建築都市設計事務所、立正大学と共に
産学官三者連携を締結。11月10日に地方創生フォーラムも開催
「1人より3人」と題した、大学150周年の新たな試み
東川町は、「写真の町」をコンセプトとしたまちづくりや、
日本唯一の町立日本語専門学校創設による国際化推進などのユニークな取り組みにより、
人口は平成の7000人台から、現在では8400人に増加しています。
主要産業である木工家具においては、隈研吾氏と連携し、
世界の学生を対象とした「KAGUデザインコンペ」を開催、
800以上の応募が あり話題となりました。
立正大学は、学生が地方創生の現場で学ぶことに価値があると考え、
東川町をリーダーシップキャンプのフィールドに選定。
新設したデータサイエンス学部をはじめ総合的な大学の知的資源を活かし、
三者連携により地方創生の新たな視点の獲得を狙います。
北海道「写真の町」東川町は、11月10日(水)、
来年開校150周年を迎える立正大学、町との連携を進める隈研吾建築都市設計事務所と、
三者連携協定を締結いたします。
また、同日17時より、協定調印式の他、地方創生フォーラム「1人より3人」を開催。
建築家隈研吾氏、松岡市郎東川町長、吉川洋立正大学学長を交えたパネルディスカッションも
実施予定。
立正大学にてリアルイベントとしての実施と、オンラインでの配信も予定しています。
来場者には、東川町の魅力を体感していただくため、
2019年に「ゆめぴりかコンテスト」金賞受賞し、
食味ランキングで最高ランクの特A米「東川米」や、「大雪旭岳源水」も配布します。
<プログラム>
2021年11月10日(水)17:30〜20:00
17:00 開場
17:30〜18:00 【開 会】
立正大学×隈研吾建築都市設計事務所×東川町
三者包括連携協力に関する協定調印式
18:05〜18:35 【基調講演】
「コロナ後の社会と建築」
東京大学特別教授・名誉教授 隈研吾建築都市設計事務所主宰 隈 研吾 氏
18:40〜 20:00【パネルディスカッション】
「1人より3 人 〜三者連携による地方創生の新たな視点〜」
隈研吾(隈研吾建築都市設計事務所主宰)https://kkaa.co.jp/
松岡市郎(東川町長)https://town.higashikawa.hokkaido.jp/
立正大学学生(リーダー養成プログラム参加学生)
進行/吉川洋(立正大学学長) https://www.ris.ac.jp/index.html
司会/中川梨花(タレント・東川町オフィシャルレポーター)
https://www.sunmusic-gp.co.jp/talent/nakagawa_rika/
<参加方法、お申込み>
場所 立正大学 品川キャンパス 石橋湛山記念講堂
定員 200名 (申し込み不要、先着順) +オンライン配信
※学生や関係者だけでなく、一般の方も参加できます
オンライン申し込み先
【隈研吾基調講演】立正大学150周年記念フォーラム「1人より3人」
立正大学研究推進・地域連携センターHP。
立正大学の研究活動と地域貢献、産学官連携を担当しています。
https://rpra.ris.ac.jp/news/article/event20211110/
※会場参加およびオンライン配信ともに、事前の申し込みが必要です。
上記URLから申し込みください。
問い合わせ
立正大学 研究推進・地域連携課
電話:03-3492-8152
受付時間 10:00〜17:00(日・祝日を除く)
URL:https://rpra.ris.ac.jp/contact1/
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2021年10月20日
11/24【学校等施設給食における地場産物の利用拡大に向けて】地産地消コーディネーター育成研修会の参加者募集
令和3年度 地産地消コーディネーター育成研修会の参加者募集
学校等施設給食における地場産物の利用拡大に向けて
参加方法は、対面による研修会とインターネットでの動画配信
1.開催のねらい
学校等施設給食における地場産農林水産物・食品(以下「地場産物」と表記)の利用は、食育活動、地産地消、食文化の伝承、郷土への理解を深める等の取組として、各地で進められています。
鮮度の良い地場産物を食べ、食材の美味しさを知ることで、好き嫌いの軽減、食欲の増進、健康に留意した食生活の実現などへ広がり、人々の健全な心身を培うことに繋がっています。
また、地場産物の生産者や生産過程などを知ることは、食べ物や地域産業への関心・感謝の気持ちを深めるとともに、地域全体の連携を築くこととなり、地域の活性化にも貢献しています。
このように、学校等施設給食で地場産物の利用を進めるには、地場産物を利用する給食事業者側と、供給する農林水産関係者側の間において、地場産物情報の共有や供給量、価格、規格及び品質 等の調整が必要であり、これらの間をつなぐ調整組織や調整役の役割が重要となります。
そこで、各地での地産地消の取組をさらに推進し、給食での地場産物の利用拡大を図るため、その調整役となりうる地産地消コーディネーターの育成に資することを目的に、「地産地消コーディネーター育成研修会」を開催します。
2.開催日時:令和3年11月24日(水)13:00〜17:30
3.研修会場:エッサム神田ホール1号館3階(301)
〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2 電話 03-3254-8787
※JR 神田駅東口から徒歩1分、東京メトロ銀座線「神田駅」3番出口すぐ
4.参加定員:会場参加30名、ライブ配信100名
(zoomウェビナー、又はYouTubeを予定)
5.プログラム(案)
(1)「地産地消の意義と多面的な効果」
千葉大学大学院園芸学研究院 教授 櫻井清一
(2)「地産地消と食育のすすめ〜愛媛県今治市の実践から〜」
(一財)今治地域地場産業振興センター 専務理事 安井 孝
(3)「学校給食での地場産物利用を継続する仕組みと効果〜東京都日野市の実践から〜」
JA東京みなみ 代表理事組合長 小林 和男
(4)講座総括「これからの時代の地産地消」
東京農工大学大学院農学研究院 教授 野見山 敏雄
6.主催・事務局(お問合せ・お申込み先)
一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町 45 神田金子ビル5階
電話 03-4335-1984 FAX 03-5256-5211
E-Mail chisan@kouryu.or.jp
※開催要領や参加申込書等は、下記ホームページをご覧ください。
https://www.kouryu.or.jp/service/chisanchisho.html
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2021年10月19日
11/18「直売所が取り組むべきハサップ対応」実践オンライン講座(第1回)のご案内
直売所実践オンライン講座(第1回)のご案内
テーマ「直売所が取り組むべきハサップ対応」
〜食品衛生法の改正に伴い、直売所が対応すべきこと〜
農産物直売所を運営・経営する皆さんが、直面する課題等に対して、
実務的な方策の指南やこれらの情報共有を図ることを目的とするオンライン講座
■日時:2021年 11月18日(木)14:00〜16:00
■実施方法:オンライン会議システム zoom(ズーム)を使用
■参加費:5,000円(1回線につき) 同じ端末で複数名様の参加も可能です。
〜全国農産物直売ネットワークの会員は無料。この機会に是非ご入会下さい〜
■主催 全国農産物直売ネットワーク
(一財)都市農山漁村交流活性化機構
■オンラインフォーラムの参加方法
@パソコンやスマートフォンを通じてオンラインで参加できるWEB会議システム
「zoom」(ズーム)を利用します。
A参加申込書または申込フォームに必要事項を記入し、
メール・FAX・申込フォームにてお申込み下さい。
B参加申込の締切は11月12日(金)
申込受付後、事務局より確認メールおよび参加費の振込先をご連絡しますので、
各自お手続き下さい。
C参加費の入金確認後、当日アクセスして頂くオンライン会議のURLアドレスを
メールでお知らせします。
D接続動作や音声受信に不安がある方は、事前に接続テスト日を設けますので、
ご利用下さい。
参加申込フォームは下記URLからアクセスできます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScxy14fyDt0-S4nOLqGiOFl9atkCyhE4Mm6T-yNoVyqUWFZOg/viewform
詳細はこちらをご覧ください
https://www.kouryu.or.jp/information/20211015_1939/
直売所実践オンライン講座(第1回)
テーマ「直売所が取り組むべきハサップ対応」
〜食品衛生法の改正に伴い、直売所が対応すべきこと〜
■開催プログラム
■日時:2021年11月18日(木)14:00〜16:00
■開催方法:オンライン会議システム zoom(ズーム)ウェビナー方式
14:00:開講
14:10:講座1 農産物直売所が行う食品衛生管理(40分)
HACCP普及指導員/農産加工&直売活動相談所 本橋修二
(内容)
・HACCPシステムの構造について
・食品衛生3原則と5S活動
・一般的な衛生管理の取組み
・記録と保管について 他
講座2 直売所でのHACCPの考え方を取り入れた取組み (20分)
(一財)都市農山漁村交流活性化機構
業務第2部 地域活性化チーム審議役 吉岡靖二
(内容)
・営業許可申請書・営業届の提出について
・衛生管理計画の作成
・衛生管理実施記録の作成
講座3 直売所の食品衛生管理に向けた現場の対応 (20分)
久万高原町ふるさと創生課観光創生班係長(愛媛県) 岡誠也
(内容)
・直売所や加工施設に向けた対応
・加工品の作り手など出荷者に向けた対応
・今後直面する課題への対応
15:30:全体質疑応答(30分)
※講座1〜3の総括質疑のほか、事前質問にもお答えします
16:00:閉講
★直売所の皆様から回答頂いた「農産物直売所の食品衛生管理に関するアンケート」
(10月1日〜10月20日に実施)も報告します。
※すべて敬称略。当日の内容に変更が生じた場合はご了承下さい。
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 02:11| 犬も歩けば棒に当たる
2021年10月18日
第4回日本サービス大賞 開催のご案内(応募受付開始は11/1日から12/20まで)
第4回日本サービス大賞 開催のご案内(応募受付開始は11月1日から)
ポストコロナの社会を切り拓くきらりと光るサービスを募集します。
いま、サービス産業はコロナ禍の影響を大きく受けています。これまでになかった社会的要請。めまぐるしい技術革新。多様化・複雑化する顧客の期待。そして、変わらない大切な思い。これからの日本を輝かせ、そして豊かにしてくれるような、あなたのサービスの魅力や創意工夫を、私たちに教えてください。そうした「知」を共有し、活用することで、人を笑顔に、地域を元気に、社会を豊かにしていきたい。それがこの賞の思いです。
■詳細は、下記のサイトへ
https://service-award.jp/index.html
■表彰対象
「革新的な優れたサービス」
サービスの高度化と産業の発展を先導する、きらりと光る新しい価値を提供しているサービスや、これまでになかった新しいやり方を実現しているサービスが対象。
■賞の種類
内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞、総務大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、国土交通大臣賞、地方創生大臣賞、JETRO理事長賞、優秀賞、審査員特別賞
※受賞事例以外でも、優れた事例を広くご紹介する場合があります。
■スケジュール
応募フォーマット公開2021年9月
応募受付期間2021年11月1日(月)〜12月20日(月)15時必着
書類一次審査2022年1月〜2月
書類二次審査2022年2月〜4月
現地審査2022年5月〜
発表・表彰2022年秋
■過去の受賞者
https://service-award.jp/award_index.html
◎以下は過去の受賞者のうち、地域活性化、農林水産業の振興に関わる分野の事例
第3回 日本サービス大賞
地方創生大臣賞
サービス名:日本一の星空 長野県阿智村「天空の楽園 ナイトツアー」
事業者名:スタービレッジ阿智誘客促進協議会(長野県)
https://service-award.jp/result_case03/creation04.html#ttllink
第2回 日本サービス大賞
優秀賞
サービス名:地域の魅力を価値に変える訪日外国人向け体験型旅行サービス
事業者名:株式会社北海道宝島旅行社(北海道)
https://service-award.jp/result_case02/spring01.html#ttllink
第1回 日本サービス大賞
農林水産大臣賞
サービス名:社会貢献型移動スーパー「とくし丸」
事業者名:株式会社とくし丸(徳島県)
https://service-award.jp/result_case/fisheries.html#ttllink
地方創生大臣賞
海女小屋体験「はちまんかまど」
有限会社兵吉屋(三重県)
https://service-award.jp/result_case/creation05.html
(※ 第18回オーライ!ニッポン大賞受賞)
■主催
公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会(SPRING)
■お問い合わせ
公益財団法人日本生産性本部
サービス産業生産性協議会(SPRING)「日本サービス大賞」事務局
〒102-8643 東京都千代田区平河町2-13-12
E-mail: service-award@jpc-net.jp
TEL: 03-3511-4010
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:26| 犬も歩けば棒に当たる
2021年10月11日
農山漁村に関する世論調査結果が公表されました
内閣府の「農山漁村に関する世論調査」の結果が10月1日に公表されました。
中々、興味深いので、お時間がありましたらぜひご覧ください。
主な調査内容は、
(1) 都市地域と農山漁村地域の交流の必要性
(2) 「農泊」の認知度
(3) 農山漁村地域で宿泊したい施設
ア 農山漁村地域に滞在中の過ごし方
(4) 農山漁村地域でのワーケーションへの関心
です。新聞、ネットニュースで報道されたので、
ご覧になった方もおいでかと思いますが、
全文を見るとまた違った様相を見ることができます。
農山漁村に関する世論調査−内閣府
https://survey.gov-online.go.jp/r03/r03-nousan/index.html
概略版はこちら
(こちらのPDFは、平成20年、平成26年の回答率があります
ただし調査方法が異なるので単純比較は行わないとしています。)
https://survey.gov-online.go.jp/r03/r03-nousan/gairyaku.pdf
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 19:03| 犬も歩けば棒に当たる
2021年10月07日
10/27「直売所の世代交代の進め方」オンラインセミナー
第2回 直売所チャレンジ・オンラインフォーラムのご案内
(10月27日開催)
コロナに、天候不順に、試練は続きますが、収穫の秋を迎え、
全国の直売所は一段と賑わっています。
第2回直売所チャレンジ・オンラインフォーラムでは「直売所の世代交代」をテーマに、
新しい出荷者・お客様の迎え方などを一緒に考えてまいります。
事例紹介を頂く3店舗のリーダーともに、若くして直売所の店長となり、
新たな視点で売り場を率いる最前線の方々です。どうぞご期待下さい。
★第2回 直売所チャレンジ・オンラインフォーラム
■日時 2021年10月27日(水)14:00〜16:00
■テーマ「直売所の世代交代の進め方」
〜新しいお客様・出荷者を迎えるために〜
■内容
事例紹介
・道の駅ましこ 店長 保園 優子さん (栃木県益子町)
http://m-mashiko.com/
・あぐりん村 支配人 野々山 雄士さん(愛知県長久手市)
https://satomono.jp/market/23238/18122/ http://www.nagakuteonsen.jp/agrin/
・道の駅かなん 駅長 石原 佑也さん (大阪府河南町)
http://www.osaka-michinoeki-kanan.jp/
意見交換
・コーディネーター おおむら夢ファームシュシュ(有限会社 シュシュ)
山口成美さん(長崎県大村市) http://chouchou.co.jp/
話題提供 食品衛生法の改正と直売所に求められる対応
■参加費 5千円/1回線(税込)
※詳しい内容は下記サイトでご確認下さい。
https://www.kouryu.or.jp/information/chokubaiforum2
※参加申し込みフォームはこちらから
https://forms.gle/Fy8GUZwCH61ZQpDy5
問い合わせ先
全国農産物直売ネットワーク(まちむら交流きこう内)
電話:03-4335-1984 (土日祝日をのぞく9:30〜17:45)
メール chokubai@kouryu.or.jp
厚生労働省
食品衛生法の改正について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000197196.html
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:12| 犬も歩けば棒に当たる
2021年09月21日
10/8まで「INACOME(イナカム)」ビジネスコンテストエントリー募集中!
農山漁村地域の「タカラ」をあなたの「チカラ」でビジネスに!
\「INACOME(イナカム)」ビジネスコンテストエントリー募集中!/
「新たなビジネスが「農山漁村」を活性化する」をコンセプトに令和3年11月に、農山漁村の地域資源を活かしたビジネスを対象とした農林水産省主催のビジネスコンテストを開催します。
地域には魅力的な資源が豊富にあり、これを活用した多様なビジネスを起こすチャンスにあふれています!ぜひご応募ください!
INACOMEビジネスコンテストの概要
【応募テーマ】
1. 一次産業の関係人口拡大・担い手対策
2. 地域資源活用型商品・サービス開発
3. フリーテーマ 例:新技術の活用・地域活性化事業・鳥獣害対策 等
【選考プロセス】
1. エントリー期間:2021年8月25日(水)~2021年10月8日(金)
2. 一次審査:書類審査
結果発表 2021年10月20日(水)
3. 二次審査:プレゼン動画審査
結果発表 2021年11月18日(木)
4. 本選大会:オンライン開催
2021年11月27日(土)
【応募方法】
エントリーご希望の方、各大会観覧ご希望の方は 企業プラットフォームINACOME上の専用ページからご応募ください。
▷ https://inacome.jp/business-contest/
【ビジコン本選大会観覧者募集中】
オンラインにてビジコン本選大会の様子を観覧することが可能です。
申込は以下URLの「観覧する」よりお申込ください。
▷ https://inacome.jp/business-contest/
・観覧者の申し込み〆切
11月26日(金) 12時00分
・本選大会の観覧定員数
定員:100名
【お問い合わせ先】
起業促進プラットフォームINACOME
(事務局)プランドゥ・ジャパン
▷ 03-5470-4401
▷ inacome2021@nta.co.jp
■農林水産省の「INACOME」(イナカム)のページ
農山漁村地域の活性化に向けた起業支援「INACOME」(イナカム)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/inacome/index.html
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\「INACOME(イナカム)」ビジネスコンテストエントリー募集中!/
「新たなビジネスが「農山漁村」を活性化する」をコンセプトに令和3年11月に、農山漁村の地域資源を活かしたビジネスを対象とした農林水産省主催のビジネスコンテストを開催します。
地域には魅力的な資源が豊富にあり、これを活用した多様なビジネスを起こすチャンスにあふれています!ぜひご応募ください!
INACOMEビジネスコンテストの概要
【応募テーマ】
1. 一次産業の関係人口拡大・担い手対策
2. 地域資源活用型商品・サービス開発
3. フリーテーマ 例:新技術の活用・地域活性化事業・鳥獣害対策 等
【選考プロセス】
1. エントリー期間:2021年8月25日(水)~2021年10月8日(金)
2. 一次審査:書類審査
結果発表 2021年10月20日(水)
3. 二次審査:プレゼン動画審査
結果発表 2021年11月18日(木)
4. 本選大会:オンライン開催
2021年11月27日(土)
【応募方法】
エントリーご希望の方、各大会観覧ご希望の方は 企業プラットフォームINACOME上の専用ページからご応募ください。
▷ https://inacome.jp/business-contest/
【ビジコン本選大会観覧者募集中】
オンラインにてビジコン本選大会の様子を観覧することが可能です。
申込は以下URLの「観覧する」よりお申込ください。
▷ https://inacome.jp/business-contest/
・観覧者の申し込み〆切
11月26日(金) 12時00分
・本選大会の観覧定員数
定員:100名
【お問い合わせ先】
起業促進プラットフォームINACOME
(事務局)プランドゥ・ジャパン
▷ 03-5470-4401
▷ inacome2021@nta.co.jp
■農林水産省の「INACOME」(イナカム)のページ
農山漁村地域の活性化に向けた起業支援「INACOME」(イナカム)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/inacome/index.html
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 10:52| 犬も歩けば棒に当たる
2021年09月14日
これからの農村社会に期待されてるRMOについて
新たな食料・農業・農村基本計画を踏まえ、中山間地域を始めとした農村の振興を図るためには、地域資源を活用した所得や雇用の確保、人が住み続けるための条件整備、農村を支える新たな体制や人材育成などが欠かせません。
このため、移住者らが農業を含む複数の仕事をする半農半X(エックス)の支援、集落機能の補完的な役割もあれば、新しいビジネスを積極的に展開していく役割もある農村RMO(Region Management Organization「地域運営組織」)の育成や農山漁村地域資源を活かした従来の6次産業化を「農山漁村発イノベーション」に発展させるなど多様な所得と雇用機会の確保や若者が農山漁村地域に移住や定着できる支援策が不可欠であり、中山間地域振興対策の強化・拡充が重要となります。
農村RMO(Region Management Organization「地域運営組織」)とは、地域内の若者等に加え、田園回帰に関心のある都市住民、就職氷河期世代や障害者が、安心して農村で働き、生活してもらえる「受け皿」として期待され農業とそれ以外の様々な事業を兼営する事業体です。
農山漁村を支える地域運営組織事例集
https://www.maff.go.jp/j//study/tochi_kento/attach/pdf/index-101.pdf
事例集には、以下の組織(地区)の内容が紹介されています。
1 北海道 鶴居村 NPO法人 美しい村・鶴居村観光協会
2 岩手県 花巻市 高松第三行政区ふるさと地域協議会
3 山形県 川西町 NPO法人 きらりよしじまネットワーク
4 静岡県 川根本町 NPO法人 かわね来風
5 新潟県 十日町市 株式会社 あいポート仙田
6 新潟県 糸魚川市 上南地区地域づくり協議会
7 岐阜県 中津川市 加子母むらづくり協議会
8 兵庫県 新温泉町 海上区
9 島根県 安来市 えーひだカンパニー株式会社
10 島根県 雲南市 株式会社 吉田ふるさと村
11 岡山県 津山市 あば村運営協議会
12 岡山県 笠岡市 NPO法人 かさおか島づくり海社
13 岡山県 高梁市 平川村定住推進協議会
14 広島県 三次市 株式会社 川西郷の駅
15 広島県 安芸高田市 川根振興協議会
16 愛媛県 西予市 地域協同組合無茶々園
17 高知県 四万十市 株式会社 大宮産業
18 熊本県 球磨村 田舎の体験交流館さんがうら運営委員会
19 大分県 宇佐市 津房地区まちづくり協議会
20 宮崎県 日南市 酒谷地区むらおこし推進協議会
21 鹿児島県 さつま町 中津川区公民館
地域運営組織をめぐる事情 農村振興局 令和2年12月18日
https://www.maff.go.jp/j/study/nouson_kentokai/attach/pdf/farm-village_meetting-140.pdf
農林水産省の令和4年度の概算要求においても中山間地域の振興を図る立場から以下の予算が要求されています。
65.農業農村整備事業<公共>(PDF:1.91MB)
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_pr65.pdf
66.農地耕作条件改善事業(PDF:1.83MB)
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_pr66.pdf
67.農業水路等長寿命化・防災減災事業(PDF:1.83MB)
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_pr67.pdf
68.農山漁村地域整備交付金<公共>(PDF:1.85MB)
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_pr68.pdf
69.農山漁村振興交付金(PDF:3.16MB)
69−1 農山漁村振興交付金のうち 農山漁村発イノベーション対策
69−2 農山漁村振興交付金のうち 農村RMO形成推進事業
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_pr69.pdf
70.鳥獣被害防止対策とジビエ利活用の推進(PDF:2.27MB)
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_pr70.pdf
71.特殊自然災害対策施設緊急整備事業(PDF:1.87MB)
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_pr71.pdf
72.日本型直接支払(PDF:2.19MB)
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_pr72.pdf
73.中山間地農業ルネッサンス事業<一部公共>(PDF:1.96MB)
https://www.maff.go.jp/j/budget/pdf/r4yokyu_pr73.pdf
農林水産省「食料・農業・農村基本計画」
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/k_aratana/
「食料・農業・農村基本計画」における中山間地域対策関係
3.農村の振興に関する施策・・・・・56
(1)地域資源を活用した所得と雇用機会の確保・・・56
@ 中山間地域等の特性を活かした複合経営等の多様な農業経営の推進
A 地域資源の発掘・磨き上げと他分野との組合せ等を通じた所得と雇用機会の確保
ア 農村発イノベーションをはじめとした地域資源の高付加価値化の推進
イ 農泊の推進
ウ ジビエ利活用の拡大
エ 農福連携の推進
オ 農村への農業関連産業の導入等
B 地域経済循環の拡大
ア バイオマス・再生可能エネルギーの導入、地域内活用
イ 農畜産物や加工品の地域内消費
ウ 農村におけるSDGsの達成に向けた取組の推進
C 多様な機能を有する都市農業の推進
(2)中山間地域等をはじめとする農村に人が住み続けるための条件整備・・・59
@ 地域コミュニティ機能の維持や強化
ア 世代を超えた人々による地域のビジョンづくり
イ 「小さな拠点」の形成の推進
ウ 地域コミュニティ機能の形成のための場づくり
A 多面的機能の発揮の促進
B 生活インフラ等の確保
ア 住居、情報基盤、交通等の生活インフラ等の確保
イ 定住条件整備のための総合的な支援
C 鳥獣被害対策等の推進
(3)農村を支える新たな動きや活力の創出・・・・・61
@ 地域を支える体制及び人材づくり
ア 地域運営組織の形成等を通じた地域を持続的に支える体制づくり
イ 地域内の人材の育成及び確保
ウ 関係人口の創出・拡大や関係の深化を通じた地域の支えとなる人材の裾野の拡大
エ 多様な人材の活躍による地域課題の解決
A 農村の魅力の発信 ア 副業・兼業などの多様なライフスタイルの提示
イ 棚田地域の振興と魅力の発信
ウ 様々な特色ある地域の魅力の発信
B 多面的機能に関する国民の理解の促進等
(4)「三つの柱」を継続的に進めるための関係府省で連携した仕組みづくり・・63
「三つの柱」とは、
第一に、生産基盤の強化による収益力の向上等を図り農業 を活性化することや、
農村の多様な地域資源と他分野との組合せによって新たな価値を創出し
所得と雇用機会を確保すること、
第二に、中山間地域をはじめとした農村に人が住み続けるための条件を整備すること、
第三に、農村への国民の関心を高め、農村を広域的に支える新たな動きや活力を
生み出していくこと。
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 18:23| 犬も歩けば棒に当たる