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2025年04月25日

第20回オーライ!ニッポン大賞について

第20回オーライ!ニッポン大賞と応募の特典.jpg
第20回オーライ!ニッポン大賞について(準備が整い次第応募受付開始します!)
 都市と農山漁村の往来(おうらい)を盛んにして、日本を元気(All right)に!
都市と農山漁村の共生・対流推進会議(オーライ!ニッポン会議)は、都市と農山漁村のオーライ(往来)の活性化事例を表彰する「第20回 オーライ!ニッポン大賞」を実施します。
「オーライ!ニッポン大賞」は、都市と農山漁村を往来する新たなライフスタイルの普及や定着化を図るため、日本各地で都市と農山漁村の交流を盛んにする活動に積極的に取り組んでいる団体、個人を表彰するものであり、募集は「オーライ!ニッポン大賞」(主に組織と団体)と「オーライ!ニッポンライフスタイル賞」(主に個人)の2種類があります。
審査は学識経験者などで構成される審査委員会によって行います。
募集期限:2025年6月30日(月曜日)まで(当日消印有効)
1.オーライ!ニッポン大賞
  都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰します。
  個人でも団体でも応募できます。団体は法人格の有無を問いません。
 ・グランプリ(内閣総理大臣賞)1件   副賞15万円
  ・オーライ!ニッポン大賞   3件程度 副賞5万円
  ・審査委員会長賞       数件   副賞3万円
  (副賞は賞金です。)
 3つの部門で募集します。(部門を重複して応募できます)
  ア 学生若者カツヤク・都市のチカラ部門
    ・主に30代くらいまでの若者の活躍によって推進されている活動や主に都市側からの働   
     きかけによって推進されている活動
    ・例えば、棚田保全や棚田の活用など地域と連携して取り組む活動など。
    ・想定される応募主体は、大学、小中高校、各種学校、子ども会、クラブ活動、サーク
     ル、ボランティア組織、NPO、学生ベンチャー企業、都市側の企業、自治組織、市町
     村、学校等等(法人格の有無は問いません)
  イ 交流イノベーション部門
    ・関係人口創出に向けた新たな取り組み (関係人口とは、自分のお気に入りの農山漁村
     に定期的に通う、あるいは頻繁に通わなくても何らかの形で農山漁村を応援してくれる
     ような人たち)
    ・起業、創業等農山漁村を舞台に都市との交流の取り組み
    ・その他、これまでにない都市と農山漁村の交流やライフスタイルを推進する取り組み
  ウ 元気な農山漁村部門(法人格の有無は問いません)
    ・主に農山漁村からの働きかけによって推進されている活動
    ・想定される応募主体は、農山漁村の企業、NPO、農業及び森林ボランティア組織、自
     治組織、市町村、学校、農泊・グリーン・ツーリズム実施団体、CSA(地域支援型農
     業)、農村RMO等
 ■オーライ!ニッポン大賞は、都市と農山漁村の交流の取組すべてが対象です。
  様々な分野からの応募をお待ちしています。たとえば、グリーン・ツーリズム、企業・大学等
  の社会貢献、コミュニティ活動、2地域居住や定住の促進、起業と雇用(農林漁家民宿・レス
  トラン等)、環境保全(棚田や里山・里海など)、教育(体験型教育旅行、キャリア教育、環
  境教育等)、農商工連携、伝統文化や食文化の発掘・保全・活用、農業と医療福祉との連携、
  農村RMO(農村型地域運営組織)等々。
2.オーライ!ニッポン ライフスタイル賞
 都市部から移住したUIJターン者もしくは都市と農山漁村を行き来する二地域居住者等のうち、
 農山漁村において共生・対流の活動に取り組みながら、魅力的なライフスタイルを実践している個人を募集の対象とします。
 ライフスタイルとして実践されている個人による共生・対流の活動の具体例を、参考として次に
 お示しします。
・農山漁村における交流体験イベントや環境保全活動の企画運営、地域文化の継承創造、
 市民農園の開設及び古民家の発掘斡旋等を通じて、移住者や交流人口の増加に貢献
・地域資源活用のビジネス(民宿、レストラン、体験ビジネス等)を起業し交流人口や雇用の増加
 に貢献
・農村を舞台に、農業を営むことと、他の仕事を両立させる「半農半X」という新たなライフスタ
 イルを展開している者など
・ライフスタイル賞は、5件程度 副賞は各3万円
 ◎オーライ!ニッポン(都市と農山漁村の共生・対流)とは?
  都市(まち)と農山漁村(むら)の往来(おうらい)を活発にすることで、
  日本の元気(All right)をめざす国民運動です。
  「共生」は都市と農山漁村が共に支え合う様を、「対流」は相互の交流が絶え間なく繰り返さ
  れる様を、表現しています。

★応募方法 次の3つの手段で応募可能です。
 1.応募のサイトか応募する。(下記のサイトからお願いします。)
   ・第20回オーライ!ニッポン大賞の応募が可能です(準備中!)
   ・第20回オーライ!ニッポン大賞ライフスタイル賞(準備中!)
 2.募集要領・応募用紙等のダウンロードし記入や関係資料を添付して
   事務局へメール送信してください。(準備中!)
  (1)第20回オーライ!ニッポン大賞 募集パンフレット(pdf)
  (2)第20回オーライ!ニッポン大賞 募集要領(pdf)
  (3)第20回オーライ!ニッポン大賞とライフスタイル賞の応募用紙(word)A4用紙版
  (4)第20回オーライ!ニッポン大賞の応募用紙(word)A4用紙版
  (5)第20回オーライ大賞ライフスタイル賞の応募用紙(word A4判4枚)
 3.応募用紙一式を郵送します。(準備中!)
   必要事項をご記入の上事務局へ郵送するか。応募先へメールで応募してください。
第20回オーライ!ニッポン大賞と応募の特典2.jpg
▲応募の特典
 第20回オーライ!ニッポン大賞の応募者の中から、適当な者を対象に、認定NPO法人サービス
 グラントと連携しふるさとプロボノのマッチング支援を実施します。(支援希望者に限る。)

 大賞の受賞にもれた方にも今後の活動の発展可能性を広げていくチャンスを提供します。
 プロボノとは、一般の社会人が職業上のスキル・経験を活かしたボランティア活動です。
 「ふるさとプロボノ」は、農山漁村地域を対象としたプロボノ活動です。
  ふるさとプロボノは、認定NPO法人サービスグラントのふるさとプロボノとの連携実施事業と
  なります。都市からの専門家を講師として「どのようなことを地域が望むのか」「課題解決に
  むけて地域がどう実施したいのか」等のオンラインワークショップの実施や相談活動を実施い
  たします。
  なお支援には、限りがありますので、希望者の中から適切に選定させていただきます。
■最近の(第19回、第18回、第17回)の受賞者の紹介
・第19回オーライ!ニッポン大賞 https://www.kouryu.or.jp/wp-content/uploads/2023/07/%E7%AC%AC19%E5%9B%9E%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3%E5%A4%A7%E8%B3%9E%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88.pdf
・第18回オーライ!ニッポン大賞 https://blog.canpan.info/ohrai/img/dai18kai.pdf
・第17回オーライ!ニッポン大賞 https://blog.canpan.info/ohrai/img/E7ACAC17E59B9EE382AAE383BCE383A9E382A4E3838BE38383E3839DE383B3E5A4A7E8B39E.pdf
・第1回から第16回までのオーライ!ニッポン大賞の受賞者の活動概要
 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/249

オーライ!ニッポン会議事務局
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2025年02月21日

第20回オーライ!ニッポン大賞の予告

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★第20回オーライ!ニッポン大賞の予告

 「都市なくして農山漁村の安定なし、農山漁村なくして都市の安心なし」「都市と農山漁村に住む双方の人々の交流を活性化し、自然にふれあう充実したライフスタイルを人々が実践する都市と農山漁村の共生・対流の取り組みを求めるニーズは、ますます重要となっています。
 「都市側から送り出す活動」、「都市と農山漁村を結びつける活動」、「農山漁村の魅力を生かした受入側の活動」を実践している方々(オーライ!ニッポン大賞)や、Iターン等により農山漁村において個性的で魅力的なライフスタイルを実現している方々(ライフスタイル賞)を表彰するとともに、優れた取組事例を幅広く普及することで、各地における共生・対流に向けた様々な活動を一層促進することを目的に「オーライ!ニッポン大賞」を2025年4月から募集を実施する予定です。

■オーライ!ニッポンとは
 都市と農山漁村を人々が活発に「往来」し、双方の生活文化を楽しむことで、日本が元気になる「all right(健全)」になることを表現したものです。オーライ!ニッポン会議は、農林漁業体験や田舎暮らしなど都市と農山漁村を行き交う新たなライフスタイルを広め、それぞれの地域の住む皆さんがお互いの地域の魅力を分かち合い、「人、モノ、情報」の行き来を活発にすることで、日本再生を目指します。

■募集対象は
「オーライ!ニッポン大賞」と「オーライ!ニッポン ライフスタイル賞」の2種類あります。
(1)オーライ!ニッポン大賞(団体・個人)
 都市と農山漁村の共生・対流に関する取り組みのうち、都市と農山漁村の共生・対流の拡大に寄与した実績、効果及び持続性の高い団体又は個人を募集の対象とし、3部門を設定します。
(2)オーライ!ニッポン ライフスタイル賞(個人)
 都市部から移住したUIJターン者もしくは都市と農山漁村を行き来する二地域居住者等のうち、農山漁村において共生・対流の活動に取り組みながら、魅力的なライフスタイルを実践している個人を募集の対象とします。

■応募者の特典
 第20回オーライ!ニッポン大賞の応募者の中から、適当な者を対象に、認定NPO法人サービスグラントと連携しふるさとプロボノのマッチング支援を実施します。(支援希望者に限る。)
 大賞の受賞にもれた方にも今後の活動の発展可能性を広げていくチャンスを提供します。
 プロボノとは、一般の社会人が職業上のスキル・経験を活かしたボランティア活動です。「ふるさとプロボノ」は、農山漁村地域を対象としたプロボノ活動です。
 ふるさとプロボノは、認定NPO法人サービスグラントのふるさとプロボノとの連携実施事業となります。都市からの専門家を講師として「どのようなことを地域が望むのか」「課題解決にむけて地域がどう実施したいのか」等のオンラインワークショップの実施や相談活動を実施いたします。
 なお支援には、限りがありますので、希望者の中から適切に選定させていただきます。

■スケジュール
 ・募集期間:令和7年4月頃から令和7年6月末
 ・審  査:令和7年7月〜8月末
 ・表  彰:令和7年10月中旬以降
 ・関連ページ https://www.kouryu.or.jp/service/ohrai.html


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2025年01月28日

主な行事について(2024年度の予定及び経過)

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写真:ぱくたそ[ https://www.pakutaso.com
2024年度以降のオーライ!ニッポン会議、(一財)都市農山漁村交流活性化機構(農山漁村コミュニティ・ビジネス、地域再生寄り合いワークショップ、中山間地域振興対策関連等)の主な行事一覧(随時更新)
●2024年4月
 ・全国中山間地域振興対策協議会監査 4/11
 ・全国中山間地域振興対策協議会第1回常任理事会4/11
 ・農コミセミナー【地域振興を図るための住民合意形成を促す手法】4/25
  開催結果 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/706
 ・東京都、埼玉県及び神奈川県の森林・山村多面的機能発揮対策交付金の募集
●2024年5月
 ・農コミセミナー【農村RMOと新規就農者移住促進を柱に地域を守る!】
  加茂谷RMO推進協議会 柳沢久美 氏(徳島県阿南市)5/24
  開催結果 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/723
●2024年6月
 ・農コミセミナー【都市と農山漁村の共生・対流を促進させる「プロボノ」】
 (特非)サービスグラント 代表理事 嵯峨生馬 氏(渋谷区)6/12
  開催結果 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/738
 ・あわの農山漁村魅力創生事業「農村RMO芽生え育成事業現地確認説明会」6/14〜16
  https://blog.canpan.info/ohrai/archive/717
 ・令和6年度地産地消コーディネーター派遣の希望地域・団体の募集6/18〜8/8
●2024年7月
 ・全国中山間地域振興対策協議会 定期総会及び令和7年度予算提案活動 7/3
 ・地産地消コーディネーター派遣事業オンライン説明相談会 7/10
 ・農村RMO芽生え育成事業 第1回地域再生寄り合いWS 7/11〜14
 ・農コミセミナー【マーケティングで農産物の魅力を引き出し新たな宝を作る】
  龍谷大学教授 藤岡章子氏 7/18
  開催結果 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/739
●2024年8月
 ・農村RMO芽生え育成事業 第2回地域再生寄り合いWS 8/9〜11
●2024年9月
 ・農コミセミナー【空き家、農業、民泊等の多様な農山漁村資源の活用戦略】
  暮らしの宿 福のや、代表 瀬川知香 氏(鹿児島県南九州市)9/4
  開催結果https://blog.canpan.info/ohrai/archive/753
 ・最新版 食料・農業・農村白書をテーマとした研究会9/6
 ・第20回ふるさと回帰フェア2024 9/21〜22(ふるとさ回帰支援センター主催、
  オーライニッポン会議他共催)
 ・農村RMO芽生え育成事業 第3回地域再生寄り合いWS 9/20〜22
 ・地産地消コーディネーター育成研修会 9/26〜27徳島県鳴門市 
 ・全国中山間地域振興対策協議会 第2回令和7年度予算提案活動 9/27
●2024年10月
 ※自主研究=質的統合法基礎講座10/5ー6(金沢大学角間キャンパス)済
 ・地産地消コーディネーター育成研修会10/22
 ・日中協会・中国視察団研修「日本における都市農山漁村交流と農村振興の取組」10/31
 ・全国廃校活用セミナー(和歌山県田辺市)10/31〜11/1
●2024年11月
 ※地域再生寄合いワークショップの人材育成
  「鹿児島県西之表市(種子島)ちいき学校」11/1-11/5台風により中止しR7に延期!
    
 ・第21回全国農林水産物直売サミット(大分県別府市)11/21〜22
 ・全国中山間地域振興対策協議会の会報誌「中山間だより」発行11/22
●2024年12月
 ・GTインストラクター育成スクール実践編(体験指導コース)12/3〜6
 ※民間組織からの依頼により職員研修
 =組織課題解決のための人材育成カリキュラム「質的統合法の基礎講座」12/20ー21

●2025年1月
●2025年2月
 ・全国中山間地域振興対策協議会 令和7年度予算説明会(2月25日東京於いて)
●2025年3月
 ※農村RMO伴走支援事業による依頼により講師派遣
  =農村RMOと農山漁村コミュニティ・ビジネスについて研修会3/2

 
・令和6年度地産地消コーディネーター派遣事業報告会 3/13(参加者募集開始)
  https://www.kouryu.or.jp/information/20250130_4416/

 ・全国中山間地域振興対策協議会の会報誌「中山間だより」発行

▲2025年4月〜
・第20回オーライ!ニッポン大賞 

※農コミセミナーは、農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナーの略
★ 2023年度事業等の行事結果はこちら→ https://blog.canpan.info/ohrai/archive/602
★ 2022年度事業等の行事結果はこちら⇒ https://blog.canpan.info/ohrai/archive/539
★ 農山漁村コミュニティビジネスセミナー開催結果一覧(2025-01-17)  
  https://blog.canpan.info/ohrai/archive/354  
★ (一財)都市農山漁村交流活性化機構の業務について
  https://blog.canpan.info/ohrai/archive/500

(一財)都市農山漁村交流活性化機構
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2024年11月11日

水産業へのデジタル技術の活用を考える【第18回調査研究成果発表会】(11/28)を開催します

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水産業へのデジタル技術の活用を考える【第18回調査研究成果発表会】(11/28)を開催します
本発表会は終了しました。
一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所では、漁港、漁場、漁村における様々な要請に対して、先端的な研究・技術開発を行っております。調査研究成果発表会は、研究所の活動を通じて得られた研究・技術等を一般の方々に情報提供することを目的として一年に一回開催するものです。第18回調査研究発表会を下記のとおり開催しますのでお知らせいたします。なお、発表会は会場での開催に加えて、オンラインでの生配信も行います。
詳細のページ:https://www.jific.or.jp/?p=378

■プログラム
▲第一部論文発表
@「荷さばき所のストックマネジメント事例について」
  漁村総研 第1調査研究部 研究員 葛西準平
A「漁村計画の円滑な査定に向けた検討について 〜モデル地区調査を踏まえた一考察〜」
  漁村総研 第1調査研究部 主任研究員 橋田雅也
B「隠岐海峡地区マウンド礁における底層設置による計量魚探(定点)等を用いた魚群分布状況」
  漁村総研 第2調査研究部 部長 三浦浩
C「漁村における海業の取組状況と今後の課題について」
  漁村総研 第3調査研究部 研究員 海老原碧
D(研究助成)「漁港・漁場調査や水産業の効率性と経済性を高める水上ドローンの開発・利用に関する研究」
  長崎大学 総合生産科学域(水産学系) 教授 松下吉樹 氏
▲第二部パネルディスカッション
 水産業へのデジタル技術の活用を考える 〜次世代の水産業の実現〜
@基調講演
 「デジタル技術の活用と次世代の水産業」
  公立はこだて未来大学 副理事長・副学長 和田雅昭 氏
A話題提供
 「漁港・市場におけるデジタル技術の活用」
  漁村総研 第1調査研究部 部長 林浩志
Bパネルディスカッション
 ○コーディネーター:
  和田雅昭 氏  公立はこだて未来大学 副理事長・副学長
 ○パネリスト:
  松本浩文 氏  水産大学校 海洋生産管理学科 准教授
  斎藤克弥 氏  一般財団法人 漁業情報サービスセンター システム企画部 部長
  間渕塁 氏   銚子市漁業協同組合 指導部 洋上風力推進室 係長
  小野寺幸史 氏 宮城県気仙沼市 産業部水産課 主幹兼係長
  粕谷泉 氏   水産庁 漁港漁場整備部 計画・海業政策課 課長補佐
  林 浩志    一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所 第1調査研究部 部長

■主催:一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所
■後援:水産庁
■テーマ:水産業へのデジタル技術の活用を考える 〜次世代の水産業の実現〜
■開催時期:令和6年11月28日(木)10:00〜17:00(受付:9:30〜)
■開催場所:全電通労働会館 全電通ホール(東京都千代田区神田駿河台3丁目6)
(会場内での「お食事」はご遠慮いただいております)
■参加費:無料
■定 員:300名(申込先着順)
※会場のほか、WEB配信でのご参加も可能です。参加される方は、下記申込フォームから、参加方法(会場参加 or WEB参加)をご選択のうえご登録願います。WEB参加者の皆様には、開催日が近づいてまいりましたら、オンライン配信のアドレスをご案内させていただきます。
■CPD認定:公益社団法人土木学会の継続教育(CPD)認定プログラムです。(認定番号[JSCE24-1353](6.0単位)※)
※オンラインでの受講者は、CPD取得にあたり、100文字以上の受講レポートの提出が必要です。ただし、土木学会以外のCPDに単位を登録する際、受講したことがプログラムとして認められるかどうかは、各団体のルールに従うものとします。

参加申込フォーム
https://www.jific.or.jp/seika/

お問い合わせ
一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所 担当:當舎、竹山、金刺
TEL:03-5833-3220 FAX:03-5833-3221
E-mail:kenkyu-happyo◆jific.or.jp
※迷惑メール防止のため一部記述を変えています。「◆」記号を「@」に置き換えて下さい。

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 15:13| オーライ!ニッポン

2024年10月22日

都会からの移住者等に対して空き家に隣接する農地をセットで提供する「農地付き空き家」について

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国土交通省 不動産・建設経済局、住宅局が【『農地付き空き家』の手引き】の改訂版を公表しました!

 令和5年4月1日に施行された農地法(昭和 27 年法律第 229 号)等の改正により農地の権利取得時の下限面積要件が廃止されたこと等の近年の空き家をめぐる最新の動向等に対応するため手引きを改訂しました。

〜 田園回帰等の移住促進に向けて空き家や農地を地域資源として活用 〜
平成30年3月作成(令和6年10月改訂)国土交通省 不動産・建設経済局、住宅局

 一部の地方公共団体では、都会からの移住者等に対して空き家に隣接する農地をセットで提供する「農地付き空き家」の取組が行われています。空き家は上手く使えば地域の「資源」となるものであり、都市の若者を含めた地方移住への関心を地方の活性化につなげるため、農地付き空き家の有効活用が一層期待されるところです。
 農地付き空き家の取組事例や関連制度を分かりやすくご紹介するため、地方公共団体職員や地域の宅地建物取引業者、農業団体、これら関係者による協議会等の担当者向けに、農林水産省のご協力を得ながら、平成 30 年3月に「『農地付き空き家』の手引き(第1版)」を公表しました。そして、令和5年4月の農地法及び農業経営基盤強化促進法の改正に伴う農地の取得要件に係る変更点や最新の取組事例及び関連制度等についてご紹介するため、令和6年 10 月に改訂を行いました。

− 目 次 −
■はじめに
■第1章 地方移住や空き家等をめぐる動向
 1.地方移住への関心をめぐる動向
 2.空き家をめぐる動向
 3.新規就農者をめぐる動向
 4.地方移住や空き家対策をめぐる政策
■第2章 取組を進めるに当たっての手続
 1.空き家バンクの設置
 2.空き家担当部局と農業委員会担当部局の事前調整
 3.空き家バンクの運営
 4.農地付き空き家の提供から取得の流れ(イメージ)
 5.農地付き空き家の取組を進める際のポイント
 6.市町村、農業委員会、宅建業者、NPO等の役割と連携
■第3章 取組事例
 1.宍粟市(兵庫県)
 2.佐用町(兵庫県)
 3.雲南市(島根県)
 4.豊後高田市(大分県)
 5.竹田市(大分県)
■第4章 関連制度等の紹介

第3章 取組事例から抜粋しました。

〇宍粟市では、平成 22 年3月に「空き家バンク実施要綱」を定め、空き家バンクの取組を開始しました。空き家の新規登録件数が伸びたのは、平成 26 年度からです。市では前年の平成 25年度に市内全域で空き家の全戸調査を実施しており(この時点で市内に約 1,200件の空き家があることを把握)、この調査結果をもとに、空き家所有者に対して空き家バンクへの登録案内を送付したことから、バンクへの空き家新規登録件数は一気に 27 件まで増加しました。農地付き空き家の取組は、平成 28 年から行っており、これまで 59 件の成約があります(令和5年 12 月時点)。購入者の代表的な属性は、セカンドライフに突入したシニア世代となっています。

〇佐用町では、平成 17 年 10 月に空き家バンク(空き家情報システム)を設置し、空き家の利活用の取組を開始しました。また、平成 28 年6月に地域の不動産事業者団体((一社)兵庫県宅地建物取引業協会西播磨支部)と空き家の媒介等に関する協定を結んだことを契機として、「佐用町空き家バンク設置要綱」を制定しています。空き家バンクの最近の実績は、令和5年度では、52 件の登録に対して成約が 12 件となっています。農地付き空き家の取組は、平成 29 年1月から行っており、これまで 38 件の成約実績があります(令和5年 12 月時点)。購入者の代表的な属性は、家庭菜園程度を希望する移住者となっています。

〇雲南市では、平成 17 年度から空き家バンクの取組を開始していますが、運営開始当初から定住支援スタッフを市役所に配置し、移住希望者からの相談対応等を行っています。平成 28 年度から令和4年度における相談件数は、3,013 件で、定住世帯数は 500世帯、うち空き家物件への入居は 240 世帯(定住人数は 1,271 人)となっています。農地付き空き家の取組については、全国の市町村に先駆けて、平成24年11月から農地付き空き家の取組を開始しており、これまで48件の成約実績があります(令和5年10月時点)。購入者の代表的な属性は、セカンドライフに突入したミドル、シニア世代となっています。

〇豊後高田市では、平成 18 年度から空き家バンクの取組を開始しました。これまで 480 件の物件が空き家バンクに登録され、354 件の契約がなされています(令和5年3月時点)。また、利用希望登録者数は合計 3,981 世帯で、公営住宅や民間借家への入居を含めて、空き家バンクへの利用登録を通じて入居(移住)した世帯は 585 世帯、1,467人に上っており、近年、年度毎の実績は増加傾向にあります。農地付き空き家の取組は、平成 27 年から行っており、これまで 16 件の成約実績があります(令和5年 10 月時点)。購入者の代表的な属性は、市外からの移住者となっています。

〇竹田市では、平成 17 年度から空き家バンクの取組を開始しており、移住定住の施策を支える根幹の制度です。これまで空き家バンクに登録した物件は合計 405 件となっています。令和5年度の利用希望登録者数は90 世帯となっており、年齢別の内訳は、20 代(10 世帯、11%)、30 代(23 世帯、26%)、40 代(24 世帯、27%)、50 代(9世帯、10%)、60 代(15 世帯、16%)、70代以上(9 世帯、10%)となっております。30 代〜40 代の若い子育て世代が 5 割を占めています。農地付き空き家の取組は平成 28 年から行っており、令和3年〜令和5年間で8件空き家バンクに登録され、うち6件が成約に至っています(令和6年3月時点)。

オーライ!ニッポン会議
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2024年08月06日

令和6年8月2日東京神田に於いて、トーク&トーク『まちに元気を!〜全国発、まちおこしに向けた都市漁村交流の可能性とあり方を探る〜』が開催されました。

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写真:ぱくたそ[ https://www.pakutaso.com
令和6年8月2日東京神田に於いて、トーク&トーク『まちに元気を!〜全国発、まちおこしに向けた都市漁村交流の可能性とあり方を探る〜』が開催されました。
テーマは、「漁村に「泊まる」で朝から晩まで地元を満喫」

漁村に宿泊することで地域の魅力を堪能できることから、渚泊の事例を紹介されました。
主催者の都市漁村交流推進協議会の会長である藤本昭夫 大分県姫島村長の開会挨拶では、水産庁が進める海業の取組なども活用して都市漁村交流をより推進していきたい。
そのために協議会の発展的改組も進めていくと話しました。

来賓挨拶の櫻井 政和 水産庁 漁港漁場整備部 防災漁村課長の来賓挨拶、続いて「海業の推進による漁村の活性化」劔崎 聖生 水産庁計画課利用調整班 課長補佐の話題提供がありました。水産庁では、海業の推進による漁村の活性化に取り組んでおり、【都市漁村交流人口は約2,000万人(令和5年度「水産白書」P13)】さらに 、200万人の都市漁村交流人口増加を目指している。水産物の直売所(例:沖縄読谷村)、魚食普及の食堂(例:千葉県房総市)、漁家民宿(例:福井県小浜市ブルーパーク阿納)、その他、兵庫県姫路市鹿漁港と家島、根室市歯舞漁協など多様な海業の推進地域が全国54地区(目標500地区)ある。
海業の最新情報については、こちらを参照ください。
https://www.jfa.maff.go.jp/j/keikaku/230718.html

また渚泊については、
https://www.jfa.maff.go.jp/j/bousai/nagisahaku/
※ 渚泊とは、漁村地域における滞在型旅行のこと

以下の3つの渚泊の取組の紹介がありました。

1.「漁村×こども の教育・観光の可能性について 〜地域の“当たり前”が、こどもたちの最高の
  学び場に〜」上野 祐一朗 (アクトインディ株式会社 子育て支援事業部)
  https://actindi.net/
  おでかけサイト「いこーよ」を運営して17年のWEB会社。
  小学校向けの漁港を活用した海洋学習プログラムの提供をしている。
  全国の海にかかわる100種類以上を体験化して2000人以上の親子が体験している。
  佐渡の漁師の暮らし体験など。

2.「渚泊魚津丸の現状とこれからの展開」
  濱住 博之(魚津漁業協同組合 代表理事組合長)
  http://nagisahaku.com/
  非接触型のチェックイン、チェックアウトや集客サイトを活用した予約管理と運営支援に
  より、宿泊業の専門的ノウハウ不足を補い人的負担の軽減を実施している。
  海を臨む陸の船として、漁協施設を農山漁村振興交付金により宿泊施設に改装し最大16人が
  宿泊できる。また倉庫を食堂にリノベーションした。
  比較的若い人、ファミリーやグループでの利用が多く、令和5年度は、1000人弱の利用者
  があった。外国人観光客の利用もある。

3.「雄勝町での渚泊の取組」
  阿部 久良(一般社団法人 Calm Style 代表理事)※渚泊Station【おがつたび】運営
  https://www.pref.miyagi.jp/site/nohaku/experience_ogatsu.html
  https://ogatsu-cho.com/ogatsu-spot/try/nagisahaku-coucil/
  既存の旅館が3軒。東日本大震災の折のボランティアの宿泊施設もなかった。
  空き家を手作業でリノベーションし新たに3軒を宿を作った。
  漁師の漁をそのまま体験プログラムとして商品開発、漁業体験を提供している。
  農山漁村振興交付金によりインバウンド向けモニターツアーをSNSから発信するなどインバウ
  ンド対策にも取り組んでいる。

※ 令和5年度水産白書(令和6年6月11日公表)には、特集として【海業による漁村の活性化】が取り上げられています。
  https://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/R5/attach/pdf/240611-4.pdf

都市漁村交流推進協議会事務局(一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所内)
https://www.jific.or.jp/kyogikai/

オーライ!ニッポン会議
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2024年07月26日

8/2 トーク&トーク『まちに元気を!〜全国発、まちおこしに向けた都市漁村交流の可能性とあり方を探る〜』の開催について〜全国発、まちおこしに向けた都市漁村交流の可能性とあり方を探る〜

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本イベントは終了しました。
8/2 トーク&トーク『まちに元気を!〜全国発、まちおこしに向けた都市漁村交流の可能性とあり方を探る〜』の開催について〜全国発、まちおこしに向けた都市漁村交流の可能性とあり方を探る〜

 都市漁村交流活動を推進するための方策や、その課題・効果等について考える機会として、都市漁村交流活動に興味を持つ多くの方々に参加していただくシンポジウムを開催しています。今年のテーマは、「漁村に「泊まる」で朝から晩まで地元を満喫」皆様のご参加をお待ちしています。なお、オンラインでの参加も可能です。

日時:2024年8月2日(金)13:30〜15:10
場所:エッサム神田ホール1 号館 2階 多目的ホール(201)
主催:都市漁村交流推進協議会
参加 費:無料(会場先着100名) ※オンラインでもご参加いただけます。
★こちらのページのお申込み用紙をダウンロードして下記へお申込みください。※ 7月30日(火)まで https://www.jific.or.jp/?p=321
【プログラム】
■開会挨拶:藤本 昭夫(会長:大分県姫島村長)
■来賓挨拶:櫻井 政和(水産庁 漁港漁場整備部 防災漁村課長)
■話題提供:「海業の推進による漁村の活性化」
       劔崎 聖生 氏(水産庁 漁港漁場整備部 計画課利用調整班 課長補佐)
■ 講 演:
・「漁村×こども の教育・観光の可能性について 〜地域の“当たり前”が、こどもたちの最高の学び場に〜」上野 祐一朗 氏(アクトインディ株式会社 子育て支援事業部)
・「渚泊魚津丸の現状とこれからの展望」濱住 博之 氏(魚津漁業協同組合 代表理事組合長)
・「雄勝町での渚泊の取組」  阿部 久良 氏(一般社団法人Calm Style 代表理事)
■閉会挨拶:浅川典敬(事務局:漁港漁場漁村総合研究所 理事長)
お問い合わせ・参加申し込み先
都市漁村交流推進協議会 事務局 (一財)漁港漁場漁村総合研究所 担当:海老原、鵜沼、當舎
TEL:03-5833-3225 FAX:03-5833-3221 E-mail:kyogikai@jific.or.jp

オーライ!ニッポン会議事務局
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​えっ!「アンラーン」、「Z世代はChatGPTをどのように活用しているか」?!

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​えっ!「アンラーン」、「Z世代はChatGPTをどのように活用しているか」?!

一般財団法人日本青年館が発行する月刊誌「社会教育」は、2023年に発行掲載された記事から参考になった記事を選ぶ「Japan Social Education Award 2023」−読者が決める専門誌「社会教育」のWEB総選挙−を2024年6月26日(水)〜7月31日(水)まで実施しています。
https://www.socialedu.net/

社会教育誌とは、1946年7月に創刊した生涯学習社会の学術総合情報誌です。毎月1回発行しています。普段は、紙面は見ることができないが、このWEB総選挙のときは、候補となった記事を見ることができるので、社会教育に関心のある方は、ご覧くささい。定期購読などの案内しています。
歴史は古く、​GHQにより、戦後の民主主義国家の創造のため、成人向けに、平和憲法の仕組み、PTAの仕組みなどを広く衆知するため、1946年7月「社会と教育」というタイトルで創刊。1950年に「社会教育」に改題、高度成長の中、「青少年の生き方」や戦後の民主主義とは何か、市民の教養教育(シナリオ、映画等)、など自由と民主主義の原則に基づく「新しい人間形成」に向けた編集を行ってきました。その後、都市かがすすみ、オイルショック後、臨時教育審議会(1980年代)を経て、1990生涯学習振興法が制定され、生涯学習をテーマに編集を行っています。
21世紀の人のライフステージを考えるがテーマに、「少子高齢社会化」「情報化(IT)」「国際化」「環境」などがこれからのテーマとして、クローズアップされています。最新の動向は編集部取材の「クローズアップ」のコーナーで紹介。地域の中の学校、新たな地域コミュニティを支える人材を支援するメディアをめざします。

投票のページはこちらへ https://www.socialedu.net/awardlist

2023年 受賞候補一覧「アーティクル部門」

​A 島根創生 人口減少に打ち勝ち、笑顔で暮らせる島根をつくる(前・後編)   
  教育長インタビュー 島根県教育委員会教育長 野津建二さんに聞く
B オンライン・ファシリテーションの要諦
  米国のファシリテーションを踏まえて
  吉田敦也  放送大学客員教授
C 子どもの社会教育事業で「地域」を育てる
  〜過疎・中山間地域における放課後子供教室の効果的な展開による地域づくりの試み〜
  猿渡智衛 楢葉町教育委員会 指導主事 楢葉町地域学校協働センター長
D 「フロントエンド型」に対する「リカレント型」の意義
  ─リスキリング政策を失敗させない条件整備─
  佐々木英和 宇都宮大学教授・放送大学客員教授
​E アンラーンを学びほぐす 
  ーアンラーンの必要性はもっとかんがえあうとよいー
  萩元直樹 サステナブルタウン代表 
F 宮城県・仙台市の社会教育
  <実践報告>自立を目指す女性のための学び直しを通したキャリア支援事業
  川端千尋 仙台市母子家庭相談支援センター所長
G Z世代はChatGPTをどのように活用しているか
  −今後進みえるAIコミュニケーションのユートピアとディストピア
  瀬沼文彰 西武文理大学サービス経営学部准教授
H ひとごとからわがことへ
  〜島根県のわかもの主体のNPO法人KEYSの取り組み〜
  藤原睦己 特定非営利活動法人KEYS事務局長
I 学びの場としての私設図書館の可能性
  土肥潤也 みんなの図書館さんかく館長


2023年 受賞候補一覧「連載の部」
​a 新しいラーニング・コミュニティをみんなで創ろう
  吉田和夫 町田市教育委員会 点検・評価アドバイザー
b 天野ひかりのGood Morning
  天野ひかり NPO法人親子コミュニケ―ションラボ 代表理事
c CSR/SDGsを生涯学習の視点から解説する
  笹谷秀光 千葉商科大学基盤教育機構教授
d 社会教育を見る眼 Part3
  小田玲子 創価大学総合学習支援センター助教
e 社会教育教養講座「キーワードで見る社会教育」
  蛭田道春 大正大学名誉教授
f 新・社会教育行政職員のための施策立案の「虎の巻]
  井上昌幸 栃木県総合教育センター生涯学習部長
g 新・まちづくり探訪記
  井上貴至 山形県山形市副市長
h「地域を知ることは、天気を知ること」
  平野有海 気象予報士
i  哲学対話 今を“とらえる”時間
  川上和宏 大人の秘密基地arcoiris共同店主
j  発想する!授業
  松田道雄 尚絅学院大学教授  安西春樹 中央区 統括生涯学習指導員
  中泉理奈 荒川区 社会教育主事  
k  まちの不思議 おもしろ探求日記
  諏訪玲子 シェアリング・ラーニング共同代表
l   やさしい日本語を使って
  社会教育をバージョンアップ

結果発表は、社会教育誌10月号
受賞イベントは、10月開催予定

主催:一般財団法人日本青年館「社会教育」編集部
   ジャパン・ソーシャル・エデュケーション・アワード2023実行委員会


オーライ!ニッポン会議事務局
740

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2024年06月24日

9/21-22に第20回ふるさと回帰フェア2024

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本フェアは終了しました。
9/21-22に第20回ふるさと回帰フェア2024
主催:特定非営利活動法人100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター
https://www.furusatokaiki.net/
開催時期:2024年9月21日(土)22(日)に予定。
開催場所:東京国際フォーラム(有楽町駅より徒歩1分・東京駅より徒歩5分)
一般参加 入場・ご相談無料

ふるさと回帰フェアとは「移住」や「地方暮らし」をテーマにした1年に1度の祭典。全国約350の自治体・団体などが移住相談ブースを設け、約2万人が来場する国内最大級の移住マッチングフェアです。
ふるさとの特産品などを販売する「日本全国ふるさとマルシェ」や、先輩移住者や講師の話が聞ける「ミニセミナー」も開催。移住にまつわるお金についてファイナンシャルプランナーに相談することもできます。
都市と地方の新しい交流を楽しみながら、今のライフスタイルや将来について考え直すきっかけにしてください。

オーライ!ニッポン会議
731

posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:17| オーライ!ニッポン

2024年03月27日

2023年度行事結果の一覧!!(一財)都市農山漁村交流活性化機構、オーライ!ニッポン会議、農山漁村コミュニティ・ビジネス、全振協等

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(一財)都市農山漁村交流活性化機構、オーライ!ニッポン会議、農山漁村コミュニティ・ビジネス、全振協等の主な行事一覧 2023年度はお付き合いいただき大変お世話なりました。今後の予定は機会がありましたらまたご案内します。

2023(令和5)年度
●2023年4月
 ・第19回オーライ!ニッポン大賞審査委員会 4/20
 ・全国中山間地域振興対策協議会監査  4/27
●2023年5月
 ・第19回オーライ!ニッポン大賞審受賞の発表 5/19
●2023年6月
 ・令和5年度地産地消コーディネーター派遣事業の派遣地域・団体等募集
●2023年7月
 ・全国中山間地域振興対策協議会 第1回役員会、定期総会及び令和6年度予算提案活動7/5
 ・第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式及び第17回、第18回の受賞者の集い 7/13
 ・無料【第4回思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ】7/29-30
●2023年8月
 ・全国中山間地域振興対策協議会 現地研究会(北海道鶴居村)8/23ー24
 ・農山漁村コミュニティビジネスセミナー8/30
 【農家経営に欠かせないイタリアのアグリツーリズム!】講師 岡崎啓子氏
 ・GTインストラクター育成スクール【地域案内入門編】(埼玉県伊奈町)8/30〜9/1
●2023年9月
 ・第1回廃校活用オンライン9/13『廃校活用と持続可能な社会への貢献』講師 井上弘司氏
●2023年10月
 ・【第3回質的統合法(KJ法)基礎講座】10/8-9
 ・全国中山間地域振興対策協議会 第2回令和6年度予算提案活動10/18
 ・第2回廃校活用オンライン10/18『アグリミュージアムNADA-STAY』講師 菊川健一氏
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】10/23(徳島A地区第1回)
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】10/28(徳島B地区第1回)
 ・全国中山間地域振興対策協議会の会報誌「中山間だより」76を発行!
●2023年11月
 ・第3回廃校活用オンライン11/8『FOREST DOOR』代表取締役 足立龍男氏(兵庫県丹波市)
 ・【住民による地域再生寄合ワークショップと農コミ・ビジネスについて】講演11/13
 ・【グリーンツーリズム講座 グリーンツーリズムの施策について】講義11/16
 ・第20回全国農林水産物直売サミット11/16-17
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】11/24(徳島A地区第2回)
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】11/25(徳島B地区第2回)
 ・ GTインストラクタースクール【体験指導】(埼玉県熊谷市) 11/28〜12/1
 ・地産地消コーディネーター育成研修会 11/29東京都小平市
●2023年12月
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】12/23(徳島B地区第3回)
●2024(令和6)年1月
 ・令和6年度森林・山村多面的機能発揮対策交付金 新規仮申込 (令和6年1月31日締切)
 ・【農村RMO育成支援 ビジョン作成ワークショップ】1/30(徳島A地区第3回)
●2024年2月
 ・GTインストラクター育成スクール【企画立案】(埼玉県伊奈町)2/6〜2/9
●2024年3月
 ・ 地産地消コーディネーター派遣事業報告会(対面、オンライン)3/15(金)済
 ・ 第146回農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナー3/18(月)済
 ・ 第147回農山漁村コミュニティ・ビジネス・オンライン・セミナーは開催時期を9月4日に延期!
 ・全国中山間地域振興対策協議会の会報誌「中山間だより」77を発行3/29発行
 ・第20回オーライ!ニッポン大賞募集予定準備中!

(一財)都市農山漁村交流活性化機構(愛称:まちむら交流きこう)の各種業務関連サイト一覧
1.里の物語 https://www.kouryu.or.jp/service/satomono.html
2.ふるさとホームステイ https://furusato.jp/
3.グリーン・ツーリズム インストラクター育成スクール
 https://www.kouryu.or.jp/service/school.html
4.コンサルタント業務 https://www.kouryu.or.jp/service/soudan.html
5.講師派遣  https://www.kouryu.or.jp/service/instructors.html
6.訪日視察団の受入 https://www.kouryu.or.jp/service/internationalexchange.html
7.まちむらセミナー(農山漁村コミュニティビジネスセミナー)
  https://www.kouryu.or.jp/service/seminar.html
8.まちむらラボのご案内 https://www.kouryu.or.jp/service/mlabo.html
9.まちむら ツーリズム【旅行業務のご案内】 https://www.kouryu.or.jp/service/trip.html
10.子ども農山漁村交流プロジェクト https://www.kouryu.or.jp/service/kodomo.html
11.オーライ!ニッポン https://www.kouryu.or.jp/service/ohrai.html
12.廃校活用 https://www.kouryu.or.jp/service/haiko.html
13.地産地消の取組 https://www.kouryu.or.jp/service/chisanchisho.html
14.全国農産物直売ネットワーク https://www.kouryu.or.jp/service/chokubai.html
15.森林・山村多面的機能発揮対策交付金 https://www.kouryu.or.jp/service/satoyama.html
16.農林漁業体験民宿登録制度 https://www.kouryu.or.jp/farm-stay-inn/
17.滞在型市民農園 https://www.kouryu.or.jp/service/kg_taizai.html
18.各種損害保険のご案内 https://www.kouryu.or.jp/service/insurance.html
19.出版物のご案内 https://www.kouryu.or.jp/service/book/index.html
20.地域づくりワークショップ受託事業(出前研修会)改め■地域再生寄合ワークショップ
 農村RMO育成支援を寄合ワークショップで実施中!!
 https://www.kouryu.or.jp/service/chiki_ws.html
21.農村産業法関連業務 https://www.kouryu.or.jp/service/noukou.html
22.農林漁家民宿おかあさん100選 https://www.kouryu.or.jp/farm-stay-inn/#content1
23.祭・イベント情報 https://www.kouryu.or.jp/festival/

(一財)都市農山漁村交流活性化機構

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2024年02月21日

参加者募集 「第18回オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞」を受賞した【ふるさとプロボノ】を展開するNPO法人サービスグラントが具体的な活動内容を紹介する報告会を開催します。参加無料です。

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参加者募集「第18回オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞」を受賞した【ふるさとプロボノ】を展開するNPO法人サービスグラントが具体的な活動内容を紹介する報告会を開催します。参加無料です。詳細は、こちらから https://furusato-probono.jp/reports/2023_annualevent/
本報告会は終了しました。
全国の行政職員・中間支援組織・地域づくりに携わるみなさま対象
新たな関係人口とつながる仕組み「ふるさとプロボノ」〜19地域32のプロジェクト事例報告会〜

ふるさとプロボノは、持続可能な地域づくりを目指す組織・団体の課題解決に、地域外の社会人が、職業上のスキル・経験等を活かしてボランティア(プロボノ)として関わる課題解決型地域交流プログラムです。2011年のプログラム開始以降、2022年度からの2カ年は、農林水産省の農山漁村振興交付金の採択を受け、一次産業支援につながるプロジェクトを、全国19地域で創出しました。

プロジェクト参加者のアンケートでは、参加者全員が、農山漁村への関心が高まったと回答した他、83%が「現在の居住地から地域の課題解決に協力したい」94%が「団体への支援の継続を希望する」と回答しています。

「地域をよりよくしたい」という団体の思いへの共感を入り口に、地域外の社会人が、一定期間、現地訪問やオンラインでの対話を重ねながら、ともに課題解決を目指す――そうしたふるさとプロボノのプロセスは、結果的に、地域の理解者、支え手となる関係人口としての絆を深める働きがあるようです。

また、自治体担当者、地域おこし協力隊、中間支援組織、まちづくり会社など、地域側のニーズを把握している現地の「コーディネーター」と協働しながらマッチングプラットフォームを活用することで、今後も、いつでもいくつでも、無償で担い手を募集する情報発信ができる環境が整いつつあります。

その他、育休取得中のママたちによる子育て世代チーム、デジタルに特化した課題解決を担うチーム、同じ企業社員のみで構成されたチームでのプロジェクトなど、バリエーション豊かなふるさとプロボノの実践例が積み上がりました。

今後、高齢化、人口減少がさらに加速し、人という資源の圧倒的な不足が見込まれる中で、各地域内のみならず、地域と都市の人と人が、いかに共助の仕組みでつながることができるのか。関係人口づくりにおいても、課題共有ができるコアな層を増やすことができるふるさとプロボノ、その実践事例について、各関係者のリアルな声とともに共有するセミナーを開催します。
地域をこえて「一緒につくる」を、日本中に。これからの地域づくりをお考えの皆さまのご参加を、お待ちしています。

【開催概要】
日時:2024年3月14日(木) 15:00-17:00 (開場:14:50)
登壇者:和歌山県那賀振興局 地域振興部 地域課 主査 福森 健之さん
    新潟県魚沼市 地域おこし協力隊 米本 晋也さん
    広島県尾道市 WAKU WAKU GAKKO コーディネーター 高野 哲成さん
対象:地域振興、地域活性、関係人口、一次産業支援、NPO支援、市民活動等を担当されている自治体・中央官庁などの職員のみなさま
   各地域の中間支援組織の職員・スタッフのみなさま
   地域おこし協力隊など、地域づくりに携わるみなさま
   研究者、NPO、議員、メディアなど地域づくりに関心のあるみなさま
定員:100名
費用:無料
開催方法:オンライン(Zoom)
※参加フォームからのお申込みの返信メールにて接続先URLをお知らせします。
主催:認定NPO法人サービスグラント
お申し込みはこちら https://form.servicegrant.or.jp/furusato-2023

オーライ!ニッポン会議
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 17:43| オーライ!ニッポン

2024年01月04日

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2024年は、オーライ!ニッポン大賞も20回目を迎えます。
また、農山漁村の振興に向けて、引き続き農村RMOの育成支援並びに農山漁村の自律的なビジネス展開のために農山漁村コミュニティビジネスを推進します。

さて、年末に出張から戻ると上司から農村RMOの本を渡されました。
【農村RMO形成の課題。くらしの基盤づくり】
「新しい農村政策 その可能性と課題」JCA研究ブックレットbR5 です。

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明治大学 小田切教授、大分大学 山浦陽一教授等が執筆しています。
農村RMOについてご関心ある方はご一読をお勧めします。
大分県では、地域まちづくり協議会(自治会の集合体)が、農林水産省の多面的機能支払い交付金の事務を担っているなど、農業関係者が農村RMOを作るのではなく、地域運営組織、自治会組織が農水省の交付金業務の事務を請け負う形が出ていると紹介しており、組織・人材をしっかり支援する事務局の人件費や施設の維持費がなによりも優先して必要と述べています。

農村のRMO化には、市町村行政から、財源+人材+拠点+ノウハウ+正当性の5点セットの支援を受けていても課題があるとしています。組織運営に必要な費用は一定程度行政が支援すべきであるというのが自然であり、総務省では、事務局人件費、拠点施設の運営費を含めた運営に対する支援を普通交付税出しているので、県ではなく、市町村が中心的に支援していく必要があるとしています。

先進的と言われている地域でも反対意見もあり、住民の理解を得るには、実績を見せる時間が必要とされています。その実績は、寄り合いワークショップのアイデアでよく出るような、多様な世代が交流できる場の運営、カフェやサロン、学びの運営や相談、地域に必要な商品を売る売店等の買い物難民支援のNPO 法人等の力が必要不可欠となるわけです。つまり、暮らしを支える住民サポート(ビジネスになりにくい部分もある)と自分たちが自由に活動するための収益が出る地域事業を継続的にできる必要があるのです。
すなわち自分たちで稼いだ自主財源が大切であり、その自主財源を生み出すためのコミュニティ・ビジネスの仕方を学び・実践していくことが重要ということです。
いずれにしても、事業を支える事務局の人材、事務的能力に長けた人材の確保の有無により地域の未来がかかっていることは農村だけに限らず、あらゆる団体・組織においても課題となっています。
 

・(一財)都市農山漁村交流活性化機構
 (地域再生寄り合いワークショップ担当、農山漁村コミュニティビジネス担当)
・全国中山間地域振興対策協議会事務局
・オーライ!ニッポン会議事務局

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posted by オーライ!ニッポン会議 at 13:44| オーライ!ニッポン

被災された皆様の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

令和6年1月1日発生の令和6年能登半島地震により、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、負傷された方、被災された方、そのご家族及び関係の方々に心よりお見舞いを申し上げます。被災された皆様の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

オーライ!ニッポン会議


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2023年12月28日

2023年1月からの今日までの本ブログ発信情報の一覧です。

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2023年1月からの今日までの本ブログ発信情報の一覧です。


111  2023年12月27日
     令和6年度の政府予算案が発表されました。
     農林水産省の中山間地域対策等について見てみます。

110  2023年12月26日
     農林水産省関係の中山間地域対策のうち、農村RMOに関する2件の研究会・セミナー
     ともに、参加無料、オンライン参加可能なセミナーの情報です。
109  2023年12月25日
     一人では、難しいけれど、みんなで集まれば知恵も勇気も、やる気もでてくる。
     農村RMO育成支援のための寄合ワークショップを終えて漲るエネルギー!!
108   2023年12月21日 
     海の六次産業化【第1回海業推進全国協議会が令和5年12月13日(水)に開催され
     配布資料が公開されています。
107   2023年12月20日
     農林水産省は、デジタル技術の活⽤による農村地域の活性化に係る取組事例集を
     作成公表しました。
106  2023年12月14日 
    【かぶら寿司のかぶらの美味しさがわかるようになってきました。12/27,28
     石川県のPR・物販イベント【寄るまっし いしかわ 来まっし いしかわ】開催
105  2023年12月12日
     漁師の仕事!まるごとイベント 漁業就業支援フェア2024
     主催:一般社団法人 全国漁業就業者確保育成センター
104  2023年12月11日
     水産庁は「海業の推進に取り組む地区」を募集します!令和6年1月31日(水)まで。
103  2023年12月08日
     全国中山間地域振興対策協議会とは
102  2023年12月01日
    (私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。!!)
    【NPO砂浜美術館】が「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第10回に選定されました。
     おめでとうございます
101  2023年11月30日
    【NPO法人 愛のまちエコ倶楽部(滋賀県 東近江市)】が「第11回グッドライフアワード」
     環境大臣賞最優秀賞等に選定されました。
100  2023年11月28日
     12/19【第17回調査研究成果発表会】参加者募集中!!
     一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所
99  2023年11月27日
    「農村RMO育成事業」における第2回ワークショップが終了しました。
98  2023年11月27日
    参加者募集12月14日「食料・農業・農村政策の行方と現場の動き」
    オンライン研究会を開催!
97  2023年11月22日
    2023年1月からの今日までの本ブログ発信情報の一覧です。
96  2023年11月21日
    日本の食料生産とその食料を活かした6次産業化の最新のデータを見てみます。
   【農林水産省 6次産業化総合調査(令和3年度)】
95  2023年11月20日
    第20回オーライ!ニッポン大賞の実施を計画中です。
94  2023年11月17日
    全国農林水産物直売サミットの開催について「とちぎテレビ」のニュースで
    紹介されました!
93  2023年11月15日
    テーマは、『グリーン・ツーリズム施策について』 
92  2023年11月14日
    地域再生にむけて住民による地域再生寄合ワークショップと
    農山漁村コミュニティ・ビジネスについて
91  2023年11月10日
    第20回全国農林水産物直売サミットと同時開催「いちご王国マルシェ」
90  2023年11月06日
    イタリアにおけるアグリツーリズムの法律と制度
89  2023年10月31日
    全国中山間地域振興対策協議会の会報誌「中山間だより」76を発行!
88  2023年10月31日
    第20回 全国農林水産物直売サミット 参加者募集中(11月7日まで)
87  2023年10月30日
    徳島県の阿南市で、2か所目の加茂谷地区での農村RMOづくり支援のための
    第1回目のワークショップを実施しました。
86  2023年10月25日
    農村型地域運営組織形成推進事業における第1回ワークショップを実施しました。
85  2023年10月25日
    農山漁村コミュニティビジネスセミナーに登壇いただいた
    金丸弘美さん、岡崎啓子さん、農林水産省の農泊推進室長とともに
    農泊について語ります。2024年1月19日
84  2023年10月16日
    アイランダー2023 全国の島々が集まる祭典  11/18土〜19日開催
83  2023年10月13日
    質的統合法(KJ法)の講座が10月8日、9日、金沢大学サテライト・プラザで
    開催され参加しました。
82  2023年10月13日
    撤退事例の分析から【廃校活用】の可能性を探る
   (熊野稔 宮崎大学 地域資源創成学部 教授)
81  2023年10月12日
    道の駅研究の大家 宮崎大学の熊野教授が基調講演!11/25
   【第11回全国「道の駅」シンポジウムin宇佐】
80  2023年10月02日
    農村RMO育成のための寄合ワークショップが始動しました!
79  2023年09月26日
    参加者募集!11月16日〜17日「第20回 全国農林水産物直売サミット」
    栃木県宇都宮市 〜未来へつなげる直売活動 〜直売所の持続と挑戦〜
78  2023年09月25日
    参加者募集!11月29日(水)「地産地消コーディネーター育成研修会(参加無料)」
77  2023年09月06日
    廃校は、アイデア次第で、どのような施設にも活用できる。
    文科省みんなの廃校プロジェクト【廃校活用事例集】
76  2023年09月06日
    廃校や道の駅等、地域創生事業の動向に詳しい宮崎大学の熊野稔教授が講演する
    九州廃校フォーラムが9月23日(土)に宮崎県えびの市で開催
    (オンライン参加可能無料)します。
75  2023年09月05日
    農林水産省が推進している農村集落の活性化のための農村RMOについて、
    令和5年度の第1回推進研究会が、9月22日(金)オンラインで開催されます。
    参加は無料。
74  2023年09月04日
    第17回オーライ!ニッポン大賞を受賞の「おおむら夢ファームシュシュ」の開催地に
    金丸 弘美氏が主任講師を務めるセミナーの参加者を募集中!
73  2023年09月01日
    令和6年度の農林水産関係予算概算要求の概要が農林水産省から発表されました。
    日本の食料生産を守る重要な予算です。
72  2023年09月01日
    海業って知っていますか?
71  2023年08月30日
    イタリアの農家経営に欠かせないアグリツーリズム!セミナー開催しました。
70  2023年08月28日
    地方への移住に関する不安等を解決しつつ、豊かな地方移住生活を実現してください。
    「ふるさと回帰フェア2023」9月17日(日)l開催!
69  2023年08月25日
    北海道鶴居村で現地研究会を開催しました。
68  2023年08月22日
    2023年8月30日(水)に予定どおり、
    農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーを開催します。
67  2023年07月31日
    地域再生寄り合いワークショップにより農村RMOのビジョンづくりを支援します
66  2023年07月26日
    養老孟司代表の基調講演の後の第2部には、各受賞者からその後の活動などの
    スピーチもありました。
65  2023年07月25日
    第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式の様子を紹介します
    (オーライ!ニッポン会議)
64  2023年07月18日
    第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式及び
    18回、第17回受賞者の集いを開催しました
63  2023年07月07日
    全国中山間地域振興対策協議会の令和5年度総会を開催し、
    全ての議案が承認されました。
62  2023年06月26日
    無料【第4回思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ】
    2日間 参加者募集!1日目は、思考法を学ぶ「ロジカル・ブレスト法」を、
    2日目は、アイデア発想や俯瞰力を高める「コスモス法」について学びます。
61  2023年06月22日
    第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式及び17回、第18回の受賞者の集い、
    出演者情報(6月22日)
60  2023年06月15日
    BSよしもと【ワシんとこ・ポスト】に第19回オーライ!ニッポン大賞の受賞者
    内閣総理大臣賞の特定非営利活動法人グリーンウッド自然体験教育センター
   (長野県 泰阜村)の辻代表がオンライン出演します。
59  2023年06月13日
    参加無料「第4回 思考法・発想法を鍛えるオンラインワークショップ」実施の予告
58  2023年06月12日
    9/16-17 第19回ふるさと回帰フェア2023 開催予定
57  2023年06月12日
    6月12日に定員に達しましたので、今後の参加ご希望については、
    キャンセル待ちのお申込みとさせていただきます。
56  2023年06月20日
    第20回の全国農林水産物直売サミットは、11月16日〜17日に
    栃木県宇都宮市での開催が決定しました。
55  2023年06月08日
    7/8 ポストコロナ期の集落の未来 〜ローカルコモンズの役割は何か〜
    中山間地域フォーラム 設立17周年記念シンポジウム参加者募集!
54  2023年06月07日
    第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式 7月13日(木)の
    参加者を募集いたします。
53  2023年06月07日
    2023年度6月時点の(一財)都市農山漁村交流活性化機構のセミナー等の
    参加募集情報!!
52  2023年06月06日
    第34回ヤンマー学生懸賞論文・作文の作品を募集を開始、最高賞は100万円!
51  2023年06月05日
    全国中山間地域振興対策協議会 令和5年度現地研究会開催のご案内
50  2023年05月31日
    食料・農業・農村白書が公表されました。
49  2023年05月30日
   Kオーライ!ニッポン ライフスタイル賞の五人目は
   【山中裕加(やまなか ゆか)さん】愛媛県西条市
   (第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)
48  2023年05月29日
   Jオーライ!ニッポン ライフスタイル賞の四人目は
   【國田将平(くにた しょうへい)さん】広島県広島市似島
   (第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)
47  2023年05月29日
   Iオーライ!ニッポン ライフスタイル賞の三人目は
   【三瓶裕美(さんべ ひろみ)さん】島根県雲南市
   (第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)
46  2023年05月29日
   Hオーライ!ニッポン ライフスタイル賞の二人目は
   【牛田光則(うしだ みつのり)さん】新潟県上越市
   (第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)
45  2023年05月28日
   Gオーライ!ニッポン ライフスタイル賞は5人、
   その一人目は【瀬崎真広(せざき まさひろ)さん】東京都江戸川区
   (第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)
44  2023年05月27日
   Fオーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞の3件目は
   【農事組合法人 ながさき南部生産組合】長崎県南島原市
   (第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)
43  2023年05月27日
   Eオーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞の2件目は
   【有田川町×龍谷大学】和歌山県有田川町
   (第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者紹介)
42  2023年05月27日
   Dオーライ!ニッポン大賞審査委員会長賞は3件、
    その1件目は【特定非営利活動法人 明日香の未来を創る会】奈良県明日香村
   (第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者紹介)
41  2023年05月27日
   Cオーライ!ニッポン大賞3件目は
   【一般社団法人東彼杵ひとこともの公社】長崎県東彼杵町
   (第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者紹介)
40  2023年05月26日
   Bオーライ!ニッポン大賞2件目は
   【特定非営利活動法人遠野山・里・暮らしネットワーク】岩手県遠野市
   (第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者紹介)
39  2023年05月26日
   ➁オーライ!ニッポン大賞は3件、その1件目は
   【下川町産業活性化支援機構(タウンプロモーション推進部)】
    北海道下川町(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者紹介)
38  2023年05月26日
   @内閣総理大臣賞は
   【特定非営利活動法人グリーンウッド自然体験教育センター】長野県泰阜村、
    オーライ!ニッポン大賞グランプリ(第19回オーライ!ニッポン大賞受賞者の紹介)
37  2023年05月26日
    【全国の漁師と就業相談ができるの唯一のチャンス】
     漁師の仕事!まるごとイベント 漁業就業支援フェア2023(全国3か所で開催!)
36  2023年05月23日
    食料・農業・農村政策審議会 基本法検証部会 中間取りまとめ(案)公開
35  2023年05月19日
    第19回 オーライ!ニッポン大賞の決定について
34  2023年05月19日
    第19回オーライ!ニッポン大賞の表彰式並びに第17回、第18回の受賞者の集い
    を7月13日に開催する予定です。
33  2023年05月12日
    8/30【農家経営に欠かせないイタリアのアグリツーリズム!】
    農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーを開催します。
32  2023年04月27日
    第16回産業観光まちづくり大賞の公募について(7月12日締切)
31 2023年04月21日
    4月21日16時45分からライブ配信【こども家庭審議会 第1回審議会】
30  2023年05月09日
    2023年度行事予定(一財)都市農山漁村交流活性化機構、オーライ!ニッポン会議、
    農山漁村コミュニティ・ビジネス、全振協等
29  2023年04月12日
    4/17 日本地域創生学会主催「文化振興フォーラム」開催参加案内
28  2023年04月03日
    まちむら交流きこう「LINE」による情報発信をスタート!
27  2023年03月31日
    稼ぐ事業で地域をつくるために、参考にしたい「農山漁村コミュニティ・ビジネス」
26  2023年03月29日
    【全自動農村】AIやデジタルEXなどにより大きく変わるか、
     未来イメージ「15の生活シーン」
25  2023年03月15日
    感動とは、【深く物に感じて心を動かすこと】なぜ、心を動かすのか、
    人を元気にする「グリーン・ツーリズムの底知れない可能性」《その2》
24  2023年03月14日
     感動とは、【深く物に感じて心を動かすこと】なぜ、心を動かすのか、
    人を元気にする「グリーン・ツーリズムの底知れない可能性」《その1》
23  2023年03月11日
    最新!特定地域づくり事業協同組合制度の情報 その2
22  2023年03月10日
    最新!特定地域づくり事業協同組合制度の情報 その1
21  2023年03月09日
    里の物語オンラインショップ2023年3月31日閉店のお知らせ
20  2023年03月09日
   全国中山間地域振興対策協議会の会報誌「中山間だより」bV5を間もなく発行します。
19  2023年03月08日
    3/17【中山間地複合経営実践支援事業報告会】オンライン参加無料
18  2023年02月27日
    令和5年度の農林水産省の農山漁村振興交付金のうち、
    農山漁村発イノベーション対策や農泊推進に関係する事業の公募が出ています。
17  2023年02月22日
    ふるさとは遠きにありて思ふもの
16  2023年02月20日
    令和5年度農山漁村コミュニティ・ビジネスセミナーについて
15  2023年02月15日
    令和5年度 中山間地域振興対策にかかる予算説明会を開催しました。
    全国中山間地域振興対策協議会
14  2023年02月13日
    本日は、全国中山間地域振興対策協議会の予算説明会を開催します。
13  2023年02月09日
    3/10「地産地消コーディネーター派遣事業報告会」の参加者募集
12  2023年02月02日
    ■地域再生寄合ワークショップ
    【地域の将来は自分たちの手で!集落の未来をみんなで考える】
11  2023年02月01日
    10年先、さらには、100年先の自分たちの地域の基礎づくりを目指しましょう!
10  2023年01月31日
    全国の自治体のサテライトオフィスの開設状況
9  2023年01月22日
    農林水産省は、2/20【食育推進フォーラム 2023】を開催します!
8  2023年01月21日
     漁師の仕事を知っていただくために、オンラインでセミナー
7  2023年01月20日
    約20年前のグリーン・ツーリズムのガイドブック、その使命と役割を再考する。
6  2023年01月14日
    人の心を揺さぶる「みる・あるく・きく」と
   「農村でしかできない体験やふれあいと少々の不便さ」
5  2023年01月13日
   「地⽅に仕事をつくる」「魅⼒的な地域をつくる」等の4本柱で構想する、
    デジタル⽥園都市国家構想総合戦略(案)(2023年度〜2027年度)
4  2023年01月12日
    地域の魅力向上と持続可能な観光地域づくり「令和5年度 観光庁関係予算」
3  2023年01月11日
    企画展『近代日本の夜明けと離島の編入─明治日本のフロンティア─』1/24-4/9
2  2023年01月10日
    島根県美郷町 比之宮地域おこし協力隊 わしの胸(まち)に飛び込んでこい!
    地域を飛びまわり、地域と交わる元気な隊員1名募集
1  2023年01月04日
    2023年は、どのような年になるのでしょうか。


2022年1月から2022年12月末までのブログ一覧は、こちらをご覧ください。
2022年12月27日
 ご覧いただきありがとうございました。2022年のオーライ!ニッポンブログ一覧
 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/567
DSC_4178.JPG

2021年1月から2021年12月末までのブログ一覧は、こちらをご覧ください。
2021年12月24日
 ご覧いただきありがとうございました。2021年のオーライ!ニッポンブログ一覧
 https://blog.canpan.info/ohrai/archive/466
DSC_2804.JPG

・(一財)都市農山漁村交流活性化機構
 (地域再生寄り合いワークショップ担当、農山漁村コミュニティビジネス担当)
・全国中山間地域振興対策協議会事務局
・オーライ!ニッポン会議事務局

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2023年12月01日

私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。!!【特定非営利活動法人NPO砂浜美術館】が「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第10回に選定されました。おめでとうございます。

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私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。!!
第3回(平成17年度)オーライ!ニッポン大賞を受賞した【特定非営利活動法人NPO砂浜美術館】(高知県黒潮町) https://sunabi.com/ が令和5年度「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第10回に選定されました。おめでとうございます。

砂浜美術館は、4kmの砂浜を美術館に⾒⽴て、四季折々のアートイベントを開催。町外からの運営ボランティアの宿泊と⾷事は、中⼭間地域にある集落活動センターと連携し、地元住⺠と交流。
砂浜に隣接したスポーツ施設を活⽤して合宿や⼤会を開催し、宿泊・弁当等を⼿配。また、南海トラフ巨⼤地震の津波予測をきっかけに防災学習プログラムを開発し、主に中⾼⽣の教育旅⾏を受⼊を行い。
スポーツツーリズムでの宿泊数が、約1.2万泊(平成30年度)から約1.4万泊(令和4年度)に増加、防災学習プログラム体験者数は、4⼈(平成30年度)から約400⼈(令和4年度)に増加するなど、関係⼈⼝創出に寄与。また、⼤学と連携した⿊潮町産業連関表の作成により地域経済の現状を可視化。経済効果が約240万円(平成23年)から約1.3億円(令和4年)に増⼤するなど、砂浜美術館を核とした新しい経済循環づくりに貢献しており、【アート・スポーツ・防災×農⼭漁村で活⼒を】もたらしていると評価されています。

第3回(平成17年度)オーライ!ニッポン大賞を受賞【特定非営利活動法人NPO砂浜美術館】
https://www.kouryu.or.jp/ohrai/news/award/2006/ntlgkb00000029xs.html

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」は、以下のURLのページをご覧ください。
https://www.discovermuranotakara.com/

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第10回選定結果は以下のとおり。

1 北海道 置戸町 一般社団法人おけと森林文化振興協会 ビジネス・イノベーション
2 北海道 中標津町 北海道中標津農業高等学校マネージメント研究班 コミュニティ・地産地消
3 岩手県 花巻市 高松第三行政区ふるさと地域協議会 コミュニティ・地産地消
4 宮城県 石巻市 一般社団法人イシノマキ・ファーム ビジネス・イノベーション
5 福島県 喜多方市 本木・早稲谷 堰と里山を守る会 コミュニティ・地産地消
6 茨城県 石岡市  特定非営利活動法人 アグリやさと コミュニティ・地産地消
7 茨城県 かすみがうら市 株式会社かすみがうら未来づくりカンパニー ビジネス・イノベーション
8 長野県 伊那市  LURAの会 コミュニティ・地産地消
9 富山県 富山市  社会福祉法人 フォーレスト八尾会 ビジネス・イノベーション
10 富山県 富山市  YY-Project(四方を良くするプロジェクト) コミュニティ・地産地消
11 富山県 南砺市  トレボー株式会社 ビジネス・イノベーション
12 福井県 若狭町  合同会社 山内かぶらちゃんの会 ビジネス・イノベーション
13 愛知県 常滑市  株式会社デイリーファーム ビジネス・イノベーション
14 三重県 伊賀市  株式会社七転八倒 コミュニティ・地産地消
15 滋賀県 長浜市  認定特定非営利活動法人つどい ビジネス・イノベーション
16 滋賀県 長浜市  ONE SLASH/RICE IS COMEDYレジスタードマーク コミュニティ・地産地消
17 和歌山県 田辺市 株式会社中川 ビジネス・イノベーション
18 島根県 大田市  大田商工会議所 コミュニティ・地産地消
19 島根県 大田市  笠木 真衣 個人
20 岡山県 玉野市  富永 邦彦 個人
21 広島県 三原市  株式会社八天堂ファーム(八天堂ぶどう園) ビジネス・イノベーション
22 広島県 三原市  広島みはらプリンプロジェクト実行委員会 ビジネス・イノベーション
23 広島県 神石高原町 株式会社BINGO ビジネス・イノベーション
24 愛媛県 伊方町  朝日共販株式会社 ビジネス・イノベーション
25 高知県 大月町  大月町備長炭生産組合 コミュニティ・地産地消
26 高知県 黒潮町  特定非営利活動法人NPO砂浜美術館 ビジネス・イノベーション
27 福岡県 筑前町 株式会社筑前町ファーマーズマーケットみなみの里コミュニティ・地産地消
28 沖縄県 石垣市  農業生産法人 有限会社 伊盛牧場 ビジネス・イノベーション
29 沖縄県 宮古島市 社会福祉法人みやこ福祉会 コミュニティ・地産地消

グランプリ及び優秀賞
選定結果のうち特に優良な事例について、グランプリ及び優秀賞として以下のとおり決定しました。なお、グランプリ、優秀賞及び特別賞(選定証授与式にて公表)以外の地区については、奨励賞を授与。

(1)グランプリ No.18 大田商工会議所(島根県大田市)
(2)優秀賞
 (ア)ビジネス・イノベーション部門
   No.9 社会福祉法人 フォーレスト八尾会(富山県富山市)
   No.13 株式会社デイリーファーム(愛知県常滑市)
(イ)コミュニティ・地産地消部門
   No.2 北海道中標津農業高等学校 マネージメント研究班(北海道中標津町)
   No.25 大月町備長炭生産組合(高知県大月町)
(ウ)個人部門
   No.19 笠木 真衣(島根県大田市)

第10回記念賞
 過去に選定された優良事例の中から、選定後に著しい発展性がみられ、全国の模範となる事例について、第10回記念賞として以下のとおり決定しました。
 仙北市農山村体験推進協議会(秋田県仙北市)

オーライ!ニッポン会議
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2023年11月30日

【NPO法人 愛のまちエコ倶楽部(滋賀県 東近江市)】が「第11回グッドライフアワード」環境大臣賞最優秀賞に選定されました。

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【NPO法人 愛のまちエコ倶楽部(滋賀県 東近江市) http://ai-eco.com/】が「第11回グッドライフアワード」環境大臣賞最優秀賞に選定されました。

「グッドライフアワード」とは、持続可能な社会の実現のため、一人一人が現在のライフスタイルを見つめ直すきっかけを作り、ライフスタイルイノベーションの創出やパートナーシップの強化を目指し、"環境と社会によい暮らし"やこれを支える地道な取組(ボランティア活動、サービス・技術など)を募集・応援する事業です。

2023年11月27日に、環境大臣賞として、最優秀賞1件、優秀賞3件、各部門賞6件と実行委員会特別賞として、30件を決定が発表されました。
・環境省の報道発表のページ
 https://www.env.go.jp/press/press_02431.html
 https://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/

なお、NPO法人 愛のまちエコ倶楽部は、第12回オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞を受賞しています。https://www.kouryu.or.jp/ohrai/20141021ohrai.html
おめでとうございます。

・第11回グッドライフアワードは、令和5年6月9日から公募し、御応募いただいた202件の取組の中からグッドライフアワード実行委員会での審査を踏まえ、10の取組に対し、環境大臣賞として最優秀賞、優秀賞、各部門賞をそれぞれ決定しました。また、その他の優れた取組を実行委員会特別賞(30件)として選定しました。
・そして、表彰式は、12月2日(土)(14時00分〜18時30分終了予定)に渋谷スクランブルホールで開催します。なお、同表彰式は、受賞者及び過去受賞者の御参加に限らせていただきますが、リアルタイムでウェブ配信いたしますので是非御覧ください。
※ ウェブ配信の視聴には事前のお申込みが必要です(視聴無料)。
・詳細及びお申込みはこちらから
 https://conference.goodlifeaward.jp/2023-winter

○ 優秀賞(3件)
・ おむすびを通じてお米を消費拡大し、日本の農業に貢献する
【株式会社イワイ(日本、アメリカ合衆国、フランス共和国)】
・温泉で石油ゼロ!熱をフル活用するSDGS温泉旅館
【鈴の宿 登府屋旅館(山形県米沢市)】
・ 昔の暮らしにならい、環境になるべく影響を及ぼさず生きる−それを「現実的な選択肢」へ
【そこそこ農園(和歌山県那智勝浦町色川地区)】
○ 各部門賞(6件)
(企業部門)
・ 空き家を活用して、挑戦を応援する「さかさま不動産」
  【株式会社On-Co(全国)】
(地域コミュニティ部門)
・ 竹の可能性を追求!自治体、地場企業連携を通じた環境循環型竹産業の構築への挑戦!
【エシカルバンブー株式会社(山口県)】
・ 資源・人・地域の循環を支えるのは高齢者!環・農・福連携による「お節介プロジェクト」
【十字屋グループ・NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト(岡山県真庭市)】
・ 対馬の海の豊かさを取り戻したい!〜みんなで取り組む食べる磯焼け対策〜
【有限会社丸徳水産/一般社団法人MIT(長崎県対馬市)】
(ユース部門)
・ 人の命も生き物の命も大切に!〜生物多様性の宝庫、ジンデ池を守る活動〜
 【ジンデ池生物研究所(高知県須崎市)】
・ 多様なアプローチから環境問題の解決に貢献する。
【早稲田大学学生環境NPO環境ロドリゲス(早稲田・新宿・長柄町・佐渡・鯖江・山形など)】

・グッドライフアワード実行委員会は以下のとおり。
<委員長> ・益田 文和 (デザインコンサルタント 株式会社オープンハウス代表取締役)
 <委員> ・大葉 ナナコ(一般社団法人 Design of Your Life代表理事)
      ・炭谷 茂   (社会福祉法人恩賜財団済生会理事長)
      ・高橋 俊宏 (株式会社ディスカバー・ジャパン代表取締役社長/
             Discover  Japan統括編集長)
      ・竹ケ原 啓介(株式会社日本政策投資銀行 設備投資研究所長)
      ・福岡 伸一 (青山学院大学 総合文化政策学部 教授)
      ・藤野 純一 (公益財団法人地球環境戦略研究機関プログラムディレクター)
      ・AMIY MORI (Japan Search株式会社 代表取締役CEO/映画監督)
      ・森 摂    (株式会社オルタナ代表取締役社長・オルタナ編集長/
             武蔵野大学大学院環境学研究科 客員教授)

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オーライ!ニッポン会議





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2023年11月20日

第20回オーライ!ニッポン大賞の実施を計画中です。

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第20回オーライ!ニッポン大賞の実施を計画中です。

第20回オーライ!ニッポン大賞の実施について、諸手続きを進め、実施の準備をしています。

これまでのオーライ!ニッポン大賞は、応募総計2,072(オーライ!ニッポン大賞部門1,792、ライフスタイル賞部門280)件の応募があり、受賞者数は、合計313(オーライ!ニッポン大賞部門206、ライフスタイル賞77)となっております。※第13回(H27年度)まで実施した連携表彰部門からは30件

第20回には、どのように都市と農山漁村の共生・対流の取り組みが現れるでしょうか。
ぜひ第20回のオーライ!ニッポン大賞にもご期待ください。よろしくお願いいたします。


17回オーライ!ニッポン大賞では、全応募内容を分析してみると、約半数が、農業体験やグリーン・ツーリズムの取り組みでした。次に多いのは、地域の農林水産物を活かした料理体験などの食の体験や加工など6次産業化の取り組みです。三番目は、都市生活者対象、地域内の関係者に向けた研修や人材育成、サポーターの育成や農山漁村地域のモノ、コト等の情報発信でした。
人と人とを結ぶ役目や農山漁村の魅力をSNS等で発信する仲間づくりの活動が増えています。

第18回オーライ!ニッポン大賞は、新型コロナウイルス感染症の流行により「三つの密」の回避や県をまたいでの移動自粛などにより都市農村交流事業や農山漁村体験学習の機会の中止、延期が多数発生しました。そこで、コロナ禍の取り組みを将来へ繋げていくような新たな展開の芽を育てたいと考え、心が折れそうになりながらも、なんとか新たな取り組みをはじめている関係者を讃え応援しようと「交流イノベーション部門」創設しました。その交流イノベーション部門には、29件と新しいチャレンジが多数ありました。また、SDGsを意識した取り組み、Z世代と言われる若者の応募があり将来がとても楽しみです。

そして第19回オーライ!ニッポン大賞では、これまで取り組まれた事業の継続を断念した地域、活動を停止した団体もありましたが、オーライがはじまるはるか以前42年にもわたる交流活動を継続している団体が受賞されました。一方、ライスタイルについては、、農業と農家民宿の経営と半農半Xの取り組みや都市と農山漁村を行き来して、サラリーマンの副業として農山漁村を応援するライフスタイルを実践するなど生き方としてもコミュニティ・ビジネスの担い手としても大いに期待される価値観の変化も起こっているように思えます。

近年の回のオーライ!ニッポン大賞を見て、女性の活躍も目立っていると感じています。第19回の表彰式(第18回及び第19回の受賞者の集いと合同開催)にも多数の女性の方々が会場に来れれています。多様性の一つとして、さまざまな人が活躍する社会、ダイバーシティが重要と言われておりますが、特に、このオーライでは、これから社会を先取りするような女性の活躍できる場が出てきています。

■第19回オーライ!ニッポン大賞受賞団体 12団体 
第19回オーライニッポン大賞パンフレット.pdf
【オーライ!ニッポン大賞グランプリ】内閣総理大臣賞 1件
 特定非営利活動法人グリーンウッド自然体験教育センター(長野県 泰阜村)
【オーライ!ニッポン大賞】3件
 下川町産業活性化支援機構(タウンプロモーション推進部)(北海道 下川町)
 特定非営利活動法人 遠野山・里・暮らしネットワーク(岩手県 遠野市)
 一般社団法人東彼杵ひとこともの公社 (長崎県 東彼杵町)
【オーライ!ニッポン大賞 審査委員会長賞】3件
 特定非営利活動法人明日香の未来を創る会(奈良県 明日香村)
 有田川町×龍谷大学(和歌山県 有田川町)
 農事組合法人ながさき南部生産組合(長崎県 南島原市)
【オーライ!ニッポン ライフスタイル賞】5者
 瀬崎 真広(セザキ マサヒロ)さん(東京都 江戸川区)
 牛田 光則(ウシダ ミツノリ)さん(新潟県 上越市)
 三瓶 裕美(サンベ ヒロミ)さん(島根県 雲南市)
 國田 将平(クニタ ショウヘイ)さん(広島県 広島市)
 山中 裕加(ヤマナカ ユカ)さん(愛媛県 西条市)

■第18回オーライ!ニッポン大賞受賞 12団体
・第18回オーライ!ニッポン大賞受賞パンフレット dai18kai.pdf
【オーライ!ニッポン大賞グランプリ】内閣総理大臣賞
 一般社団法人 竹田文化共栄会(福井県 坂井市)
【オーライ!ニッポン大賞】
 特定非営利活動法人自然史データバンクアニマnet(栃木県 栃木市)
 元沼津市地域おこし協力隊 青山沙織さん(静岡県 沼津市)
 有限会社 兵吉屋(三重県 鳥羽市)
【審査委員会長賞】
 特定非営利活動法人サービスグラント(東京都 渋谷区)
 NPO法人小さな村総合研究所(山梨県 丹波山村)
 NPO法人Peace & Nature (兵庫県 神戸市)
 ロコネクト合同会社(山口県 周防大島町)
【ライフスタイル賞】 
 寺内 昇さん・郁子さん(北海道 北竜町)
 門脇 富士美 さん(秋田県 仙北市)
 坂 勝 さん(千葉県 匝瑳市)
 水野 裕之 さん (愛媛県 宇和島市)

■第17回オーライ!ニッポン大賞受賞 11団体
第17回オーライニッポン大賞.pdf
【オーライ!ニッポン大賞グランプリ】内閣総理大臣賞
 一般社団法人そらの郷(徳島県 三好市)
【オーライ!ニッポン大賞】
 奥矢作移住定住促進協議会(岐阜県 恵那市)
 あば村運営協議会(岡山県 津山市)
 有限会社 シュシュ (長崎県 大村市)
【審査委員会長賞】
 特定非営利活動法人ソーシャルファームさんじょう(新潟県 三条市)
 静岡文化芸術大学 引佐耕作隊(静岡県 浜松市)
 株式会社 日向屋(和歌山県 田辺市)
【ライフスタイル賞】
 志藤 一枝 さん(山形県 朝日町)
 塩月 祥子 さん(岐阜県 白川町)
 岡山 茉莉 さん(京都府 舞鶴市)
 和田 新藏 さん(鹿児島県 霧島市)

オーライ!ニッポン会議
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2023年10月16日

アイランダー2023 全国の島々が集まる祭典  11/18土〜19日開催

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アイランダー2023 全国の島々が集まる祭典  11/18土〜19日開催

日本全国155以上の離島が参加する、「島と都市」、「島と島」をつなぐ交流イベントです。
今年で29年目を迎え、島の魅力を体験できる年に一度の「島の祭典」として親しまれています。
島の人・文化・食といった、島の魅力を感じられるアイランダーへぜひお越しください!

◎開催日:令和5年11月18日(土)〜11月19日(日)
 会場からライブ配信します。
(プログラムは予定で、予告なく変更する場合もあります)
◎場所:池袋サンシャインシティ文化会館ビル2階展示ホールD
(東京都豊島区東池袋3−1)
◎入場無料
◎主催 国土交通省、公益財団法人 日本離島センター
◎詳細は、アイランダー2023のwebサイトをご覧ください。
 https://www.i-lander.com/2023/#idLiveStreaming

「アイランダー」は、平成6年に第1回を開催し、離島地域の活性化に資するため、全国の離島地域の魅力を発信する場を提供し、「島と都市及びその他地域との交流」、「島と島との交流」といった様々な交流を通じて、関係人口拡大やUJIターンによる定住の促進、離島に対するニーズの把握を目的とした事業です。


■参加離島一覧

●北海道
 礼文島
 利尻島(利尻町)
 利尻島(利尻富士町)
 焼尻島、天売島
 奥尻島
●宮城県
 出島
 江島
 網地島
 田代島
 寒風沢島
 野々島
 桂島
 朴島
●山形県
 飛島
●東京都
 伊豆大島
 利島
 新島
 式根島
 神津島
 三宅島
 御蔵島
 八丈島
 青ヶ島
 小笠原諸島(父島、母島)
 伊豆諸島・小笠原諸島
●新潟県
 佐渡島
●石川県
 舳倉島
●愛知県
 佐久島
●三重県
 神島、答志島、菅島、坂手島
 渡鹿野島、間崎島
●滋賀県
 沖島
●兵庫県
 沼島
 家島諸島(男鹿島、家島、坊勢島、西島)
●島根県
 島後
 中ノ島
 西ノ島
 知夫里島
●岡山県
 高島、白石島、北木島、真鍋島、小飛島、大飛島、六島
●広島県
 佐木島、小佐木島
 大崎上島
 三角島
 江田島、能美島
●山口県
 平郡島
 大津島
 萩諸島(見島、大島、櫃島、相島)
●徳島県
 伊島
 出羽島
●香川県
 小豆島(小豆島町)
 小豆島(土庄町)、沖之島、小豊島、豊島
 直島
 男木島
 本島、牛島、広島、手島、小手島
 佐柳島、高見島
 伊吹島
●愛媛県
 高井神島、魚島、弓削島、佐島、生名島、岩城島、赤穂根島
 睦月島・野忽那島・中島・怒和島・津和地島・二神島・安居島・釣島・興居島
●佐賀県
 からつ七つの島(高島、神集島、小川島、加唐島、松島、馬渡島、向島)
●長崎県
 対馬島
 壱岐島
 宇久島
 六島、野崎島、納島、小値賀島、黒島、大島、斑島
 五島列島(中通島、頭ヶ島、桐ノ小島、若松島、日ノ島、有福島、漁生浦島)
 五島列島(奈留島、前島、久賀島、蕨小島、椛島、福江島、赤島、黄島、黒島、島山島、嵯峨島)
 松島
 離島留学 実施島(対馬島、壱岐島、五島列島)
●熊本県
 御所浦島
●大分県
 姫島
 保戸島
 屋形島
 深島
●鹿児島県
 獅子島
 甑島列島(上甑島、中甑島、下甑島)
 種子島(西之表市)
 種子島(南種子町)
 屋久島
 口永良部島
 竹島、硫黄島、黒島
 トカラ列島(十島村)
 奄美大島
 喜界島
 沖縄県
 渡嘉敷島
 南大東島
 北大東島
 久米島

★主催:国土交通省/公益財団法人 日本離島センター


オーライ!ニッポン会議
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 12:12| オーライ!ニッポン

2023年08月28日

地方への移住に関する不安等を解決しつつ、豊かな地方移住生活を実現してください。「ふるさと回帰フェア2023」9月17日(日)l開催!

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地方への移住に関する不安等を解決しつつ、豊かな地方移住生活を実現してください。
第19回「ふるさと回帰フェア2023」2023年9月17日(日)10:00〜16:30
【前夜祭】9月16日(土)15:00〜17:50(14:40開場)
詳しくは、こちらのページからご覧ください。
https://event.furusatokaiki.net/fair2023/

第19回「ふるさと回帰フェア2023」は、全国から約390の自治体・団体が一堂に会し、地方暮らしに興味を持ち始めたばかりの人から、本格的に移住の準備を進めている人まで、気になる地域の担当者に気軽に相談できます。
また、「子育て支援が充実」「テレワークに便利」「移住体験できます」など、各自治体がアピールポイントを掲げているので、移住したい地域が決まっていなくても、やりたいことを実現できる場所がきっと見つかります。

「地方移住初心者向けセミナー」では、先輩移住者の体験談から学んだり、ロビーギャラリー「地方暮らし応援コーナー」では、就職、就農、気になるお金の相談などを専門の企業や団体に相談できます。「日本全国ふるさとマルシェ」でも生産者さんに話しかけてみてください。その土地の暮らしを知ることができるでしょう。

「ふるさと回帰フェア2023」を通じて、移住に対する不安や課題を少しずつ解決しながら前進して、豊かな地方移住生活を実現してください。

■開催概要
★開催:日時9月17日(日)10:00〜16:30(入場・相談無料)
★入場:予約なしでのご参加も可能ですが、会場で来場登録をしていただきます。事前に来場登録をしていただくと、当日の入場がスムーズです。事前来場登録フォームはこちら
https://event.furusatokaiki.net/fair2023/detail/
(当日スマートフォンをご持参下さい)。
★会場:東京国際フォーラムホールE(地下2階)、ロビーギャラリー(地下1階)
  JR・東京メトロ有楽町駅より徒歩1分 地下コンコースにて連絡


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■ミニセミナーinふるさと回帰フェア「地方移住初心者向けセミナー」
 会場:ホールE ミニステージ(地下2階)
地方暮らしについて知る最初の一歩となるセミナーです。
 「地域おこし協力隊って?」「仕事や住まいはどうしよう?」などギモンを持ったら、
 先輩移住者の体験談を聞いてみましょう。気になるテーマがあればぜひご参加下さい。

10:30〜11:30 「地域おこし協力隊の活動と暮らしの正体!」
中田 誠志/合同会社地域と協力の向こう側 代表
「動物回帰!足もとに土と農のある暮らしを」という衝動から、
        東京での超消費的な暮らしに終止符を打ち岐阜に家族でIターン。
恵那市の協力隊、任期後の起業、現在に至るまで数多くの協力隊と取り組んで
        きた活動と暮らしの経験や事例から「知っておいて損はない情報」を語ります。

11:45〜13:00 「第三者承継という新たな選択 26歳の挑戦」
        遠藤 みさと/株式会社上代 代表取締役社長
        なぜ鳥取県へ移住を決めたのか、改めて思う鳥取県の魅力、
        そして事業承継した経緯、事業承継で大事なこと、
        鳥取県への想い、今後の展望などをお話しさせていただきます。
        NHK移住ドキュメンタリー「いいいじゅー!!」でも放送!

13:15〜14:30 「いちご農家 × 移住 〜ちょうどいい かぬま暮らし〜」
        河原 尚史/かわはら農園 代表
        鹿沼市は「いちご王国」栃木県にある全国有数のいちごの産地です。
        そんなまちに、いちご農家に憧れる会社員だった私が移住した理由や、
        市の新規就農研修を経て、これまでチャレンジしてきたこと、
        そして、いちご愛をお話しさせていただきます

14:45〜16:00 「みんなを巻き込む、地域の暮らし」
        水澤 充/一般社団法人いとのにわプラス代表理事
        子育てのため群馬へ移住し、家族の問題や地域の課題に面白く
        取り組んでいこうと始めた、キャンプ場や空き家活用。
        地方での暮らしの実感、知り合いのいない地への移住、
        地域住民との連携に焦点を当てた経験を率直に語ります。

■地方暮らし応援コーナー
 会場:ロビーギャラリー(地下1階)
 各省庁と協賛する企業が集結!各種個別相談も受け付けています。
 就職支援や新しいライフスタイルの提案など、移住を様々な側面から応援します。

■出展紹介
●JA全中(全国農業協同組合中央会)
 −農業を始めよう。JAとともに。仲間とともに。そして夢を形に。−
 JAグループは、ともに地域農業の未来を支えあう次世代の仲間を、全国各地で広く求めています。

●JA全農(全国農業協同組合連合会)
 −91農業 あなたのライフスタイルに農的生活を1割取り入れませんか?−
 JA全農は人手不足に悩む生産現場を支援するため、
 様々な人が各々のライフスタイルに合わせて農業に関われるよう支援します。

●全国森林組合連合会
 −はじめよう、林業ライフ!移住先で林業という選択肢もあります!−
 林業ってどんな仕事?初めてでも大丈夫?どんなことでもお気軽にご相談ください。
 林業に関する情報を発信しています。

●文部科学省
 −学びを通じた人づくり・つながりづくり・地域づくりの取組を紹介−
 地域で活躍する社会教育士の情報など、地域における学びを通じた、
 人づくり・つながりづくり・地域づくりの取組を紹介します。

●東京労働局 東京ハローワーク
 −ハローワークの就職支援から地方創生を!(職業相談コーナー)−
 全国の求人情報の提供や、地方就職に関する相談を行うことができます。
 ハローワークはあなたの全国各地への就職を応援します。

●地方人材還流促進事業(LO活)
 −あなたに合った働き方や適職 を見直してみませんか?−
 スマホで自己分析をして、あなたに合った働き方や適職を専門スタッフが「適職診断」の
 結果をみて個別にフィードバックします!

●全国新規就農相談センター(一般社団法人全国農業会議所)
 −農業体験から就農まで…なんでもご相談ください!お答えします!−
 昭和62年から新規就農相談に取り組んでいます。
 農業のはじめ方にお困りの場合はお気軽にご相談ください。

●公益財団法人 産業雇用安定センター
 −応援します、頑張るあなたの新職場!!−
 設立から36年、全国で約26万人の人材マッチングを誇る実績と信頼ある公的機関です。
 再就職支援を無料でご利用いただけます。

●一般社団法人 移住・交流推進機構(JOIN)
 −移住交流・地域おこし協力隊・関係人口のプラットフォーム−
 移住・交流希望者の多様なニーズに的確に対応する情報と地域・組織を紹介し、
 都市と地域の様々なスタイルの交流を促進します。

●日造協【一般社団法人日本造船協力事業者団体連合会】
 −海に浮かぶ街〜『船』を一緒に造ってみませんか?−
 移住先の仕事に、地域密着型の造船関連業を紹介します。
 船は街づくりと同じ、地域を支え多くの職種で成り立つ基幹産業です。

●日本政策金融公庫
 −「移住×創業」について、お気軽にご相談ください!−
 日本公庫では、全国152支店のネットワークを活かし、
 地方へ移住して創業を目指すみなさまを幅広くサポートしています。

●NPO法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
 −地方移住で気になるお金とライフプランは?−
 「地方移住」で気になるお金とライフプランを、ファイナンシャル・プランナーが
  アドバイスします。お気軽にご相談ください。

●地域総合整備財団〈ふるさと財団〉
 −活力と魅力あふれる地域づくりのために−
 民間投資への支援や地域再生の取組、公民連携の推進、
 地域産業の創出・育成などふるさとの元気を引き出すお手伝いをしています。

●日本司法書士会連合会
 −「移住×司法書士」地方で開業しませんか?−
 地方で開業したい司法書士に向けて、情報提供と個別相談を行います。
 司法書士に興味がある方、他士業・他専門職の方も大歓迎。

●移住マッチングWebサービス「ピタマチ」
 −さがそう!あなた好みの地域と暮らし方−
 「ピタマチ」は、ふるさと回帰支援センターと共同開発した「理想の暮らし診断」で、
 あなたの移住先探しをサポートします。

■日本全国ふるさとマルシェ
 会場:ロビーギャラリー(地下1階)

「わがまちの農産物・特産品を都会の方に届けたい」
全国から自治体・団体が、新鮮な生鮮食品や地域で自慢の加工食品などを販売します。

特定非営利活動法人100万人のふるさと回帰・循環運動推進・支援センター
(略称:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)
ふるさと回帰フェア事務局(10:00〜18:00 月・祝休み)
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階
TEL:03-6273-4415 FAX:03-6273-4404
担当:水谷、江頭


オーライ!ニッポン会議
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2023年07月26日

養老孟司代表の基調講演の後の第2部には、各受賞者からその後の活動などのスピーチもありました。

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7月13日に開催した第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式及び第18回、第17回受賞者の集いでは、表彰式、記念撮影、養老孟司代表の基調講演の後の第2部には、各受賞者からその後の活動などのスピーチもありました。

第2部 受賞者2分スピーチの様子 ★受賞団体の発表順
第19回受賞者=
1.グリーンウッド自然体験教育センター
2.下川町産業活性化支援機構(タウンプロモーション推進部)
3.遠野山・里・暮らしネットワーク
4.東彼杵ひとこともの公社
5.明日香の未来を創る会
6.有田川町×龍谷大学
7.ながさき南部生産組合
8.瀬崎真広さん
9.牛田光則さん
10.三瓶裕美さん
11.國田将平さん
12.山中裕加さん
第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0023.jpg第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0024.jpg
第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0025.jpg第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0026.jpg
第18回受賞者=
13.竹田文化共栄会 
14.自然史データバンクアニマnet 
15.青山沙織さん
16.(有)兵吉屋
17.サービスグラント
18.小さな村総合研究所
19.Peace & Nature
20.ロコネクト合同会社
21.寺内昇さん・郁子さん
22.門脇富士美さん
23.坂勝さん
24.水野裕之さん
第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0027.jpg第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0028.jpg第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0029.jpg第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0030.jpg
第17回受賞者=
25.そらの郷
26.奥矢作移住定住促進協議会(欠席)
27.あば村運営協議会(欠席)
28.(有)シュシュ(欠席)
29.ソーシャルファームさんじょう
30.静岡文化芸術大学 引佐耕作隊
31.鞄向屋
32.志藤一枝さん
33.塩月祥子さん
34.岡山茉莉さん
35.和田新藏さん

第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0031.jpg第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0032.jpg第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0033.jpg第19回オーライ!ニッポン大賞表彰式開催結果報告 全_page-0034.jpg

 そして、最後に平野啓子オーライ!ニッポン会議副代表から、第19回、第18回、第17回のオーライ!ニッポン大賞を総括していだき講評を頂戴しました。


オーライ!ニッポン会議
638


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