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2026年02月24日

「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム第3回情報発信会 テーマは「中山間地域での持続可能な農業を企業連携の実例から学ぶ」

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「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム第3回情報発信会
テーマは「中山間地域での持続可能な農業を企業連携の実例から学ぶ」(結果報告)

令和8年2月20日(金)開催の「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム第3回情報発信会テーマは「中山間地域での持続可能な農業を企業連携の実例から学ぶ」に参加(オンライン視聴)しました。企業が自治体と連携し農業を推進する取り組みの事例やそのためのプロセスを明らかにするためのシンポジウム。
まとめ
●今回の連携企業は、化粧品、のど飴、日本ワイン、ヘーゼルナッツ等を販売している。
●連携した自治体は、佐賀県、秋田県八峰町、長野県塩尻市、長野市等
●生産している農作物は、ハーブ、キキョウ、カミレツ、ブドウ、ヘーゼルナッツ
●中山間地域においても、特定の作物による農業を持続的に行うことでメリットを得られる。
(企業は高品質産物を求めている。継続による栽培技術や管理のノウハウの蓄積、簡単に参入が困難なため、ライバルが出にくい)
●作物の出荷先である企業と連携することで、持続性が高まる。
●個別農家とは契約しにくく行政が関与して地域全体と連携することが推進には必要となる。
●行政の役割として、作物の栽培方法や年間収穫管理など継続的に行うためのノウハウの蓄積と地元農家への指導等も鍵となる。
●原料の国内生産確保は、今後ますます重要になってくると考えられ、企業側のニーズも増えると考えられる。
●企業と連携(あるいはその前段階の相談)には、農林水産省の「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォームへの参加が一手となる。
●中山間地域における効果として、収益性が高く、また社会貢献度が高いので、体験したい人もいる。大学生など体験を通じた関係人口づくりにも寄与している。今後もどんどん情報発信をしたい。
●多様な関係者と協働するきっかけができている。リアルな体験を求めている人→交通・観光関係、特産品の販売関係、観光地としてのイメージアップや産地形成にも効果発揮
●上手くいくには、自治体の熱量が大きい。他の自治体とも情報交換をしていきたい。
●課題や成功要素は共通化している。
●視察等に参加したときはデータ等を提供してもらえなかったが、当方は後発の地域に積極的にデータを提供したい。自治体は、データを分析して自地域の可能性を検討することができるから。

〇趣旨
 農林水産省は、中山間地域における持続可能な農業の推進が求められる中、企業連携の取組を推進すべく、「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム※による取組として、企業等の参画による情報発信会を開催しています。企業と自治体・地域農業者との連携事例の紹介やパネルディスカッションを行い、今後の中山間地域での持続可能な農業の推進に向けた検討を行います。
中山間地域は、全国の耕地面積、総農家数、農業総産出額の約4割を占め、我が国農業・農村において重要な役割を果たしているものの、人口減少が著しく、農地の維持に課題が生じているため、企業連携の推進により、持続可能な農業の推進が図られることを期待しています。
※本プラットフォームについては、次のURLで詳しく紹介しています。
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kanmin_kyousou/platform.html
〇開催概要 本イベントは終了しました!
(1)日時:令和8年2月20日(金曜日)13時30分から16時30分まで
  (16時から16時30分までは、会場参加者による交流会)
(2)場所:農林水産省7階講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)
(3)プログラム
@農林水産省による施策紹介
「将来にわたって稼ぎ、暮らしていける中山間地域の実現に向けた施策の紹介」
 農林水産省 農村振興局 中山間地域・日本型直接支払室長 伊藤 里香子 氏https://www.maff.go.jp/j/nousin/kanmin_kyousou/platform/attach/pdf/jouhou_hassin-18.pdf
A企業と自治体・地域農業者との連携事例の発表
第1部
・(株)ACRO THREEホリスティックセンター長 佐井 賢太郎 氏https://www.maff.go.jp/j/nousin/kanmin_kyousou/platform/attach/pdf/jouhou_hassin-19.pdf
・秋田県八峰町農林水産課 副課長 門脇 朝哉 氏https://www.maff.go.jp/j/nousin/kanmin_kyousou/platform/attach/pdf/jouhou_hassin-20.pdf
・メルシャン(株) シャトー・メルシャン事業本部 製造部長 勝野 泰朗 氏https://www.maff.go.jp/j/nousin/kanmin_kyousou/platform/attach/pdf/jouhou_hassin-23.pdf
・(株)フル里農産加工 代表取締役社長 岡田 浩史 氏https://www.maff.go.jp/j/nousin/kanmin_kyousou/platform/attach/pdf/jouhou_hassin-22.pdf
〇第2部 パネルディスカッション
「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム第3回情報発信会
 中山間地域での持続可能な農業を企業連携の実例から学ぶ
 第1部の事例発表企業と連携を行う自治体・地域農業者が、中山間地域での企業連携に
 関する取組の準備段階から現在までのプロセスに着目し、成果や課題のポイントを掘り
 下げる。登壇者:第1部登壇者、連携企業、自治体、地域農業者
 モデレーター:農林水産省農村振興局 地域振興課長 能見 智人 氏
〇参考
「農山漁村」経済・生活環境創生プラットフォーム情報発信会(農林水産省ホームページ)
 https://www.maff.go.jp/j/nousin/kanmin_kyousou/platform/jouhou_hassin.html
20260224
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posted by オーライ!ニッポン会議 at 10:32| 全国中山間地域振興対策協議会